2013年秋　日本里帰り　vol.1　1週間の東京滞在の後は、フランス人学生と両親と共にippuni家の別荘で過ごす2泊3日那須の休日　フランス人学生　初の温泉体験！

2013/11/07 - 2013/11/09

東京で行われた学会に旦那と旦那の学生が参加する為、
私もそれに便乗して約半年ぶりに日本へ来ることになった。

今回の日本滞在はトータルで3週間。
1週間の学会に付け加えて2週間の有給を取ったのだ。

そしてフランス人の学生は今回が初めての日本。
私達同様、1週間の学会に付け加えて2週間のバカンスを取り、
この機会に日本国内を満喫しようということになった。

大まかな日程としては、
最初の1週間は東京滞在(学会＋ちょこっと観光)、
滞在2週間目はJR PASSを利用して国内旅行、
国内旅行では栃木・福島・京都・岡山・広島・滋賀・奈良・山梨へ。
最後の1週間は再び東京滞在をしながら周辺地域を観光、
といった具合なのだが1日たりとも予定が無い日がなかった。

日本に来てから連日鼻血の毎日。
朝起きると鼻血、寝る前も鼻血…の生活が3週間続いた。
家でのんびりする時間なんて1日も無い里帰りだったのだ。

日本についての印象や思った点などは後程旅行記で徐々に述べよう。

前置きが長くなったのでまずは国内旅行第1弾の那須編から。

那須には子供の頃から過ごしている家族所有の別荘がある。
今回の(滞在2週目の)国内旅行第1弾はその別荘での滞在がスタート。
フランス人学生たちも招待して6人＋1匹で過ごした2泊3日である。

この滞在も気苦労がかなり絶えないものだったのだが、
スポンサーであるippuni父と招待客であるフランス人学生達、
そしてそれをサポートしたippuni母と何もしなかった旦那、
このすべてが楽しく満足した滞在であったことには間違いない。
ただ一人…すべての計画から実行を行った私だけは…

エリア 那須(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: JR特急 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

フランス人学生HとMとは上野駅で待ち合わせ。

無事に二人と合流して上野公園内の料亭で食事をして、
新幹線に乗っていざ那須塩原へ！！と思いきや…

旅費があまりない学生達、
在来線で那須まで行きたいと言い出すので時刻を調べたら15時20分に上野を出発すればなんとか2時間半強で着ける、ということで在来線での〜んびりと那須まで向かいました。
新幹線の半額程度で行けたので学生たちは満足のご様子。

到着したらもう真っ暗。
先に別荘に着いていた父が車で駅まで迎えに来てくれて、
みんなでスーパーで夕食の買い物をして別荘へ行きました。

夕食は私が前菜にお好み焼きを作り、
あとはみんなで焼肉バーベキューをして食い倒れ。
私はお肉を食べないので一人お好み焼きを食べ続けました。

夜はみんなで我が家の別荘で泊まってもよかったけど、
父が今回の旅費は全て支払ってくれるとのことで、
この別荘地区にあるホテルレジーナを2泊2部屋予約！
ありがたくのんびりと過ごさせて頂きました♪

レジーナは別荘地区で運営していてオーナー割引があり、
20％割引してもらえました。

良かったね、お父さん！

ホテルレジーナで迎えた朝

ここは我が家の来客用に良く利用していて、
私はその恩恵を受けて(主に私の来客だから(笑))
何度か泊まっているホテルロッジです。

ロッジは少々古くて年々痛みが目立ってきていますが、
広々としていて温泉のお湯が出る部屋もあります。

大体一つのロッジには2世帯が入っています。

私たちの部屋とフランス人学生たちの部屋はお隣。
2世帯住宅みたいですね(^^*

1部屋でも部屋数が多くて4人で十分過ごせたのですが、
ここは人数制なので1部屋でも2部屋でも4人の料金。
だから2部屋予約しちゃった方がのんびり過ごせます。

ホテルレジーナは朝食が美味しいのです。

毎回ここに泊まる時は朝食が楽しみです☆

しかし！！
この日の朝食はお肉料理。
うっかり私はリクエストし忘れていました(^^;

なので私はサラダ(ビュッフェ)と卵料理、
そしてパンのみの朝食になりましたが、これで十分です。

美味しく頂きました。

天気は快晴！　紅葉も綺麗！

紅葉に関して一言…

日本に来る前に他のフランス人たちに紅葉について聞いたら、
葉っぱの色が変わるだけなのに何がそんなに楽しいの？って。

そして紅葉があまり好きではない旦那も
紅葉は葉が死んでいく様子なのにそんなに楽しいの？って。

…

たしかにそうだけど〜〜〜
でも、何かが違う（笑）

ということで、朝のロッジ内の紅葉散策は一人で(笑)

こんなに綺麗なのになぁ〜　

みんななんで紅葉が好きじゃないんだろう？

こんなに真っ赤に染まっているのに！！

でも確かに、こちらの人(フランス人)は、
ラベンダーが満開になったからって、
みんなこぞってラベンダー畑に行くわけじゃないし、
桜が咲いたからってみんなお花見に行くわけじゃないし。
自然の変化は身体（五感）で楽しむだけであって、
目では楽しまないのかもしれないですね。

右脳と左脳の処理の違いなのかなぁ〜？

この建物がフロントと朝食ルームのある所です。

車じゃないとアクセスできませんけど、
料金もお安いし、緑もいっぱいの素敵なロッジです。
(別に宣伝しているわけではありませんよ^^;)

嗚呼、素敵な紅葉♪

こんな素晴らしさが分からないなんて可哀想な方々〜

な〜んてね(^^*　

何せ木の葉が死んでいく様子ですからね…
仕方ない、仕方ない。

紅葉にはあまり反応しない旦那ですが、

どんぐりに大そう反応しておりました。

中身を出したり、割ってみたり…
韓国ではどんぐりも食べますからね。
どんぐりもなかなか美味しくて私は結構好きです♪
(このままでは食べませんけどね)

朝食を食べて準備をしたら我が家の別荘へGO！

私はもう準備はしていたので一人紅葉狩りでしたが、
なかなか出てこないフランス人たち…
一体何をしているのだろう？と思ってノックしてみると、
サングラスを探しているところでした(笑)

我が家の別荘に向かう途中

この木は紅葉のグラデーションがとても綺麗♪

一緒に歩いていた学生M(女性)もこれには反応し
日本の木々は色が鮮やかだね〜って言ってました。
決して美しいとは言っていませんでしたが(笑)、
写真を撮っていたのでビジュアル的にはOKなのでしょうね♪

こちらは渋い赤い紅葉

フランス人学生たちは、初めての東京郊外。

日本にこんな所があったなんて！！！と
びっくりしている様子でした（^^*

モミジはやっぱり綺麗ですね☆

初めての東京以外の日本の姿は、如何かな？

出だしが那須って結構ハイレベルだったかな。
でも、(何もしない)旦那は大満足のご様子です。

因みに旦那は何度も別荘に来ているので初めてではなく、
まるで自分の敷地を案内するかのようにでかい態度。
(でも一切の準備もしていないし費用も全部我が家持ち)

日本への里帰りと言っても…

我が家は別宅が多すぎて
正直言ってどこが里だか分からない、

でも那須の別荘だけは
子供の頃からずっと変わらずにいる、

もしかしたらここが、
一番思い出があるのかもしれないなぁ。

まぁ日本での思い出は
あちこちに点在していますけどね！

レジーナから10分程度のウォーキングをして
ippuni両親の待つ別荘に到着。

昨日は暗くて何も見えなかったから改めて見学開始。
そしてHとMは外のデッキが気に入ったらしく寛ぎ始め、

旦那は一人パソコン開いて仕事を始めてしまう始末。

母と犬は今日は別荘でお留守番なので何も気にしない。

せっかちな父は私にイライラし始めて出発したがり…

ようやく出発となったのでした。

そんな風景を物珍しく眺める愛犬そら君。

犬のくせにストーブが大好きなんですよね。
因みに夜寝る時も布団の中に入ってきて、
ちゃんと毛布や掛布団を被って一緒に寝ています(笑)

***
そら君はオスで6歳のコイケル・ホンディエ(犬種)です。
良く聞かれるので記載しておきます。

や〜〜〜っと出発です。

本来なら父は福島へ案内する予定だったらしいのですが、

フランス人学生達…Fukushimaと聞くと顔が強張り(^^;

父に放射能がどうのとか言うとまた機嫌を悪くするので
私が必死に那須の中で学生たちが興味ありそうな場所を決め、
父にそれを提案し半強制的に那須観光となりました。

実は学生達、那須もかなり心配していたんですけどね(^^;

紅葉のトンネルをくぐって出発！！
(出発までが長いippuni一行なのです)

殺生石

ここにはお地蔵さんたちがたくさんいます。

この地蔵たちをまず見せるために来ました。
予想通り、ちょっぴり神秘的なご様子。

旦那もここには初めて来たので不思議なご様子。

これは何のために立っているのか？と聞く学生達、

地蔵は日本人の心なんだよって答える父。
(本当のことは分からないからこう誤魔化したそう)

それをそのまま学生たちに通訳する旦那。

本当かなぁと疑心半疑のippuni。
きっと何か理由がありそうなんですけどね。

日本人の心…

まぁ間違ってもないですかね(^^;

続いて那須神社へ向かいます。

途中の道はあじさい小径と書かれてあります。

きっとあじさいの季節は綺麗なんでしょうね。

殺生石の風景

こう見るとなかなか良い風景ですね。

この沢山のお地蔵さんたちは何を祈っているのでしょう。

この風景気に入ってくれたかな？

フランスには絶対にない風景ですからね。
もちろん、東京の中心部にも。

那須神社です。

神社仏閣を見たいと言っていたので連れて来ました。

温泉神社

温泉にも神社があるということが不思議みたいですね。

日本には何事にも神が宿っていますからね。

私もそうだけど、
特にその宗教を信じていない場合はお祈りはしない、
それはフランス人たちも同じのようですね。

仏教ともまた違うし宗教ともまた違うけど、
この手の物はやはり信仰がないとお祈りはし辛いものです。

私は子供の頃から神社や大師などで、
お賽銭は投げてもお祈りはしないので父は不思議がっています。
きっと恥ずかしいからお祈りしないんだって思っているようです。
本当は、頑なな理由があってしないだけなんですけど、
言っても理解はしてもらえていないようです。

でもフランス人たちも同じで良かった(^^*

その神を信じているわけではないのに
手を合わせてお祈りをすると言う事に抵抗があるんですね。

旦那は…一応(なんちゃって)カトリックなんですが、
神社仏閣でもどこでも手を合わせろと言えば合わせます(笑)

温泉神社の裏側が気になる外国人3人組(笑)

なんにもないのに、何がそんなに気になるのかしら。

こういう風景も珍しいのでしょうね。

西欧では願いは心の中でのものなのだけど、
日本では時にはこうやって文字に表して、
神様にお祈りをするのだと説明しました。
(あってるかどうかはわかりませんが^^;)

さて、旦那が好きなこのコーナー。

欲張りな旦那は身を清めるのも人一倍です(笑)

そんな姿を見せたくて学生の前で必死に披露してます。

私からしてみたら二人とも外国人なんですけどね(笑)

そして毎回飲むふりをする場面を
写真に撮らされます(笑)

もう〜　どっちが先生でどっちが学生なんだか(^^;

