憧れのクリスマスイルミネーションの街へ＠３日目（ローテンブルク）

2010/12/16 - 2010/12/21

ローテンブルク（オブデアタウバー）は、城壁に囲まれた街になってます。
１，２時間もあればぐるっとまわれてしまう小さな街ですが、これぞクリスマスというかわいい家と飾りつけがあります。
大都市の華やかさはないですが、素朴なクリスマスといった感じで落ち着きます。

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ANAセールス

泊ったホテルは、アルテス・ブラウハウス（Altes Brauhaus）。

ホテル内はこの旅で一番ヨーロッパっぽい？気がしました。
可愛いんですよねぇ〜。

窓も可愛い。

荷物を置いてすぐそばのマルクト広場へ。

近くにシュタイフのお店があります。
ここで狙っていた子を数匹日本へ連れ帰る事に。

月が出ていて綺麗です。
広場はそれほど広くありませんが、可愛らしいマーケットになってます。

ローテンブルク名物シュネーバル(Shneeball)。
甘いですが、カリカリとした食感でおいしいです。
数個購入してお持ち帰り用タッパーへ。

お店は小物など可愛いものも売ってます。

聖ヤコブ教会の前の広場では、小さなメリーゴーランドが。

ローテンブルクには一年中クリスマスを扱ったお店があるそうです。
この時期はさらに盛り上がっているようでした。

毎回夕食はフリーなので、露天で食べたりレストランに入ったりしました。
この日はシュヴァイネハクセ（Schweinehaxe）を食べる為に、ローター・ハーン（Roter Hahn）へ。
行く前にここのレストランのＨＰからメニューをダウンロードし、ドイツ語メニューを確認していざっ！

店内はこんな感じ。ドイツっぽい。（という私の一方的なイメージ）
後から知ったのですが、ここはヌッシュ元市長さんの家だったそうです。
有名なビアジョッキが飾ってあります。

ビールは言わずもがなですね。
どこで飲んでも日本のものとは違います。
これはドイツにはビールとして売るための基準といいますか、法律があって、条件を満たしてないとビールとして売れないからだそうです。

シュヴァイネハクセ（Schweinehaxe）はこんな状態で届けられました。
日本だったら行儀が悪いと怒られる事でしょう…。
カルチャーショックです。

良く煮込んだぶたさんのスネを、皮はカリカリに焼いて、ソースをつけて食べます。
クヌーデル（knodel）は大抵ついてきます。
私はこのもっちもちのじゃがいもが大好き。

デザートはアプフェルシュトゥルーデル（Apfelstrudel）。
アップルを薄いクレープで包んでソースを絡めて食べます。

ライトアップされたプレーンライン。
夕方は人がいっぱいでしたが、夜になると人通りがなくなります。

着いた時には降っていなかった雪が夜に降り始めました。

せっかく雪が降っているからと、もう一度写真を撮りに行ったのがこれ。
ホテルが近いとこういう時便利です。
この時はすでに結構積もっていました。

私たちは２０時にはホテルに帰ってお風呂を使いましたが、遅く帰ってきた人はお湯がでなかったようです。(^^;)
…ヨーロッパの小さなホテルでは往々にしてありますね。

翌朝のお散歩。
ホテルから近くにあるぐるりと街を取り巻く城壁。

城壁に上った人がとてもよかったと言っていたので、出発までの時間を利用して急いで登りにいくと…

こんな幻想的な写真が！
犬とおさんぽしているおじいさんのシルエットがよかったので撮らせていただきましたが、この場所も後から知ったのですが有名な写真ポイントだったんですね。
ちなみにこれは朝の7時頃です。
ホテルを出るときは暗かったのですが、ちょうどよい感じになってきました。
ただし、城壁は一部凍っているので注意が必要です。

どんどんあけてくる朝。
町並みも綺麗です。

時間を変えて何枚も撮ってしまった…。