2013/09/17 - 2013/09/20
7454位(同エリア30227件中)
櫻さん
日本列島を縦断した台風18号の通過後に日本を出発。
無事に台北に到着できたものの、今度は台風19号が台湾向かってまっしぐら。
旅の2日目で早くも台風の影響に巻き込まれ始めました。
とにかく雨が降ったりやんだり忙しい。
事前に練った計画はもはや捨て去り、次はどこに行こうかなぁと台北車站界隈をウロウロ。
お腹もすいてきたし、時間もちょうどお昼時。
どこかで座って、落ち着いて次のポイントを考えるとしよう。
ところで、普段私は肉も炭水化物も食べますが、どちらかというと野菜摂取の割合の方が多いカブト虫のような食生活を送っています。
なので、台湾に来て油っこいものばかり食べてると胃袋がビックリするんだか、胸やけ胃もたれが半端ない。
でも美味しい物もたくさん食べたい。
そこで今回考えた秘策。
「食べる前に飲む」
単に食前に胃薬を飲むだけなんですが、これが思いのほか効果絶大。
胸やけ胃もたれとは無縁の旅を続けられました。
それでは2日目後編、いってみます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
-
ウロウロ歩き回って、こちらにやって来ました。
前にも来たことがある、城中市場近くの『三來素食館』。 -
素食=精進料理みたいなものです。
ここは完全セルフサービスのお店。
中央ワゴンに並べられている様々な料理を、紙製のトレーに好きなだけのせ、最後にレジで重さを計って会計します。
オプションの白飯は10元、スープは無料。 -
結構てんこ盛りにのせてしまいました。
でも、これで108元(300円ちょっと)。
日本のサラリーマンのお父さん達が、毎日お小遣いをやりくりして昼食を食べてることを考えたら夢のような価格。
内容は野菜炒めとか、ナスの煮浸しとか、餃子とか、見たことないデカいきのこの炒め物とか、おこわとか、焼きうどんとか。
この焼きうどんが絶品だった!
特有の八角の香りと味付け。
初めて台湾の地に降り立った時、この八角の匂いに「うっ…」と来たけど、今じゃもう鼻の穴おっぴろげて香りを吸い込まないと台湾に来た気がしないくらい、愛おしく感じる。 -
ウマいウマいと満腹になりつつも、せっかくだからデザートも行っとくか、と辿り着いたのがこのお店。
『雪王冰淇淋』
アイス専門店です。
1947年創業。
二二八事件が勃発した年にオープンしてます。
「知味人士下馬品嘗」=「この味を知っている人は馬を下りて賞味する」という意味だそうです。 -
おびただしい種類のメニューがある中、私が選んだお味は
やっぱり芋頭。
芋のわりにアッサリしてるんだけど、微かな甘みがクセになる。
ちなみに95元(300円弱)。
台湾価格にしては、ちょっとお高め。 -
こんな都会の真ん中にも、何気なく歴史的な建造物が残っています。
-
デザートもういっちょ、いっときますか。
太○胃散 ありがとう いい薬です。
『陳記京滬酒釀餅』という屋台です。 -
酒釀餅とは、日本の甘酒のようなお酒を小麦粉で出来た生地に加えて焼き上げたものだそう。
中身は紅豆(アンコ)や切干大根など計5種類で、全て1個25元也。
紅豆にしました。
日本のアンコよりアッサリ・サラサラ。
そんなに甘ったるくないです。
生地もカリカリ・サクサク。
そんなにお酒の風味はしないです。
買ったはいいが、やっぱり満腹。
持ち歩いて、何かの折にチョイチョイつまんでました。 -
さて。
色々考えて、こちらにやって来ました。
日本人観光客にも人気の『淡水』。
夜にサクッと来れればいいや程度に計画していた場所です。
野柳でエライ目に遭ったから、海沿いに行くのはちょっと尻込みしたんですが、あっちは台風がやって来る太平洋、こっちは反対側の東シナ海、暴風雨にはならないだろうと考えました。
しかし、それが素人の浅はかさ。
所詮、天気が悪いものは悪い。 -
ひとまずバスに乗って辿り着いたのは『忠烈祠』。
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元は日本人が日本統治時代に、歴代の天皇を祀るために建てた神社があった場所だそうです。