旦那が無理やりやらせたので(笑)、
手洗いをトライしてみる学生H君。

普段滅多に手も洗わないのに、
日本に来たらやたらと水ばかり使うから、
身体中が乾燥して痒いと言っていました。
なので先日ローションを買いに行ったのです。

神社を満喫したら次は…

生命を感じる木ですね。

誰よりも長生きしたい旦那は、
この木を見つめていました。

神社が不思議だったのか、隅々まで見渡す学生達。

神社が不思議でない父はどんどん前へ進みます。

小さな階段を見つけた学生Hは、

何も言わずに上り始めました。

そしてその後を追う指導教官である旦那。

心配だから私も付いていくことに…

すぐに降りるつもりで上ったのに、
今度は学生Mちゃんも上ってきてしまいました。

取り残された父…

上って来ないで〜〜と思っていたら
父まで上り始めてしまいました。

途中で降りようとしたら父を応援しだす学生達。
それを面白そうに見ている(役立たずの)旦那。

実は父は急性低血圧で時々運動中に倒れてしまうんです。
だから心配で心配で…　日頃運動不足なもので。

若いころは(自称)名スキーヤーだったんですけどね〜(^^;

無事に父が上り切り、

一息ついたら今度は一気に下ります。

何で上ってきたんだろう(^^;？？？

下に降りてから向かったのは足湯。

この日は学生達二人とも温泉初体験なので、
温泉に行く前にまずは足湯から湯慣らしです。

熱い方のお湯に父が移動すると…

学生Hも父の後を追って暑いお湯に移動。

旦那と学生Mちゃんはぬるい方のお湯で。

私は…
タオル持参していなかったから浸かりませんでした。

父や旦那や学生たちは、
ティッシュでふいていましたけど。

足湯の後はお昼御飯です。

父の行きつけの食堂は何件かあるのですが、
どこもマイナーな場所にあり…
この観光地のそばのレストランは滅多に来ないそう。

学生が鮎に反応していると、店のおじさんが
「お！フランス人かい？」って！！

「ど〜してわかったんですか〜〜？！？！」と私。
おじさんは得意げに「見ればわかるよ」って^^

鮎を一人一本ずつサービスしてくれると言うので
このお店で食べることにしました。

父はステーキが食べたくてこのお店に入ったのですが、

私がキノコそばを、旦那が天ぷらそばを注文すると、
学生たちも真似して天ぷらそばを注文しました。

なので、父も一緒に天ぷらそばを(笑)

学生たちがステーキではなくて天ぷらそばを注文したので、
父は、学生たちは肉があまり好きではないのではないかと、
心配してしまっていたのでした(^^;
(昨晩は別荘でバーベキューをやったので)

でも大丈夫。

学生たちは(豆腐やゼリー系以外)何でも食べます！！

今回はそばにも天ぷらにも興味があったから
それにしただけなので父の心配には至りませんでした。

お昼ご飯の後はお店のおじさんが
今度は珈琲をサービスしてくれました♪

人見知りせずに誰にでも話しかけていく私を、
お店のおじさんは気に入ってくださったようです(^^*
たいしたことは言っていないのに
上手いね〜〜〜って何度も言われました(^^;

食後は今日これから入る予定の温泉を見せてから

今すぐ温泉に入るか、
もしくは散歩してから入るか、

父は今すぐ入る派
学生たちは散歩してから入りたい派
旦那は私に丸投げ派
　　
ということで、ここはゲストの学生たちに合わせて
平成の森をしばし散歩してから入る事にしました。

揺れる吊り橋…

実は、母が今日留守番をした理由はこの橋なのでした。
母はこの橋が嫌いで嫌いで…
父が今日はこの橋を通るぞと言ったら
留守番したいと言い出したのでした。

人が通らなければ揺れないのですが、
前から人がたくさん来ると結構揺れるのです。

橋の途中からの景色。

なかなか見晴らしが良いですね♪

中途半端な高所恐怖症の私はというと…

この橋は大丈夫でした〜！

空は明るいのに雨が降る天気

1本しかない傘は私がのっとってしまったので
みんなには、濡れてもらいました（笑）


ちなみに、後ろで傘を差している人は、
知らない人です。

ここは山の上なので紅葉はほぼ終わっていました。

ここはつつじが咲くころが一番綺麗なんですよね♪

でも「つつじ」という単語をフランス語で見せても、
フランスにはないので彼らには通じません。

そして、「紅葉」と言う単語もフランスにはありません。

基本的に晴れているのですが、
結構激しい雨が降っていたので、
空の彼方には虹が見えました♪

でも虹に反応しているのは、
これまた、私だけ(笑)

1時間半位お散歩したでしょうか？

いよいよ待ちに待った温泉タイムです♪

でも待ちに待っていたのは父と旦那で、
学生たちは初の温泉にワクワクドキドキ。
私は大浴場が苦手なのでこの温泉もちょっぴり苦手。

でも仕方ありません。
私が入らなかったら学生Mちゃんは一人になってしまいます。
なのでここは私がひと肌脱ぎましょう！

で、父のチョイスは那須で一番古い温泉である鹿の湯。

人前で全裸になることに抵抗がある学生達

でもね、それは私も同じなのですよ(^^;

男湯と女湯での分かれ道でお互いファイティング！
と声をかけて別れました。

心配していたんだけど、Mちゃんは速攻で服を脱ぎ、
周りのおばちゃんたちと同じようにタオルを頭に乗っけて
温泉を楽しんでいたようでホッとしました。

温度別に色々別れていたのでいろんな温度を体験。
待ち合わせ時間ギリギリまで温泉体験をみっちりしました。

そして男グループも…
父は早めに出て来て待っていて、
旦那と学生Hは時間をオーバーしてまで楽しんでいました。

初温泉で鹿の湯って結構レベル高かったかなぁ(^^;

でも良い体験だったと思います。

その後はみんなでスーパーに立ち寄って、
今晩の夕食の材料をゲット。
今晩はおでん鍋にすることにしました。

すると、学生HとMはお礼にと言いながら
クレープを作ってくれたのです。

お腹いっぱいだったのですが、母は喜んで食べていたし、
父も頑張って食べていました(^^*

母は「学生さんたち良い子ね」って言っていました。

大量に作ってくれたクレープは冷蔵庫に保管して、
実家に持ち帰ったところ妹が全部食べたとのことでした。

それを聞いた学生たちも喜んでいました。

翌朝、滞在していたレジーナのベランダから…

実はこの日からippuni夫婦と学生達とは1週間の別行動の予定、
お互いJR PASSを使って1週間旅をして東京で落ち合おうと…

なのに…学生たちはこのJR PASS1日目の日程を決めていません。
私たちは朝早くに出発して秋田県の角館に日帰りで行く予定で、
前日の夜にスーパーに立ち寄る前に指定券をとっていました。

そして角館では、4travelerのこあひるさんと一緒に、
武家屋敷の散策と紅葉狩りをするつもりだったのです。

ハプニング１
レジーナの朝食の時間は8時〜9時半
私の新幹線の時間は8時55分。
これに乗るためには朝食を諦めるしかありません。
でも、学生たちはここの朝食を楽しみにしていたし、
午後まで私達と一緒にいるつもりだったのです。

ハプニング１−２
私達と一緒に出発すると学生たちは朝食が食べれません。
もし別々に出発するとしたら、
父が２度も駅まで送り迎えしなければなりません。

ハプニング２
学生たちの出発する電車の時間が決まりません。
彼らはとりあえず日光に行くようですが電車を調べていません。

私が一人で必死に調べても、あまり興味がなさそうで、
適当な時間に出発すればいいと思っているご様子。
それでは私たちの予定が全く立たないのでイライライライラ。

とりあえず、学生たちを10時40分の電車に乗せることに。

そのためには10時にホテルを出なければなりません。
そして私の角館行きの指定券往復は確実に使えなくなりました。
そしてこあひるさんに、ドタキャンのメールを送りました。
本当に、ごめんなさい。

ということで当日は9時50分にレジーナで父と待ち合わせ…

なんだけど、旦那と学生たちがのんびり朝食を食べていて、
9時50分にイライラした父が電話をしてきました。


父は全部私のせいにします(T_T)
旦那も学生たちも乗り遅れたら次の電車で…なんて言ってます。
私もそれでいいや！もう知らない！って思ったのですが、
父はどうもそうではないようで、必死にアクセルを踏みます。

急ぐ父とのんびり構える学生達、私に丸投げの旦那、
そしてこれらの人々によってキャンセルした角館行き…
私の頭もパンク寸前でした。

電車出発4分前に黒磯の駅に到着。

優雅に挨拶をしようとする学生達と焦る父…(笑)

私が無理やり走らせて、やっと電車に乗りました。
やれやれ…これで一段落です。

さて、キャンセルさせられた私の角館行き、
そして1日分無駄にしてしまったJR PASSをどうしてくれる！？
とブツブツ言うippuniの為に、

父が車で福島日帰り観光に行ってくれると言いました。

ということで、次回の旅行記は、
ippuni両親＋そら君、そして旦那と福島観光です。
福島は会津若松城と大内宿です。

この旅行記へのコメント （53）

• ガブリエラさん 2013/12/19 12:41:28

  のんびり学生さん達♪

  ippuniさん☆
  
  気持ちを変えて、こちらにも♪
  
  フランス人学生さんたち、のんびり（おおらか？！）なんですね(*^_^*)
  日本人の感覚だと、旅行のおおまかな日程って、旅立つ前に決めますもんね(^_^;)
  
  だんな様が、手水を飲んでるふりをさせてるくだり、ぷっとふいちゃいました(*^_^*)
  きっと、楽しい先生なのでしょうねヽ(^o^)丿
  お会いして、お人柄を知ってるだけに、おもしろかったです♪
  
  年末までに、ippuniさんとお会いした時の旅行記、作りたいと思ってます！
  気長に待ってて下さいね(^_-)-☆
  
  ガブ(^_^)v

  ippuniさん からの返信 2013/12/20 03:30:07

  RE: のんびり学生さん達♪

  ガブリエラさん、再び！
  
  のんびりはいいけど、計画性のなさに時々不安になってしまいました。
  せっかく京都まで行ったのに、京都ではほぼ何も見れなかったようですし、
  日光にも行ったのに、東照宮も見なかったようなんですよ(^^;
  せめて訪れる地に何があるのかくらいは調べて行かないと、勿体無いですよね。
  宮島にも直島にも行ったようなのですが、日本はどうだった？って聞いても、
  良かったとは言っているのですが今一腑に落ちない感想でした。
  食べものはヘビーなものが多いけど美味しかったって言っていました。
  あと、日本人は小食だと聞いていたけどそれが嘘だと言う事が分かったって言ってました。
  結論として、楽しかったのか、どうなのかは今一不明なんですよ(^^;
  
  私も早く奈良の旅行記に辿り着きたいです！！
  ガブリエラさんの旅行記の方が先かな？楽しみにしていますね(^^*
  
  ippuni

• すずかさん 2013/12/05 10:31:45

  フランス人目線の日本旅行記っすね！

  ippuniさん、こんちは。
  3週間の日本滞在ほんとお忙しかったんですね！
  そんな中お時間とってくれて本当にありがとうございました(^^)
  
  フランス人の学生さん達とippuniさん達の那須の旅行記。
  やっぱり日本人とフランス人との目線が違うな〜〜としみじみ感じながら読んじゃいました。
  お地蔵さんとか日本人だと生まれたときからずっとそばにあるもので特に深く考えた事なかったんですが、そっかぁ・・・外国人から見たらそう見えるのねぇと考えながら読んじゃいました。
  フランス人の皆さんにも日本のステキな風景やお・も・て・な・しを体験して頂けてうれしいです。
  
