2007/04/06 - 2007/04/13
449位(同エリア657件中)
杏樹さん
サマルカンドは古代から続くシルクロードの重要都市です。
しかし古代のサマルカンドはチンギス・ハンが征服の時に破壊してしまいました。現在のサマルカンドは14世紀にティムール帝国を建てたティムールが都として建設したものです。ですからサマルカンドにはティムール帝国時代の名所がたくさんあります。特徴は、青を基調にしたタイルを使った建物です。タイルを使ったイスラム風の建築はとても美しいです。
この時の旅行を本にして出版しました。
「世界史オタク 中央アジアを行く」(水原杏樹:著 文芸社)
https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-13037-8.jsp
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
サマルカントからブハラへ向かいます。
途中にあったキャラバン・サライ(隊商宿)の遺跡。入り口の門。 -
門の中。きれいに修復されている部分
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修復されていない部分。
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修復されている部分
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サマルカンドに到着して入ったレストラン。靴を脱いで上がる台。
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サマルカンドのホテル。民家風で、建物に囲まれて中庭があります。建物は新しい感じです。
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中庭から建物を見ます。
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かわいらしい部屋。
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部屋の窓
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ビビ・ハヌム・モスク。
ティムールが建てた巨大モスク。アーチはイスラム圏最大とも言われますが、巨大すぎて重さが支えきれずに崩壊していきました。近年になって修復しています。人の大きさを見れば、モスクの大きさがわかると思います。 -
入口のアーチ
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入り口の裏。
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中庭。巨大な石のコーラン台。
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修復はまだ途中。
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柱の装飾
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中はガランとしている
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スクインチ・アーチのドーム。
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ビビ・ハヌム・ムスクの近くのスイアブ・バザール。
色々なものを売っている。 -
スイアブ・バザール
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グル・エミル廟。
ティムールの墓廟。
ティムールは故郷のシャフリ・サブズにお墓を用意していましたが、亡くなった時が冬で山越えができずサマルカンドに葬られました。 -
グル・エミル廟の中。
これは墓石で棺ではありません。
遺体はこの下です。
真ん中の黒いのがティムールの墓石。
周囲は息子、孫、師。 -
グル・エミル内部。キンキラキンに修復されています。
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ドーム。
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サマルカンドの街。
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サマルカンドの街。
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シャーヒ・ジンダ廟群。
ティムールのお妃や妹が葬られている墓廟群。 -
シャーヒ・ジンダ廟の入ったところ。
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並んでいるのは全てお墓。細い通路に美しいタイルのお墓が並んでいると、非現実な空間に入り込んだようです。
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墓廟の中。墓石があります。
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ドーム天井
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別の墓廟のドーム天井
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墓廟群が続きます。
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細部の装飾。
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まだまだ奥へ。
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突き当りのホジャ・アフマド廟。
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装飾タイル。
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