2013/12/01 - 2013/12/04
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トラッキー☆さん
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両親との旅の続き・・・サンライズ出雲を降りたあとは、石見銀山へ。
父親リクエストの石見銀山。
世界遺産だし行ってみてもいいかな・・・でも、出雲から遠いし、スケジュールを詰め込んでまで行く価値あるかなって思っていた。
石見銀山は、戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎えた日本最大の銀山。当時、世界の銀産量の約1/3を占めた日本銀の大部分はここで産出されたという。
石見銀山で産出された銀は高品質で信用が高く、海外の交易において重要な役割を果たしていた。
毎日催行されている、無料ガイドツアーに参加してみた。
(龍源寺間歩の入場料は参加者負担)
石見銀山ガイドの会
http://iwamiginzan-guide.jp/index.php
ガイドさんの話を聞かなかったら、なぜ石見銀山が世界遺産に登録されたのかわからなかったかも。
あんまり期待していなかった石見銀山、すごく興味深くて、行ってよかった!!
無料ガイドツアーは2014年3月で終了してしまうとのこと。
寝台列車からの石見銀山・・・高齢の両親を7〜8キロ歩かせてしまった。私は筋肉痛だったけど、大丈夫だったかな。
[1日目]
横浜駅(22:24)⇒ ☆サンライズ出雲
[2日目]
⇒出雲市駅(9:58)
(JR)出雲市駅(10:16)⇒大田市駅(10:56)
(バス)大田市駅(11:22)⇒大森(11:50)
★石見銀山 観光
(バス)大森代官所跡(16:45)⇒大田市駅(17:11)
(JR)大田市駅(17:32)⇒出雲市駅(18:17)
[3日目]
(一畑電車)電鉄出雲市駅(8:52)⇒出雲大社前駅(9:13)
☆出雲大社
☆稲佐の浜
☆島根県立古代歴史出雲博物館
(一畑電車)出雲大社駅前駅(15:06)⇒電鉄出雲市駅(15:31)
(JR)出雲市駅(15:49)⇒玉造温泉駅(16:18)
☆玉造温泉 泊
[4日目]
(JR)玉造温泉駅(10:26)⇒松江駅(10:34)
☆松江城
(やくも22号)松江駅(14:59)⇒岡山駅(17:38)
(のぞみ48号)岡山駅(17:49)⇒新横浜駅(20:54)
[ガイドブック]
ことりっぷ 松江・出雲・石見銀山
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9時58分、出雲市駅に到着!!
10時16分の電車に乗り換えなきゃ〜。
この日は、出雲市駅から徒歩1分のツインリーブスホテル出雲に宿泊する予定、急いでホテルに荷物を預けましょ。
たった2両しかない小さな電車。
1時間に1〜2本しかないので、ちゃんとチェックしておこう!! -
出雲市駅から約40分で大田市駅に到着。
ここから11時22分のバスで大森へ。
バスの中で直接支払うことも可能だけど、この売店でも乗車券を購入できる。
寒いから、中で待ちましょ。
運賃 大人650円(片道) -
11時50分、大森バス停に到着した。
石見銀山公園へ向かう。
石見銀山では、毎日、10時と13時に無料ガイドツアーが催行されている。
「世界遺産を巡る〜龍源寺間歩コース」 2時間
「江戸時代の面影〜町並みコース」 1時間30分
事前予約はしておらず、直接、ここで申込み。
定員20名なので、申し込みはお早めに・・・
12時、無事に「龍源寺間歩コース(13時)」を予約できたので、腹ごしらえしましょ。 -
石見銀山公園のすぐ近く、御前そばで昼食。
-
出雲名物、割子そばを注文。
ホントは、出雲で食べる予定だったけど・・・ -
時間になったので、集合場所へ。
「龍源寺間歩コース」には、私たち家族含めて8人が参加。 -
現在は、「咄々庵」という日本料理店、かつては旧銀山町(銀山柵内)に残る唯一の地役人の居宅であった。
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石見銀山には、お墓がたくさん残っている。
お墓を持てるのは裕福な階層のみ、銀山に住む人たちはお金持ちだったことがわかる。 -
マムシに注意!!
