聖地巡礼を試してみた。

2013/12/06 - 2013/12/08

仕事で訪れた東京で、聖地の繁盛を覗きに行った。その賑わいは深大寺ほどではなく、やはりオタクの聖地だけあって、平日とかイベントがない日は、平和な町であった。オタクたちは結構真面目な人が多いといった評価がなされており、今恋人にしたい人のベスト3位まで上がっている。オタクは浮気をしないから、とても家庭的だといった評価らしい。実に喜ばしい。「24時間働きますか？タフマック！」の時代より好ましいと思うのは、僕ばかりか？

エリア 幸手・久喜・栗橋(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

久喜まで宇都宮線で行って、東武線で鷲宮で下車。鷲宮神社方向の出口からひたすら道をまっすぐに歩くとこの川を渡る。少し不安になるが、この辺りから垂れ幕が見え少し安心する。

この垂れますがありホッとする。人もあまり歩いておらず、不安であるが、この幟がそれらしい。

結構種類もあり、力を入れている様子だが少し痛んでいる。

交差点に来ると遠くに、遠くに神社が見える。間違いではなかったと安心する。もっと街あげての観光地化が進んでいると思いきや、あんまり案内図も準備されていない。

紅葉が奇麗で、普通の神社風である。

鳥居をくぐると普通の神社の趣がある。丁度７、5、3も近いようで数人の親子連れが来ていた。

神社の銀杏が鮮やかである。

絵馬かけに親子が話をしていた。「変なお姉チャンがいっぱい」と3歳ぐらいのこともが言ったいた。

中々旨いと感心しながら眺めた。

僕はあの如何にも古臭い絵馬より、明るくて面白いから良いと思う。それにしても巧い。わざわざ着色用の道具を持ってきたその性根は素晴らしい。

こんなことも無ければ神社に絵馬など奉納することも無かった人が、こうしたことをする様になるとは、アニメも素晴らしいと思う。
否定的な人もいるのだが、形は違えど、神社に訪れるその気持ちは素晴らしい。

実にカラフルだ

鷲宮神社の本殿。祝詞が聞こえる。

向いの神楽殿の欄間絵。

おみくじが沢山結ばれていた。

入口の大西茶屋。アニメ通りの風情である。

食事メニューが出ていた。流石商人根性が出てる。

やはり神社前の茶屋。誰もいなかった。

多分来た人が置いて行ったと思われる額。良く似た絵馬があった気がする。

イベントの日はここで集った感じが偲ばれる。

実に巧い絵である。

大西茶屋で頂いたスランプラリーカード。食事のカードと商品購入のカードがあるそうだ。

イベントのポスターもあった。

道を戻った。

商店街のウインドー・ディスプレイ

お祭りの写真が飾ってあった。

丁度スタンプラリーが開催されていた。

見ていてもなかなか面白い。

偶然町会議員さんが見ていて気がついたといった逸話があるらしいのだが、こうした開けた議員さんがいる街は、とても好感が持てる。

商店街のディスプレーには、いろいろの工夫があって、シャッター通りになっている商店街より活気もある。でも人通りは少ない。

商店街に置れていた額。健康な若者たちに見える。タバコの煙とマージャンの青春より良いと思うのだが‥‥