  フランス人の学生さんのクレープのお・も・て・な・しもいいですね！
  本場のクレープおいしかったでしょうね〜〜。
  
  ippuniさんの家は別荘いくつもあるんですか？！
  なんとうらやまし〜〜〜〜〜〜っ☆
  確か房総にも別荘ありましたもんね♪
  
  続きのJaponの旅行記も楽しみにしておりまーす。
  
  すずか

  ippuniさん からの返信 2013/12/05 18:25:55

  RE: フランス人目線の日本旅行記っすね！

  すずかさん、こんにちは。
  
  こちらこそ、お会い出来て嬉しかったです。
  Rさんご夫妻や旦那様にもよろしくお伝えくださいね。
  
  仏像とかはヨーロッパでもよく置物を見かけるけど、
  お地蔵さんとかは絶対にないし、きっと不思議だったと思います。
  でもお地蔵さんってなんの意味があるの？って聞かれた時に
  まともに答えられないippuni家…ちょっと恥ずかしかったです。
  
  学生たちが作ってくれたクレープも美味しかったですよ〜
  実家の両親は食後にデザートを食べる風習が無いので、
  いつも夕食をお腹いっぱいになるまで食べてしまっているのですが、
  学生たちが作ってくれたクレープは一生懸命食べていました。
  
  別荘は、森に囲まれた別荘らしいのは那須だけですよ。
  いつか私たちが日本に戻ることになったら、ご一緒したいです。
  房総(外房ですが)にあるのは、別荘と言うより別宅で…
  家族で設計した家ではあるのですが、何せただの家なんで(^^;
  行くとしても今は管理(掃除)しに行く位なものです。
  
  また次号も頑張って作るので遊びに来て下さいね。
  
  ippuni

• crossさん 2013/12/04 02:26:13

  フランス人学生さん達との福島編♪

  ippuniさん
  
  あの大変な里帰りから半年経った秋の日本に、また里帰りをされていたんですね。
  でも、また違う意味で大変だったご様子が、ひしひしと伝わってきましたよ。
  鼻血が止まらない...気苦労が多かったからだけじゃないと思うんですが、大丈夫ですか。
  
  改めて日本人の感性と外国人の感性が違うって感じましたが、木の葉が死んでゆく過程だからって、紅葉の美しさにあまり興味ないって...そんな〜ですよね。
  彼らは、理科系的な学生さん達じゃないのかな〜。
  最近日本のTVでは、外国人の出る番組が多いのですが、みんな日本の紅葉が好きって言ってたんですよ。
  日本の紅葉は、真っ赤なもみじや黄色い銀杏などが色鮮やかで、外国にはない色彩なんだって...。
  
  お地蔵さんや神社仏閣に興味が魅かれるのは分かる気がします。
  ボクも無神論者ですが、海外へ行くと教会とかには必ず行くし、手も合わせます。
  特に、学生さん達が見たお地蔵さんが手を合わせてる姿には興味を持ったでしょうね。
  
  話は変わりますが、一昨日の日曜日に奈良コミュのオフ会でippuniさんの話もでたんですよ。
  里帰りされてたんだ〜って知ってました。
  
  日本も既に冬の季節になってますが、パリは日本より寒いのかな、風邪などひかないよう気をつけてね。
  
  また、お邪魔します♪
  
  cross(^_^)v

  crossさん からの返信 2013/12/04 08:13:52

  RE: フランス人学生さん達との福島編♪

  フランス人学生さん達との福島編♪
  
  　　　　　　↓　　　間違えました〜！
  
  フランス人学生さん達との那須編♪
  
  福島は止められたんでしたね。

  ippuniさん からの返信 2013/12/04 18:39:05

  RE: RE: フランス人学生さん達との福島編♪

  crossさん、こんにちは。
  
  ご無沙汰しております。
  日本里帰り旅行記を見て下さってありがとうございます。
  
  日本では最近外国人が登場する番組が多いですよね〜
  私もネットを通じて時々拝見しています。
  偏った人ばかり出ている気はしますが日本の印象が伺えて面白いですよね。
  
  紅葉の感じ方ってやっぱり住んでいる環境によるのだと思いました。
  私自身、アメリカやソウルに住んでいた頃生活に余裕がなかったので紅葉を見た記憶が全くありません。
  周りに紅葉狩りをしている人も殆ど見たことがありませんでした。
  パリでも、紅葉を奏でる人は周りで見たことがないし聞いても反応もありません。
  
  日本ではちょうど紅葉の時期でしたが、全然目に入っていないようでした。
  でも女の子の学生の方は私が綺麗でしょ？って言ったら「色が鮮やかですね」って言っていました。
  紅葉や桜など季節の自然の変化に生活の一部の時間や心を投資出来るって言うのは
  それだけ時間や心に余裕がある証拠なんだと思います。
  あとは、周りのメディアや人々による行動の洗脳もあるのかなぁなんて思います。
  
  今回河口湖にも行ったのですが、そこは中国やその他アジア系の観光客であふれていましたよ。
  少なくともアジア人には紅葉を楽しめる文化と言うか余裕があるのですね！
  
  ippuni
  

• ひゅうひゅうさん 2013/12/03 22:31:25

  フランス人って・・・

  ippuniさん 、こんばんは
  
  早いですね〜もう１２月です。
  パリは寒くなったでしょうね？
  
  毎日、鼻血がでて・・・なんて書いてありますが、疲れちゃったのかしら。
  この間のご様子だと、準備はみんなippuniさん ね！（笑）
  そして、一日として予定がない日が無いという忙しさ！！
  お会いした日は、そんな日程の中の一日だったのですね。
  
  ippuniさん のご両親は、こういう事に慣れてはいるのでしょうが、協力的で援助までしてくださる立派なご両親なのですね。
  
  フランス人と日本人の違いはこの間色々聞きましたが、紅葉でも感じ方が違うのですね。やっぱり視覚優先では感じないのかしら。紅葉を見てきれいと思わないのは、ちょっと可愛そう、残念ですね。
  
  那須の温泉体験、それも鹿の湯、殺生石の風景もなかなか見られない風景なので学生さんは喜んだでしょうね。
  
  角館に行けなかったのはこういう理由だったのですね。
  もし日本人だったらと考えたら、明日の予定は？と早めに聞くでしょうね。
  その予定に合わせるように自分たちが行動すると思いますね（笑）
  適当な時間に出発すればいいと思っているご様子・・・ippuniさんのいらいらが伝わってくるわ〜（笑）
  電車に乗せるまで、本当に大変だったのね！
  
  　　　　　　ひゅうひゅう
  
  
  
  
  

  ippuniさん からの返信 2013/12/04 18:31:27

  RE: フランス人って・・・

  ひゅうひゅうさん、こんにちは。
  
  パリはもうすっかり冬ですよ〜
  気温も朝は0度とかだし、我が家付近は今週はマイナス5度まで下がるそうです。
  
  鼻血はなんなんでしょうね〜
  日本にいる時はよく鼻血が出るんです。いつも忙しいから疲れなんでしょうか。
  最初は乾燥？って思ったけど、フランスの方がずっと乾燥していますしね。
  今はやっと鼻血の方は落ち着きました。
  
  紅葉も何事も自然の変化を美しいと感じられるのは良い事ですよね。
  こちらの生活を見ている限りだと、やっぱり自然の変化に生活が振り回されるほど余裕がないように思えます。
  ソウルでもそうでしたが、7年間住んでいてソウルで黄葉をみた記憶がありません。
  (最近になって4traでソウルの黄葉を見てびっくりしている次第です)
  四季折々の変化に生活の一部を投資出来るって言うのはいろんな意味で余裕がある証拠だと思います。
  日本は忙しい国というイメージがあるけど、他の国々に比べたら断然余裕があるんですよ…。
  
  そうそう、日本から戻ってきて数日後、本当にいろんなことがありました。
  その中で一つとして、2日間連続で事件に遭いました。
  体は軽傷で済んだけど心の回復はまだ完全ではありません(かなり落ち着いてきましたけど)。
  でも、これは重要な問題だし黙っては通り過ごせないので旅行記にまとめることにしました。
  後でよろしかったら見てくださいね。では。
  
  ippuni

• zunzunさん 2013/12/01 22:59:14

  それぞれ・・・♪

  ippuniさん、こんにちは〜☆
  
  ippuniさんのやきもき、お父様のやきもきがすっごく伝わってきましたよ。
  
  フランス人とは本当に自由なんですね。
  在来線を利用するって可愛いなっておもったり、、、
  
  紅葉の感じ方がお国によってこんなにも違うなんてびっくりしました。
  自然の変化は五感で感じるんですね！！
  でも紅葉に一喜一憂してるのは日本人だけかもですね。
  
  フランス人って手をそんなに洗わないんだー！！
  軟水でも乾燥するのかな。
  
  ヨーッロッパへ行くとお水の硬さをすっごく感じますよー。
  特に髪の毛がギシギシになりますね。
  
  角館へ行けなかったのは残念でしたね。
  でも続きを楽しみに待ってますね^^
  
  
  zun

  ippuniさん からの返信 2013/12/04 18:24:01

  RE: それぞれ・・・♪

  zunzunさん、こんにちは。
  
  私も本来なら時間を決めて動くのが苦手な性格なのですが、
  今回はJR PASS（1週間分）を購入したことから目標がありました。
  1週間でいかに効率よくたくさん国内旅行が出来るかって。
  それが1日目から台無しになってしまったのでかなりショックでした。
  
  那須に行く日も、結論的に在来線がちょうどよい時間にあったから良かったのですが、
  その後ので出発していたら着くのは夜、もしその後だったら翌日着…
  新幹線で行けば1時間なのに、こんなチャレンジャーな行き方で行ったらまた父に怒られてしまいます。
  向こう（父）は仕事も休んで迎える準備をして待っていたので…
  
  フランス人の多くはトイレに行っても手を洗わないですね。
  シャワーも週に1〜2度しか入らないし、そのときだってほんの数分ですしね。
  移民系も多いから全員が…ではないけど、殆どがそうだと思います。
  洋服もズボンとかは1年間洗ってないって言う人も何人か見ましたし。
  水の使い方は明らかに日本とは違いますね。
  日本人はエコじゃないっていつも言われています…。
  
  ippuni

• たらよろさん 2013/11/30 15:55:46

  それぞれの人物描写（笑）

  こんにちは、ippuniさん。
  
  まずは那須編ですね。。。
  
  お父様やお母様の人物描写、
  ご主人やフランス人学生たちの性格も、面白くてってちょっと不謹慎だけれど、
  でも、そんないろいろな人たちをまとめる役割のippuniさんのやきもきとした姿も
  目に浮かぶ用で楽しく拝見させて頂きました。
  
  先日おっしゃっていた話の中で、
  フランス人学生さんたち、、、
  日本に来てから水をよく使うから体が痒い！って？？
  私らからしたら目から鱗な発言なんだけれど、
  洗わない方が痒いんじゃないの？って。。。
  でも、乾燥で痒いってことなのか。。。
  ということは、あまり洗わないで自分の脂を体につけている方が冬は痒くないってこと？（笑）
  
  乾燥肌の旦那様に言ってあげようかしらって思ったわ。
  
  福島編も楽しみにしているね！！
  
  たらよろ

  ippuniさん からの返信 2013/12/04 18:17:01

  RE: それぞれの人物描写（笑）

  たらよろさん、こんにちは。
  
  はい、まずは那須編です。
  本当は東京編が日時的には先なんですけど、最初と最後の東京編を1冊にまとめたいので東京編はラストにしました。
  今回の里帰りは本当に日程的にもメンバー的にも大変な物でしたけど、とても充実した日々を過ごせたような気がします。
  バタバタしている様子、面白かったですか？楽しんで頂けて嬉しいです。
  
