アメリカ西海岸　ゲッティセンターと自然史博物館

2013/06/21 - 2013/07/01

そろそろアメリカに目を向けようと決めた私。
まずはベタな場所を押さえないとねっと、ロサンゼルスに行くことに。

でもロサンゼルスだけではもったいない。
欲張りな私は、サンフランシスコに立ち寄ることに。


少しインテリチックに、美術館に博物館編ですｗ
ただ、好きってだけなので、私自身はインテリとは正反対ですが
(*^▽^*)ゞ
ゲッティセンターと自然史博物館編です。



◆行程◆
2013/6/21　東京
↓
2013/6/21　サンフランシスコ　　
↓
2013/6/22　ヨセミテ　　　
↓
2013/6/23　ロサンゼルス　　★今ここ
↓
2013/7/ 1　東京　

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは、自然史博物館から。


今回、メトロレールに唯一乗ったのは、ココに行くため。
ココ以外は車かタクシーか、バスでの移動でした。

ロサンゼルスのダウンタウンにあります。
バスと電車を乗り継いでやってきた。

お出迎えはティラノサウルスとトリケラトプスの骨格レプリカ！



自然史博物館の目的は、恐竜。
恐竜が好きな私σ(・・*）
実はココに来るまでにバスを待ったり、道に迷ったり・・・
昼に出たのに、着いた時間は閉館まで3時間前＞＜

そんなで、まず最初に目的の恐竜コーナーに向かいます。

あの大きくて人間をペロリと食べちゃいそうな恐竜、
小さくても凶暴で足が速くて人間なんてすぐ食べちゃう恐竜、
すごく大きいのに草食の恐竜・・・・
などなど、とにかく、小さい頃から良く聞いてきたけど、実際にはみたことのない恐竜が好きな私。


で、これは早速恐竜？！

（￣〜￣;）ウーン・・・
恐竜っぽいけどこれ、手乗りサイズ。。。

その隣には、古代の鳥。

何で恐竜コーナーに鳥よ、、、、（’’；）ウーン


そしたら、
『鳥は恐竜だ！』
なんて書かれていました。

Σ(ノ°▽°)ノハウッ！
ヾ(≧∇≦)ゞ ちがうよーーーっ！

『骨格の形、卵、その姿から明らかである』　だって・・・
（￣〜￣;）ウーン・・・


(・。・)ノ ハーイ！　訂正します！
恐竜は好きだし、見たいけど、大きいのが見たいです(^-^ ) ニコッ

卵に触ってみてっていう、体験コーナーが！



表面がきれいな4つある方のはたぶん植物食恐竜のもの、ざらざらしているのが肉食系の卵だろう、っと。

触って、少しテンションがアップ♪
単純ｗ

アンモナイト

これ、7200〜7500万年前のもの。


写真じゃわからないでしょうが、かなり大きかった。

カメ

8200〜8700万年前。


もうこの年代が新しいのか古いのか・・・わからなくなってきますｗ



それにしても・・・
私は恐竜コーナーに来たので、、、そろそろ恐竜が見たいよぉ。

(☆∇☆) キッラ-ン！


下だ！
っと、見かけたのは、まずはマストドン。
恐竜にはかなり近づいたけど、でも恐竜ではない、古代動物。

下に降りてから見た、マストドン。


動物とはいえ、迫力があります。
象みたいですよね。

(°・°*　ジー

こんどこそ、恐竜！
v(≧∇≦)v イェェ〜イ♪


海の恐竜、プロトサウルスです。

6600万年前に住んでいた恐竜。
魚貝を食べ、暖かい水を好んで住んでいたようです。

トリセラトプス


角を持った、植物食恐竜です。

他の恐竜に比べて若干小さめだけど、でもこの迫力と、この爪があるのに、植物食恐竜って・・・
恐竜の世界はわかりません　(ー_ー )ノ"

ブラキオサウルスかな？


首だけで９ｍ近くもあった植物食恐竜。

いたっ！

ティラノザウルスです、たぶん。
有名な、肉食恐竜。

小さくせに、これは肉食（笑）
って思ってたけど、実は小さくなかったって研究が数年前に発表された。

ティラノザウルスって見つかってる骨が少ないそうです。

食べられちゃう、ギャアアアア ( > < ；)//


って位置で、写真が撮りたかったんだ、私σ(・・*）
これで、今回の旅の目的はだいぶ果たせた（笑）

ステゴサウルス。

ゆっくりとした動きをする植物食恐竜で、低い場所にできる植物を食べていました。
こんな迫力ある見た目をしているのに、肉食恐竜に狙われたらきっと逃げられなかっただろうと言われている、のんびりとした恐竜です。


