2013/07/26 - 2013/08/04
31位(同エリア445件中)
琉球熱さん
小笠原最終日
2航海の旅もあっという間に最後の日。
器材をパッキングして、宿をチェックアウトしてからおが丸出航まで、港周辺の商店をまわって土産を物色。
出港の日は港周辺がおもむろに活気づき、どこかしらそわそわした雰囲気が漂う。
船客待合所には席取りの行列に臨時の出店。
観光協会のカウンターや乗船券売り場もオープンし、きょうがいつもと違う日であることを感じさせる。
待合所をぶらぶらしていれば、ツアーで一緒だった人たちやガイド氏と再会したりと、独特の雰囲気に包まれていく。
父島の別れの儀式、「見送りダイブ」で最後の最後まで大騒ぎとなった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
初めて見た「村営バス」は、都心を走るコミュニティバスとそっくり。
バス停の絵柄も小笠原っぽい。
港周辺にかたまっている商店、生協や小祝スーパー、マルヒなどなどで土産物を物色。
ちなみに、小笠原の生活サイクルは、おが丸の入港/出港に合わせたもの。
土日祝日でも、おが丸が入港/出港する日であれば、店も郵便局も営業する。 -
メインストリートに面する「Heart Rock Cafe」で一服。
この店はおそらく全ての旅行者が目にするであろう好立地。
テラス席はガジュマルの木陰。
雰囲気は良い。 -
船客待合所にあるザトウクジラのオブジェ。
この前で記念撮影する人も多い。 -
乗船開始。
竹芝と同じ、アリの行列の風景。
帰りは身軽に、スーツケースをゆうパックで送ることにした。おが丸で手荷物として預けるより安い! これも同じ都内だから(笑) -
竹芝と決定的に違うのは、送り出す「心」か。
来た時はスチールドラムだったが、今度は小笠原太鼓。
八丈太鼓なんてのもあるけれど、なかなか良い感じだ。
《小笠原太鼓 動画》
http://www.youtube.com/watch?v=nGOerwKkgXg&feature=youtu.be -
いよいよ出航
こんなに多くの人が見送りに。 -
どこからともなく集まってくるボート
いよいよ“見送り”儀式の始まり -
見事な隊列を組んで、おが丸と並走
その数、8隻 -
手前の和船が抜け出して…
-
停船
船上で大声を出しつつ・・・ -
これだ!
海に飛び込んだ後も、手を振って「いってらっしゃ〜い!」
けっこううねりがあるのに… -
お次は、コレ
-
こちらは回転技(笑)
-
舳先からは結構勇気がいるんじゃ・・・
-
こちらはもっと豪快に
-
こんな感じで次々と・・・
と、キャビンの最上段で身構える人が! -
行きました!
もうこれは高飛び込みのレベル -
船尾で撮影、高みの見物を決め込む人も(笑)
-
こちらも!
見事なダイブの様子は《動画》
http://www.youtube.com/watch?v=aY99BZPfNHY&feature=youtu.be -
かなり沖合いで、各ボートが思い思いの“見送りダイブ”
全てが終わり、いよいよ父島ともお別れ。
最後まで追尾していたのは、海上保安部のボート、ご苦労様でした・・・ -
海に落ちていく太陽をデッキから眺める。
一夜明ければ“現実”である。 -
さらば、小笠原
-
8/4
一夜明けて、八丈島がうっすらと見えてきた。 -
こちらは三宅島?
-
浦賀水道を通過、マストに掲げる旗が変わった。
-
さすがに混雑地帯、途端に船の数が増える。
黒っぽく見える小島は猿島。 -
右舷(千葉方向)もこの通り
-
海ほたるも見えてきて
-
アクアラインの換気塔、「風の塔」
-
再び旗が変わる
-
あれはディズニーランドか
-
羽田発着の飛行機が頭上をかすめ・・・
-
東京ゲートブリッジ、スカイツリー
いよいよ竹芝
長い船旅も終わりだ。 -
※※※ さいごに ※※※
小笠原の観光パンフレット類をご紹介します。
ガイドマップ。島内の詳細地図と宿やショップが細かく掲載されていて、非常に便利。
おが丸船内で自由に入手できるが、竹芝に置いていないのは片手落ちじゃないかな?
