心癒される避暑地のホテル （中禅寺金谷ホテル）

2013/10/07 - 2013/10/09

子供(大人)が急に休みが取れたというので、子供のオゴリで、温泉へ。

2泊3日で、沖縄を検討してましたが、台風、ブンブン直撃で、やめ(/_;)/~~

夏に日光金谷ホテルがよかったので、今度は温泉のある中禅寺金谷ホテルにしてみました。

これまた、久々の中禅寺湖に感激( ☆∀☆)

秋の日光を満喫しました。　ホテル周りの紅葉は1割程度でした。
紅葉を求めて、竜頭の滝などなど、ちょこっと観光。

2名×2泊　スタンダードツイン　朝食付き、連泊割引K○T　予約で
￥62500。　

エリア 日光(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

東武浅草駅から日光を目指します。

相変わらず、浅草観光の人でごった返してました。

浅草11：00発、きぬ111号に乗り、下今市で乗り換え、12：43発ー東武日光12：52着。

特急券のみ券売機で購入。特急券￥1300。スイカ利用。　

座席、前部分は広く、フットレストがあり、快適。

個室（別料金）もあり、イイですね。

3号車販売カウンターに出向き、お弁当を購入。

2種類しか残っていないと言うので、『日光開運弁当』￥1000にしました。
『王様のブランチ』のコラボ商品とか。

甘味のたい焼き以外は値段のわりに美味しい。　おみくじ付。　良縁祈願弁当かな？

子供が言うに、もう一工夫、絵馬部分にケチャップで彼氏の名前なんか書けると面白いよねと言っとりました。

東武さん、どうでしょう？　なんちって…

この写真はホテルで撮ったものですが、このバスが東武日光駅を出て、左の日産レンタカー前で待機しています。

日光金谷ホテルを経由し、いろは坂を越え、中禅寺金谷ホテルまで行けます。　ホテルのシャトルバスにつき、無料。

本数が少ないです。　紅葉シーズンは到着時刻未定になってました。

ホテル正面。

ちょこっと紅葉もしていて、雰囲気もイイ。　気分も高揚しちゃいます。

思っていたよりも避暑地〜〜〜のホテルといった感じで気に入りました。

ホテル、エントランス脇。

至る所にこのようなデザイナーズ・チェアが置かれ、目を楽しませてくれます。

ロビー。

大きな暖炉がとってもス☆テ☆キ。

ロビー。

部屋数の多い、大型ホテルのロビーのように、混雑もなく、落ち着けます。

優しい感じのするロビーです。

宿泊したスタンダードツインの部屋。

まあまあ、広い。

こちらのホテルも日光金谷ホテル同様、空気清浄機が置かれてました。

デスク兼ドレッサーがあります。

デスクの上にはアメニティが置かれています。

アメニティは日光金谷ホテルと同じ。

ベット。

掛け布団、日光金谷と同じかな？

チェストに浴衣、丹前が入っています。

使い捨てスリッパはクローゼットの中にあります。

温泉へは部屋にある温泉用タオルを持ち、浴衣、丹前、スリッパで行けます。　これは嬉しい、お風呂あがりはやっぱ、浴衣よね。

温泉以外は靴着用です。

小さいながらも避暑地らしいバルコニーがありました。

小鳥のさえずり、小川のせせらぎ、五感で楽しめるホテルです。

ここでお昼寝したい。

ポットにお湯と冷たいお水が用意されてました。

ほうじ茶、緑茶のティーパックとクッキー2個。

宿泊者、全員利用できるラウンジがあるので、そちらばかり利用してました。

バスルーム。

バスルームとトイレは独立してます。

ゆったりしたつくりです。

温泉を利用したので、部屋のバスルームは利用してません。

広々トイレ。

1Fのフロント横を通って、この通路を渡り、温泉へ行きます。

『空ぶろ』。

露天風呂と内風呂があります。　部屋の暗証番号を押して中へ入ります。

よくある一般的なものは置いてありますが、ブラシが無く。　部屋から持って行きましょう。　

ブラシがあると思って持って行かなかったので、帰りは髪がグシャグシャ…

この通路の脇からの階段がバス通り、中禅寺湖への近道となります。

部屋でちょっと休んでから、上記の階段で湖へ出てみました。

気持ちイイな〜〜〜

来てよかったぁ〜〜〜

ホテル前にある『コーヒーハウス　ユーコン』。

営業時間が短く、10：00〜16：00（L.O.）。　

ホテルの周りにこのコーヒーハウス以外に食事する場所は無し。　およびホテル内にコンビは無し。

