2013/10/20 - 2013/10/22
324位(同エリア647件中)
旅好き長さんさん
- 旅好き長さんさんTOP
- 旅行記462冊
- クチコミ227件
- Q&A回答2件
- 834,608アクセス
- フォロワー43人
先日インターネットを見ていると、道南の2泊3日の団体ツアーがなんと2万9千9百円。
一瞬目を疑い、北海道には何度も行っているけれど、次の瞬間思わずそのツアーに申し込んでしまいました。
旅程は、
10月20日(日)神戸空港を出発し新千歳空港経由小樽市内観光。その後、登別温泉宿泊
10月21日(月)登別、洞爺湖を観光し、大沼公園散策して函館の湯の川温泉宿泊
10月22日(火)函館市内の自由散策後、新千歳空港から神戸空港経由帰宅
の阪急交通社主催のため、結構ハードな団体ツアーでした。
晴れ間の見えないあいにくの天気でしたが、温泉にたっぷり浸ることができ、紅葉には少し早かったけど楽しい旅行でした。
今回は、2日目の登別、洞爺湖、大沼公園の観光を紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
10月21日。ツアー2日目。
年をとると目が覚めるのが早く、この日も朝4時過ぎに起床。
まずはホテルで朝風呂。宿泊したパークホテル雅亭は、夜通しお風呂に入れるので最高。広いお風呂をほぼ独り占めでき、気持ちよく入浴しました。
その後朝食まで時間があるので、あいにくの小雨の中、ホテル周辺を散策。
ここは、泉源公園です。かわいらしい鬼がいましたので思わず撮影しました。 -
先ほどの泉源公園を少し行くとツアーで朝食後に観光する地獄谷の標識を発見。
ここはホテルから5分程度のところです。
なんと面白いことにアジサイが咲いています。 -
その標識のそばに青鬼を発見。
結構怖い顔をしています。 -
またその隣には、赤鬼もいました。
-
それらの鬼たちは、この写真のように並んで立っています。
(正確には、青鬼は胡坐を組んでいます) -
登別温泉街と地獄谷の観光案内標識です。
標識は、英語、中国語、韓国語で書かれています。
北海道は、中国、韓国の人に人気があり、どこに行っても団体ツアーと出くあわせます。(今は日本中どこに行ってもかな。) -
先ほどの標識を少し進むと地獄谷の入り口にある登別パークサービスセンターです。
ここから先が地獄谷です。
もちろん入場料は無料です。
後で観光するのですが、人のいない今のほうがゆっくり回れるので、中に入っていきます。 -
ここが入り口です。
地獄谷の表示があるので、もう少しするとここでは撮影の順番待ちをするところだと思います。
この日は朝早く、しかも小雨交じりだったせいか観光客は数人しかいませんでした。 -
地獄谷も紅葉が最盛期のようで結構きれいです。
北海道は広葉樹が多く、カエデのように赤く紅葉する木があまりないので、くすんだ感じがします。
きれいに紅葉するのは、ナナカマドかな。 -
こちらも紅葉した木と地獄谷です。
晴れていればこの紅葉も映えるのにちょっと残念。 -
地獄谷はこの写真のように遊歩道が整備されており、比較的お年寄りでも楽に散策できます。
このあたり一帯では硫黄の臭いがかなりします。 -
先ほどの地獄谷を後にしてホテルに帰る際に発見した登別湯澤神社です。
時間があるので、この階段を登って境内に行き参拝します。 -
ここが境内です。
苔むした灯篭と立派な狛犬が出迎えてくれます。
この神社では、縁結び・家内安全・商売繁盛・受験合格の祈願ができるそうです。(何でもありの神様のようです。) -
ホテルに帰る途中の道そばに咲いていた花です。
結構絵になるので撮影しました。 -
この建物が、今回宿泊したパークホテル雅亭です。
大きなお風呂が5か所あり、露天風呂も屋根がついていたので、私達が宿泊した時のように、雨が降っていてもゆったりと露天風呂に入ることができます。 -
そしてこれはホテルのロビーです。
-
朝食は、バイキング。
ここでも料理をとりすぎて、おなかが一杯になり後で大変でした。
いやしい私は、あれもこれも目移りしていろいろなものをお皿に取ってしまいます。 -
そしていよいよツアーの出発。
まずは一人で朝一に散策した地獄谷へ。
この頃になると、駐車場も観光バスでいっぱいになり、遊歩道も途中 観光客で渋滞するくらいになっていました。
やっぱり朝一に散策していてよかった。
ちなみにこの写真は、登別温泉三大史跡の鉈作観音です。
いわれはこの写真を見てください。 -