ツアー会社から送られてくることもあるので、旅行前に要チェック! -
島に着いたらこのような小冊子も入手できる。
それぞれ観光協会に置かれているので、船客待合所で入手すると良いでしょう。 -
父島船客待合所で配布されているスタンプ帳。
迂闊にも、到着時には気づかず、帰る時になって発見。
小笠原の場合、市販されている書籍類が少ないので、滞在中の行動計画を立てるのには、スタンプ帳はともかく、このようなガイドブックの類はあった方が便利です。 -
購入したお土産の一部を…
左上:パッションフルーツ・グミ(意外と当たり!)
左下:小笠原限定ガム(味はともかく、図柄が小笠原にちなんだものなので、ばらまき用に)
中下:小笠原フリスク(パッケージが小笠原。これもばらまき用)
右下:「贅沢島レモン」(グミ。これまた意外に当たり! 竹芝でも買えます) -
上:「海豚(いるか)屋」オリジナル手ぬぐい
いくらさがしても店が見当たらない海豚屋。
昼間は海に出ているというから、オーナーはガイド業か?
下左:「パパの手」オリジナル・キーホルダー
クジラのしっぽを見ると、無性に欲しくなる・・・
下右:「板長」オリジナル手ぬぐい
このキャラクターが本人そっくりで笑えます。 -
「パパの手」Tシャツ
娘へのお土産。20年前もすでにオリジナルで品ぞろえしていたこの店。健在で何となく嬉しく、シンプルな図柄を選択。 -
はは丸出港時に船客待合所に陳列されたもの。
クジラ、メグロ、トカゲが配されたTシャツ。
イルカをモチーフにしたエコバッグ。
父島はお土産に事欠かないけれど、母島はこんな点でも遅れを取っていて、土産らしい土産がありません。
父島と母島、同じ小笠原ではあるけれど、島の風情は全く違います。
父島はどこか洗練された感じ、母島はともかく長閑。 -
ここでちょっと空港建設について・・・
小笠原村は2007年末、空港建設に関するアンケートを全世帯に実施。
「空路ができたら他の所と同じになってしまう。日本にたった一つのこの小笠原を自慢できなくなる。これ以上自然を壊すな」。
「安易に来島が可能になると、レベルの低い観光客が自然や治安を荒らす恐れがある」。
「世界遺産後の航空路開設となれば、内地の大手がやってきてリゾート化してしまう。屋久島の様に自然をメチャクチャにして欲しくない。今のままで十分」。
内地から移住してきた人も多いだけに、空港に否定的な人も多い反面、期待を寄せる人も当然います。
海路だけでは、病気などの「もしもの時」に対応できないことが多く、ライフラインとしての空路を求める声は多数あります。
簡単に「是非」を決められない問題であることは間違いないようです。
母島で宿のおかみさんに聞いたところ、飛行場を造る場所がないのだから仕方がない。それよりも大型船が着岸できるような大きな港を造る方がより現実的だ、とのことでした。
「大型」とは違いますが、そう言えばかつて「海の新幹線」とも言われる超高速船「TSL」を就航すると大騒ぎしたものの、燃料費の高騰などから一度も使われることなくお蔵入りしました。
あのTSLは今どうなっているのでしょうか?
いずれにしても、簡単には行けないこの島々が、いつまでも貴重な自然を守り続けられるようにと、願わずにいられません。
長い旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- パンダ33さん 2013/11/29 18:24:15
- \(^▽^)/!こんばんは
- 琉球熱さん
小笠原素敵なところですね〜
1どは行ってみたいです。
小笠原太鼓に・・
ダイブに〜。
夕日も素晴らしいね。
- 琉球熱さん からの返信 2013/11/29 22:26:22
- RE: \(^▽^)/!こんばんは
- パンダ33さん、書き込みありがとうございます。
小笠原、ちょっと長い休みが必要ですが、投資に見合った感激がありますよ!
