2013/09/07 - 2013/09/08
116位(同エリア265件中)
wataさん
毎年9月に一週間休暇をとって、のんびりひとり旅をすることにしています。
昨年は青森に行って、いいね東北!と思ったので、今年はまだ行ったことのない岩手・秋田から、のんびりできそうな遠野と乳頭温泉へ行くことに。おまけで知人と合流して宮城・山形・福島へも行き、7泊8日の旅となりました。
まずは「遠野物語」で知られる岩手県は遠野でのんびり二泊。2日間とも時折雨のあいにくのお天気でしたが、長閑でありながらちょっとした観光スポットも多いので、楽しく過ごせました!
【全日程】
1-2日目 岩手(遠野) フォルクローロ遠野泊
3日目 岩手(盛岡) ホテルパールシティ盛岡泊
4-5日目 秋田(乳頭温泉) 休暇村乳頭温泉泊
6日目 宮城(作並温泉) ゆづくしSalon一の坊泊
7日目 山形(山形・米沢) 知人宅泊
8日目 福島(田村)
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前日も仕事でバタバタしていたものの、頑張って早起き。
東京駅6:04発のやまびこ51号で、新花巻へ向かいます。 -
貧乏な私には贅沢、なんとグリーン席〜(えきねっとの35%割引なので普通車料金以下ですが・・・)
移動中は「遠野物語」を復習。子どもの頃に読んだだけだったので、文庫を買ってきてみたのですが、やはり面白い! -
3時間ほどで新花巻駅に到着しました。
ここで釜石線に乗り換え。改札外、というか駅舎外乗り換えでした。外に出てみると、ちょっと小雨が降ってきました。お天気よくならないのかなぁ。 -
新花巻までの切符しか持っていなかったのですが、釜石線の窓口は開いていおらず。あちらの駅で買ってくればよかったのかしら。まぁ後で精算すればいいのかな・・・
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と、しばし電車の到着を待ちます。
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9:25発の快速はまゆりに乗車。
快速だけど指定席もあるみたい。私は指定席どころか切符も持っていないので、自由席に着席。ちょっとバスっぽい車内です。 -
すぐに車掌さんがまわってきてくれたので、乗車券を購入。これで立派な乗客になれましたので、のんびり景色を楽しめまーす。
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10:06、新花巻から30分ほどで遠野駅に到着しました。
コインロッカーもありますが、私はこの駅舎のなかにある「フォルクローロ遠野」に宿泊するので、荷物を預けてさっそく散策開始! -
駅前の広場では、やたら細い河童が歓談中。
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まずは駅の向かいにある、「旅の蔵遠野」という観光協会でマップを入手。レンタサイクルの案内があったので借りたいなと尋ねてみたのですが、雨が降るかもしれないから、今日は駄目とのこと。むむむ〜残念。
ちなみに、この中に「のんのん」という喫茶があるのですが、マスターが河童のかぶり物をしています。突き抜けていていいと思います。そういうの。 -
観光スポットは多く、駅からところにもあるようですが、まずは遠野について知ってからのほうが楽しめるかなと思い、駅近くの資料館や博物館をまわってみることにしました。
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遠野城下町資料館をざっと見たのち、とおの物語の館へ。駅から5分ほど歩いたあたりなのですが、この施設の付近は最近整えられたようで、無料のギャラリーや、江戸時代の建物を移築した食事処、きれいなおみやげ物屋さんなどが集まっていました。
※この写真は翌日とったものなので地面が濡れていますが、このときはまだ曇天。 -
入館料は500円ですが、私は市内の観光施設5つを選んで利用できる共通券(1050円)を購入。まずは「昔話蔵」へ。
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今年の春にリニューアルオープンしたばかりとのことで、おしゃれな展示。
写真の河童の前を通ったら、河童の影がひゅうっと出てきたり、楽しい仕掛けがちょこちょこありました。 -
器の中に映し出される昔話を見たり、自分で昔話を組み合わせてつくれるコーナーで主人公をキツネにした桃太郎「桃キツネ」をつくってみたりして、なかなか楽しめました。
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11時から向かいの「遠野座」で語り部の方がお話してくれるそうなので、いったん外に出て行ってみました。あらあら、土曜なのに観客は私ひとり?
語り部の方はすでに舞台でスタンバイされていましたが、もうちょっと待ってみようかな、ということでしばし語り部さんとおしゃべり。リニューアル前は展示と同じところでやっていたのだけれど、神楽もできるように舞台型になったのですって。
なんて話しているうちにツアーらしき方が10人ほど到着。20分ほど「サムトの婆」「座敷わらし」「とうふと蒟蒻」のお話を聞きました。とても面白かった!ありがとうございました〜! -
柳田國男が滞在したという旧高善旅館も展示館になっていました。
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裏手には来内川が流れていて、水車なんかも。
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物語の館を後にして・・・
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川を渡ってすぐの鍋倉城址のほうへ。
南部神社にはあがらずに、 -
左手の市立博物館へ。
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この形のもの、ときどき見かけるのですが何でしょう?呼び名とかあるんでしょうか?
