2013/07/31 - 2013/08/11
59位(同エリア788件中)
yuka☆さん
- yuka☆さんTOP
- 旅行記60冊
- クチコミ46件
- Q&A回答1件
- 163,176アクセス
- フォロワー17人
ロンドン→湖水地方→そして旅の最後はエディンバラです。
「2013ミリタリータトゥ」は最高でした♪
国立スコットランド美術館では、この旅6作目のフェルメールと出会えました☆彡
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
Windamereを14:59に出発して、OxenholmeLakeDistrict15:18着。ここでEdinburgh行きに乗り換えです。電光掲示板に行き先とプラットフォームNOが表示されます。
私は限定列車で予めサイトからチケットを購入していたので£22でした。・・が今度はセカンドクラス。 予約の際に座席指定をしていたので無事座れましたが、夏のエディンバラは人気があるので車内も込み合っていて座れない人たちも。
OxenholmeLakeDistrictから約2時間あるので座席は予約しておいた方が良いかもしれません。
2等車内は対面式4人掛けで窮屈でした(-_-;) もちろんフードサービスもないし車内販売もなかった気が・・・何か持ち込む方が良さそうです。 -
チケットはEdinburghまででしたが、ホテルがある一つ手前のHaymarketで降りました。
写真のカラフルな列車 TRANS PENNINE EXPRESSに乗ってきました。
イギリスは何社も鉄道会社が乗り入れているので、限定列車の場合、行き先+会社名の確認が必要ですね。 -
Haymarketの駅は思ったより小さくて周りも侘しい感じ。
実は2014年頃完成予定の路面電車の工事中なのでした。
これが出来ると空港とヘイマーケット駅間は20分で結ばれるそうなので便利になりますね。 -
2泊お世話になる「TUNE HOTEL」は駅の目の前。
着いた時には浮浪者の方が道に座っていたりしたので治安悪いのかな〜と少し怖かったです(>_<)・・・が実際は夜22時頃も大丈夫でしたよ。 -
フロントでチェックインを済ませカードキーを渡され部屋へ。
まずはエレベーターホールへ入るのにカードキー。 そして客室フロアに入るのにもカードキー。 面倒ですがセキュリティはしっかりしている印象。
それにしてもモダンな造りでスタッフは感じ良いですがタオルやWifi等すべて別料金(私の予約したプランには含まれてましたが)しかも掃除は3泊目からと合理的すぎぃ〜(>_<)
でも欧米の方には人気みたいで予約する時も高かった(返金不可料金一泊¥15,000食事なし)。 -
早速、街歩きです。 地図で見るとエディンバラ城まで近そうな距離でしたが歩くと結構遠いし土地勘がないので、どこを歩いているのか“?”なまま、気付けば「Prince Street Gardens」に。
色とりどりの傘にはメッセージが掲げられておりフェスティバルっぽい。 -
ガーデンの中に入ってみるとエディンバラ城が崖の上に見えます。
-
-
-
スコットランドでは、ちょうどバラの季節で美しい花々を楽しみました。
-
ニュータウンを歩いていると「Primark」が♪
ロンドンでも何店舗かあるのですが時間がなく行けなかったので、ラッキーです(^^♪
お手頃価格でお洒落なモノが買えるとあってショッピングに夢中になり気が付けば閉店の20時30分までいました(^_^;)
さすがに疲れたし荷物も多くなったのでとりあえずホテルのあるHaymarketまで歩いて帰ろうとスタッフに道を尋ねたら、遠いからバスに乗った方がいいと勧められ、ちょうど仕事が終わって帰るとこだった別のスタッフが同じ方面だからとバスの乗り方を教えてくださいました☆ なんて親切!