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ガイドさんについて、遊歩道を歩いていく。
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これは、大久保石見守墓。
大久保長安は初代の石見銀山奉行。
長安の政策によって、江戸時代初期にシルバーラッシュをもたらした。 -
石見銀山を案内してくれたガイドさん。
製錬の様子を説明してるとこ。 -
銀鉱石砕くのに使われた要石が残っている。
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道端にもお墓が。
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石見銀山にはたくさんの梅の木が植えられているけど、江戸時代、梅の実は食用としては使われていなかった。
坑道の奥は空気が悪く、30歳生きれば長生きと言われていた時代、鉱毒を防ぐ薬として使用されていた。 -
これは仙ノ山、1526年に神屋寿禎(博多の商人)が日本海を航行中、光り輝く仙ノ山を見て銀山を発見したと伝えられている。
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大航海時代の16世紀、石見銀山はヨーロッパ人に唯一知られていた日本 を代表する銀鉱山だった。古いヨーロッパ地図には、「Hivami」(石見)付近に「Argenti fodina」(銀鉱山)とラテン語で記されている。
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清水寺と書いて「せいすいじ」。
大久保石見守支配下の山師は、この寺に祈願し、釜屋間歩を見つけた。
その間歩から約13.5トンの運上銀(税)を納めるほどの銀の産出があった。
このお寺は、金運をアップさせてくれるかもしれない。 -
石見銀山には、まだまだ知られていない遺跡がたくさん残っている。
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里に近い新切間歩。
水抜き鉱として掘られたが、鉱脈に当たり、盛山となった。 -
紅葉がキレイだぁ〜。
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ゆるやかな坂道を歩いていく。
レンタサイクルにどんどん抜かれ・・・ -
吉岡出雲の墓、大久保石見守に仕え代官として石見銀山の開発にあたり功績を上げた吉岡隼人の墓。
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福神山間歩、中には入れず。
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歩いていると、あちこちで間歩が見られる。
石見銀山には600以上もの間歩があって、それぞれ番号がつけられている。
間歩の大きさはさまざま。
穴が大きければ大きいほど、銀が多く採取できたということ。
ヘビノネゴザというシダは、貴金属を好む性質を持ち、金銀山発見の手がかりになったと言われている。 -
高橋家、唯一残っている山組頭(やまぐみがしら)の旧宅。
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高橋家の敷石に設けられた牛馬留め。
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やっと龍源寺間歩に到着!!
一般公開されている間歩、大人400円。
ここには龍源寺というお寺があったらしい。
鉱脈があれば、お寺の下でも掘ってしまう。 -
さて、間歩を歩きましょ。
1日5交代、1日で30?しか掘り進められない。
割れ目(クラック)に沿って熱水が通過し、銀が蓄積される。
割れ目に当たっては、横穴を掘って銀鉱石を採掘していた。 -
その横穴を「ひ押し坑」という。
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上に掘られた形跡もある。
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龍源寺間歩は全長600m、そのうち観光用に公開されているのは157m、そこから新坑道を通って外へ出る。
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新坑道の壁には「石見銀山絵巻」の電照板が展示してあり、そこには、坑道内の作業の様子が描かれている。
これは、銀堀が坑道に入っていく様子。
タバコを吸っていて、その当時、裕福だったことがわかる。 -
女の人や子どもが、捨石(銀の含有が少ない石)を拾っている様子。
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酸欠状態になるので、唐箕で空気を送り込む。
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サザエの殻に油を入れて火を灯していた。
上から水が滴り落ちてくるので、火が消えないように持っていた。 -
大きな鉱石、この部分が銀。
鉱石を掘るのも大変だけど、これを製錬しなきゃいけないんだから、気の遠くなる作業。 -
左比売山神社、鉱山の守り神。
石見銀山では最大の神社、山神社としては国内最大級の社殿がある。 -
佐毘売山神社の近くに、石垣で組まれた住居跡が残っている。
銀が多く取れたところには住居が密集していたという。 -
石見銀山公園を出発した無料ガイドツアーは、高橋家で解散。
そこから、なだらかな坂道を下っていく。
ここ、電動自転車が川に転落しやすいポイント、年に3人は落ちているとのこと。
レンタサイクルの方はくれぐれも注意を・・・ -
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島根県の石見地方で生産されている石州瓦、日本三大瓦の一つ。
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かわいい猫発見!!