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ここは入館料300円のようですが、私は先ほどの共通券を利用。
これまた立派な展示室です(が、やはり独占状態)。2階のシアターでは昔話を選んで見ることができるので、水木しげる作のアニメ「河童淵」と「オシラサマ」を見ました。 -
かつての城下町の様子や、農村の生活がジオラマなどにもなっていて、楽しい展示内容でした。
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ここでお昼を過ぎたので、道を挟んだところにあるホテル「あえりあ遠野」へ。銀杏というレストランにランチの掲示があったので入ってみました。
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まぁ・・・ここも独占状態。
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曲がり家御膳(1260円)を注文しました。お刺身、天婦羅、こちらの名物らしい暮坪かぶ(けっこう辛い!)入りのお蕎麦に、ご飯と小鉢とフルーツ付き。
ホテルのレストランにしてはお手頃価格だし、おいしかったですよ。
食後のお茶をいただきながら、マップを見てこの後どうするか考えます。 -
駅の逆側5〜6キロほどにある「伝承園」と「カッパ淵」に行ってみることに。近くまでのバスもあるようですが本数が少ないし、運動不足解消もかねて、この距離なら歩けると判断。疲れてしまったら帰りはバスでもタクシーでも乗ればいいや、と。急ぐ旅でもございませぬ〜。
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30分ほど歩いたところで、なにやら参道が。遠野八幡宮だそうです。
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せっかくなので立ち寄ってみることに。
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「馬魂碑」ですって。さすが馬とともに暮らしてきたところだー。
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この休暇が楽しく元気で過ごせますように、お参り。
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八幡宮を過ぎたあたりから、住宅も少なくなりだいぶ長閑な景色が広がってきました。瓦工場、しぶーい。
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うーん、歩くのが楽しい景色です。晴れていたら、そして自転車だったらもっと爽快かもー。
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大きなものはないけれど、道々にはちょこちょこ昔話に関係あるようなスポットも。ここは、キツネの関所。
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煙った感じも昔話っぽくていいか。
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実って垂れた稲穂のなかに、咲くお花なんかも眺めつつ、
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わしわし歩きます。
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こんな立派な道ですけど、車がときどき通るほかは、だれーも歩いてなどおりません。音痴だけど鼻歌うたっちゃうもんねー。
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よく地方ごとにタヌキだの鹿だの、動物注意の標札がありますけど、遠野は「カッパ注意」。
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なぜなら、この立派な道は河童ロードなのでした。
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カッパ淵近くまで来たら、なにやら怖い集会がおこなわれていました。なぜミッキーさん・・・
この付近には、もっと妙な像が沢山あり、そのシュールさはけして嫌いではありませんが、なんとなく作った人の思うツボになるのが癪なので、あえてこれ以上は載せないことにします。 -
さて、カッパ淵、カッパ淵。
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カッパ淵といっても、常堅寺の裏手にある普通の小川です。かなり浅いから、カッパは住めないと思うけど〜。でも楽しくていいですね。
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キュウリで捕獲か!
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ここにきたら、これまでどこにも観光客などいないような気がしたのに、かなり賑わっていました。写真撮ってもらえますかー?いいですよー、なんてのを3組ほどこなした後、人が沢山いてイヤになってきたので早々に退散します。
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立派な栗ですなぁ、もう秋ですなぁ、などと思いつつ、5分程歩き。
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伝承園に到着しました。入園料は310円。例のごとく共通券を利用。
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ここは小さな園なのに、けっこう混んでるぅ。皆さん車でびゅーんと来て、カッパ淵とセットで見ていくのかな。
馬が同居できるようになっている曲がり家ですが、こちらは馬はいませんでした。 -
歩いて少し疲れたので、だれもいない囲炉裏端で少し休憩させていただいて。
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御蚕神(オシラ)堂を覗きます。
オシラサマとは、ざっくり言うと、一人娘が飼い馬と恋に落ちたのに起こった父親が馬を殺したところ、娘もともに天にのぼり、先立つ不孝をごめんねと蚕を授けてくれたらしいです。やだー、恋路を邪魔されたのにいい子じゃん! -
小さな堂の四方にオシラサマがぎっしり。千体あるらしい。ちょっと怖い感じだけど、やさしい神様みたいです。
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園内はすっかり秋めいてきています。
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私はいわば夏休みだけど、長袖を着ているのに肌寒いし、秋なんだなぁ。
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ほかには井戸があったり、
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水車があったり。
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予約している団体さんは、こちらで昔話も聞けるようです。
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伝承園のとなりには、早池峰古参道跡が。このほかにも「馬っこつなぎ」とかあったみたいなのですが、ここでお爺さんに声をかけられ世間話をちょっとしたら、お爺さんが自転車に乗ってついてきてしまいました・・・困るぅ。
「まんま食ったかー?」などと話しかけつづけるお爺さんを頑張ってまいて、駅のほうへ戻ることにしました。うーん、かつては近寄りがたいと言われていた私だったはずですが、鼻毛どばーっと出した(失礼)お爺さんに近寄られるようになってしまいましたか・・・年をとって雰囲気が丸くなったのか。でも困るぅ。 -
帰りは距離感もわかっているので、近く感じました。
途中、小雨が降ってきたのでレインコートを着てわしわし歩いていたら、地元の方たちが何回か「どこに行くのー?車に乗ってくー?」と声をかけてくれました。知らない方の車には乗れないけど、ありがとうございます!あったかいところだなぁ。 -
今日は観光はこのくらいにして、ホテルにチェックインしました。
フロントは駅舎の一階、客室は二階です。階段の踊り場にはこんなお人形が。おべんとうの中もぜんぶ手芸です。かわいいね。 -
シングルルーム(宿泊料金は土曜で6800円、日曜は6300円)。広くはないですが、普段も狭い部屋で暮らす私には充分です。部屋には観光や食事処の案内、バス・電車の時刻表などがきれいにファイルされていて、とても便利でした。
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窓の外はトレインビュー。
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お昼をしっかり食べたからか、夕方になってもあまりお腹が空かなかったのですが、街に出て軽く食事をしたのち、散歩しました。
いちおう駅の近くにはスナック街らしきところも。でも全然怖い雰囲気じゃなかったです。 -
肌寒い一日でしたので、温かいお風呂に入って早めに就寝しました。
明日はどこに行こうかなー。
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