無事にホテルまで帰れました(*^_^*)
写真のレインコートは入口に飾ってあって一目惚れ☆ -
“あひる”の柄が可愛い♪
日本ではないようなレインコート。 ナント!これが£9なんです(^O^) -
アクセサリーは セットで£1〜2 と安いし可愛い♪
他に色々買っても1万円前後とお買い得でした。
まだ日本では買えないファストファッションなのが嬉しいですね(^^♪ -
夜ゴハンには“ハギス”が食べたくてホテル近くの「Haymarket」というパブに入りました。
パブに一人で入るのは、ちょっと気が引けますね〜(>_<)
けど親切な店員さんが奥の落ち着いた席に案内してくれました。 -
“ハギス”はスコットランドの伝統料理で「羊の肉のミンチとオートミール,スパイスなどを羊の腸につめて蒸したもの」
ソースはガイドグックによく載ってるのは白だけど黒のソースで、かけてもかけなくても食べれる味。
添えてあるマッシュポテトと一緒に頂きます。
好きか嫌いかが分かれる料理みたいなのですが、私はOK!
美味しいと思いました。
食わずぐらいの方もいらっしゃるかと思いますが、是非チャレンジを(^u^) -
翌日は、Haymarketから一駅のWaverley駅へ列車で。
この駅はショッピングセンターも併設しており大きな駅です。
そして、写真のように切り立った崖に隣接している迫力ある駅。 -
この日はオールドタウン方面へと向かいました。
駅を出て急な階段を上って行くとロイヤルマイルへと出ます。
ニュータウンとは全然違って古い街並み、歴史を感じるスコットランドらしい風景です。
街のあちこちではフェスティバルのパフォーマー達がいたりと、お祭り気分です♪ -
-
そしてハイランドドレスに身を包んだバッグパイプの演奏者を見かけると、スコットランドに来たぁ〜と実感(^^♪
どこか物悲しい音色が古い街並みと調和するんですよね。 -
凝った看板。
アンティークショップも所々に。
あとタータンチェックのお店が多かった。
カシミア100%のマフラーをお土産に買いましたが、さすがに手触りがGOOD☆ -
ホリルードハウス宮殿へと歩いていると気になる彫像が・・。
-
可愛い外観に魅かれて中へ入ってみると・・・
-
「キャノンゲート教会」という今から訪れる宮殿に併設のホリルード教会と関係のある教会でした。
色んな言語で書かれた説明プレートが用意されていて日本語もあり・・。 -
デイヴィッド1世が森で狩りの最中苦難に遭遇したとき、角の間に光り輝く十字架を持つ牡鹿から命を救われたため、その場所に教会を寄進したという伝説があるそうで、ルード”とは古い言葉で『十字架』の意味だそうです。
-
-
-
ホリルードハウス宮殿に着きました。
-
併設のクイーンズギャラリーでレオナルド・ダ・ヴィンチの「 The Mechanics of Man 」というエキシビジョンを開催していたので宮殿と共通チケット£15.10を購入。
クイーンズギャラリーは先に入場しなければいけないみたいで早速、中へ。 -
このような人体に関する解剖図・各組織を研究したデッサンを残しているわけですが、“スゴイ!”の一言。
飽くなく探究心に圧倒されます。
さすが天才! -
デッザンが数多く展示されており写真はフラッシュなしで撮影OKでした。
こんなにダヴィンチのリアル作品を観れるなんて嬉しい♪
でも人体に興味があんまりないので図録は買わずです。 -
さて、展覧会を鑑賞後、ホリルードハウスへ。
-
この宮殿は王室の滞在時は見学不可らしいですが、この日は不在。
中門をくぐると・・・ -
緑が美しい中庭へと続きます。
ロンドンのバッキンガム宮殿ほどの豪華さはないですが素敵な宮殿です。
しかしスコットランド・メアリー女王の悲劇の舞台でもあり、どこか淋しい雰囲気の漂う宮殿だと感じました。
