2013/10/10 - 2013/10/12
273位(同エリア591件中)
はまなすさん
仕事も落ち着き一休みできるようになりました。
そこで、以前から気になっていた岩手県花巻市にある「鉛温泉」に滞在することにしました。
鉛温泉と言っても温泉成分に鉛が含まれているわけではなく、ただの地名のようです。温泉街というより、一軒宿の鄙びた湯治宿があるのみで周囲にはコンビニや娯楽施設などはありません。
東北本線花巻駅から岩手県交通バスで約30分で到着です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
花巻駅前です。
バスのロータリーが完備されております。
東京ではバスカードがすでに廃止されていますが、花巻ではまだ健在のようです。駅前の岩手県交通バスの営業所でバスカード1000円(1100円分)を購入しました。 -
鉛温泉バス停に到着。
ここから、道路に平行している川のほうに下っていきます。 -
今回滞在する藤三旅館の大きな看板がありました。
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同じ旅館でも旅館部と湯治部に分かれており、受付が異なるようです。
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こちらが旅館部の正面玄関です。
昭和16年建築の木造の日本家屋です。 -
こちらのロビーに通されチェックインを行います。
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土日は、日帰り客が多いそうですが木曜日だったため空いていました。
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こちらは、休憩室。
旅館部に宿泊するなら無料で使用できますが、玄関前なので落ち着かない。 -
玄関前の階段です。
戦前の建物が現役で使われており嬉しいですね。
造りが本当に贅沢。 -
こちらは、階段を上り切った3階です。
今回宿泊する部屋は、この画像のすぐ左側にある30号室です。 -
旅館部の平面図です。
土日は満室になるみたいです。 -
部屋は和室11畳のシンプルな造りです。
トイレは共用ですが、広縁、テレビ、冷蔵庫、金庫などが備え付けられています。 -
煎茶や冷水、グラスなどがあります。
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浴衣、フェイスタオル、バスタオル、歯ブラシもあります。
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冷蔵庫は、空になっており、館内で購入したものや持参したものを入れることができます。
持参したシャンパンピッコロサイズ2本とポンジュース、ミネラルウオーターを早速冷やしました。 -
木製の窓枠、造りが贅沢ですね。
テーブルのうえにある花は、残念ながら造花でした。 -
川側の部屋です。
目の前には豊沢川が眺められます。 -
風通しがよく、空気はひんやりしていて、心地よいです。
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トイレは、共用になります。
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男性用トイレですが、小奇麗で安心しました。
ウォシュレットも完備されています。
洗面には液体せっけんとペーパータオルが完備。 -
温泉の浴場が5酒類もあります。
すべてかけ流しの温泉でカランのお湯も温泉だそうです。
泉質
単純温泉・アルカリ性単純高温泉、湯量豊富、57度
効能
神経痛、リウマチ、胃腸病、筋肉痛、関節痛、皮膚病、神経性疾患、婦人病、糖尿病、肥満、じ疾、小児疾患、循環器疾患、呼吸器疾患、病後保養等。 -
まずは、露天風呂付きの「桂の湯」に入りに行きます。
入り口前には飲み物の自販機、休憩スペースがあります。 -
左側は「桂の湯」、右側は有名な「白猿の湯」です。
「桂の湯」は、桂の木の根本から湧き出たという鉛温泉の由来から名を取ったお風呂で内風呂と露天風呂があります。
「白猿の湯」は、天然の岩をくりぬいて作ったお風呂で底から源泉が湧き出しています。湯船の深さは、約1.25mあり立って入る珍しい温泉です。立って入るお風呂は、立位浴と呼ばれ、全身にまんべんなく湯圧がかかり循環器系を整えるほか、血行促進にも効果があると言われているそうです。
混浴ですが、女性専用の時間帯が設けられており、事実上男女分けがされています。
なお、「白猿の湯」の写真は、撮影しませんでした。
混浴のためか、入口には「のぞき禁止」とか「写真撮影禁止」と書かれております。また、これらの行為が発見された場合は、警察に通報すると警告文が張られていました。写真を撮影したい場合は、トラブル防止のため旅館の事前承諾が必要で、旅館の方と一緒に中に入り誰もいないことを確認して写真を撮ることになります。 -
「桂の湯」の内湯です。
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「桂の湯」の露天風呂です。
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露天風呂は二種類あり、階段で行き来できるようになっています。
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こちらは、下の段の川沿いにある露天風呂です。湯船の大きさが狭く2人が限界。
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「桂の湯」と「白猿の湯」を楽しみ部屋に戻ってきました。
混浴の「白猿の湯」、もし女性が入っていたら引き上げるつもりでしたが、誰もいなかったため、名物の立湯を経験しました。温泉の温度は適温なのですが、立湯は5分も浸かればのぼせてしまう感覚に陥るため、10分で出てしまいました。長湯はできませんね。
さて、旅館直接予約の特典として、秘湯ビールをいただきました。
川の流れを眺めながら、ゆっくりしました。 -
さて、夕食の時間になりました。
食事は、3食とも部屋食になります。
内容は、美食膳(11品)でした。お膳で一度に運ばれてきます。 -
この旅館のいいところは、部屋食の場合は飲み物の持ち込みが自由であることです。持ち込み料などとられません。また、シャンパングラスも無料で貸してくれます。
飲み物は、持参した「エドシック モノポール ブルー トップ ブリュット」を。 -
食後は、フルーツが出されました。
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布団は、羽毛布団でした。
夕食後も温泉に入り、すぐ就寝しました。 -
朝になりました。
外は大雨ですが、空気がひんやりしています。 -
朝の6時の本館廊下です。
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8時ごろ、朝食が運ばれてきました。
