海口 -海燕を追いかけて-

2013/11/12 - 2013/11/13

雷州站に13:30に来るはずだった列車は実際には16:00に到着し、5時間かかって海口站に到着。

雷州16:00~海口21:00

外には露天があるだけで地図も売っていない。こ周囲の様子からして、えらく郊外に来てしまったようだ。とりあえず市区へ行って宿に泊まろうと思い、近くの公共バスに乗り込んだ。

エリア 海口(中国)

海口站

暇日海灘で降りる。今朝までいた中国の地方都市とは別世界の、椰子の街路樹が続く高級感すら漂うリゾート地。だが、ちょっと時間が遅い。遥か彼方に市街地が見える。

假日海灘 ビーチ

再びバス停に戻る。すると通りかかったミニバンが止まり、運転していた若い男が24元で市区まで行ってくれるという。

彼は安宿の前で車を止め、お金を受け取ると、他には何も要求せず笑顔と共に去っていった。海南に来てから、ちょっと中国人のイメージが変わる。

ベッドの枕元の壁にトコジ〇ミがいたので、あらかた潰した後、念のためベッドを壁から50cm離して、寝る。

あまりお勧めしない宿、辺防迎賓館。

近場の屋台で食事、おばさんは「チャオ」だけで会話が通じる。これチャオチャオ、それチャオチャオ、という感じで指差しで選んでもらい、それを製鉄所かという程の超強力バーナーで炒めてもらう。
この蝦、皮付きで食べた中では最高においしい。炒河粉も間違いない。最後に50元も請求されてしまったが・・・まったく油断していた。

翌日の朝ごはん。
酷辣脆鷄堡 18元