無料の日本語オーディオガイを貸し出してくれるので館内の装飾品や歴代王の肖像画、そして女王の寝室などをゆっくりと観て周り、スコットランドの歴史に触れる事ができました。 -
宮殿のすぐ横には今は廃墟と化したホリールード寺院 (Holyrood Abbey)があります。
この寺院は、1128年にスコットランド王デイヴィッド1世により建てられたアウグスティヌス派寺院だそう。 -
-
青空との対比が侘しさを引き立たせる気が・・・。
-
宮殿の裏にはアーサー王の玉座と呼ばれる岩山があり、手前の広い庭では、エリザベス女王が大勢の客を招待してガーデンパーティを開く事もあるそう。
-
宮殿の写真を撮っている時に台湾から来た女性と知り合い、「一緒に登らない?」と誘われ、丘を登る事に。
-
最初は平坦な道が続きますが、お互いの自己紹介など話しながらで結構息切れ(^_^;)
でも途中から崖っぽいとこを少し上がると海まで見渡せる素晴らしい景色☆ -
歩いて来たエディンバラと逆方向の景色も。
-
先程までいたホリルード宮殿や遠くにはカールトンヒルも見えます。
軽い気持ちで登り始め2時間弱かかってしまいましたが、一人だったら旅も後半、疲れてるし登らなかったけど台湾Girlと一緒で楽しかった♪ -
白鳥のいる湖の先には12世紀に建てられ、今は廃墟となったアンソニー教会が。
-
こんな時に望遠レンズは役立ちます(^u^)
-
この後、フェルメールの絵目当てに国立スコットランド美術館へ。
-
その作品がこちら!
フェルメール 「マルタとマリアの家のキリスト」
“大きい!”っていうのが第一印象。 それもそのはずフェルメール作品の中で最大サイズ 158.5×141.5cm。
そしてキリストを題材にしている唯一の作品だそうです。
ロンドンで観た5点と合わせ、この旅で6点のフェルメール作品と出会えました♪ -
ルーベンス 「ヘロデ大王の饗宴」
女性が持っている皿の上には首が(@_@;)
残酷な物語の一場面ですね。 -
エルグレコ 「An Allegory」
グレコは宗教画が多いイメージなので珍しく感じました。 -
手前にあるのはロダンの“接吻”
スコットランド美術館は、質の高い作品が多く時間が許せば、もっと観たいと思いました。 -
「スコット。モニュメント」
スコットランドを代表する文豪、サー・ウォールター・スコットを記念して建てられたそうで高さ61mもあります。 -
下から見るとスゴイ迫力!!
登る事も出来るそうですよ☆ -
イチオシ
ちょうどモニュメント近くでバッグパイプを演奏されていたので撮らせて頂きました。
お気に入りの1枚です☆ -
遠くに見えているミリタリータトゥの会場
-
…へ行く前に台湾Girlお薦めのシーフードの店へ連れて行ってもらいました。
ニュータウンにあって昨日お買い物をした「Primark」の隣です。 -
Menuです。
-
“Creamy Seafood Chowder”
クリームチャウダーですが濃厚で美味しかった♪ -
“ Hot Seafood Platter ”
白身魚にムール貝などが盛りだくさん!
このソースが絶品でパンにつけて食べても美味しい♪
さすがシーフードが美味しいと噂の店だけありました(^^♪ -
騎馬警官。
カッコいい!
しかも馬に乗れる職業なんて憧れます☆ -
さて、エディンバラ城の前で台湾Girlと別れ、ミリタリータトゥの会場へと進みます。
(チケットは日本で公式サイトから予約していましたが、この時、プリントアウトしたバウチャーをMarket.Stにあるミリタリータトゥ事務所で事前にチケットに引換なければいけません。) -
大勢の人波の中、歩いていると会場の入り口が見えてきました。
左手にはスコッチ好きなら必見の「スコッチウィスキーエクスペリエンス」。
路上で売っている公式パンフレット£7を購入。 -
会場の護衛の方たち。
制服が似合っていてカッコいい皆さんです☆ -
21時になって、ミリタリータトゥがスタートしました!