ホテルのギフトショップは『日光金谷ホテル』と違い、クッキー等のお土産。　有名な金谷ホテルのパンは販売してません。

ホテル外観。

木々に埋もれてます。

ホテルの庭。

お散歩には最高！！

ハイキング気分です。

宿泊者、全員、利用できる無料のラウンジ。

15：00〜22：00の利用。

同上。

ここも大きな暖炉のある雰囲気のあるラウンジです。

暖炉に火が入る頃、また来てみたい。

同上。

ここで、コーヒー、紅茶を頂き、何も考えず過ごす時間は究極の贅沢。

ふんわりとした木立の陰に癒される。

同上。

コーヒー、ティーパック。

同上。

同上。

名門ロンネフェルトの紅茶。

アールグレイ
ダージリン
レモンスカイ
ルイボスバニラ
レッドベリー　の5種類。

ホテル周りになにも無し。

従って、夜になれば、ホテルのレストランで食事を取る以外に選択は無し。

子供も私も少食で、ホテルのディナーのフルコースは拷問にちかい。

取り敢えず、席だけ予約し、アラカルトにしようとレストランへ。

フルコース￥9800の次ページにみ〜つけた！！

ライト・ディナーですね。　メインが1品。　これでもお腹一杯になりました。

レストラン『ダイニングルーム　みずなら』内。

窓側のお席は満席で写真は撮れず、これでm(__)m

前菜。

ウマい！！

スープ。

ウマい！！

メイン。

ウマい！！

デザート。

ウマい！！

その他、ミニサラダ、パン、コーヒーか紅茶。　

このメニューは『日光金谷ホテル』にはありません。

翌朝の朝食。

フツー。　食器が日光金谷ホテルと違う。

前の日に予約でプラス￥500払うと和食に変更できる。

ホテルの露天風呂で会ったオバちゃん、いや、お姉さんから湯元あたりまで行けば紅葉もここより見られると聞いたので、湯元まで路線バスで行ってみましたが、こんなもん…

まだまだですな…

スナック菓子を求めてちょっと戻ってみました。

華厳の滝辺りに行けば何かあるかと…

途中、『日光二荒山神社』中宮祠へ。

男体山、登山口になります。　男体山は女人禁制で女性が登ると色々あるとか…

ここの神社にはこのような『格言』があちこちにあります。

子供と、これが一番、心に沁みるわ〜〜〜と…　ん？

中禅寺温泉バスターミナル前のお土産店で。

一口、食べてしまいましたm(__)m　　ゆばソフトクリーム。

豆乳100パーセント、ゆ〜ば〜と言う感じのソフトクリーム。

人によっては好みは分かれますが、子供と私には予想外のウマさ。

中禅寺温泉バスターミナル。

ここから徒歩で華厳の滝へ行けるようです。今回、行きませんでした。

ほぼ、土産屋ばかり。　

しかし、ここで見てしまいました！！　サルが若いお姉ちゃんをおそって、お姉ちゃんの持っていた、お土産を持ち去っていくのを…


うちら親子とそのお姉ちゃんがすれ違った直後に、お姉ちゃんたちの悲鳴が聞こえ、凶暴なサル4匹が素早く土産袋をひったくって行きました。

要注意です！！

サルはか弱い女性にターゲットを絞っておそうそうです。

うちら親子は女子には見えなかったか？　会話はオッサンなのは認めるけど…

あ〜　紅葉はまだだったねとホテルへの路線バスに乗り込んだところ、親切な運転手さんと会い、「竜頭の滝はピークをちょっと過ぎたところだけど、紅葉は見ごろだよ〜」と教えてくれたので、夕方ではあったが、気合を入れて、竜頭の滝へ。

歩く元気があるなら、滝入り口より、滝上がおススメというので、これまた、気合を入れて滝上へ。

帰りは入り口へは下りなので、さほどでもありませんでした。

竜頭の滝入り口。

駐車場、トイレ、休憩できるお茶やさん的お店があります。

一般の人のトイレは向って、右上、奥の駐車場の近く。

紅葉、見事でした。

竜頭ノ滝 自然・景勝地

翌朝、朝風呂の後、チェック・アウト前にホテルのお庭をお散歩。

自然に囲まれたイーホテルです。

ロビーでバス待ち。

荷物は宅急便で自宅に送り、ホテルの無料のシャトルバスで、日光金谷ホテルで降り、『神橋』周辺を散策。

宅急便の記入用紙は部屋のドレッサーの引き出しの中に入っています。

前回、時間が無くて、渡れなかった『神橋』。

ここの入り口にいる巫女さんに「東照宮と二荒山神社が仲が悪いから、二荒神社に行くには東照宮前を通らず、正門から行くのがベストと聞いたんだけど…」と正門への道を尋ねると、「神様はケンカなんかしません！！　勝手に雑誌なんぞで言ってるだけ、どーぞ、東照宮前の近道で行かれてください…」