  体が痒いのは…やっぱり日本でちゃんと洗剤を使ってシャワーを浴びたら体の油っ気がなくなったのでは…
  もともと皮膚も体の体質も生まれてから数年育った場所に適応すると言われているから、
  彼らの皮膚はもうあまり洗わなくてもあまり汚れない体質になっているのかなぁなんて思います。
  フランスの人たちってシャワーを浴びたとしても石鹸つけない人も多いですからね。
  私とか日本の人々は毎日洗う文化があるから皮膚もそれに慣れてしまっているのだと思います。
  韓国に住んでいた時に、友達から毎日シャワーするのは良くないって言われたことがありました。
  文化によって体も色々変わっていくんですね…
  
  忙しくて今回は旅行記作成に時間がかかりそうなのですがゆっくり作成するのでまた遊びに来て下さいね。
  
  ippuni

• サウスピーチさん 2013/11/30 09:28:07

  お疲れ様でした・・・（笑）

  ippuniさん、こんにちは！　ロンドンの後は、タイムリーな（いや、少し遅れちゃったけど^^;）
  日本里帰り記にお邪魔しています。
  
  いやー、大変でしたね。　心中お察しいたします。（^^;　
  同じ日本人でもお客様としてお招きする時は大変なのに、それが海外からの初日本の学生さん達。
  やっぱり彼らには楽しんでもらいたいし、その思いを組んだ計画の時点からさぞ大変だったと思います。
  そして、実際に旅が始まれば、彼らはのんびりマイペース、お父様は時間に正確な方、
  ippuniさんは双方の思いや言い分が分かるのでその板ばさみ、その上、ippuni夫婦には
  ご自分達自身の予定もあり・・・と、何とも・・・。（←どう書いていいのか分かりません。笑）
  
  やはり自分が引率する側になると、自分のことはほとんど何も出来なくなりますね。
  夫とは数回日本に帰国したことがありますが、今後はなるべくなら一人で帰りたい。（爆）
  とにかく通訳するのが面倒でねぇ。　自分の言ったこと、相手が言ったこと、とにかく
  しゃべりまくりで通訳し、食事の時もゆっくり食べる時間もなく・・・。
  時には親との意見の違いで、板ばさみもあるし・・・。　本当に気疲れします。
  でも、やっぱり楽しんで貰いたいしねぇ。（^^;
  
  紅葉の件は、こちらでもあまり変わらないような気がします。
  アメリカは自然が好きな人は多いけど、わざわざ紅葉を見に出掛けるなんてことは
  聞いたことがないですねぇ。　以前、私が近所で紅葉の写真を撮っていた時、
  ご近所さんがすぐ傍を車で通ったんです。　で、「何やってるの？　自分の車撮ってるの？」
  と声をかけてきたんです。　目の前には明らかに紅葉の美しい“木”しかないのに、
  その先を見ると、かなり遠くに私の車が見えました。　この時に、
  （目の前の紅葉を写してるなんて、頭に浮かんでこないんだ〜。）と思いました。
  ・・・それにしても、私達は“普通”に紅葉を美しいと思えるのに、そういう気持ちが湧かない
  というのは非常に面白いと思った反面、こういうことに強く反応できる心を持っていることを嬉しく思いました。
  ただ、育った環境によってこういう気持ちが生まれ、心が育つのでしょうから、
  私達が他の国に行けば、その国の人達が反応することで私達が何も思わないことも
  あるのでしょうね・・・。
  
  久しぶりのそら君♪　何とも上品で美しい顔立ちです。
  
  ご自分の予定はキャンセルで大変残念でしたね。　でも流石お父様！
  代わりに福島へ日帰り観光に連れて行ってくれる提案をされ、優しいですね〜♪
  ご家族で水入らずのその旅行記も楽しみにしています！
  
  サウスピーチ　：）
  

  ippuniさん からの返信 2013/12/04 18:05:17

  RE: お疲れ様でした・・・（笑）

  サウスピーチさん、こんにちは。
  
  お返事が遅くなりました。
  日本から帰国後いろんな事件が起きてバタバタしていました。
  
  今回の里帰りは本当に忙しい毎日でした。
  予定の入っていない日はゼロ、そして学生たちもいたし、旦那もバタバタしていたし、
  私も自分たちの旅行の準備が全くできないまま朝を迎える日々、
  家では夜寝るだけだったり、旅行でほぼいなかったりと両親にも申し訳ない里帰りでした。
  
  通訳は本当に面倒くさいですね〜
  うちは旦那がお喋りで日本語もペラペラ話すし、父親と二人で良く食事しに出かけたりしているから、
  完全に放ったらかしで構わないのですが、旦那の両親とうちの両親とみんなで旅行に出かける時はもう大変です。
  旦那の両親はお喋りだから常に私の両親に話しかけて来るし、うちの両親は無口。
  で、旦那は一緒に通訳してくれなくて親たちのことは知らん顔。
  結局は私が全部通訳したり案内したり予定を決めたりしなければなりません。
  こういう時一番腹が立つのは「次はどこ？」という言葉を聞いたときですね。
  
  アメリカでも人々は紅葉に敏感ではないんですね。
  でも確かに、私自身も紅葉が気になりだしたのってついここ数年のような気がします。
  色が変わって景色が鮮やかになるから新鮮な気持ちになるだけなのかなぁなんて思ったり、
  今では4traでソウルの黄葉の写真を多く見ますが、私は7年もソウルに住んでいたのに黄葉の記憶がありません。
  自分の生活にいっぱいいっぱいだと、紅葉を奏でるなんていうこともしなくなるのかなぁなんて思いました。
  紅葉を楽しめるって言うのは時間的にも心にも余裕があるっていうことなんでしょうね。
  
  来週からはまた忙しくなるので早く次号も作ろうかと思います！
  あ、ちなみに、ロンドン旅行記の次には、この10月に行ったスイスの旅行記があります♪
  押しつけているわけではないのですが、掲示板にロンドンの次は…と書かれていたので。ただのお知らせです。
  ではまた！
  
  ippuni

• 白い華さん 2013/11/28 18:16:04

  「フランス人の　違った・・・（日本の）　見方」が　　また、楽しい〜。

  今晩は。
  先ほど、「長文コメント！の　ラスト」で　消滅。に、
  すぐ・・には、やり直し。
  出来ず、また・・・コメントを　入れさせてもらいます。　（苦笑）
  
  ３週間の　「フランス人学生を　お連れ！して・・・の　日本」。
  ご主人様も、外国人。そして、日本・初・・・の　フランス人達。と、
  出身が　東京。そして、IPPUNIさんを　始め、　ご両親も、「迎える！準備。に　到着後・・・の　おもてなし」と、　ご苦労様！でした。
  
  「日本の旅館！に　行く。なら、IPPUNIさんも、ご一緒・・・に　お客様。で　行くだけ」と　なりましょうが、
  那須の　お父様！の　別荘へ・・・。
  は、気配り　や　気苦労・・・と　あった。と　思いますが、　忘れられない！時間。とも　なったのだろう。と　想像しました。
  
  また、フランス人・・・の　皆さま。も、IPPUNIさんファミリーの　「日本人　ファミリー」との　ふれあい。は、　有意義な　時間・・・と　なりましたよね。
  
  IPPUNI奥様は、連日・・・の　「止まらぬ！鼻血」と　格闘しながら。も、
  ーーー「少し！でも　喜んでもらおう」と　頑張って、お疲れ！と　思います。
  この　旅行記作り・・・も、「写真選び。　コメント入れなど」　手間暇が　かかります。ので、どうぞ、「お体・・・を　第一」に　動いてくださいね。
  
  フランス人は、紅葉・・・に　興味なし。
  温泉の「大浴場」も、好んで・・・は、入らず。
  などなど、「いかにも・・・外国人！の　思考」を　見られて、とても、面白かったデス。
  日本の　アニメ。Ｊポップなど・・・の　「カルチャー文化」は　好き！だけど、　「日本人！は　大好き」だけど、温泉など・・・は、「どうも、受け入れられない」って　言う。のも、
  ーーー「文化の　違い」で　あり、「かえって、異文化の　意味」を　感じました。　（笑）
  
  　　　続き・・・の「日本　旅」も、　どうぞ、ゆっくり・・・で　いい。ので、また、お願いしますね。
  　　　それでは　また　

  ippuniさん からの返信 2013/11/30 04:04:29

  RE: 「フランス人の　違った・・・（日本の）　見方」が　　また、楽しい〜。

  白い華さん、こんにちは。
  
  長文コメントが消えてしまうと、かなりショックですよね〜（^^;
  でも、再度コメントを入れなおしてくださって、ありがとうございます。
  
  今回は仕事で日本に来て、そのついでに2週間の有給を取って滞在していたので、
  どっちがメインだか良くわからない状態で、旅行の準備はとりあえず出来ないまま出発になりました。
  だから毎日が慌ただしくて、目が覚めるまでに翌日の日程を決めなければならず…
  でも周りのみんなは無関心で私が責任を全部負うことになってしまいました。　
  おっしゃる通り、ただ一緒に旅行するだけより別荘に行って日本の家族と過ごすって言うのも
  普段の旅行では出来ない経験だろうと思い両親に登場してもらった次第です。
  両親も普段は二人だけで生活しているからたまには賑やかで楽しかったと思います。
  
  温泉は…慣れれば好きになるかもしれませんが、何せ初めての体験でしたし、
  お湯の良さなんていうのも回数を重ねないと分からないものですからね。
  かくいう私も、温泉デビューはお恥ずかしながらここ数年の話で、温泉は好きだけど大浴場は苦手なのです。
  何事も「慣れ」なんでしょうけどね…。
  
  この「慣れ」ですが、パンがあまり好きではない私も、海外生活が長いせいか、
  今回の里帰りで連日和食をたくさん食べていたら胃もたれがしてしまいました。
  フランスの、あのまずいパスタが恋しくなったり、エスプレッソが恋しくなったりしました（^^;
  
  今の所忙しくてとてもゆっくりなペースになりますが次号を作成したらまた見に来て下さい☆
  
  ippuni

• コクリコさん 2013/11/27 22:51:58

  名ガイドでしたね

  ippuniさん、
  
  いつも訪問ありがとうございます。
  フランスに戻ってから早いUPで驚いています。
  
  フランスの学生さんも好奇心いっぱいに日本を楽しまれたようでippuniさん張り切った甲斐がありましたね。
  お父様もお疲れ様でした。
  ippuniさんの文章では面白く書かれていますが、ご主人も陰で気を使ってらしたでしょう。
  
  実は温泉は私も好きではありません。
  夫も温泉好きではないのでその点気が合っています。
  好きなものはそれぞれ違いますが、嫌いな事は一致しています。
  両親も祖父母も大好きだったけれど、私の妹たちも皆温泉嫌いです(^^;)
  
  我が家は2度ほどフランス人の学生数日だけでしたがホームスティしていたことがありましたが、男の子だったから私としては楽でした。
  これが日本人だったり女の子だったら私が疲れそう〜
  でももう泊める部屋がなくなったからもうないわ。
  ippuniさんのご実家はたくさん別荘があるのですね♪
  
  ところで鼻血ですが、私は30代後半から40歳前半の頃、原因はわからないのですが鼻血がよく出ました。
  今では笑い話ですが、カラオケしている途中やレストランで食事中にも急に出て、周りの人が驚いていました。
  自然に治りました。
  夫はここ数年鼻血がよく出て近くの耳鼻科の医院では「大したことないですよ」なんて言われてちょっちょっと薬つけてもらっただけ、鼻血は治らなかったです。
  仕事中や朝起きた時に鼻血が出るのが気分悪いので大病院に行ったら、血管の所々が切れていたみたいで。
  切れている箇所を焼いてふさいだらすぐに鼻血は出なくなりました。
  原因はそれぞれなので病院に行かれてみては?
  