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川の水が透き通ってて、魚もいっぱい。
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川からブクブク泡が出ていることがあるが、これは火山の名残とのこと。
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日当たりが悪いから、京都みたいなキレイな紅葉はみられないと。
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世界遺産の一部である五百羅漢にも行ってみた。
銀山の抗夫の安全と供養のために作られた。
五百羅漢とは、お釈迦様に従っていた500人の弟子のこと、2つの石窟にそれぞれ250体の羅漢座像が安置されている。
いろんな表情をしていて、当時の人々はここにお参りすれば、亡くなった父や母の面影に会えると集まってきたという。
中は撮影禁止。
保存状態がよく、ユニークな羅漢座像をぜひ見て欲しい。
拝観料 大人500円 -
石窟の前を流れる銀山川の支流にかかる反り橋は石を組み合わせて造ったもの。
創建当時の姿をとどめている。 -
では、江戸時代の面影が残る大森の町を歩いてみよう。
自動販売機も、町並みの景観を壊さないように・・・ -
自然にやさしいベロタクシー。
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銀山採掘に携わった人たちが生活していた町。
今は、お土産品や雑貨店などが並んでいる。 -
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郵便局もレトロな雰囲気。
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カーブミラーに映った町並み。
16時45分、大森代官所跡バス停からバスに乗って大田市駅へ。 -
17時11分、大田市駅に到着。
大田市のマスコットキャラクター「らとちゃん」。
螺灯とは、かつて石見銀山の間歩で使われた、サザエの殻に油を入れて火を灯す明かりのこと。
17時32分、大田市駅から電車に乗って出雲市駅(18時17分着)へ。
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旅行記グループ
サンライズ出雲で行く出雲路ご縁旅
この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2013/12/22 10:52:52
- 石見銀山
- おはようございます。トラッキーさん。
そうなの、、、石見銀山!!
すごく分かりにくくて、何がどう世界遺産なのか、
イマイチ、ピンと来ないから、
世界遺産だから行って見たい!でもよくわかんないしやめとく?みたいな微妙なイメージ。
他の世界遺産みたいに、
これだから世界遺産なんだ!というインパクトがパッと感じたところ無いんだよね。
でも、こうしてガイドさんのお話を聞きながら……だと
いろいろと歴史を知れて見聞広がるんだね。
そんなガイドさん無料ツアーも終了とか。
残念だ〜
石見銀山は、どこもこういうハイキング形式なのかしら?
健脚じゃないと辛いかも(笑)
たらよろ
- トラッキー☆さん からの返信 2013/12/26 22:37:31
- RE: 石見銀山
- たらよろさん、こんばんは☆
> そうなの、、、石見銀山!!
> すごく分かりにくくて、何がどう世界遺産なのか、
> イマイチ、ピンと来ないから、
> 世界遺産だから行って見たい!でもよくわかんないしやめとく?みたいな微妙なイメージ。
石見銀山遠いし、魅力を感じないし、やめようと思っていたのに、父が行きたいと言い出し・・・でも、うまく予定に入れられたので、行ってきちゃいました。
> でも、こうしてガイドさんのお話を聞きながら……だと
> いろいろと歴史を知れて見聞広がるんだね。
> そんなガイドさん無料ツアーも終了とか。
> 残念だ〜
ガイドさんがいなかったら、世界遺産に登録された理由とかわからなかったかも。タイミングよく、ガイドツアーに参加できてよかったです。
無料ガイドは来年終了になるみたいですが、有料ガイドツアーはあるし、音声ガイドも500円で借りられます。
なので、石見銀山の魅力は十分に感じられるでしょう。
> 石見銀山は、どこもこういうハイキング形式なのかしら?
> 健脚じゃないと辛いかも(笑)
往復5キロ弱ですが、坂は緩やかなので大丈夫。
遊歩道も整備されていて、森の中を歩くのも気持ちよかったですよ。
自転車の方が逆に辛かったりして。
石見銀山はオススメの世界遺産です。
とらっきー
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