ポロのメッカ、アルゼンチンのピラールでポロの練習と試合観戦。Vol.2

2013/10/28 - 2013/11/04

アルゼンチン、ブエノスアイレスの郊外ピラールは世界的にも有名なポロのメッカです。今回は2回目の訪問で家族は同行せず私1人でポロのレッスンと試合参加、観戦などに集中出来ました。
あまりご存じない方にエリア全体のご紹介やポロの練習風景、ハイレベルなプロの試合などを順次ご紹介します。

エリア その他の都市(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

滞在したDon Augusto Clubにある2面のポロフィールドの一方。

こちらは余りメインテナンスにを入れてない側なのだそうですが、コンディションはシンガポールポロクラブのフィールドよりもはるかに良いです。（SPCの皆なごめん！）

此処はこのピラール一帯での皆の憩いの場所、Chapa Bar。
此処に来れば必ず有名プロの誰かに出会うことが出来ます。
夕方、あちこちで練習試合が終わった頃にはビールを飲みにやって来ます。

Chapa Barは大きなポロフィールドに面しています。

この一帯はこの様な通りがずっと続いていて、両側全てがポロクラブです。

このクラブはこの一帯で最も初期に出来たクラブ。

此処はEsquina Clubの厩舎。
素晴らしいフィールドとクラブハウスの道路を挟んで驚く程沢山の棟の厩舎があります。
個人所有のクラブなのに日本の地方競馬場の厩舎よりも規模が大きいです。

このピラール一帯には100を超えるポロフィールドとクラブがあります。

こんなクラブがそこかしこに数十もあります。こんな処は世界でも此処だけです。

クラブのレベルもプロにだけ門戸を開いている所から、未だハンディキャップが無い初心者向けのクラブ、べらぼうに入会金が高いセレブ向けとか色々です。

このクラブでは練習試合をやってました。

沢山のクラブがそばにあるので、馬達の移動も簡単です。
歩いて来ればOK!トレーラーは必要ありません。

練習試合なので皆気軽な格好で乗っています。

未だシーズンにはいったばかりですが、皆さんガンガン練習試合をこなします。

出番を待つ馬達。

Polo Oneのフィールド

道路は何キロにも渡って続き、枝分かれして奥の方に行っても未だ別のクラブがあります。

GPSが無いと迷いそうです。

この付近全体では多分数万頭のポロポニーが居るのだと思います。
さてこの後は数日間練習と試合の日々です。