  旅行記のUPがたくさんあると思いますが、無理しないでくださいね。

  ippuniさん からの返信 2013/11/28 05:08:46

  RE: 名ガイドでしたね

  コクリコさん、こんにちは。
  
  フランスから戻って来て時間が経ってしまうともう作成する気にならない気がして、
  頑張って1冊目をとりあえず作ってみたのですが、次号になかなかとりかかれません(^^;
  明日からは更に忙しくなるので全部完成するのはいつになることやら…。
  
  コクリコさんも温泉がお嫌いなんですね！？
  私は温泉自体は嫌いじゃないのですが、みんなと一緒に入るのが嫌なんです。
  慣れてないせいもあるのでしょうけど（温泉デビューがここ数年の話なので)、
  どうしても温泉に行くとなると貸切とかを選んでしまいます。
  今回の鹿の湯はフランス人学生たちの希望だったから仕方がなかったのですが。
  
  那須に連れて行ったのは、彼らにとって違った日本を知る良い機会になったと思います。
  我が家は趣味で建てた別宅はいくつかあるのですが、自然に囲まれた別荘と呼べる場所は那須だけなんです。
  子供の頃は分からなかったけど、最近になって那須の良さが分かるようになりました。
  
  鼻血は、いまだに完全に止まらなくて結構厄介です。
  日本と違って病院に簡単に行けるシステムではないので、病院に行く予定はありません。
  大量出血で倒れれば別ですけどね(^^;
  きっと耳鼻科に行こうとしても3か月〜待ちになりそうですしね。
  その頃には鼻血も止まっているでしょうし^^
  
  いつもそうなんです。
  旦那が歯医者に予約を入れても、日本に帰る方が早いんです。
  眼科なんて予約をしても半年待ちですし。
  フランスに住んで唯一困っているのは病院問題なんですよ。
  まだ健康なうちはいいんですけどね、今後が心配です。
  
  ippuni

• mom_momさん 2013/11/27 22:50:26

  紅葉という単語がないのね

  こんばんは〜
  
  ええーーー！　フランス人は、紅葉の美しさが判らない？！
  そ、そうなんだ・・・
  
  まあ、外国の方には、日本の「わび・さび」なんて、わかんないかも知れませんね。
  それに、スイスやフランスって、どこでもキレイだから、紅葉ぐらいじゃキレイと思わないのかもね。
  
  しかし、中々手ごわそうなフランス人ですね(笑)
  いつもの旅行記からは、見えない習慣の違いが、良くわかります。
  言葉の違い、ニュアンスの違い、ほんと大変です。
  フランスに紅葉の単語がないんですね。
  アメリカには、肩が凝るという単語もないです。
  
  不思議な国、日本には、両方ともある(笑)
  
  神社に興味があるところも面白かったです＾＾
  ああ、外国の方には、理解しがたいだろうな・・・
  
  温泉は、フランスにないのかしら？
  ドイツ、イタリアには、療養温泉やバーデンがたくさんあるので、フランスにもあるのかと思ってました。
  でも、日本の温泉スタイルは、独特かもね。
  
  いつもと少し視点の違う、旅行記で面白かったです。
  続きを楽しみにしていますね。
  
  mom_mom
  
  

  ippuniさん からの返信 2013/11/28 04:57:34

  RE: 紅葉という単語がないのね

  mom_momさん、こんばんは。
  
  早速見に来て下さってありがとうございます！
  
  フランス人も「ね、綺麗でしょ？」って言うと「綺麗〜」って言うんですけど、
  私がそう促さなければ写真も撮らないし、見もしないって感じでした。
  女の子の方はまだ、私が写真を撮っていると一緒に撮ったりしていましたけどね。
  
  「わび・さび」は結構レベルが高いんじゃないでしょうか（笑）
  日本おたくとかで自分の国より日本が好きで…っていう人だったら分かりませんけど…
  私も恐らく日本に住んでいらっしゃる日本の方ほど分かってない気がします(^^;
  
  日本語は単語数が多いですよね、形容詞とかも！
  だからノーベル文学賞が出やすいという話も聞いたことがあります。
  
  温泉は…ドイツやスイスにはたくさんありますよね〜
  フランスにもヴィッテルとかに温泉はあるのですが、スパみたいな感じで、
  ぬるいお湯に水着で浸かる…という温水プールに近い温泉です。
  ナチュラリストたちが裸体で過ごすヴィレッジもあるのですが、それとも違うし…
  人前で裸になるなんていうのは人生で初めてだったと思います(^^;
  
  ippuni

• aoitomoさん 2013/11/27 21:42:02

  ファイティングタイム！

  ippuniさん
  
  しばらく旅行記のアップが無かったのは日本にこられていたんですね。
  しかし1週間の学会は分かりますが、さらに2週間の有給休暇が取れるのは羨ましいです。日本も見習ってほしいですね休暇の取り方を。
  
  鼻血がちょっと心配です。血圧とか高くないですか〜
  頭痛でバファリン(アセチルチリチル酸製剤)とか度々服用されてませんか?
  アセチルサリチル酸の血小板凝集抑制による出血傾向で鼻血になっていた人をみたことがあります。繰り返すようでしたら診察受けて下さいね〜
  
  フォートラ住人は大勢で旅するとき大概が旅の計画人で、周りに振り回されてしまうのは、よくあることです。私もそうですから。
  
  御両親もippuniさんが皆で日本に来てくれて嬉しかったでしょうね。
  色々と御膳立てしてくれてあったみたいですし。
  
  紅葉は確かに日本人が美しいと感じても、外国の方が感じないのはよく分かるんです。
  私の感覚もフォートラ始める前は外国人と一緒でしたよ。
  紅葉を美しいと感じだしたのは、紅葉の旅行記を見るようになってからです。最初はなんで紅葉でこんなに盛り上がれるのかと思ってました。
  今では普通に楽しめるようになりましたが。(笑)
  
  フランス人学生の皆さんも、色々と案内してもらえて楽しかったでしょうね〜
  お地蔵さんのたくさんいる殺生石の風景、私も驚きました。
  当然、外国の学生さんも夢中になることでしょう。
  神社仏閣も興味深いでしょうね。
  
  絵馬
  考えてみれば願いを書いて吊るすって、海外では珍しいことなんですね。
  外国目線でみる日本も面白いですね〜
  
  フランスは水が硬水なので入浴したり顔を水で洗う回数も少ないようなことを聞きますが、水に接する機会の多い日本では軟水でも、体が乾燥しやすいのでしょうかね？
  
  鹿の湯の温泉タイム
  『ファイティング！』 と声をかけて、気合い入れて入るのですね。(笑)
  これもフランス学生にはいい体験でしたでしょうね。
  ippuniさんが大浴場が苦手というのは意外ですね〜
  日本人て宿の部屋にお風呂付いていても大浴場の方が温まると、そっちへ行く事が多いですが。
  
  学生さん達の1週間旅行もかなり心配ですがippuniさんやお父さんのお陰で無事にスタートは出来たのですね。
  その為に予定が急遽変わって福島観光になったということで、
  次回はそら君がたくさん登場してきそうですね。
  楽しみです〜
  
  aoitomo
  
  

  ippuniさん からの返信 2013/11/27 23:06:00

  RE: ファイティングタイム！

  aoitomoさん、こんにちは。
  
  日本も祝日や連休、会社などの夏休み・冬休みなどがあって、決して休みが少ない訳じゃないと思うのですが、みんながみんな同じ時期に休みになるから旅行に行くのもどこも混雑だったり、料金が高かったりしますよね。好きな時期に、好きなだけ取れるようなシステムになるともっと行動範囲が広がると思うんですけどね。
  我が家も有給は10週間程ありますが、「使わない自由」もあり、残った分は有給貯金や退職金に回したりと、色んなシステムがあります。フランス人はきっちり使い切っていますが、これは休みたいと言うよりも子供たちの学校の休みに合わせて取っている人が殆どなんです。子供のいない我が家ではその必要もないので好きな時に取って、残りは貯金しています。
  
  鼻血に関して、ご心配ありがとうございます。私は鎮痛剤はアセトアミノフェン(パラセタモール)しか服用していませんし、服用する回数も少なく2か月に１錠(300mg程度)するかしないかです。他の薬も全く服用しておらず、敢えて言うなら稀にプリンぺランなどを服用する程度ですので、人体にはあまり影響はないとは思うのですが…。　いまだに鼻血が止まっておらず、厄介です。
  
  紅葉は確かに私も気にするようになったのはここ数年かもしれないです。ソウルに7年も住んでいたのに、ソウルの町が真っ黄色に黄葉する姿を、4traを通じてつい最近見ました（笑）あの時はなぜ黄葉が目に入らなかったのか…。
  
  フランスでは、シャワーは1週間に1〜2回程度しかしないし、トイレに行っても手を洗ったりしないし、洗顔もせずにローションでふき取って終わりって言う感じなので、水を使う機会って言うのは日本に比べると本当に少ないですね。我が家は毎日シャワーしていると(バスタブもないのに)周りの組合からいつも怒られています。
  
  私は子供の頃しか日本にいなかったので、お風呂に浸かると言う事はもう20年以上していません。温泉も勿論ここ数年の里帰りで初めて行きましたので、今回のフランス人学生たちと大して変わらないのです。大浴場は未だに苦手で、いつも貸切温泉のある宿を選んだりしています。今回は本当に仕方がなく(笑)ひと肌脱いで鹿の湯に入りました。
  
  次号はまだ少し時間がかかりそうなのですが、また頑張って作りますのでお暇な時に見に来て下さいね☆
  
  ippuni

• yamada423さん 2013/11/27 16:45:28

  フランス学生とのお付き合い

  ippuniさん　　こんにちは
  
  フランスの学生さんのご案内記を興味深く読みました。
  紅葉の季節がどのような印象だったのか聞いてみたいですね。
  ippuni家には別荘が各地にあるとか、羨ましい限りです。
  
  50年前の1964年東京オリンピック開催直前の8月に訪日工業視察団の学生グループの一つENSMA http://www.ensma.fr/front/page.php?id=1の学生29名を関西・中国・九州へ２週間案内したことがあります。
  日本人とは異なる習慣・感性など、最初は戸惑いましたが若き日の良き思い出で、その時の経験・体験が私の人間形成に多大の影響をもたらしました。
  
  来春の桜の季節に合わせて50周年旅行で来日するのでこれから準備にかかります。
  今回は鎌倉・箱根・京都・奈良・広島の行程で、最初の2日間だけ都内見物を案内します。
  　　　yamada423

  ippuniさん からの返信 2013/11/27 22:47:46

  RE: フランス学生とのお付き合い

  yamada423さん、こんにちは。
  
  今回は学会があったため学生もその準備で命一杯で、
  その後2週間バカンスを取って旅行をすると決めたのは良いものの、
  そのバカンスの準備がまったく出来ていない状態で出発しました。
  私は私で自分のバカンスの旅程を組んで色々調べていたのですが、
  周りの状況が思わしくなく、予定通りには動けませんでした。
  
