あの奥田シェフの 『アル･ケッチアーノ』 でイタリアン！

2013/09/06 - 2013/09/09

食の大地 庄内に ･･･『アル･ケッチアーノ』

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イタリアスローフード協会国際本部より『世界の料理人１０００人』に認定された シェフ奥田政行。
ここ庄内が彼の故郷。
生命力あふれた庄内の食材を、独自の調理法によりそれぞれの個性を
上手に引き出し、彼なりの上質な味に仕上げていました。

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食材豊かな東北めぐり旅
(仙台から蔵王山麓を走り、山形そして酒田港へ)

6日 出発＝＝＝大宮＝＝(東北新幹線･はやて)＝＝仙台
　　夕食：牛タンの元祖『旨味 太助』

7日 仙台･･･『メディアテーク』『松島･五大堂』･･･
　　･･･宮城蔵王『酪農チーズセンター』･･･
蔵王町｢遠刈田温泉｣『護摩焚き供養』･･･山形市
　　夕食：郷土料理『山形田』

8日 山形･･･鶴岡市内･･･昼食:庄内ｲﾀﾘｱﾝ『アル･ケッチアーノ』･･･
　　酒田市　夕食：寿司『こい勢』

9日 酒田市内自転車観光･･･『山居倉庫』『酒田港海鮮市場』
　　『日和山公園』『旧白崎医院』『おくりびとロケ地』
　　昼食：清川屋｢ががちゃおこわ」
　　ＪＲ酒田駅＝＝(羽越本線･いなほ)＝＝新潟＝＝(上越新幹線･
　　Maxとき)＝＝高崎＝＝＝到着　

エリア 鶴岡(山形)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

山形市を立ち、鶴岡市にやって来ました。
市内を流れる内川。

大胆にデザインされた、
おしゃれな石橋がありました。

ハードな素材ながら、柔らかさを感じます。

「空にかける階段　千歳橋」とありました。

上流には赤い橋が、

そして下流にはこんな橋、
これもデザインされたものでした。

街造りの都市計画がきちんとなされているんでしょうね。

そろそろランチを予約した時間、
郊外のイタリアンレストランにやって来ました。

こちらは『イル･ケッチアーノ』

イタリア菓子とコーヒーのお店です。

隣り合わせで二つのお店。

左にイタリア菓子の『イル･ケッチアーノ』
右に今回予約したイタリアンレストランの『アル･ケッチアーノ』

こちらが今回予約したお店
庄内イタリアン『アル･ケッチアーノ』

山形県鶴岡市
http://www.alchecciano.com

オーナーは、シェフ『奥田政行』氏。

イタリアスローフード協会国際本部より
『世界の料理人１０００人』に認定された方です。

☆ 庄内地方の豊かな食材のつぶやきに耳を傾け、
　 持ち味を最大限に生かした奥ゆかしい料理を目指している･･･と。

駐車場には横浜や滋賀ナンバーの車、
僕たちは宮城の｢わ｣ナンバーでした　(~_~;