風景は、朝見たものと一緒。(それは当たり前か)
ただこの写真ではわかりませんが海外の方を含め観光客がたくさん来ていました。
残念なことに、まだ小雨が降っています。 -
遊歩道を歩いていると、地獄谷の中心部に行く歩道があり、そこを歩いていきます。(自由時間が短いので、小雨の中 足元が滑るのに注意しながら結構早足で歩いていきます。)
-
その先端の所がここで、みんなが中央の井戸のような所を覗いています。
-
私もなにかと思い覗いてみると、この写真のように泉源のようです。
たくさんのお湯が下から沸き上げていました。 -
これもくどいようですが、地獄谷です。
くすんだ感じの紅葉になっています。 -
遊歩道はこのように整備され、その両脇の木々も紅葉しています。
集合時間が迫っていたので、ほぼ駆け足状態で歩いているところです。
団体旅行は時間に縛られるので大変です。
ただこの時間を守らない人がいて、いつも困ります。
それにたいてい時間を守らない人は決まっています。 -
集合時間に少し遅れた人がいたため少し遅れて登別の地獄谷を出発。
この写真は、登別東ICを降りたところにある大きな鬼の案内像です。
本当は、昨日もここを通ったけれど、夜のため暗くて見えませんでした。
登別東ICを降りるとこの写真の鬼が出迎えてくれます。
最近の鬼は英語も話せるようで、welcomeの看板もありました。
私もこの鬼にあやかり、英語をマスターしたいものです。 -
次に向かったのが、昭和新山。
ここではオプショナルで有珠山ロープウェイに登って展望するコースもあったのですが、雲と霧で眺望があまりよくないのでやめて、クマ牧場に行くことにしました。
この頃になると雨もやっと止んできました。やれやれ・・。 -
本当は、クマ牧場なんて興味なかったのですが、時間を持て余すので仕方なく入って散策すると、ユーモラスな熊の姿に思わず微笑みがこぼれます。
仲良しの3頭のクマが昼寝をしています。 -
ここで最も感動したのが、この写真中央に立っているクマ。
とても威厳があり、おそらくこの牧場のクマのボスのようです。
観光客に向かって立ち上がり、エサのリンゴやクッキーをおねだりしているところです。
とても上手にそれらのエサをキャッチしています。 -
先ほどのクマの周りにはこのような子分のクマがエサをおねだりしています。座っているクマは、おなかでエサをキャッチしようとしています。
私もエサを買ってクマに向かって投げましたが、上手にキャッチして食べていました。
ここでは童心に帰り、結構時間を忘れて楽しく過ごせました。 -
昭和新山の周辺もこの写真のように紅葉が進んでいます。
-
昭和新山からは湯気が立ち上り、活火山です。
-
ここの売店では、富良野の大地で育ったトウモロコシの王様のピュアホワイトを1本300円で売っていたので購入し、かみさんと2人それを分けて、生でいただきました。生のトウモロコシを食べるのは初めてでしたが、とても甘く果物のようです。お店の人に聞くと、このトウモロコシは、2〜3日たっても生で食べることができ、茹でたり、焼いたりすると甘みがさらに増すそうです。
-
これがピュアホワイトです。
粒も大きく、とても甘くジューシーです。
(かみさんと分けたため、一本のトウモロコシを二つに割っています。) -
これは、私たちは乗りませんでしたが、有珠山ロープウェイです。
乗った人に聞くと、洞爺湖と内浦湾(噴火湾)が一瞬見えたそうです。 -
時間があったので、花と昭和新山を入れて撮影しています。
-
これもそうです。
-
これも・・・。
(ちょっとくどいかな) -
その後、バスで洞爺湖展望台に移動。
雨もやみ、雲と霧が残っていて洞爺湖の向こうに昭和新山と有珠山が何とか見えます。
ちょっと幻想的な感じがします。 -
この写真は、観光案内板ですが、上が1909年の有珠山の写真。下が1967年の有珠山と昭和新山の写真です。
これらの山は活火山ですので、今後も噴火によって平成新山が生まれるのかもしれません。 -
これも洞爺湖です。
大きな島は中島だったと思います。 -
最も場所がわかりやすい、標識を入れての撮影。
こうしておくと後で写真整理する際、どこだったか一目でわかります。 -
その展望台のレストハウスの向かい側に幌付きのトラクターがあったので、北海道らしい景色ということで撮影してみました。
こうやって見ると結構いい絵になります。 -
これはバスから撮影した洞爺湖です。
