2013/11/16 - 2013/11/29
5359位(同エリア7259件中)
woodstockさん
- woodstockさんTOP
- 旅行記72冊
- クチコミ12件
- Q&A回答3件
- 104,330アクセス
- フォロワー13人
サン・バウ病院〜グエル公園〜グラシア通り〜カサ・バトリョ
『グエル公園』
ガウディのパトロンであるエウセビオ・グエルは、英国にあるような庭園都市を作るために20ヘクタールもの広大な敷地を購入し、ガウディに都市計画を依頼。60戸の分譲住宅を作る予定だったが、結局買ったのはグエルとガウディの2人だけで未完に終わった。
自然の風景と人工の建造物が微妙に溶け合ったガウディの作品は、
遺族によって市に寄贈され、公園となって生まれ変わる。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
宿の向かいのカフェで朝食。
-
夜はバルとしても営業。
-
朝8:00から何ということを・・。
-
クロワッサンとコーヒーです。(宿泊代に含まれています)
思いのほか、クロワッサンもコーヒーも美味しかった^^ -
さて、まずは、サクラダ・ファミリアをチラ見で我慢して通り過ぎ、
-
ガウディ通りに。
サン・パウ病院に行く途中に振り返る。
押し寄せてくるような迫力がありますね〜 -
「サン・パウ病院」(1902〜30年)
モンタネールが設計したムデハール様式の総合病院。
15万平方メートルの敷地に大小48の建築が配され、老朽化のため閉院し、
一部非公開で修復工事を行なっている。 -
見るからに手が込んでます。
-
病院東側のバス停から92番バスでグエル公園に向かいます。
バスは前乗り、後ろ降り。
運転手の少し後ろにある刻印機で刻印します。
約20分。観光バスの駐車場がある上の門の前が降り口で、
誰でも直ぐに分かります。 -
「グエル公園」(1900〜1914年)
蛇の遊歩道と呼ばれる回廊。
1本1本違う柱は土地の重みに耐えられるように内側に傾き、ほぼ円を描く造形です。 -
この時期ですが、花が咲いてました。
-
大きなパイナップルを思わせる植木鉢。
-
BCNで見かけるストリートミュージシャンのレベルは一般に低い。
パフォーマーたちの中で、唯一つクオリティの高かったアルハンブラを弾く彼。 -
ばら装飾
列柱ホールの天井に、太陽やメデューサで四季が表現されています。
その天井だって、この細かい作業です。 -
天井だって手を抜かないガウディ。
-
-
公衆用トイレ。
50セントとある。 -
好奇心から入ってみた。
まだ新しいせいか、清潔感が感じられ、Goodです。 -
なんせ高いところに作った新興住宅造成地だったわけですから、
頂上は景色がよいのですよ〜
自動車が出来て間もないこの時代に、この計画は相当ムチャだったって、
シロウトの私が見ても納得の山の中から、BCNの市街が見渡せます。 -
-
10月25日から有料となり、入場料は8ユーロです。
広場の周囲をめぐる蛇のように波打つベンチはガウディの弟子ジュジョールが
破砕タイルで手がけたもの。
ベンチは広場の展望台やベンチや雨水の誘導を兼ねている。 -
波の形のぐねぐねベンチをバックに記念写真その1
「ギリシャ劇場」と呼ばれた広場を囲むベンチは、宙に浮いたようでもあり、
工学的にも優れ、座ると、腰のちょうどいい場所が湾曲していて、座り心地バツグン。 -
記念写真その2
この図案、この組み合わせ、このカタチ。すごいすごい!素直に感激!
カラっとした空気に、カラフルに彩られたベンチ。
スペインだからこその発色の、モデルニスモな破砕タイルの芸術。 -
記念写真その3
ベンチの外側にも謎めいたシンボルが描かれています。
蟹座のマーク、ライオンの頭、4滴の水滴・・・ -
公園のモデルは古代ギリシャのアポロ神殿。
公園を支えるのは86本のドリス式の列柱。
で、階段を下りて参りますと、この騒動でございます。ここが正面入り口ですね。
ちゃんと正面から来た人たちはまずここで人だかりに参加します。
上から入場した私たちにとっては出口です。
まるで記者会見の席のようなカメラの放列です。 -
これは何んすかね?
ヘビの頭?犬?
真ん中のストライプはカタルーニャの旗のようですが。 -
グエル公園のシンボル。
本にはドラゴンと書かれているものも多いが、オオサンショウウオです。 -
-
冬には陽が当たるよう計算されているベンチ。
-
もうこれはお菓子の家。
-
グエイ公園に向かって左側に立っている建物は、
管理小屋となっているも、 -
ショップになっています。
-
で、グエイ公園に向かって右側は守衛小屋。
-
このグエル公園も、ガイドブックには貿易で財を成したグエル氏が、
ガウディに依頼して田園住宅として建設されたものとあるが、
正確に言うと貿易とは奴隷を扱っていたんだそう。 -
回廊に戻り、グエル公園を後にする。
降りたバス停の向かいから24番バスに乗り、 -
グラシア通りへ。
これもガウディ作の破砕タイルを使ったベンチ。 -
モデルニスモな街路灯と一体です。
-
路上のタイルもガウディ作で、モデルニスモな装飾パターンが施されている。
-
オーラのある建物、「カサ・バトリョ」(1904〜1906年)
バトリョが所有する集合住宅を改装したもので、曲がった柱、波打つ壁面など
徹底したリフォームで、まるで初めからガウディが設計したかのよう。
ファサードの石柱が骨を想起させ「骨の家」とも呼ばれる。
ガウディがイメージしたのは「海」、でも、どう見ても「オペラ座の怪人ビル」ですよね〜 -
入場チケットはカサ・バトリョ邸の1階にあるチケット売場で、
日本語の上手な美人受付嬢から購入。
日本語音声ガイドあり!。入場料:20.35ユーロ。 -
一歩中に入った瞬間にガウディの世界に引き込まれます。
階段を上がっていくだけで、心ワクワクでございます。 -
メインフロアへの入口。
天井の丸い天窓から光が漏れ、海底洞窟か生物の胎内の中にいるような気になる。
この階段の手摺がすごい!!