『シェフおまかせ料理』

その日手に入った食材により、その日にメニューが決まるため
おまかせメニューになるという。
若手シェフが丁寧に説明してくださいました。

自然を感じさせる板壁の内装、
シックで、お料理の期待感が高まります。

「世界のイタリアンシェフ１０００人」の認定証。
うち日本人は１１名とのこと。

『庄内浜文化伝道師マイスター』の認定証

予約席が満席になってきました。

厨房のカウンターも忙しそう、

まず前菜、

アンチパスト

イワナ、ヒラメのミルフィーユ
マスカットの焦がし添え

そして、

鮎と茄子

料理のポリシーが伝わってきます。

庄内浜の小鯛、アサリ、自家製干しトマト

素材のエキスを出し切って
旨味成分の溢れる濃厚なスープ。

超〜ぉなっとく顔！

米沢牛のロースト、ニンジンのピューレ

この方も充分なっとく顔！

言葉を失ってます！

食器はロイヤルアルバートかな？

スープ、なめ尽くすほど独特においし〜ぃ！
シェフも喜ばれるかも？

地鶏の燻製と庄内きのこ、トマトソースパスタ

烏賊とエリンギ、からすみ添えペペロンチーノ

デザートは、

自家製のクリームチーズケーキ、ジュレ

カプチーノイタリアン

「やまがたの在来作物たち」

インテリアパネルでもありメニューでもあります。
本日の食材の説明をしてくれました。
これ売ってます！

美しい食の大地から
こだわりぬいた食材の持ち味を
最大限に生かした奥田シェフの調理法･･･、

体と心の両方が満たされた美味しいお料理でした　☆☆☆彡

お薦めできるお店です。
予約してお出かけください。

東京銀座にもお店を出されています。
東京都中央区銀座一丁目5-10　ギンザファーストファイブビル
　『YAMAGATA San-Dan-Delo』(ヤマガタ サンダンデロ）
　 www.alchecciano.com/san-dandelo.html
　

｢シナモンバジル」

シェフがお庭に出て、本日の香草の説明までして下さいました。

シナモンバジル

『山形代表』という名の、
山形のやさいとフルーツだけで作ったジュース。

自販機第一号だという。

お店の前にバス停、
その名も「アル･ケッチアーノ前」
まんまでした。

ごちそーさま〜、

またきま〜す、
いつかなぁ。

ＪＡの穀物プラント
誇らしげな「庄内米」の文字が印象的でした。

行けども行けども、豊かな食材の｢庄内平野」が
広がっていました。


これから酒田に入ります。

この旅行記へのコメント （8）

• fuzzさん 2014/10/23 17:16:59

  まいどおおきに<(_ _)>

  ペンギンパパさん、こんにちは。
  
  奥田シェフの山形旅行記にお邪魔しております。
  
  他の方も書込みされておりますように、まいどイイとこでお食事されてますね。
  
  鼻が利く？じゃなくて、良い店を知っているのでしょうね。
  
  私は疎いので、こうしてフォートラで新しい情報を仕入れてるのです。
  
  「鮎と茄子」・・・あんなお料理始めて見ました。
  
  イタリアンなのか和食なのか。
  
  オリーブオイルとガーリック味？味付けの想像もできません。
  
  我が家も家族で・・・が多いですが、ペンギンパパさんとこもそうですね。
  
  来週金曜日から四日間、一人息子が帰省するので楽しみです。
  
  やはり家族って一番居心地がいいです。
  
  fuzz
  
  

  ペンギンパパさん からの返信 2014/10/28 22:51:32

  連休ごゆっくり〜！

  
  fuzzさん　こんばんわぁ
  
  大切な一人息子さん、連休にお帰りになるんですね。
  ご家族そろうと今度はどこへ美味しいものやっつけに行くんでしょう？！
  
  東北地方は美味しいものの宝庫なんですね！
  宮城、山形と回ったんですが、銀シャリの庄内米をはじめ
  山海の幸をおかずに、食べまくってきましたぁ。
  
  アル･ケッチアーノもとてもよかったんですが
  酒田の駅で頂いただだちゃ豆とつや姫を使った「ががちゃおこわ」･･･
  これホント美味しかったです。
  もっとゆっくり、もっといろいろ東北食べたいなぁ！
  
  来週はぬぅつぁんを中心にfuzz家三人衆でほのぼの旅･･･なんでしょうか、
  次の新編を期待してま〜す。
  
  ペンパパ　(^<^)
  

• たらよろさん 2013/10/05 20:03:14

  美味しいもの食べてますね♪

  こんばんは、ペンギンパパさま。
  
  相変わらずの美食っぷり！
  奥田シェフのお店は、こういう佇まいのお店だったんですね。
  さすが、一味も二味も違った創造性が感じられるお料理の数々ですね。
  でも、それが妙にマッチしてしまうのが
  腕の見せどころ！！ってやつなんでしょうね。
  
