2013/09/15 - 2013/09/15
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ドクターキムルさん
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笠間交差点(笠間十字路)に近い集合住宅(アパート)(横浜市栄区笠間5)、1階には業務スーパーが入っている、の鉄筋コンクリートの建物と犬走り上に巡らしたコンクリートの間や、さらにその先のアスファルトとの間に、隙間を見付けて根を伸ばす秋咲きキバナタンポポが花を咲かせていた。コンクリートの隙間とかコンクリートとアスファルトの隙間とかに生えることにも驚いたが、実は、この集合住宅(アパート)の北北東側であり、陽が指すのは日の出の僅かな時間だけであろう。こうした生命力の高さや発芽率の高さが日本の在来種であるシロバナタンポポを駆逐する結果を導いたことが伺い知れようか。
鎌倉大巧寺(おんめさま)にあげた秋咲きシロバナタンポポが今年の夏の酷暑でも枯れないでいるか気になり、寄ってみると無事に枯れないでいた。玄関の陽の当たらない場所に鉢のまま置いており、水だけはあげていたようだ。日差しのある場所に置いてあれば、もう開花していたかも知れない。数年前におばあさんが亡くなってからは草花に心を込めて手を入れる人がいないのであろう。
大巧寺(おんめさま)は鎌倉の花の寺として知られ、季節毎に庭に咲く花々を見に多くの人が訪れるが、本堂を参拝するおばさんは皆無だ。そんなおばさんやおじさんたちがやって来ては庭を眺めて帰る。
私とのやり取りを聞いていたおばさんがいて、日陰の玄関に置いてある鉢は秋咲きのシロバナタンポポであることを知り興味を示してきた。とりわけてタンポポ好きなのだという。秋咲きのキバナタンポポにも興味があるということなので、ここではなく金井高校前の畑の畦を教えた。
「秋咲きシロバナタンポポの苗をあげましょうか?」というと「ぜひ欲しい。」という。「この寺に良く来るのでしたら、寺に預けておりましょうか?」と提案すると、北鎌倉の光照寺にはしょっちゅう参拝に来ているがおんめさままで足を伸ばすことは殆どないという。結局のところ相手が引取り方法も提案せず連絡先も教えてくれなかったために苗をあげようがない。
「ぜひ欲しい」という人と「あげたい」という人(私)がいるにも関わらず、それが実現しないという不思議な経験を初めてした。
(表紙写真はコンクリートの隙間に根を生やし花を咲かせたキバナタンポポ)
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