向こうに見えるのが中島で、道路わきの木々が紅葉していたので撮影したつもりだったのですが、あまりいいところで撮影できませんでした。
本当はもっときれいに紅葉しているところがありました。
個人旅行だったら、車を停めて撮影できるのに残念。 -
次の観光地の大沼公園に行く途中、昼食のため立ち寄ったドライブインです。ここでツアーで予約しておいた昼食をいただきます。
-
それがこれで、海鮮どんぶりと海鮮鍋です。
値段は1500円くらいだったと思います。
海鮮どんぶりの具は、サケ・イクラ・イカ・エビで、味は普通。
もちろんビールも頼んで美味しくいただきました。
ビールがあるとなんでも美味しくいただけます。 -
ドライブインから見た内浦湾です。
向こうに見える山が駒ケ岳ですが、頂には雲が覆われており、ちょっと残念。 -
その後、この日最後の観光地の大沼公園に移動。
曇り空のため残念ながら駒ケ岳が見えず。
今年の6月に来た時も見られなかったので、相性が悪いようです。
ここでは自由時間が30分程度と短いため駆け足で散策。
(もっと自由時間がほしい・・・・。) -
ここでは紅葉が少し遅れているようで、こんな感じです。
-
何とか紅葉している木を探して撮影したのがこの写真です。
紅葉の見ごろは、今月末頃になりそうです。 -
これもそうです。
-
この中央の木が結構紅葉しています。
-
紅葉しているカエデの葉です。
紅葉は葉っぱの外側からしていくようです。 -
大沼公園の遊覧船と紅葉です。
ちょっと絵になるかな。
もう少し観光時間があればゆっくり回れるのに本当に残念。 -
次にホテルに行くのかと思ったら、団体ツアーにつきもののお土産屋さんということで、函館の昆布館に立ち寄りました。
ここでは試食の多いこと。
いろいろな昆布製品の試食をしているとおなか一杯。
夕食が食べられなくなりそう。
ただこんなに試食したのに、お土産を買わずにどうもすみませんでした。 -
お土産屋さんに併設されているとろろ昆布工場です。
さすが職人さんで、目分量で昆布を取り重さをはかっていましたが、それほど差がなく、手際よく包装に詰めていました。 -
その後やっと宿泊する湯の川温泉湯元 啄木亭に到着。
これがホテルの外観です。
結構大きなホテルです。 -
ホテルのロビーです。
とても広く立派で、ホテルの中庭には立派な日本庭園があります。 -
そしてこちらが客室です。
和室の10畳間で結構広い部屋でした。 -
ホテルの部屋からの眺望です。
函館山が見えずちょっと残念。 -
こちらが部屋から見た夜景です。
今回のツアーでは、夕食後無料で函館山の夜景観賞があったのですが、ロープウェイが定期点検で休止し、函館山に行く一般道が大渋滞になりそうとのことで、このツアーに参加しませんでした。
後で夜景ツアーに参加した人に聞くと、道路はそれほど込まなかったものの、山の頂上はとても寒かったそうです。ただ夜景はきれいだったそうです。私たちが6月に行った際も頂上ではとても寒く震え上がったのを覚えています。 -
これは函館空港方面の夜景です。遠くのライトは滑走路の照明です。
このホテルでびっくりしたのは、夕方部屋にいると轟音が聞こえたので、なにかと思い部屋の窓から外を見ると、ホテルのほぼ真上を函館空港に着陸する飛行機を間近に見ることができました。
そのため、空港の着陸時間をあらかじめ調べておいて、屋上の露天風呂に行くと真上を飛ぶ飛行機を見ることができます。
ただここの露天風呂は、屋上の吹きっさらしにありますので真冬は寒くて、入るのに勇気が要ります。 -
ここのホテルの夕食も北海道の恵みいっぱいのバイキングです。
食堂内にシェフがいてその場で料理してもらえるため、揚げたてのテンプラやステーキ、握り寿司をいただけます。
そのほかにいろいろな種類の料理がありました。 -
私が食べたのは、ステーキ、キノコ類とエビのてんぷら、握り寿司、カニ爪のフライ、サケとイカの刺身、イカの塩辛、ラーメンなどおなかいっぱいいただきました。
もちろんビールとともに・・・。
本日はキリンの秋味をいただきました。
この後、お風呂に行って体重を測るとなんと3?も太っていました。
これから運動してダイエットしなければ。
とは言うものの、お風呂から出てから寝酒と称してしっかりお酒を飲んで就寝。
本日の歩数は16,880歩。
これだけ歩いても、こんなに食べたら体重が減るわけないか・・・。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 道南の紅葉と温泉三昧の旅(2013年10月)
0
63