やさしいお言葉に近道で。

その『日光二荒山神社』。

笹の輪をくぐって、お参りします。

日光二荒山神社 寺・神社・教会

日光二荒山神社、左奥に色々、お参り所があります。

神社のテーマパーク？

ついつい、お賽銭、自然と入れたくなります。

日光二荒山神社 寺・神社・教会

良縁の笹と安産祈願所。

安産は関係ないので、良縁の笹にお願いごと。

良縁は男女関係だけだなく、あらゆる人間関係とのこと。

この隣に霊泉があります。

3種類の若返り等の水が流れていて、ガッツリ飲みました。

が、やっぱ、開運にはまず、この悪縁消滅してからよねと、うちら親子は夢中になって、遊んで、いや、拝んでやってみました。

嫌な事、人を書いて、小川にある笹の輪に入れて溶かすというもの。

私は上手くいかず、笹の輪から逃げられ、ちっ！！　
子供は「笹の輪から逃げたら、ぐるぐる回して、引き戻して、消してやる〜〜〜！！」と…

なるほどと思うけど、怖い…　オカルト映画になるから止めとけって…

ランチは日光金谷ホテル下にある『匠』で。

2F。　ゆば料理が食べたかったので、外の看板に引かれここに。

店内。

い〜〜〜んじゃない！！　クラシック。

お味もイイ！！

さーて帰るか…　歩いて東武日光駅へ。

途中、子供が信号で「こっち方面は霜降り（しもふり）高原だって…」

私「牛じゃね〜し！！」　
子供「ん？」
私「霧降（きりふり）高原！！」

目の悪さもあるけど、小学校の林間学校で行ったやろ〜〜〜
やっぱ、トンビはタカを生めず…

日光土産。

昔、私の小学校の時に買ったやつは、昔はウマ???と思ったけど、今、食べてみると、フツー。

金箔の入ったカステラは、かなり、しっとり感があって美味しい。

その他、中禅寺バスターミナル近くで、羊羹の専門店があり、日光は昔から塩羊羹！！と我が家のルールがあり、お買い上げ?　保存料は使用していないので、日持ちは2週間程だそうです。

ホテルで平日、30パーセント割引券を頂いたので、また、日光、行きた???い！！　足、パンパン。　今度こそ、ゆっくり、ホテルステイを楽しみたい。

☆2016版紅葉編アップしました。
『紅葉の中禅寺金谷ホテル2016(Chuzenji Kanaya Hotel)』
→http://4travel.jp/travelogue/11186111?lid=notice_vote_travelog　( ﾟдﾟ)ﾉ ﾖﾛ

この旅行記へのコメント （3）

• cacahさん 2013/10/19 11:15:43

  紅葉のむ日光

  Lucyさん〜☆
  
  おはようございます〜♪
  
  
  紅葉も始まっている日光　散策いいですね〜♪
  
  素敵な旅になりましたね〜〜(^^
  
  
  
  私もすごく昔なんですが・・・両親と東京方面へ車で行った帰り日光へ行こうということになりぐるぐるした、道路を走って行った記憶があります!
  残念ながら、宿泊はなしだったのです
  
  中禅寺金谷ホテルお子さんのおごりなんてまたまた羨ましいかぎりです!
  
  フルコースもゴージャスでおいしそう〜〜(^^
  
  過去は安い本と・・・の格言　ふむふむとなっとくしました〜
  
  このような配慮は回っていて嬉しいです〜
  
  
  
  『王様のブランチ』のコラボ商品の日光開運弁当とても気になります〜食べてみたいです!!!
  
  (たい焼きが小さくて、ピンクで可愛い、中はあんこなのでしょうか?)
  
  
  MIN
  
  
  
  
  
  
  

  Lucy4☆さん からの返信 2013/10/19 17:12:56

  RE: 紅葉のむ日光

  ｃｈａｒｍｉｎさん
  
  こんにちは〜（*^_^*）
  
  いろは坂、車で行かれましたか、私も何十年ぶりのいろは坂、バスに乗っていても酔いそうでした。
  
  スマホ命の子供がスマホを持ったまま固まっているので、聞いてみると、やはり、画面を見てると酔いそうと…
  
  せっかくの景色、見ろっつーの！！
  
  いくつなっても珍道中です。
  
  二荒神社の格言は色々、面白いものがあって、どれをアップしようか悩みましたが、深みがあって面白いあの格言にしてみました（笑）
  
  ではでは、また私もｃｈａｒｍｉｎさん ご一家の楽しそうな旅行記にお邪魔させて頂きます。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Lucy

  Lucy4☆さん からの返信 2013/10/19 17:15:49

  RE: 紅葉のむ日光

  P.S.
  開運弁当のたい焼きのなかみはクリームです。
  
  皮はイマイチ。