岡山　広島　山口を巡る旅　１３日目

2013/10/16 - 2013/11/01

１０月２８日　(月)　晴れ

８時３０分にホテルに車を置いて歩いて出る。

萩市内散策、菊屋家住宅〜青海大橋から「くじら資料館」

〜鯨墓〜角島大橋〜角島灯台〜一ノ俣温泉に４時に到着

今日の歩行数　　7,245　歩

今日の走行距離　　126　ｋｍ

エリア 萩(山口)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルに車を置いて徒歩で出る。

城下町の方へ

案内図を見ながら豪商、菊屋家住宅に向かう。

菊屋家住宅の横の通り。

重要文化財豪商「菊屋家住宅」について。

朝９時の開館(見学料＠５００円）ですが８時５０分に

入る事が出来ました。

ここから入ります。

菊屋家は１６０４年毛利輝元の萩入国に従い

萩に移り、代々大年寄格に任命されて藩の御

用達を勤め、しばしば藩の御用宅に借り上げ

られて屋敷建物を大切に維持してきたもので、

４００年の歴史が有る、全国にも最古に属す

る町屋です。

大きな平らな石は篭を置く場所です。

手水鉢があちら此方に６カ所ほど有り、全て

御付の人が横の石から杓子を、差し出すように

配置されていました。

このように配置されています。

床の間

所々で係の人が説明して下さる。

主屋、本蔵、金蔵、釜場、米蔵、の五棟が国の

指定文化財の指定を受けています。

柱時計

庭に有るソテツ

美術品、民具、古書籍等そして庭園が素晴らしかった。

大きな庭で綺麗です。

敷地は２０００坪有りますが、約三分の一が

公開されています。

変わった燈籠

柑橘

城下町を散策すると八朔、夏みかん等、柑橘を

植えられている家が多く見られました。

次に、青海大橋を渡り先端の長門市通へ。

「くじら資料館」に行く。(入場料２００円)

展示室が２階に有り古式捕鯨と漁民の歴史を

伝える。

捕鯨に使用した道具と歴史的資料を見る。

係員が説明して下さり以前は小型のセミクジラ、

ごんどうくじら、シロナガスクジラ等が年に５頭

程捕獲出来たとの事です。

今の時代の金額では１頭、３０００万円位との事

でした。

以前、旅行に行った紀伊半島の太地町にもくじらの資料館が

有って観てきたように思います。

祭の時にはこのくじらを持ち出します。

外にイカの干物。

３０ｍ程離れた所に有るくじらの墓にも行く。

鯨墓について

くじらに対する思いは格別で、くじらの胎児を

埋葬する「鯨墓」にはその優しい思いが現れて

います。

鯨墓の由来。

戻り道に、「大日比ナツミカン元樹」と看板が

掛かっていたので見に行く。

説明書

元樹

丁度、収穫をしていて２個下さり、これから加工場に

持って行ってジュースの原料にしますと言っていました。

少し曇ってきたのと思い違いで千畳敷には行かず

角島大橋に行きました。

予定を組んだ時に日曜日になってしまい、混雑が

予想されたので今日にした所、殆ど車は走ってい

ませんでした。

車は海士ケ瀬公園駐車場に止めました。

橋のふもとからと、道の真ん中、そうして運転しながら

撮りました。

道路の真中からの写真、車は見えません。

公園の高い処から。

エメラルドグリーンの海が広がっていますが

沖縄程では有りません。

ここからは運転しながら撮りました。

橋を渡り終わるまで対向車は有りませんでした。

２時３０分頃です。

橋を渡って対岸から、角島大橋を撮りました。

２０００年１１月に完成した角島大橋は橋の長さ

が１７８０ｍ有り、途中に船が通行する為に高く

なっている処が有り橋の形とスロープが素晴らしく

眺めも良くて良かったです。


沖縄１周ドライブ旅行した時に通行したコバルト

ブルーの海に掛かる古宇利大橋は１９６０ｍ有り

ました。（平成２２年１１月１０日　アルバムを見て)

橋のたもとに咲いていました。名前は知りません。

先端に有る角島灯台（参観料２００円)まで行きました。

灯台は明治９年に初点灯した総御影石造りの洋式灯台

で高さは29,6m有り１３０年以上経過した現在でも毎日

点灯しています。

中にはらせん階段が有り踊り場まで上がる事が出来ます。

灯台より外海の日本海を見ています。

その後、４時に一ノ俣温泉到着

明日は、石柱渓から別府弁天池方面へ行きます。