軽井沢・草津温泉の旅　ダイジェスト

2013/09/20 - 2013/09/23

9月2回目の3連休の前日に軽井沢での仕事が入りました。当然のように3連休は遊ぶことになります。限られた時間しかありませんが、どこへ行くか、何をするか考えるのも楽しいもので、以下のような予定を組みました。天候次第のオプションも考えました。

20日　東京から軽井沢へ長野新幹線で移動。軽井沢で仕事。軽井沢泊
21日　軽井沢７２ゴルフでプレイ。軽井沢泊
22日　浅間山登山。草津温泉泊
23日　本白根山登山。草津温泉近辺の滝めぐり。軽井沢から長野新幹線、東海道・山陽新幹線と乗り継いで帰宅

まずはダイジェスト版です。

エリア 長野

• 旅行の満足度: 4.0

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京で仕事をし、朝早くの長野新幹線あさま号で軽井沢入りしました。昼間軽井沢で仕事をし、20日の夜は軽井沢プリンスホテルのコテージに宿泊しました。

21日は軽井沢７２ゴルフで、同行していた取引先の方々とプライベートでゴルフを楽しみました。浅間山を望む素晴らしいコースです。

ゴルフの後、一緒にプレイした方たちはそれぞれ自宅へと戻られましたが、私は一人寂しく軽井沢に居残りです。

軽井沢駅付近の夕景です。

22日は浅間山登山です。朝早く軽井沢のホテルの出発。登山口のある車坂峠には7時過ぎに到着しました。登山口近くの高峰高原ホテルの駐車場からの景色は素晴らしく、まるで空中に浮かんでいるかのような八ヶ岳連峰を見ることができました。

登山口の車坂峠。長野県と群馬県の県境です。

登り始めて1時間ほどでようやく浅間山の姿が見えました。写真左のピークがトーミの頭です。

トーミの頭から見る浅間山第一外輪山。

トーミの頭から見る浅間山。写真中央やや右のピークが前掛山です。現在火山活動はレベル１で前掛山までは登ることができるようになっていますが、最高地点の浅間山は立ち入り禁止です。

トーミの頭から急坂の草すべりを下り、いったん稼いだ高度を失います。まだ9月半ばを過ぎたばかりですが、さすがに標高の高いところだけあって、すでに紅葉が始まっていました。

浅間山への最後の登りに取り付きました。ここまでは変化に富んだコースを歩いてきましたが、ここからは単調なまっすぐな登りです。

火山らしい登山道です。

第二外輪山の前掛山を目指します。

約4時間かけて前掛山に登頂した頃にはガスがかかって展望がなくなってしまいました。

下山は賽の河原からJバンドを登り第一外輪山を縦走しました。

第一外輪山の縦走路では、ガスのため視界が悪く、疲れもピークで、切り立った岩場などもあり緊張を強いられました。

第一外輪山の黒斑山。ちょうどガスが切れて正面に浅間山を見ることができました。浅間山の火山活動が活発でレベル２の時はこの黒斑山までしか立ち入ることはできません。

トーミの頭を通過し、登りで歩いた表コースと中コースの分岐点まで来ました。下りでは中コースを歩きました。

22日の宿泊は草津温泉のビジネスホテルです。湯畑までは少し歩きますが、夜のお散歩をしました。

湯畑近くの光泉寺山門下の階段で、キャンドルイベント‘夢の灯り’が実施されていました。

旅最終日の23日、朝目が覚めるとあろうことか雨が降っていました。天気予報では雨の予報はなかったのですが…早朝出発し、本白根山登山、草津温泉近辺の滝めぐりをして、温泉につかってから軽井沢に戻る予定でしたが、登山は中止しました。9時を過ぎてようやく雨が小降りになったので出発し、嫗仙の滝へ行きました。

草津温泉に戻り、西の河原露天風呂で疲れを癒しました。

旅の締めはお手軽滝めぐりです。北軽井沢の浅間大滝です。

最後は浅間大滝のすぐ下流にある魚止めの滝でした。