![ツェルマット3日目、朝から曇り時々雨の天気です。<br />昨日あんなに綺麗な姿を見せていたマッターホルンは雲の中、、<br />こんな天気だとどこへいっても眺望は望めないので、早めにホテルをチェックアウトして次の目的地、シャモニーへ向うことにしました。<br />ホテルから駅まで送迎をしてもらい、クルマを置いてあるティーシュへ<br />谷間の道をフィスプまで戻り、一路一般道を西へ向います。<br />シエルからは、ローヌ高速道路に乗りマルティニーで高速から一般道へ降りてシャモニーまでは一本道です。<br />山道は霧と雨のドライブでした。途中、フランスの国境を通過すると、急に道の整備も雑な感じに・・ ^^;<br />昼過ぎシャモニーに着き、まずはホテルへクルマと荷物を置きに行ったところ、運良くチェックインをさせてもらいました。<br /><br />シャモニーでは1泊なので、今日の午後から明日の午前中までの限られた滞在時間です。<br />まずはエギューディミディのロープウェイ乗り場へ向います。<br />しかしなんだか、嫌な予感・・とても人が少ないです。<br />案の定窓口の女性から、「今日は天候不良なので運休よ!」とのお言葉・・(泣 <br />山は雲が掛かっていましたが時折雲の切れ間から青空が覗いていたので期待したのですが強風が原因のようでした。。<br />これで明日の午前中の1チャンスになってしまいました。<br />まぁ天気を恨んでみても仕方ないので気を取り直して雨プランの「モンタンベール鉄道」でメールドグラスへ向います。<br />あわよくば氷河の奥に鎮座しているグランドジョラス北壁を拝めることを願って。。<br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/82/29/650x_10822916.jpg?updated_at=1382434196)
2013/09/13 - 2013/09/23
351位(同エリア346件中)
む〜さん
ツェルマット3日目、朝から曇り時々雨の天気です。
昨日あんなに綺麗な姿を見せていたマッターホルンは雲の中、、
こんな天気だとどこへいっても眺望は望めないので、早めにホテルをチェックアウトして次の目的地、シャモニーへ向うことにしました。
ホテルから駅まで送迎をしてもらい、クルマを置いてあるティーシュへ
谷間の道をフィスプまで戻り、一路一般道を西へ向います。
シエルからは、ローヌ高速道路に乗りマルティニーで高速から一般道へ降りてシャモニーまでは一本道です。
山道は霧と雨のドライブでした。途中、フランスの国境を通過すると、急に道の整備も雑な感じに・・ ^^;
昼過ぎシャモニーに着き、まずはホテルへクルマと荷物を置きに行ったところ、運良くチェックインをさせてもらいました。
シャモニーでは1泊なので、今日の午後から明日の午前中までの限られた滞在時間です。
まずはエギューディミディのロープウェイ乗り場へ向います。
しかしなんだか、嫌な予感・・とても人が少ないです。
案の定窓口の女性から、「今日は天候不良なので運休よ!」とのお言葉・・(泣
山は雲が掛かっていましたが時折雲の切れ間から青空が覗いていたので期待したのですが強風が原因のようでした。。
これで明日の午前中の1チャンスになってしまいました。
まぁ天気を恨んでみても仕方ないので気を取り直して雨プランの「モンタンベール鉄道」でメールドグラスへ向います。
あわよくば氷河の奥に鎮座しているグランドジョラス北壁を拝めることを願って。。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ツェルマット駅に氷河特急(グレイシャーエクスプレス)が出発待ちをしていました。
-
ティーシュまでのシャトルのテーブルにも地図が!
-
ローヌ高速道路から丘の上にお城が見えました。
-
あいかわらず天気は雨が降ったりやんだりですが
こんな綺麗な虹が見えたりしました。 -
マルティニーで高速を下り、フォルクラ道路で高度を上げます。
-
世界遺産のラヴォー地区からは遠いですが、こちらの斜面も
ブドウ畑になっていました。 -
シャモニーに到着!