  我が家は家族所有の家がいくつかあるのですが、どれも趣味で建てた家で、
  自然に囲まれた本当に別荘らしい別荘は、那須だけなんです。
  子供の頃は那須の良さが分かりませんでしたが、最近分かるようになりました。
  
  yamada423さんはフランスとは長いお付き合いですよね。
  50周年での来日、これはまた準備が大変そうですね。
  今回同行した学生たちも、京都・広島(宮島)・香川などに足を運んだそうです。
  京都と広島は外国の人には(日本国内でもですが)人気がありますね。
  かくいう私も今回は広島の尾道まで足を延ばしました。
  
  次号はまだ少し時間がかかりそうですが、また宜しくお願い致します。
  
  ippuni

• yoshieriさん 2013/11/27 10:04:22

  日本滞在記、楽しみにしてました〜

  ippuniさん、こんにちは。
  
  学生さんたちのご接待、お疲れ様です。
  
  時間にこだわらないフランス人の気質が伝わってきますねぇ。
  お父様やippuniさんのハラハラをよそに、なんだか笑ってしまいました。
  
  わかる、わかる、私もハラハラタイプだもの。
  精いっぱいの「お・も・て・な・し」を考えていらっしゃったのでしょう。
  フランス人学生さんたちは幸せですね。
  
  キャンセルは、ほんと、残念でしたけど、
  自然いっぱい日本的風景の中で紅葉や温泉を楽しまれて、
  リフレッシュできたかな？　それとも、おもてなし疲れ？
  
  続編が楽しみな旅行記です。
  
  yoshieri
  
  

  ippuniさん からの返信 2013/11/27 22:16:33

  RE: 日本滞在記、楽しみにしてました〜

  yoshieriさん、こんにちは。
  
  今回の里帰りは前代未聞の慌ただしい里帰りでした。
  もう二度とこのようなスケジュールでの里帰りはしたくないです(^^;
  
  一概の学生にここまでしてやれたのも、フランスのシステムのお蔭で、
  東京でたまたま学会が行われたお蔭でもあります。
  日本の大学の研究室じゃ、なかなかこのように学生と一緒には過ごせません。
  
  父は父なりに、別荘のデッキを一新したりと色んな準備をしたようです。
  私は…予定を立てたり予約をしたりというのはいつものことなのですが、
  今回はそれが上手くいかず、予約をしてもキャンセル…が続き、
  当日の朝目が覚めるまでにその日の行き先を決めるという毎日でした。
  
  なかなか次号に取り掛かれずにいますが、また宜しくお願いします。
  
  ippuni

• みちこちゃんさん 2013/11/27 07:26:19

  お疲れ様でした。

  ippuniさん、おはようございます。
  
  日本の紅葉を楽しめたようで、季節的にも良かったですね！
  ippuniさんの鼻血は大丈夫ですか？
  準備から大変だったでしょうから、興奮しっぱなしだったのでしょうかね？
  
  今回のvol.1ではお父様が大活躍でしたね（＾＾）
  お父様の時間に正確な几帳面さも、ややせっかち？な面も、人と行動を合わせるお人柄の良さも、すべて拝見させていただきました。
  おもてなしの心を持たれた素敵なお父様ですね！
  
  旦那さんはippuniさんに丸投げ状態なんですね（＾＾；）
  これは、うちの夫も同じなのでippuniさんのイライラがよく分かります。
  
  次の旅行記も楽しみにしてます。

  ippuniさん からの返信 2013/11/27 22:11:44

  RE: お疲れ様でした。

  みちこちゃんさん、こんにちは。
  
  今回の里帰りは学会の日程に合わせた旅程だったのですが、
  偶然良い時期で紅葉まで見れて思ったより漫喫出来ました。
  
  鼻血は…なんでだか良くわかりませんがまだ完全に止まってません。
  このまま一生止まらないのではないかと心配になります（^^;
  
  父はもともと情に厚い人でしたが表立った表現はしない人でした。
  でも犬を飼い始めて、孫が出来て、大分変りました。
  いつもお金で解決していた父のおもてなしも最近は体を使うようになりました(笑)
  
  旦那はいつも何も知らずについてくるだけなんですよ(^^;
  空港でチェックインする時もスタッフに「今日はどちらまで？」って聞かれて、
  分からなくて動揺しています。。
  時には飛行機に乗って、降りて、レンタカーしてから「今どこの国？」って聞いて来るんですよ（笑）
  そこまでの無関心ってなかなかいないかと思います。
  
  なかなか忙しくて次号がまだ全然作成し始めていないのですが、
  そのうち頑張って作りますのでまた遊びに来て下さいね♪
  
  ippuni

• こあひるさん 2013/11/26 19:55:05

  死んでいくものも美しい・・・のに・・・

  ippuniさん、こんばんは〜。
  
  いやいや〜、読んでいてこっちもイライラハラハラしてしまいましたよ〜。ippuniさんひとりであくせくされた様子が浮かぶようです。
  
  結局指定席券はパーですか？
  
  それでもフランス人学生さんたち、日本の秋と神社仏閣の不思議な空気感と温泉を楽しんでくれたみたいでよかったです。
  
  福島については、フランス人は、３・１１の事故後、真っ先に国内脱出した人が多かったですからね〜。笑っちゃうしかないですね〜。
  
  死んでいくものの美しさとか・・・やっぱり侘び寂びの世界を感じてもらえる学生さんたちではなかったですね（外国人でも日本人以上に理解する人もいますが）。
  
  ヨーロッパの宮殿や商人の家なんかをみると、日本のお城やお金持ちだった豪商の家なんて、貧乏くさくて・・・。私も、こればかりはヨーロッパの豪華なお家のほうが好きなので、偉そうなことはいえませんが。
  
  日本人が内面へ・・・内面へ・・と向かうのに対して、学生さんたちは、外へ外へ・・・と感受性が向かうんでしょうか・・・上手く言い表せませんが。
  
  侘び寂びの良さを感じる時は、日本にいてよかったと思える数少ないひとつです。
  
  大内宿にも行かれたのですね〜。あそこはなかなか（ちょっと作り物っぽいけど）日本の村の雰囲気がプンプンでよいですね〜。
  
  こあひる

  ippuniさん からの返信 2013/11/26 23:16:52

  RE: 死んでいくものも美しい・・・のに・・・

  こあひるさん、こんばんは。
  
  先日は本当に、本当に、本当〜に申し訳ありませんでした！
  申し訳ないと思う以上に、悔しい〜悔しい〜〜って思いましたよ。
  でもまぁ乳頭温泉も予約できなかったし、今回は秋田県には縁がなかったのでしょうかね〜
  なんて自分を慰めています。
  結局指定券は、手元に未使用の指定券として残ったままです(^^;
  
  3.11はフランスでは本当に大きく報道されましたからね〜
  同僚の日本に駐在中だった国家研究員たちも予想をはるかに超えて戻ってきてしまい、
  日本サイドからみたらとんでもない裏切り者のような存在になってますよ(^^;
  でも同行している家族が怯えていると言われたら認めないわけにもいかないですしね〜
  まぁ逆の立場から考えて、フランスで原発事故が起きたら私は真っ先に日本に戻りますけどね(笑)
  お互い、自分の国じゃないから仕方がないのかもしれませんね。
  
  日本人と西欧人の感覚の違いはまさに生活環境の違いにあるのだと思います。
  脳自体の働きが、私も外にいる時と日本に戻った時と全く違っているのを感じます。
  時差ボケはないけど、平和ボケにはかかりますしね(^^;
  
  日本も…いろんな面で自分とは思考や行動が合わないとは思っていますけど、
  そんな私でも心のどこかで僅かに侘び寂びを感じられることが嬉しい限りです。
  まぁ西欧では侘び寂びなんて言っていたらたちまち身ぐるみ剥がされてしまいそうですいが(笑)
  
  まだまだ脳のスイッチが戦闘態勢に切り替わらず旅行記の作成も思うように進みませんが、
  頑張って次号を作成する予定ですので、また遊びに来て下さいね☆
  
  ippuni

• tamaemonさん 2013/11/26 12:49:22

  早速、遊びに来ました！

  　　ippuniさん、最初は那須からですね！
  
  　お客様を招くということは、大変なことですね。
  それも外国人とくれば尚のこと、お父様との間でだいぶご苦労も多かったご様子、お察しいたします。
  
  　私はノホホンと、ippuniさんの別荘気分に浸るために、コーヒーマショマロを串刺し焼きにして食べながら拝見してました。紅葉に温泉、串刺しの鮎・・・私のは甘い？！
  
  　そら君、お品がよろしくて愛らしい・・・でも寒がり？前世はネコだったのかな？
  ６歳の男盛り！また写真みたいなあ・・・。
  
  　那須は、小さい頃に行ったことはあるようですが、ほとんど記憶に無いので、殺生石・・・お初ですが、どんな意味があるのでしょうか？ちょっと怖いようなお名前です。
  
  　また続きも楽しみにしています！
  P.S.色々と、ヨーロッパの交通事情教えて頂きありがとうございます！
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　tamaemon
  

  ippuniさん からの返信 2013/11/26 22:39:57

  RE: 早速、遊びに来ました！

  tamaemonさん、こんにちは。
  
  はい！那須から始めました！
  本当は東京滞在が最初だったのですが、東京滞在は写真が少なく、
  最後の滞在と一緒にまとめようと思い、最終回で作ることにしました。
  
  コーヒーマシュマロってなんですか！？美味しそう！！
  同じ串刺しでも私のは渋〜い鮎になってしまいましたね(^^;
  なんか最近フランス人に煎餅の事をボロクソに言われ続けていたから、
  私まで煎餅に対する魅力をあまり感じなくなってしまいました。
  事ある毎に、甘いものが食べたい〜なんて(^^*
  
  そら君は、本当にストーブが大好きなんですよ。
  時々あまりにもストーブの前にいすぎて触ると物凄く熱いんです(^^;
  毛が多いから時々燃えてしまうんじゃないかと心配なくらいです。
  前世は猫の疑いが…　でも猫が大嫌いなんですよ(笑)
  そら君の写真はたくさん撮ったので次号で何枚か載せる予定です！
  
  殺生石はどんな意味があるのか良くわからないのですが、
  父曰く、虫もいきれないほどの硫黄が漂っているからだとか。
  でも本当にそうなのかはわかりません(^^;　あくまでも父の説です。
  
  時差ボケはないのですが、脳のスイッチがなかなか切り替わらず、
  いつものハイペースで旅行記を作成することが出来ない状態ですが、
  頑張って次号を作りますのでまた遊びに来て下さいね☆
  
  ippuni

• ちゃみおさん 2013/11/26 11:26:50

  怒涛の３週間？！

  ippuniさん、こんにちは。
  
  ついに日本版があ始まりましたね。
  楽しみにしていたんですよ〜。
  でもippuniさんは連日鼻血の大変な日々だったのですね。お疲れ様でした。
  国民性の違いをすごく感じる旅行記で、拝見している側は楽しませていただいてますが(^^ゞ
  
  紅葉を美しいと感じるのは、日本人だけだなんて。。。
  美しい紅葉をスルーしてしまうとは、なんて勿体ない事を・・・と、日本人なら考えますよね。
  
  那須に別荘をお持ちだなんて、羨ましい♪
  良い温泉もあるし、いいところですよね。
  殺生石には１０年以上前、一度だけ行った事があります。
  けれど、あんなにたくさんのお地蔵さんを見た記憶がないんです。
  おかしいな〜(^^;)すっかり忘れてる？！
  主人の実家（宇都宮）に帰省した時に、行ってみなくっちゃ！
  お盆シーズンの那須は大渋滞なので、敬遠しがちなんですけどね。
  
