三亞 -海燕を追いかけて-

2013/11/13 - 2013/11/14

宿の目の前にあった海口港客運站に行き、三亜行きを尋ねると、海口汽車南站から出ているらしいので、乱暴な運転の公共バスに乗り込み、海口市内の様子を見学しつつ南站に向かう。

エリア 三亜(中国)

海南島を南へ進むと、そこは大雨だった。

蜜語咖啡

拿鉄咖啡 30元
芋圓1号 26元

雨が止んだ。

三亜湾沿いを歩く。

7天連鎖酒店、三亜明珠広場儋州社区店。完璧な清潔さ、デザインも明るいし、フロントもいい。この部屋は一泊206元だが、会員になれば安い部屋にも泊まれるらしい。

釣魚島餐館

河西儋州社区

明珠広場

縁祥農家楽酒楼

翌朝、別に海南鶏飯って海南島が起源じゃなかろう、と気にしつつ、やっぱり惹かれてしまう。

海南粉って一体なんなのか、と思いながら料理を待つ。

海南島で食べる海南鶏飯。地元の人しかいない安食堂なので、食べるまで不安はあったが、期待を大きく上回るうまさ。柑橘系の果汁に大蒜と唐辛子を利かせたたれのセンスが最高。

大東海

大東海海岸 ビーチ

深圳に帰る夜行バスの時刻が迫っているので、急いでバスターミナルに戻る。

三亜14:40~海口20:30

三亜から海口の港へ来て、バスから降ろされる。瓊州海峡を渡るフェリーには二種類あり、
海口港から海安碼頭までを結ぶものと、
粤海鉄路の南港碼頭から北港碼頭までを結ぶもの。
来るときは列車ごと後者の船に乗ったので、バスの今回は前者と思いきや、随分時間をかけて鉄道フェリーの方の乗り場に着いた。待合室に向かう途中、水と弁当が配られる。

フェリーの中。

大陸に向かう列車を収容する。

中国国鉄のマークを印したフェリー、かっこいい（笑）

船内の売店のエスプレッソ・マシンで淹れられたイタリア式コーヒー18元。

南港21:30~北港23:30

そして深夜のバス旅は続く・・・