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今日は、一日大雨のようです。
少し部屋でくつろぎ、温泉に入りに行きます。 -
今日は、「白糸の湯」と「銀(しろがね)の湯」に入りに行きます。
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「銀の湯」です。
この時間は、清掃時間でした。
写真だけ撮らせてもらいました。 -
午後から夜にかけて宿泊客専用の貸切温泉になります。
貸切を想定しているためか、こじんまりとしています。 -
広さからして、二人用ですね。
土日の貸切時間外は男性用の浴場になるようですが、5、6人ぐらい入るようです。 -
こちらもかけ流しの温泉です。
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「白糸の湯」です。
本来は女性用の浴場ですが、この時間は、清掃時間でした。
写真だけ撮らせてもらいました。 -
脱衣場です。小奇麗ですね。
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こちらが湯船です。
掃除している中、すいません。 -
結局、「白糸の湯」も「銀の湯」も入れなかったため、湯治部にある「河鹿の湯」に入りに行きます。
湯治部は、旅館部と繋がっています。 -
湯治部の廊下です。左右に客室があります。
薄暗くで雰囲気は良くないですね。
結構、宿泊されている方もいました。
空いている部屋を外から見ましたが、部屋自体は明るかったですね。 -
湯治部の入り口に売店があります。
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日用品などもありました。
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湯治部の「河鹿の湯」の入口です。
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こちらは、男性用。
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こちらは、脱衣場です。
古いのですが、小奇麗ですね。
これなら、安心して利用できます。 -
中はそんなに広くありません。
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1回につき5分ぐらい入れば充分のようです。
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旅館部との違いは、風呂椅子や湯桶がプラスチック製品といったところでしょうか。露天風呂などもありません。源泉も旅館部とは異なるようです。
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湯量が豊富でどんどん温泉が排水溝に流れていきます。
お湯が柔らかいのですが力強く、湯上りすると汗が全身からあふれ出ます。
この温泉気に入りました。いつ行っても貸切でした。
なんでも湯治部の川沿いの建物は老朽化しているのと湯治客が減っていることから旅館部用の部屋を新築するそうです。この「河鹿の湯」も取り壊すのだとか。 -
12時になりました。
今回は3食付のプランを予約していたため、昼食が出されます。 -
そば定食をいただきました。
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相変わらず、外は大雨。
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花巻市は、気温が19度。
Tシャツ1枚でも寒くなく、心地よかったです。 -
お昼のニュースで東京は、30度を超えた、だとか新潟は35度とか、信じられません。もう10月なのに。。。
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ここで、館内の飲食情報を。
アイスとかコーヒーも用意されています。
色々メニューが豊富なのですが、健康ランドのような感じではなく落ち着いています。 -
夕食は、基本部屋食のようですが、昨年食事処ができたそうです。
食事処なら飲み放題があるみたいですね。 -
「どぶろく」が一押し、とのこと。
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一通りそろっています。
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昼食後、また「河鹿の湯」に入りました。
そして、部屋に戻り、予約特典の秘湯ビールと持参した「モエ・エ・シャンドン ブリュット アンペリアル」をポンジュースで割ってミモザにしました。 -
夕食の時間になりました。
今日は、昨日より量が多いですね。
南部地鶏のすきやきと鮎の塩焼きなど、ボリュームが凄いです。
品数を減らしてもらえば良かった。 -
いわて牛のしゃぶしゃぶまで付きます。
残念ながら全部は食べられませんでした。 -
食後にフルーツが出されました。
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本間の天井が高いです。
昭和色の強い建築ですね。
このあと、また温泉を楽しみ就寝しました。 -
朝になりました。
8時に朝食が運ばれて行きました。
量が多いな。 -
今日は、晴れました。
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温泉に入りのんびり過ごしました。
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12時に昼食が運ばれてきました。
今日は、カレーライス。 -
13時にチェックアウトしたのですが、バスの時間まで温泉に入らせてもらいました。
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湯治部を散策しました。
こちらは、入口です。 -
川沿いの湯治部の客室です。
こちらは、近々取り壊されるとのことです。 -
手前が湯治部、奥側が本館。
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定刻通り、バスがやってきました。
花巻駅まで30分で到着します。
こうして鉛温泉の滞在が終わりました。
滞在中は、温泉三昧で湯治客の方たちと談笑したりしました。
チェックアウトの日が土曜日だったのですが、日帰り客が多かったです。
日帰りだと慌ただしくてのんびりできないと思いました。
時間が許せば宿泊で、可能なら今回のように連泊したいところですね。
また、藤三旅館、宿泊料金が安いです。嬉しいです。
今回は1泊3食付で12000円でした。また、次回利用時の割引券(1割引き)をいただきました。また、近いうちに再訪したいと思います。
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