-
-
バッグパイプの演奏と共に・・
-
迫力ある行進。
-
ヒョウ柄?!
-
可愛い衣装のハイランドダンサー♪
-
-
韓国の登場です。
エディンバラ城のライトアップもグリーンと赤に変わり龍が写し出されました。 -
-
-
バイクに乗った子供たちのパフォーマンス。
-
-
-
情熱的なメキシコのダンス
-
-
モンゴル
-
-
壁を使っての3Dマッピングですね☆
-
-
そしてスペシャルゲストとして、ミュージカル「War Horse」でお馴染みの軍馬ジョーイが登場しました!!
-
私が3年前に初めて行ったロンドンで観て感動したミュージカルのジョーイ。
また再会できるなんて嬉しすぎるハプニングに思わず涙・・。 -
いよいよクライマックスに近づいてきました。
-
皆さんで登場。
-
ジョーイの隣には、ちっちゃな可愛いリアルポニー。
-
このジョーイは3人がかりで動かしているのですが、本物の馬と感情移入出来るくらいの仕草などがリアルで素晴らしいんです。
-
壁にはイギリス国旗。
-
事前に調べていると土曜日の22時30分〜の回だけ花火があると思っていたのですが、この日、金曜日19時30分〜の回でも花火が上がって♪
お城と花火とってもキレイでした。 -
スコットランド紙幣です。
イングランドでは受け取りを拒否される事もあるらしく日本では両替できないので使い切る前に記念写真を。 -
裏にはエディンバラ城が。
-
いよいよ最終日。
でもエディンバラ空港お昼発のフライトなので、チェックアウトを済ませ空港へと向かいます。 -
Haymarket駅の近くに空港行きのシャトルバス“Airlink”が出ていますバス停がありますが、他の路線バスも停まるので、乗り間違えないよう(^u^)
予定時刻より少し遅れてバスが来ましたが、結構込んでいて座れない(>_<)
スーツケースを持ったまま揺れる車内で立っていると、親切な方が荷物置き場にスーツケースを置いてくださいました(*^_^*) -
途中、「エディンバラ動物園」を通り過ぎ・・・
-
約25分で空港へ到着。
-
左手に写っているブルーの車体がAirlink.
-
出発ゲートへ行く前に、ラウンジに寄ってみました。
実はプライオリティパスがあり、
ラウンジがあれば利用してみたいので時間がない中、雰囲気だけでも味わいます(^u^) -
色んな種類のお酒があります。
土地柄、スコッチが多そう。
飲み比べとか楽しいだろうな・・・けど飲めない私はパス(>_<) -
いよいよ旅の終盤、スコットランドとお別れ〜(/_;)
思っていたより見所が多かった為、時間が足りず、親切な方々に助けられ、また絶対にリピートしたい街の一つとなりました。 -
トルコ航空の機内食。
チキンとなす。
ビーンズ、ケーキ等。 -
エディンバラのラウンジで貰ってきたお菓子達。
クッキーもバターたっぷりで美味しい味。 -
イスタンブール・アタチュルク国際空港で乗り継ぎだったのですが、待ちじかんが7時間もありラウンジへ。
「 PRIMECLASS CIP LOUNGE 」 -
温かいスープが疲れた体に美味しかったぁ〜。
見た目、美味しそうなお菓子ですが味はあんまり。 -
免税店ブラブラした後も暇なので、違うラウンジに。
暇だと・・・ -
飲んで・・・
-
食べて・・・
-
食べて…お腹いっぱい。
-
トルコティー。
それでもチーズケーキが美味しかったので完食♪ -
結局、40分もディレイが発生×
今回のトルコ航空は散々でした。 -
最後にホリルード宮殿で買ったスコットランドベアと。
ロンドン、湖水地方、エディンバラとそれぞれの良さを体感できた旅でした。
特にエディンバラではもっと時間をかければ良かったです。
また何年後かのミリタリータトゥ観たいなぁ〜。
最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
エジンバラ(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
108