言われてみれば街中にある煌びやかな廟と違い、鳥居のかわりに門があったり、本殿に続く参道のような道があったりと、どこか神社を思わせる作りのような。 -
抗日運動で功績のあった英雄の魂を祀ってあります。
複雑な気持ちにもなりますが、そういう時代だったんだという事実を、日本人としてキチンと受け止めなければいけません。
天気のせいでしょうか。
マイナーな場所だからでしょうか。
参拝者は私1人、独占状態でした。 -
お次はこちら『滬尾砲台』。
先ほどの忠烈祠から歩いて数分の所にあります。 -
台南の“億載金城”を思い出します。
淡水港を守るため、19世紀に建設された軍事要塞です。 -
砲台が置かれていた砲座。
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セリフをつけるなら「よっこいしょ」といった感じのイラスト。
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城砦の内部を使って当時の様子が説明されています。
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ジオラマ。
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滬尾砲台近くからの風景。
向こう岸の観音山頂上が厚〜い雲に覆われています。 -
相変わらずスコールのような雨が降ったりやんだり。
ちょうど来たバスに飛び乗って老街の方まで戻って来ました。
有名な紅毛城は前に来たことがあるので、今回はパス。
やはり天気のせいでしょうか。
人気の観光スポットと言えど、閑散としています。 -
お次にやってきたのはコチラ。
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淡水のメインストリートから横にちょっと入った所にあるのでウッカリ見落としがちですが、なかなか雰囲気のある細い路地です。
夜に来たら明かりが灯ってキレイかも。 -
まずはココ『淡水教会』。
この通りの名前にもなってる“マッカイ(馬階)先生”は、カナダからやって来た宣教師で、この淡水の地で布教活動をした傍ら、医療活動や教育活動にも力を注いだ、淡水のみならず台湾の偉人。
とのこと。
そのマッカイ先生が建てた教会です。 -
教会の隣に建つ『滬尾偕醫館』。
-
内部はマッカイ先生の数々の功績を称えた展示物やカフェなんかもありました。
-
通りの反対側の入り口に鎮座(?)するマッカイ像。
ヒゲで支えられています。
っていうか、顔だけってどうなの?
これを見て思い出したんですが、昔スポーツジムのプールに通っていました。
あ〜いう所ってスイミングキャップが必須ですよね。
ジムのメンバーの中で1人、まさに「長寿の秘訣はスイミング」を自らの体で示してるような老齢の男性がいたんですが、彼はこのマッカイ先生のような立派な顎ヒゲを生やされていました。
しかし、スイミングキャップで頭髪(あったのかは不明)は覆っているものの、ご自慢の顎ヒゲはそのままダラリと、海中でたなびくワカメのように漂わせて泳がれていました。
頭部はダメで顎はイイのか?と、当時の私は彼に会うたび疑問に思ったものです。 -
老街に戻って土産の物色。
『阿婆鐡蛋』。
漢方入りのオリジナルな醤油で煮込んで煮込んで煮込みまくった煮卵。 -
こんなの。
“鐡蛋”というからどんだけ硬いかと思ったら、確かに硬いが弾力もありました。
ラーメン屋などで出される半熟煮卵も当然美味しいけれど、これはこれで美味しかった。
愛しの八角の香りもします。
多角形なのは、真空パックでギュウッと圧縮されているから。 -
お店の外観を撮り忘れました。
『三協成餅舖』。
創業1937年という老舗です。
翌日の中秋節を控え、店内は月餅を買い求めるお客さんで賑わっていました。 -
この店の魅力は試食のし放題。
ほぼ全種類の試食が出来ます。
ご親切にもむせないようにお茶のサービスまであります。
貧乏人の好きな言葉、“試食”と“タダ”。
あれこれガッツリ頂いきました。 -
通りの反対にもう一軒寄りたい店があります。