-
- ふらどくさん 2013/10/30 22:41:44
- 懐かしい!
- 琉球熱さん
こんにちは、ふらどくです。
学生時代に小笠原へ行った時、
帰りにこのお見送りダイブを見ました。
いつまでも小型船で追いかけてくる光景が懐かしいです。
- 琉球熱さん からの返信 2013/11/01 00:30:23
- RE: 懐かしい!
- ふらどくさん、こんにちは
(返信遅れてすみません)
小笠原の旅行記に投票いただき、ありがとうございます。
ふらどくさんも小笠原に行かれたことがあるんですね。
あの見送りの儀式は感動ですね〜
いつ頃からの習慣なんでしょう?
なかなか行けないのがまた魅力、、、でもやっぱりジレンマですね
-
- winningさん 2013/10/07 23:50:10
- 見送りダイブ
- 琉球熱さん
こんばんは。
旅行記見ました。
見送りダイブ凄いですね。私は始めて見ました。
やはり小笠原は一度は行かなければいけない場所ですね。
とても良かったです。参考にさせて頂きます。
- 琉球熱さん からの返信 2013/10/08 00:42:17
- RE: 見送りダイブ
- winnningsさん、こんにちは
投票&書き込みありがとうございます。
> 見送りダイブ凄いですね。私は始めて見ました。
あれは見ごたえありますよ。あのダイブ自体もそこそこ危険なので、「そこまでして」とウルウルしちゃう人もいるくらいです。
> やはり小笠原は一度は行かなければいけない場所ですね。
> とても良かったです。参考にさせて頂きます。
お誉めいただきありがとうございます。
でも、小笠原、アクセスは悪いしお金もかかりますが、行って損はありません。
気軽に行けるとよいのですが、そうするとあの自然はたぶん維持できないでしょう。行きにくいから良いのでしょうね。
-
- momonga_bonさん 2013/10/04 14:51:04
- 感動ですね
- 琉球熱さん、こんにちわ。
父島から帰るフェーリの見送りは壮観ですね。
TVでは何度も見た光景だけど、生で見たらめっちゃ感動しそう。
これを見るために行ってもいいかも。^^;
小笠原....やはり一度は行ってみたいです。
素晴らしい旅行でしたね。羨ましい。(^_^)
- 琉球熱さん からの返信 2013/10/04 23:07:22
- RE: 感動ですね
- momonga_bonさん、こんにちは
投票&書き込み、ありがとうございます。
父島の見送りの儀式は、とてもフレンドリーで感動的です。
見送りダイブも、おが丸とボートの間で、ずっと声を掛け合っていて盛り上がりますし、出航前の小笠原太鼓の演奏や見送りの人たちの横断幕等々、「おもてなし」の精神に満ち溢れています。
自然も素晴らしく、人情も素晴らしく、、、
やはり「一度は行ってみないと」です!(笑)
しかし、日数と費用がネックですね〜
-
- norisaさん 2013/09/28 19:35:08
- お疲れ様でした!
- 琉球熱さん
こんばんわ。
おかげで小笠原が良くわかりました。
いずれ行きたいものです。
(やっぱり飛行機がいいな!)
多くの情報ありがとうございました。
norisa
- 琉球熱さん からの返信 2013/09/28 21:16:54
- RE: お疲れ様でした!
- norisaさん、いつもありがとうございます。
小笠原はやっぱり“特別”でしたね。
norisaさんも沖縄には何度も行かれていますから、海の楽しさは充分ご承知のことと思いますが、小笠原の海は沖縄の海とは別次元でした。
無論、優劣の問題ではありませんが、きっとお気に入りとなると思います。
そのためにも、船旅には目をつむりましょう(笑)
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