ボッソン氷河が街に迫ります。 -
シャモニーの街並みです。
スイスのシャレータイプとはチョット違った感じです。 -
宿泊ホテルはエギューディミディーのロープウェイ乗り場から
徒歩3分の好立地でした。 -
ホテル専用駐車場も十分なスペースがあり、
無料なので荷物が多いレンタカーの旅には最適です。 -
まだ昼過ぎなのに快くチェックインさせてくれました。
部屋はウッディーで女性受けする可愛いお部屋でした。 -
街中心の有名な銅像の前で!
指差す方向にはモンブランが見えるはずなのですが、
まだ雲の中です。 -
SNFC(フランス国鉄)のシャモニー駅です。
-
その先の陸橋を渡ってモンタンベール鉄道駅へ
-
モンタンベール鉄道駅です。
ちょうど前の電車が出発直後だったので次の便を待ちます。
モンブランマルチパスの2日券を購入しようとしたら窓口の女性が怪訝そうな顔をして「明日エギューディミディーのロープウェイ乗るの?」と聞いてくるので、「ウィ」と答えると、明日の天気予報をチェックしてくれたんでしょうか?「オーケー!」と券を売ってくれました。
今日のロープウェイの運休を知っていて、明日も運休ならパスが無駄になってしまう心配があったので気にしてくれたんだと思います。 -
なんと次の電車は2両編成の車両に乗客は私達二人だけでした。
不安が募ります。。(-_-;) -
とても可愛い登山鉄道です。
こちらもアプト式ですね! -
メールドグラスが見えてきました。
天気は・・ 前座の山しか見えません。 -
メールドグラスに下りるゴンドラが見えましたが・・
-
運休のようです。。(>_<)
係員が作業の為に下りていく時だけ動かしていました。 -
望遠で、氷河の青さはチェックできました。
-
モンタンベール駅まで約1000m高度を上げてきました。
-
晴れていれば眺望が素晴らしいテラスなんでしょうが小雨交じりの天気ではコーヒーテラスにお客さんは一人もいませんでした。
-
後の電車で着いたドイツ人の団体さんです。
ガイドさんが長々と説明をしていましたが、全く言葉は理解できず。。^^; -
晴れると目の前にドリューが見えるはずなんですが、まったく雲で見えません。
-
あれ、少し雲が晴れてきました。
寒さに耐えられない妻には駅舎に隣接しているコーヒーショップで待っていてもらい、もう少し粘る了承を得ました!(笑 -
おぉーー、青空が見えてきてドリューの山頂部が見えてきました!
-
全容が現れました! 素晴らしい ヽ(`▽´)/
この粘りができるのが個人旅行のいいところです。
添乗員さんに急かされて下山していった日本旅行のお客さんこの景色を見れなくて可愛そうです。 -
シャモニ針峰群の中でも圧倒的な存在感のドリューです!
-
レストランでお茶してスマホ弄りしていた妻も窓越しに眺望が・・
って、余り興味もないようで、、汗^^; -
さぁ、次は本命のグランドジョラスの北壁です!
晴れればこんな感じで見えるはずです。 -
前座の奥から少しずつ姿を現してきました!
-
北壁が見えてきました。
-
これで3大北壁を拝むことができました!!
-
3大北壁の中では一番地味な存在ですが最難関として知られ、幾多のクライマーの命をのみこんだ北壁なのです。
-
山学同志会の超人!小西政継さんが足の指10本失ったのもこの北壁です。
-
長谷川恒男さんと森田勝さんの冬季北壁単独世界初登攀争いの舞台にもなったのもこの北壁です。
-
十分満足したので、妻が怒り出さない前に下ることにしました。
結局1時間半ぐらい粘ったでしょうか・・
甲斐がありました。バンザーイ ヽ(^o^)丿 -
帰りの電車は人で一杯でした。行きとはエライ違いです(笑
-
ホテルへ戻り、ベランダでタバコを吸いながら街を望みます。
明日は晴れるかな〜 -
このホテルは夏の期間はプールに入れるようです。
庭の芝生も広いし、併設してケーキが食べれるショップもあって次に機会があったら数泊したいホテルです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
む〜さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
41