木製で、手に恐ろしくなじむデザイン。
そして、不思議な曲線を描きつつ、それが途切れることがない。 -
わ〜〜
全てが曲線美のアールヌーヴォじゃありませんか。
テンションが上がり、顔がほころんじゃいます。ムフフフ・・
繊維業界で成功したブルジョア、パトリョ夫妻がここに住んで居ました。 -
遊び心満々。
とにかく手間ヒマかかっているというか
職人泣かせというか。 -
今時こんなドアパネルがあったら、きっと「プラスティック?」って思っちゃうアナタ!
あ〜文明に犯されちゃってます。
オーク材を使ったドアです。 -
キノコをかたどったデザインセンスのいい暖炉スペース。
ここには備え付けの椅子もある。
隣には有機的なデザインの木製ドア。
なんだろう・・・この落ち着く感じ。 -
次の部屋へ抜ける出入口の上部には
海をイメージしたガラスが嵌め込まれています。
木の柔らかな表情が建物を生き生きとさせています。
フフフ・・どうです。 -
銀河というか、海の渦のような天井の渦巻きとイソギンチャクみたいな照明。
ところで、建物全体、壁や天井にうっすらと模様が入っているのに
気づきました?
空間に深みを与えていますよね。 -
メインフロアの大通りに面した大窓。
室内に2本、窓の外に4本ある生物の「骨」のような石柱が、空間を縦に区切る。
波打つような柔らかい曲線の窓の上部には、丸い形のステンドグラス。
ハンパでないこだわりがビシビシ伝わってきます。
建物全部がフルオーダーで、贅沢としか言えない空間です。
あっけにとられて、見る者の心まで奪う感じの部屋です。 -
ライトもおしゃれです。
-
手になじむ窓の取っ手。
手びねりした、真鍮を使ってるそうです。 -
凝った作りの空気口も、デザインが貝ですよ。
-
天井がポンデライオンだったり。
-
独創的な形ばかりで、曲線がいい味出してます。
-
壁と天井の境界線もなく、すべて曲線や曲面でできている。
そのまま中庭のテラスへ続く。 -
柱の色使いも繊細です。
出入口に邪魔な二本の柱ですが、
直接日光がさすのを軽減する目的らしい。
どこもかしこも、ため息の美しさ・・・ -
中庭に出て、見上げるカサ・バトリョ、まるで、色タイルの絵画です。
各階の窓外には手摺がない。
あるのはシャレた落下防止フェンスのみ。 -
エレベーターホールの上にある吹き抜け部分。
どの部屋にも満遍なく自然光が取り込めるようにという、ガウディのアイデア。
吹き抜け部分はタイル貼りですが、このタイルの色調が、
上に行くにしたがって、窓が小さくなり、
色タイルの色が薄い青から濃い青に変わっていくグラデーション。
全て、上部の採光を考えての、設計。。。素晴らしい!! -
ベランダの先の壁にはこんな装飾が・・
上から見ると、いわゆる陶器の植木鉢のようです。 -
吹き抜けに面したところのガラスも面白い。
階段だけでなく、エレベーターもあります。
ガウディの時代に、エレベーターはすでにあったらしく、
ブルジョワなバトリョさん家には設置されていた模様。
(機械部分は現在はおそらく最新のものでしょうが) -
すりガラスのエレベーター用の扉。
こちらの波打つガラスの間を、エレベーターが行き来します。 -
ショップで煙突たちと記念撮影。
他の皆んなはアールヌーヴォーなのに、ダンボー君だけがゴシックです。 -
エレベーターを取り囲むように、階段が設計されています。
波打つガラスに、雰囲気を壊さない木製の手すり。
このうねうねがまた、さわり心地がいいんです。 -
この手すり、カタツムリがモチーフのようです。
-
どこを見ても飽きません。
-
さ〜有名な屋上の煙突!
ただのオブジェだけでなく、使われていた煙突です。
凝りに凝りまくってしまっています。
きのこみたいで、生きているかのよう。 -
破砕タイルの色調が、なんだか和服にありそうな中間色。
トルコのタイルを使用したそうです。 -
魚、珊瑚、波飛沫、にんにく、松ボックリ、イチジクの実?などなど、想像はつきませんが、
ドラゴンの背中と呼ばれるファサードの最上部。
ガウディーは、全て自然からデザインを貰ったと言われています。 -
ガウディカラーは青空に映えます。
どこを見ても感動ものです。 -
館内に戻ると、扉の取っ手がこれだから。
凝りすぎというくらい凝ってますよね。嬉しいねぇ。
手で握りやすいようにデザインされていて、デザインだけじゃないのがガウディ。 -
ガウディの椅子がずらりと並んでおります。
なんだか鯨の骨かなんかのようです。 -
吹き抜け回りの階段を下りてきます。
刻々と表情を変えていく洩れる光は自然光。
自然の風が入ってきて、採光や通気性も考慮されてます。
疲れが出たのか、急に目の前が真っ暗になって崩れ落ち、胸が苦しく、動悸も激しく、
ホテルに戻ることにしました。
本日、8時間で13681歩でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
woodstockさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
72