  続編も楽しみにしています♪
  
  　　　ちゃみお
  

  ippuniさん からの返信 2013/11/26 19:26:56

  RE: 怒涛の３週間？！

  ちゃみおさん、こんにちは。
  
  早速見に来て下さってありがとうございます。
  そして、その節はご相談に乗って頂いて本当にありがとうございました。
  
  結論から言うと、想定していたのより日没の時間が早くて(^^;
  お勧めして頂いた尾道を1日かけてのんびりと歩いてきました。
  
  他の国の人はどうだかわかりませんが、フランスには紅葉という単語すらありません。
  歩いていて、わ〜綺麗〜と思って立ち止って写真を撮っていると、
  みんなスタスタと通り過ぎてしまって、一人取り残されてしまうのです(^^;
  まぁ確かに葉っぱの色が変わるだけ…なんですけどね、
  私の目には綺麗に見えてしまうので(^^*
  
  私は宇都宮には行ったことがないのですが、今回学生たちのお蔭で、
  在来線で那須まで行った時に宇都宮で乗り換えました。
  東京から在来線で那須まで行けると言う事自体にびっくりしました。
  見てみると、在来線だけでもかなりの距離を行けるんですね！
  流石日本！鉄道大国！って思いました。
  普段は公共の交通手段を使う旅はあまり好きではないのですが、
  日本に限っては鉄道の旅もなかなか楽しいなって今回思いました。
  
  まだ続きは長いですが、気長にお付き合いくださいね。
  
  ippuni

• rinnmamaさん 2013/11/26 10:56:35

  そら君のこのポーズ・表情が堪りません

  ippuniさん、こんにちは
  
  まず、お父様の嬉しそうな表情・行動がバンバン伝わってきます＾＾
  私も太っ腹な父が欲しい（笑）と思いました。
  
  お食事の後の、青空と紅葉の写真が素敵！高原の青空だね。
  そして、そら君に癒されてしまいます〜
  この表情なんです・・・。ウン〜何〜って覗き込まれたら、ハート、キュンね。
  
  そして、自称・名スキーヤーのお父様。運動不足には勝てません＾＾
  私もその自称グループですが、この冬、孫を雪山デビューさせるべく
  トレーニング開始（笑）足腰を鍛えないと、骨折してしまうからね。
  
  フランスのお二人との旅の序幕・・・。この先も楽しみ〜
  旦那さまへの愛情表現がいいな〜＾＾　独特でありながら愛情一杯！
  旅の余韻と共に、パリの風景もお願いしたいな〜とも・・〔体調崩さない程度に）
  我が家の落葉樹も紅葉して、もうじき丸裸の庭に・・。御自愛くださいねrinnmama
  
  
  

  ippuniさん からの返信 2013/11/26 19:17:11

  RE: そら君のこのポーズ・表情が堪りません

  rinnmamaさん、こんにちは。
  
  父も昔とは違い、大分丸くなりました。
  犬や孫の存在がかなり大きな役割を果たしているような気がします。
  今回はフランス人学生や旦那が一緒に別荘に来るからと、
  前もってデッキを新しくしたり屋根を変えたりなどしていたようです。
  
  日本の真っ青な青空には本当に癒されました。
  フランスの冬ではなかなか見られない澄み切った晴天でテンションもUP！
  今回は天気にも恵まれて奈良での半日以外は傘要らずでした。
  
  そら君は、本当に我が家の宝ですね。
  自分も家族の一員で、食事をする時や家族で談話をするときなどは
  いつも一緒にテーブルを囲ってまるで仲間のように座って居ます。
  
  そうそう！今回の滞在で、いつもは母の膝の上にしか上らないそら君が、
  なんと私の膝の上にも(自ら)お座りしてくれたんですよ〜！
  これには父もびっくり、母も少し寂しそうな顔して喜んでいました。
  
  今回の里帰りの旅は東京編から始まったのですが、
  東京編は一冊にまとめたかったので、最後に作ることにしました。
  (東京滞在は最初と最後の1週間ずつだったので最後に合わせました)
  
  rinnmamaさんはこの冬は雪山に行かれるんですね！？
  お孫さんの雪山デビュー、余力があればお写真たくさん撮ってきてくださいね☆
  でもくれぐれも無理はなさらずに、楽しんできてください♪
  
  ippuni

• ねいちゃさん 2013/11/26 10:30:53

  紅葉に温泉とは優雅ですね。

  お久しぶりです。ippuniさん。
  
  フランス・イギリス・スイスと素敵な旅行記ばかりですが
  日本の旅日記もまた、ippuniさんらしいものの見方や
  奮闘ぶりが伺えました。常に「全力」ですね♪
  
  外国旅行をたまにすると、やっぱり日本にないものに
  異常に関心を寄せるので、現地の方から見れば
  なんでこんなもの？って思われているでしょうね。
  
  フランスの学生さんは、学生さんでもしっかりフランス人で（笑）
  自分というものを曲げないというか、曲げられないというか・・・
  ご苦労様でした。
  
  私の嫌いな言葉に「郷にいれば郷に従え」というのがあるんですが
  それでもちょっとくらいはゲストとして合わせてくれてもいいのにね。
  ４トラのお友達との出会いなんて、そうそうできるものじゃないのに。
  何でもカンでも合わせる必要はないのですが、
  相手の方がすごく大切にしてるものなら、ねぇ。
  
  それにしても別荘をいくつも？お持ちだとか？
  ippuniさん、すんごいお金持ちの方なのですか？（笑）
  
  ippuni節・・・楽しみにしてまーす。　　ねいちゃ　　

  ippuniさん からの返信 2013/11/26 18:45:22

  RE: 紅葉に温泉とは優雅ですね。

  ねいちゃさん、こんにちは。
  
  ご無沙汰しております。
  
  常に全力…　はい、その通りです(^^;
  もう内臓も脳もフルに使いすぎて絶対長持ちしないなぁと感じています。
  
  3週間もの里帰り…のんびりしようと思えばいくらでも出来るのに、
  毎日120%予定を詰め込んで家にいる時間なんて寝る時だけ…という(T_T)
  今回は1週間以上の国内旅行もあったので本当にあっという間でした。
  
  郷に入れば郷に従え…ねいちゃさんのお嫌いな言葉だったんですね(笑)
  これは、本当に一長一短ですよね〜　
  自分のアイデンティティは持っていなければならないけど、よそ様の国でその国の人の迷惑にはなってはならない、
  互いに快適に過ごすには、適度な好奇心と適度な謙遜が必要になって来るんだと思います。
  
  みんな、みんな、み〜〜〜んな、自分の事で精一杯だから今回は大変でした。
  何が大変って、一方的にもてなすだけならまだしも、自分の旅行もあったのに、
  その準備が全くできないまま1日目に突入…そして周りの都合でドタキャンから始まり、
  その後も翌朝目が覚めるまでにその日の行き先を決めなければならないという…
  眠りながらも考え続けていた日々でした(笑)
  
  まだ次号を作成していませんがまたお時間と気力がある時に遊びに来て下さいね☆
  
  ippuni

• るなさん 2013/11/26 09:58:23

  ツボの違い？？？

  こんにちは、ippuniさん。
  もう鼻血出してない？
  昨夜は嵐の東京でした。雨風がひどくて、傘の役目も果たさず、帰り上から下までびっしょりでした。
  パリはもう冬景色でしょうね。
  
  紅葉にそんなに反応なしなんてびっくり(*_*)
  そっか....ラベンダーが満開でもあえて行こうと言う感覚ではないのですね。日本人は右に習えだから行動パターンが似てきてしまうのでしょう。
  紅葉は葉が死んでいく様か...考えたこともない様でした。
  
  文化の違いもあれど、感覚もそんなに違うとは。
  だからお花見で混雑だのってのはないのですね。
  
  ダーリンは日頃から学生さん達と交流しているけど、ippuniさんもそうなのかな？学会などにはよく同行されてるし。
  異文化に触れるってやっぱり新鮮なんでしょうね。
  
  お父様もさぞや名誉なお方なのだと思われますが、さすがippuni家ですね。国際感覚が豊かなのは、環境もあるのでしょう。うらやましい限りです。
  
  それにしてもものすごい移動距離@@;
  これじゃ鼻血も出しちゃうかも（苦笑）
  3週間じゃ足りなかったのもわかります。
  
  今回は会えるかな？なんて思っていましたが、私のドタキャンもありでごめんなさいね。
  また来年、お会い出来ること楽しみしています♪
  ブリュッセルで会ってからもう1年が経とうとしているなんて、早いですねぇ〜(+o+)
  あぁ、あのブリュッセルが懐かしい。
  
  るな

  ippuniさん からの返信 2013/11/26 18:37:08

  RE: ツボの違い？？？

  るなさん、こんにちは。
  
  > もう鼻血出してない？
  
  それが、いまだに鼻血が出ているんです。
  鼻血は出っ放しじゃないのですが、鼻血が出る時のあの気持ちの悪い頭痛が何とも言えないです。
  最近は顔まで痛くなってきてしまっています(T_T)
  
  > 文化の違いもあれど、感覚もそんなに違うとは。
  
  周りの環境って本当に人を後天的に左右させるなぁって思いました。
  同じ西欧でも欧米人は紅葉も桜もクリスマスもどれも盛大に楽しんでいる気がします。
  欧州でもアメリカナイズされた国などはそうかもしれませんがフランスは全く逆の路線を行っているので…。
  目立った黄葉(紅葉含め)がないというのも、あるのかもしれませんね。
  
  > ダーリンは日頃から学生さん達と交流しているけど、ippuniさんもそうなのかな？学会などにはよく同行されてるし。
  
  はい。この学生Hとは、アメリカやドイツなど(学会でしたけど)一緒に行ったメンバーですし、
  フランス人の中でも偏見のない変わり者の部類に入る人なので比較的楽に接しています。
  旦那もこの学生にはかなり手を焼いているからその分情が湧いているみたいで親子(兄弟？)みたいです^^
  
  今回は3週間もあるから、私も日程的に余裕があるな〜と思っていたのですが大きな見当違いでした。
  予定していた歯科や整形外科などには一切行けず…癌検診と予防接種が辛うじて出来たくらいでした。
  しかも癌検診の結果があまり良くなくて(悪くもないのでご心配なく)ちょっとショックでした(T_T)
  
  恐らく、今後は日本と行ったり来たりが頻繁に出来る機会があると思います。
  正式に決まればまたお知らせしますが、るなさんとはお隣さんになれるかも？！な〜んて！！
  
  また体力と気力がある時に続きの旅行記を見に来て下さいね☆
  (まだ作成していませんけど(笑))
  
  ippuni

• らるたんさん 2013/11/26 09:18:58

  ippuniさんらしい旅行記ですね

  しばらくアップがないなぁ〜と思っていたら、
  日本にいらっしゃったのですね。
  私も海外を行き来していた頃は、良く鼻血を出していましたが、
  私の場合は、乾燥と気圧の変化が原因だったみたいです。
  