『珍奇順香酥牛角専賣店』。 -
ご覧の通り、牛の角のカタチをしたパンを売っています。
パンが好きです。
台湾のパン大好きです。
台湾好きな方のブログで見て「必ず買わねば」と決めていた店です。 -
種類は
原味(プレーン)
黒糖
奶酥(中にクリームチーズ入り)
菠蘿(メロンパン風)
の4種類。
原味と奶酥を1個ずつ購入しました。 -
歩き疲れたし雨で服も髪もシットリだし、ちょっと休憩することにします。
(悪天候だけど)のんびり景色を堪能しながらお茶したいなぁ、と思って見つけたお店。
河沿いにありました。 -
2階のテラス席へ。
こんな景色が見られます。 -
お洒落に揺りかご式なチェアーに座ってまったり。
最近めっきり飲まなくなったんですが、なんか久々飲みたくなって日中からビール頼みました。
しかし、ここでハタと気づく。
「なんで台湾来てコロナ?! 台湾来たら台湾ビールじゃないかっ!!」
痛恨の凡ミス。 -
この椅子は80kgまでだそうです。
-
先ほど買った牛角パンをちょっぴり味見。
外側はクッキー生地のよう。
中はサクサクとしてクロワッサンみたい。
バターがたっぷり効いてます。
美味しいなぁ〜。
温めたらもっと美味しいだろうなぁ〜。 -
私同様、こんな悪天候にもめげず観光に来ている人達が結構います。
天気が天気だから船は運航してるのかなぁと思ったけど、ちゃんと運航してました。
反対側の八里にも行く予定でしたが、ビール飲んだら眠くなっちゃった。
ちょっと休んで、一旦ホテルに戻るとします。 -
帰りのMRTの乗車時間は約30分。
グースカ寝まくりました。
ホテルの窓から。
台湾の人達はちょうど帰宅時間。
すごい交通量です。 -
今日の夕飯はどこで食べよう?
こんな天気だから夜市って感じでもないし。
しばらくホテルの部屋でガイドブックとにらめっこ。
結果、ホテルから行き易く、屋内でも食事や買い物が楽しめる所、ということで決定した場所が、最近高級マンションやホテルの建設ラッシュがまざましいという『劍南路』エリア。
遠くからも観覧車が見える、あの場所ですね。
ホテル近くの圓山站から路線バス1本で行けました。
急きょ決めた場所なので、計画好きな私には珍しく何ら予備知識もありません。 -
シンボル的な『美麗華百楽園』。
このモニター付きの建物、なんかTVで見たことあるなぁ。
ココだったのか。 -
中はこんな感じ。
入ってるお店は、どこも同じようですね。 -
美麗華百楽園を通過して、裏側にある『大食代』へ。
私の愛読書『歩く台北』によると、
「50's台湾老街にタイムスリップ 映画のセットみたいな美食街」
とのこと。 -
入っているお店は結構あるみたい。
-
どれどれ?
ほほ〜。 -
確かに映画のセットみたい。
横浜のラーメン博物館とか池袋のナンジャタウンみたいな所ですね。
右下の男性の後頭部はたまたま入ってしまいました。
た・ま・た・ま。 -
一通りグルっと廻って、このお店に決定。
台湾で“香港”。 -
台湾で炒飯を食べてみたかったことを思い出しました。
XO醤炒飯 アイスティー付きのセットで180元也。
炒飯、辛さも丁度イイ。
お米がパラパラしてて美味しい。
中華料理屋とかの炒飯って、なんでこんなに美味しいんだろう?
アイスティーは温かいヤツにとりあえず氷入れただけ。
ぬるまっただけのティーでした。 -
上のフロアはカルフールになっています。
-
さすがに様々な商品のラインナップ。
-
食料品も充実しています。
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みずあめビスケシト。
しかし中身はみずあめでもビスケシトでもなく、せんべい。 -
パリパリパリパリパリ。
-
美麗華百楽園に戻って来ました。
さすがお洒落な吹き抜け仕様。
天気に振り回された1日でした。
疲れたなぁ。
明日もこんな天気かなぁ?
ホテル戻ったら、せっかく洗濯機があるのでお洗濯をします。
ありがたいわ〜、暑い時期に旅先で服を洗えるのって。
というわけで、2日目終了〜。
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