久しぶりです　関西旅行　（ついに来た！！飛鳥編）２

2013/07/20 - 2013/07/24

関西旅行　飛鳥編です
やっと行ける時が来て、すごーく楽しみでした。
「天上の虹」って知ってますか？
里中真知子先生の飛鳥時代からの歴史漫画です
私　大ファンでして
そこに　出てきていた人々が昔　この　同じ地に立っていたかと
思うと　大興奮！！　感激です。

自転車で回ろうと思ってチャレンジしましたが、時期が！！
　真夏にチャリは辛かった・・・
飛鳥めぐりフリーきっぷ「近鉄」　１８８０円(京都より)

エリア 飛鳥(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

初めて来ました、飛鳥駅　かわいい駅ですね

ここで自転車を借り　っスタートですぅ
　割引で900円(土・日1000円)
　ママチャリです

高松塚古墳です
中は入れませんが　周りはぐるっと回れます。
近くに資料館があり内部の写真などがあります
学校の教科書に載っていたのと同じもので(あたりまえなんですが)感動しました

亀石です

現在は南西を向いているが、西を向くと葛城地域が洪水に沈むという伝説があるそうです。
　よ〜く見るとかわいらしい顔です　動かないでね

橘寺です。聖徳太子誕生の地といわれています。

一番行きたかった　石舞台です
蘇我馬子の墓とも言われていますが、中に入ることもできます。
　実はここへ来る時橘寺からの道で　迷子になり　その近くの農家のおじさんに助けられました・・あのまま行ったら山の中へ入り込んでいたような。。　ありがとうございました。
　そんなんで　へろへろになりながら着いた石舞台、感動です！！

中に入ると岩と岩がうまくかみ合って建っています。涼しくて　ふうふう言っていた私には最高の休憩場所です。でも　今　地震が来たらちょっと怖いかも（私　阪神大震災も東日本大震災　両方経験してます）でも　涼しいです　ハイ。

石舞台で一服したからか　また　なぜか頑張ってしまい　山の上にある岡寺
行ってしまいました…
ものすごい坂で　そこのおばさんに「自転車は置いて歩いて行ったほうがいいよ」と言われ　へこへこ歩いて行きました。
　景色良かったし　
草壁皇子の岡宮跡だというと感慨深いですね。(私は大友王子派ですが)

岡寺から下る道にあるお茶屋さん
タイムスリップしたようなたたずまい良いですね。
実際　欲しくなりますって水物。この坂登ってきたら

飛鳥寺へ行く途中の遺跡
こんな風にちょっと目を向けると住居跡があります
さすがですね　飛鳥

飛鳥には石の遺跡も多くこれは酒船石
という酒や油を絞るための道具？とか言われています
ここも　坂を上がります
ふぅ・・・

亀形石造物遺構です　。
祭事や占いなどに使われていたようです。
おじさまが常駐して説明してくださいます
ただし　入場料あり300円

飛鳥寺です
聖徳太子ゆかりの寺。聖徳太子像もあります。
昔はすごーく大きなお寺だったみたいですが
蘇我氏が衰退し、都が移ってから衰退したそうです
雷が落ち　全焼にあったそうです

飛鳥大仏です
そんなに大きくはありませんが建ててから一度も動いたことなくお座りになっているそうです
　火事の前は全身金箔で輝いていたそうですが、周りは焼け落ちたけど、真っ黒になりながら　大仏様は無事だったそうです。
大仏様をよく見ると正面を向いておらず、かすかに横を向いているそうです。その先は聖徳太子が生まれた橘寺があるといわれているそうです
（大仏様の前でぼーとしていたら、お寺の方が色々お話してくださいました）

聖徳太子の像
きれいなお顔です

蘇我入鹿の首墓だそうです
首を切られた時この地に飛んできたそうです
飛鳥寺の西門のほうにあります

鬼の雪隠
旅人を捕らえては食っていた鬼が用を足した場所との伝説があるそうです。
大きな鬼だったろうな

猿石です。
吉備姫王（天智・天武天皇の祖母）のお墓にある石造です
全部で4体あり　人間のようなかわいらしい顔の石造たちです
柵に囲まれているので、近くには行けません
残念です

暑いので、飛鳥巡りを終了し、京都へ行くことにしました。
行きがけに橿原神宮に寄りました
大きいです。砂利道長いです

京都に着きました
京都タワーです。何年ぶりかなぁ
天気が良くてよかったです
それではＰＡＲＴ３は京都編です