  みなさんの納得顏♪
  わかりますよー
  美味しいものを食べている時はしあわせですもの。
  
  三重県のアクアイグニスにもお店ができたから、、、、
  近々行こうかな〜♪って思ってたんです。
  でも、本当はご本人に調理してもらいたいですけどね（笑）
  
  
  たらよろ

  ペンギンパパさん からの返信 2013/10/06 23:29:59

  たらよろ流軽井沢･･･すてきです！

  たらよろさん　こんばんわぁ
  
  ついに出ましたね！『たらよろ流♪軽井沢'13夏バージョン』☆彡
  おっしゃれな過ごし方･･･素っ敵です。　
  何回も読み返しました〜。
  要所スポットのオンパレードで、さすがですネ。
  
  “軽井沢値段”なんて言われてますが、昔からレートが･･･！
  いわゆる“軽井沢族”なんていう時代の名残なんでしょうか、
  なんだかわかりませんが･･･でもいいところですよね。
  
  時間があればハーヴェストの前の「大賀ホール」や、
  エルミタージュの近くの「千住博美術館」、
  ･･･もう一つの世界に浸れて、おすすめです。
  
  第二部がまた楽しみです　(^o^ /
  
  奥田シェフはさすがでしたぁ。
  庄内の豊かな食材を活かしきった調理法は目を見張りますね〜。
  市販の調味料を使わないで、食材その物の組み合わせや調理法によって
  旨味を引き出しているとのことでした。
  
  ひと味違うイタリアンが楽しめました！
  たらよろさんのお口にもきっと満足して頂けると思います。
  
  ペンパパ　(^<^)
  
  

• こあひるさん 2013/09/25 15:25:31

  ここ、行きたいと言っていたところです

  ペンギンパパさん、こんにちは〜。
  
  アル･ケッチアーノは、仙台にいるうちに、一度行っておかなくちゃ・・・と以前からわが家で話していたレストランなんです。
  
  仙台から鶴岡まで直行バスがあるみたいなので、街並み散策と兼ねて・・・と思っています。
  
  やっぱりとっても美味しそうでうですね〜！スイーツをおみやげにして、充実しそうです！
  
  こあひる

  ペンギンパパさん からの返信 2013/09/27 22:18:59

  食の宝庫なんですねぇ！

  こあひるさん　こんばんわぁ
  
  東北は食の宝庫、美味しいもの好きのこあひるさんにはピッタリですね。
  
  牛タン、ずんだ･･･おいしかったですよ〜。
  だだちゃ豆、玉こんにゃく、米沢牛･･･これも〜。
  
  でも奥田シェフの腕にかかると、郷土の食材もこだわりのイタリアンに
  変わってしまうんですね。
  これも極上に美味しかったです。
  
  お二人におすすめですよ〜！
  
  ペンギンパパ　(^<^)
  
  

• yuririnさん 2013/09/24 23:39:56

  私も食べたい〜

  ペンギンパパさん　こんばんわ〜
  
  いつも投票ありがとうございます。
  
  アル・ケッチアーノ行かれたのですね。
  とっても美味しそう〜
  やっぱり本場で食べてみたいです。
  奥田さんもいろいろ店を増やしていてきっと本場にもなかなかいないかも
  しれないけどとれたての野菜はやっぱり本場が一番ですよね。
  
  いつか行ってみたいです。
  
  yuririn
  
  

  ペンギンパパさん からの返信 2013/09/27 21:52:38

  豊かな食の大地でしたぁ！

  yuririnさん　こんばんわぁ
  
  庄内の地元の食材を、調味料で加工することなく
  本来の味を引き出すんだ･･･という奥田シェフの料理ポリシーに共感し、
  舌で感じてきました。
  こだわりって大切ですよね。
  
  京都俵屋もいいですねぇ。
  お料理も素敵ですが、またあの雰囲気でいただくのが
  一層味を際立たせるんですよね。
  
  もう水晶婚の15周年でしょうか、おめでとうございます。
  また美味しい旅ブログ期待しています。
  
  ペンギンパパ　(^<^)