最後の巨大恐竜は、6500万年前に絶滅。
地球は45億歳。
人類の歴史は大きく見積もっても700万年。
『誕生』ってホント不思議。

かなり満足したので恐竜コーナーを終わりにして、続いてやってきたのは、インカ帝国のコーナー。


私、世界史大好きσ(・・*）

金製の、鳥の形をしたペンダント。


800年代頃のもの。

儀式用の石皿。

ラテンアメリカで重要な宗教上の象徴だったジャガーの形をしています。

メキシコ原住民族コーナーへ。


マヤやインカにつながるものがあります。

200〜900年頃の人型の置きもの。


可愛くはないけど愛嬌があるので、見ていると不思議と笑顔になります。

本物の恐竜の骨を削る作業を見れる場所がありました。

アフリカやアメリカの哺乳類の展示。


アメリカってこの展示、ジオラマが好き。
でも確かに、雰囲気をつかめるかも。

ムース。


アメリカではムース、ヨーロッパではエルク、日本ではヘラジカ。
どれも聞いたことある(〃_ 〃)ゞ ポリポリ

ここからはゲッティセンター。

何がすごいって、この建物と入場料が無料ってこと。
大富豪の邸宅を美術館として開放し、しかも遺産もこの美術館のために残して無料での展示が続けられているってこと。

サンタモニカやロサンゼルスから行くには、乗り換えが必要。
乗り換えたあと、丘を登り、住宅地っぽい場所を抜けて、閑散としてきて高速道路が見えたらやっと近くまで来た。
10分程度かと思ってたけど、もっと走ります。

さらに驚くのが、美術館まで、トラムで上がること！

丘の上にあるため、トラムがないと大変なので、とても助かりますが・・・
普通じゃない！

5分ほどのトラム乗車。
景色を眺めていたら、あっという間に美術館に到着です。

いくつかの建物と、カフェエリアや、休憩スペースがあります。

森の野ウサギ


可愛くて写真を撮ったのだけど、パトロンであったルドルフ2世皇帝に、絶賛されたものらしい。

1600〜1700年ごろのホーン。


バイキングみたい（笑）

バイブル。


無宗教の私σ(・・*）
普段ならあまりこういうのには惹かれないのだけど、これは知ってる場面だったので、しかも古いステキな本構えだったので、つい足を止めた。

アダムとイブが、禁じられたりんごを食べるところ

ヨーロッパの調度品で飾られた部屋部屋の見学。



今年はアメリカ制覇に向け、アメリカに飛んでいるけれど、もともとはヨーロッパが大好きだった私。
あっ、いえっ、今でも好きですが(〃_ 〃)ゞ ポリポリ
だからこういうのは見慣れているけど、やっぱりテンションがあがる！

単純に好きみたいです、ヨーロッパの調度品σ(・・*）



そういえば私の部屋もこんな感じにしてたことがあったっけｗ

1750年ごろのベッド。

ターキッシュベッドとして知られている、とても大きなベッド。

・・・

なんか寂しくありません？！


そうなんです！
天蓋がついていたのだけど、今はないそうで。
これじゃあ、ぱっと見、俗に言う、お姫様ベッドじゃないじゃん。


（￣〜￣;）ウーン・・・
天蓋がある、お姫さまベッドが見たい・・・
o( _ _ )o ショボーン


まぁ、ここは海を隔てたアメリカだし、しょうがないよね。
そう思いながら隣の部屋に行くと・・・

(☆∇☆) キッラ-ン！


天蓋つき、発見！！！
(°・°*　ジー


(个_个) ジッ〜
やはり観光客にはこれが一番人気でした（笑）

メデューサが書かれた大皿・・・っと書かれていた。

皿？！

メデューサの皿で何も食べたくない・・・ｗ
って思ったけど、飾りの皿ですねｗ

外に出ると、展望広場が。

高台にあるので、ロサンゼルスからサンタモニカはもちろん、その先までも見渡せます。

サボテンがあると南国イメージUP!
ププッ (￣m￣*）

って思って撮影した写真ｗ



続きは、
アメリカ西海岸　ロサンゼルス　車で観光編
へ。