2013.02　フィンエアーで行く初イタリア１３日間の旅　【10】　-ミラノ編　①-

2013/02/06 - 2013/02/18

2月15日（10日目）

ミラノ編です。

「最後の晩餐」を確実に見れるということで午前中はこちらのツアーを予約しました。
http://www.veltra.com/jp/europe/italy/milano/a/7762
外国人と一緒のツアーでしたが、日本人客は一人だったので、日本人ガイドさんを独り占めでした。

午後はミラノの街歩き。
夕暮れ時にドゥオーモの屋上に上がりました。
こちらはエレベーターでも行けるので時間さえあれば何回も上りたいような眺めでした。

エリア ミラノ(イタリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルで朝食。
こちらのホテルはブッフェの種類が豊富でした。

地下鉄で中央駅から、ツアーの集合場所のCAIROLIに移動します。
約20分ぐらいでした。

ツアーのバス。こちらなら良く目立つので乗り間違えなそうです。

最初の場所に到着しました。

ミラノのスカラ座です。
オペラは実際に見たことがないのですが、こちらはイタリアオペラ界の最高峰とされているそうです。

中にはスカラ座博物館もあってそちらも見学しました。

中に入ります。
階段にはこのような過去の演目のポスターが飾られています。

プッチーニの代表作、蝶々夫人。

こちらもプッチーニのトゥーランドット。

中を見学します。
オペラ座の内部も見れたのですが、撮影はできませんでした。
オペラは敷居が高いなと思っていたのですが、いつかこのスカラ座でオペラを見れたらいいなと思いました。

スカラ座前のスカラ広場にあるダヴィンチ像。

こちらがスカラ座です。

スカラ座から歩いてこちらに到着しました。

ヴィットリオ・エマヌエーレ２世のガッレリアです。

ドーム型のガラス天井。

ガラスドーム四隅にはヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、アジアの四大陸を描いたフレスコ画があります。
こちらはヨーロッパを描いているそうです。

このプラダの上にあるのは７つ星ホテルだそうです。

ガッレリアの床にはモザイクがあります。
有名なモザイク画のスポットにはこのツアーでは行けなかったので後で来てみることにします。

ミラノの街のシンボルドゥオーモです。

ドゥオーモの中に入ります。荘厳です。

ステンドグラスにも見とれてしまいます。

こちらは皮剥ぎの刑で殉職した聖バルトロメーオの像。
肩からかけているのは自分の皮だということを聞いて少し気持ち悪うなりそうでした。

ドゥオーモからまたバスに乗りこみます。

スフォルツァ城に到着しました。

城内に入ります。

内堀には砲弾として使用されていたという石の玉がありました。

ヴィスコンティ家の紋章。

スフォルツァ城内の市立博物館にはミケランジェロの「ロンダニーニのピエタ」があります。
こちらは金曜日の14時〜無料とガイドさんが言っていました。
ちょうど金曜日だったので後で行こうと思ったのですが、時間がなくて行けませんでした。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に到着しました。

「最後の晩餐」への入り口です。こちらから中に入ります。

見学は1回25人、15分の完全予約制です。
写真は撮れないので内部にあったこちらを撮りました。
壁画が描かれた当初はテーブルの下にキリストの足があったそうですが、食堂への入り口を作る際に壊されてしまったそうです。
この絵を見ながら食事できたということは素晴らしいことですが、何とももったいないお話です。

ツアーは解散したので街歩き開始です。
地下鉄でPORTA GENOVA F.S.にやってきました。

ミラノはかつては運河の街だったそうです。その名残を残すこの辺りはナヴィリ地区というところです。
かつてミラノにたくさん作られた人工運河はドゥオーモを建設する際に大理石などを運ぶためにも使われたそうです。
運河がそのまま残っていたらまたミラノの印象も違ったものになったかもしれません。

こんな落書きが。。。

ナヴィリ地区は食事や買い物ができるおしゃれなスポットです。

こちらでランチしました。

ミラノと言えば、ミラノ風リゾット。

昔の洗濯場跡があります。

天気の良い日に洗濯したら気持ち良さそう。

洗濯場の後ろはレストランでした。

ウィンドーショッピングも楽しいです。

また地下鉄に乗ります。

S.AMBROGIOに到着です。

自転車にも乗ってみたいです。

サンタンブロージョ聖堂です。

中に入ります。

壁画です。

街中に選挙のポスターがたくさんありました。

変わった雑貨がたくさんあった、rebusというお店です。

どんどん歩きます。

こんなところをトラムが走り抜けて行きました。

何か見えてきました。
左側は先程のトラムの線路です。

サン・ロレンツォ・マッジョーレ教会です。

教会の前には円柱がたくさんあります。これは教会の柱廊を作った際に古代ローマ時代の円柱が使われてその柱だけが残っているそうです。

みんな教会の前でくつろいでいます。

円柱越しにサン・ロレンツォ・マッジョーレ教会を見てみました。

トラムがまたやってきました。

ドゥオーモ広場に戻ってきました。

ヴィットリオ・エマヌエーレ２世像。

何かお祭りのようで紙がたくさん撒かれていて子供たちが仮装していました。

ミラノのドゥオーモも何度見ても美しいです。

ヴィットリオ・エマヌエーレ２世のガッレリア。

またやってきました。

やはり回っている人がいました。

雄牛のモザイク。
雄牛の急所の上で止まらずにかかとで３回転すると「幸福になれる」という言い伝えがあるそうです。
ちょうど紙テープが落ちているあたりです。

ドゥオーモの屋上に上ってみます。

エレベーターが使えるので楽々と上につきました。広場が下に見えます。

屋上までは歩いて行きます。

ミラノの街が見渡せます。

柵越しに見る街。

尖塔がたくさんあります。ミラノも夕暮れが素敵です。

夕日が沈んでゆきます。

先端には聖人の彫像があしらわれています。

屋上に着きました。人が歩いてきます。

何度見ても素晴らしい光景。

尖塔の一番高い位置にある金のマリア像。こちらは修復中のようで残念です。

街が赤く染まっていきます。

こちらからも覗いてみます。

上ったのはいいですが、この階段を下りるのは怖かったです。

尖塔は１３５本あるそうです。

ほんとに素晴らしい光景でした。

下に降りてきました。

小さな月が空に浮かんでいます。

すっかり暗くなりました。

ヴィットリオエマヌエーレ2世ガッレリアもライトアップされています。

夜のドゥオーモも綺麗。

ホテルでお勧めしてもらったリストランテで夕食です。

魚介のパスタにしました。

ティラミスも食べました。
スーパーにも良く行ったのですが、スーパーで買ったティラミスが安くて美味しかったのでそれも２回くらい食べました。