  那須の紅葉・・・素敵ですね。
  お話声や笑い声が聞こえて来そうな旅行記です。
  皆さんの楽しい時間の裏では、
  ippuniさんの綿密な計画や
  お母様の心遣いがたくさんあるのでしょうね。
  ippuniさんの旅行記は、
  日本編もとっても楽しいですね。
  

  ippuniさん からの返信 2013/11/26 18:25:27

  RE: ippuniさんらしい旅行記ですね

  らるたんさん、こんにちは。
  
  早速見に来て下さってありがとうございます。
  
  乾燥と気圧の変化…かもしれないですね、私も。
  鼻血も嫌だけど、鼻血の出る前の気持ち悪い頭痛はもっと嫌ですね(>_<)
  
  今回は同行者がいて、彼らと全く同じ日程で一緒に動くならまだしも、
  途中の1週間が別行動で…とかになって、かえって複雑になってしまい、
  朝目が覚めるまで行き先が定まらないと言う恐ろしい旅程になりました。
  行く前は色々調べてあそこにもここにも行きたい！って思ったのに、
  実際日本に行ってみるとあれこれ用が増えてしまって思うようには…。
  
  怒涛の3週間を語るべく、旅行記も訳の分からない文章になりがちですが、
  お時間と忍耐力がある時に、また遊びに来て下さいね☆
  
  ippuni

• satさん 2013/11/26 09:08:10

  知り合いのカナダ人は、紅葉好き、温泉好きでしたー

  ippuniさん　おはようございます。
  
  秋にカナダに行ってきたのですが、知り合いのみんなでロレンシャンにいきました。
  大人、子どもあわせて20名ぐらいいたけれど、みんな紅葉はいつも見に来るそう。
  
  ま、カナダは国旗にメープルがデザインされているくらいだから、紅葉を見るのは好きな国民性なのかしら。
  お国が違えばいろいろでおもしろいですね。
  
  でも、お父様と、旦那様、フランス学生さん達のなかで、おもしろいばかりではなく、気を使われたことでしょうね。
  
  カナダのドクターが、昨年九州の学会に来たとき、温泉にご案内しました。
  娘さんご一家（4人）もご一緒に来日したので、温泉の女湯担当は私でした。
  私、娘さん（私とほぼ同じ年）、その娘さん（8歳）と三人で入りました。
  
  ippuniさんの温泉レポートが、楽しくて笑ってしまいました。その時を思い出して〜。
  
  いろいろと周られたようですね。続きも楽しみにしていますね。
  
  sat
  
  
  
  
  
  

  ippuniさん からの返信 2013/11/26 18:19:52

  RE: 知り合いのカナダ人は、紅葉好き、温泉好きでしたー

  satさん、こんにちは。
  
  カナダは紅葉が美しいですよね〜
  ロレンシャンには是非秋の紅葉の季節に訪れてみたいと思っています♪
  
  季節の奏で方って国の環境によってもかなり違うような気がします。
  日本はかなりアメリカナイズされている面もあるから季節行事なども欧米に似ていますよね。
  ハロウィンもクリスマスも桜も北米の方では結構盛んに愛されていますよね。
  
  欧州(フランス)は…紅葉という単語すら実在しないくらいですからね〜
  何度もいらっしゃっているようですからご存知かと思いますが、欧州って目立って紅葉しないし、
  あっても木々が黄色か茶色に少し色変わりするだけですぐに落葉してしまいます。
  植わっている木の種類が違うんでしょうね…。
  私も最初に欧州に住み始めた頃は紅葉探しを必死にしていたのですが、最近は気にならなくなりました(笑)
  環境って大事なんですね。
  
  温泉は…かなり緊張しましたよ〜(>_<)
  何せ私の方が、大浴場的なみんなで入る温泉に慣れていないから超緊張でした。
  貸切風呂は日本に来た時に時々入るのですが大浴場的な場所には片手で数える位しか入ったことがないんです。
  お湯に入ってしまえばもう平気なんですけどね(^^;
  
  でも、日仏カップルの友達から、日本の田舎の古い温泉に行くと人種差別があるからと聞いていたので、
  その方もかなり心配していましたが、鹿の湯は観光客も多かったせいか全然大丈夫でした(多分)。
  
  怒涛の旅程はまだまだ続きます。
  また宜しければ遊びに来て下さいね♪
  
  ippuni

• まほうのべるさん 2013/11/26 08:11:39

  考え方の違い

  こんにちは、ippuniさん。
  日本へ帰られても忙しく過ごされていたんですね。
  鼻血が朝・晩出るってもしかして鼻の粘膜が弱いせいとは違うのですか？
  べるは鼻血が止まらなくなった時期があり、病院で鼻の粘膜が弱いから
  だって言われました。
  紅葉を愛でる気持ちって他の国の方には理解しがたいのかな？
  色が変わるのが何故楽しいのか？
  葉っぱが死んでいくのが何故楽しいのか？
  そんな見方もするんだって不思議な気持ちです。
  でも、そんな考え方を耳にすると日本人に生まれてきて良かったなって
  思います。
  普段特に好きなわけではないけど桜や紅葉を見ると心が和みます。
  
  ｂｙまほうのべる
  

  ippuniさん からの返信 2013/11/26 17:54:26

  RE: 考え方の違い

  まほうのべるさん、こんにちは。
  
  早速見に来て下さって、ありがとうございます。
  
  日本ではいつもいつも忙しくて余裕な時間などあったことがないのですが、
  バカンスである里帰りでもやはり同じで1日も予定のない日はありません(^^;
  まぁ言ってみれば、忙しくしているのは自分自身なのではあるのですが…。
  
  鼻の粘膜は…弱いのかもしれませんね〜
  3週間ずっと鼻血が出て、今もまだ完全には止まっていません。
  鼻血も嫌なのですけど、鼻血が出る前のあの嫌な頭痛はもっと辛いです。
  
  紅葉は…立派に色づく国では紅葉狩りと言う文化もあるのかもしれないですね。
  欧州はあまり紅葉が無く、あっても黄色か茶色に変わる「黄葉」ですし、
  見ていると気温や天候には左右されるけどあまり花々の開花には気を使っていないようです。
  これは後天的な物だと思いますが周りの環境に合わせて体も変わるんでしょうね。
  
  ippuni

• 一歩人さん 2013/11/26 07:16:51

  ふ、ふ、おめずらしい？帰国版かしらね。

  ippuniさんへ
  
  ふ、ふ、お水舎ね。外国人にとっては、とても、珍しいようです。
  
  浅草神社でも、外国人家族が、もりあがっていて、だいぶ長い時間、
  ながめたり、まねしたり、あれこれ、雑談したり、写真を撮りまくっていました。まねしたようでしたが、納得いっていないようでした。完全に風習のちがいのようでした。
  
  ふ、ふ、別荘ってうらやましいですね。ご用達のホテルもあって。
  
  ふ、ふ、ワンコさんは、寒がりだったんですね。
  
  ふ、ふ、旅行記の雰囲気が、いつもとは。おもてなしで、家族の意見が食い違うのも、しょうがないですよね。
  
  ありがとうございました。失礼しま〜す♪
  
  

  ippuniさん からの返信 2013/11/26 17:48:28

  RE: ふ、ふ、おめずらしい？帰国版かしらね。

  一歩人さん、こんにちは。
  
  これ、お水舎というのですね？！恥ずかしながら今知りました(^^;
  
  日本人が同行していればそれが何のための物なのか簡単にでも説明出来ますが、
  外国人だけで訪れた場合は、何のための水なのか分からないままかもしれませんね。
  外国人に親切に英語で話しかけていく人って言うのもなかなかいなそうですしね。
  
  今回は、メンバー全員がマイペースだからそれが返って大変でした。
  フランス人たちは意外と飼い猫のように大人しくついてきた感じがします。
  自分流にもてなそうとする父もありがたいのですが、フランスではそうはしないんだよ、というと気分を損ねるし、
  母はなんだかわからないからマイペースに自分の用を熟して行き、旦那は知らん顔。
  私は人一倍気を使って(いるつもり)、頭使って体張ってるのに悪役でした(^^;
  
  ippuni

• pedaruさん 2013/11/26 07:11:55

  那須の休日

  ippuniさん　お早うございます。
  
  紅葉の美しさを鑑賞する一方、一人で計画、手配、心配、お世話、見届け、全て最後まで大奮闘、これでストレスが溜まるのは、当たり前ですね。
  
  pedaruも気が利かないので、妻のイライラの元凶です。とくに子供たちが家に遊びに来ると、妻だけが奮闘するだけで、大晦日など、紅白歌合戦が、落ち着いて見られない、とこぼします。
  
  やはり旅行は気の利かない旦那でも、二人でのんびり行くのがいいようですね。
  
  ippuniさんのコメントが楽しく自然で、「この間の旅行はね〜・・・」と親しい人から話を聞いている感じでした。
  
  pedaru

  ippuniさん からの返信 2013/11/26 17:43:38

  RE: 那須の休日

  pedaruさん、こんにちは。
  
  一人で全部計画するのは、いつものことで慣れているのですが、
  今回は学生たちの旅行も絡んできてしかも3週間と言う少々長い日程だったので、
  出発の間際まで目的地が定まらないと言う本当にストレスな旅でした(^^;
  
  おっしゃる通り、気が利かない役立たずの旦那でも二人旅が一番楽です！
  (もっと楽なのは一人旅ですが、これも一長一短ですしね)
  
  私のブツブツとつぶやく雑談に、親しみを感じて下さったなんて嬉しいです。
  自分の記録用の日記でもありますが、人様に公開した時点で世間に公になるのですから、
  少しでも皆様との対話を楽しめるような旅行記を心がけています。
  これからもよろしくお願いいたしますね。
  
  ippuni

• ウェンディさん 2013/11/26 06:35:44

  秋は、日本人として生まれてきたことに感謝。

  ippuniさん　こんにちは。
  
  学生さんたちの保育士さん役、おつかれ様でした。
  物事に対する考え方の異なる人の集団と一緒に行動するときは、なかなか気苦労が絶えないですね。特にそれが生活習慣・感受性のポイントが異なる外国の方だと尚更かもしれません。
  
  フランスの方たちの“紅葉って、葉の色が変わるだけ…”と云う意見、確かにその通りなのですが、それだけでは寂しいですよね。
  夏に沢山お日様を浴びた葉が、冬の休眠期間に向けてお休みの準備に入る秋。お休みに入る前に、自らを美しく装い、散る。
  その景色を愛で、美しいと思う。そう思える日本人として生まれて、そのような感受性を育ててくれた文化に、こんな時は感謝してしまいます。
  
  ウェンディ
  
  
  

  ippuniさん からの返信 2013/11/26 17:38:44

  RE: 秋は、日本人として生まれてきたことに感謝。

  ウェンディさん、こんにちは。
  
  早速里帰り旅行記を見て下さってありがとうございます♪
  
  色々大変だったのですが今回同行した学生は今までにも何度か一緒に海外に行った事のある学生なので、
  色々と勝手がわかるし、何より旦那の学生だから(一応旦那が上の立場だから)まだ少し楽な方だったと思います。
  一番大変だったのは学生たちの世話より、自分たちの旅行の日程が最後まで定まらなかったことかも(^^;
  まぁそれもこれも全部その学生たちの計画性のなさが原因だったのですが。
  
  日本人とフランス人(西欧人？)は右脳と左脳の使い分けが少々違うようです。
  日本では風情のある虫の鳴き声なんかも、フランス人にとっては雑音に聞こえるそうです。
  これは日本人は無視の鳴き声を左脳で処理するけどフランス人たちは右脳で処理するからだそうです。
  実際東京を歩いていても私たちが気にならないビル砂漠や車の音などはとても目障りだそうで、
  逆に日本人が耳障りだと思う人々の話し声などは全然平気なんだそうです。
  面白いですよね！
  
  ippuni