2013/05/05 - 2013/05/08
5205位(同エリア6773件中)
おやぶんさん
今回は短い4日間の旅。いつもなら7〜8日間ステイするのだが今回はボランテイアの為下打合せをする為のみで間に気になるところを散策して行きたい〜
毎年必ずソウルや釜山のみならず韓国各地に行っておりますが、政治的な事はともかく個人的なお付き合いをしている方々は非常にフレンドリーな人が多く、深い付き合いのある方はとにかく熱い友情を感じます。忙しい時でも、私が行く時は必ず金海空港まで迎えに来て、毎夜熱く語り合いながら盃を傾けます。飲むのは必ずソジュ(焼酎)でそれも釜山のメーカーのものを頼みます。チャガルチの近くにあるクッチエ(国際)市場に行きますと安い焼肉屋やホルモン焼屋に行きます。チャガルチでもいつも行くのはヤンコギ(羊のホルモン)を食べにいきます。今回、釜山広域市建築士会の事務局で副会長・国際委員長らと打ち合わせを済ませた後は残りの日程で中央洞近くの有形歴史文化財を見て回るのが私的な時間の今回のポイントでしたので、有意義な旅行となりました。2014年は3月に釜山へ行きますが、またプライベートな時間に種変を見て回りたいと考えております。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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釜山の象徴、龍頭山タワーです。お年寄りが日光浴がてらに集まってきています。ここに登るのにエスカレーターで上がってきますと目の前にウワッとタワーが迫ってきます。上がってくる人は少ないのでのんびり眺められます。イヴェントも色々やっています。私が行ったときは花祭り(お釈迦様の誕生日)のお祭りをしていました。旧暦の花祭りですから日本とは時期がずれるようです。
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中央洞の山中にある釜山市有形文化財の配水池です。水道タンクの様なものでしょうか、ここから市内各所に水道を送っています。煉瓦造の味わい深いものです。建物本体は土の下に埋められています。もう少し内部に入っていければもっと面白いのでしょうが、ここまで来るもの好きはいませんから、私の行った時も撮影していたのは私のみ。周辺は近隣の住民のみ若干散歩する姿が見れました。これと同じ内容で大型のものは大阪の方なら大阪城公園に行きますとみる事が出来ますよ。
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釜山地方気象庁です。配水池の近くにありますが、こちらは眺めの良い丘の上にあります。近くには学校などもありますが、急な坂道を登っていかねばなりません。タクシーに乗りましたが結局運転手は知りませんでしたのですぐに降りて歩いてあがりました。しかしタクシーは入ってこれない場所(道が狭い)です。こちらも釜山広域市の有形文化財です。内部には入れません。この写真も、ちょっと失礼して柵の中に侵入しまして撮影しました。ごめんなさい。
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チャガルチ市場の様子です。ここで干物(スルメとチッポ)を買いました。一般の釜山の方と観光客を相手にした値段は違います。勿論観光客は高い事は言うまでもありません。夕方になると食堂が一気に活気づきます。ソジュ(焼酎)を飲みながら海鮮のチゲを食べますという事なし。チッポというのはカワハギの干したものですが、路上で焼いて売っているのは1枚3000ウオン。農協マートで買うと焼いてませんが生で10数枚入ったものが5000ウオンでした。スルメは10枚や20枚束ねたものを買うと安くつきます。結局信用できるマートで買う方が、チャガルチの店で買うよりは安く買えます。まあチャガルチではオモニ相手にやり取り・駆け引きの楽しみがありますが…もちろん負けます。
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龍頭山タワーです。ここは釜山の象徴的な場所です。実はこの付近は元々日本人住居が沢山建っていた日本人街であった場所なのです。今でも建物だけは日式住居と言いまして残っていますが看板等が建っているためちょっと目ではわかりません。この付近(中央洞付近)は印刷所や製本所等が多くありました。今はかなり少なくなりました。周辺には昔の東洋殖産の建物(現歴史博物館)や西北には古本屋街もあります。また大学も多く建っています。坂道がつらいですが、歩き回ると結構庶民の生活が見えてきます。この付近には結構見どころの多い場所なのです。私の好きなエリアです。散歩にも適しています。古本屋街ではおじいさんの店に行きますと片言の日本語で対応してくれます。但し値札の無いものもありますので、値段は・・・ウーン。
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韓国国鉄の釜山駅です。アールの付いたガラスカーテンウオールですがなかなか難しい仕事をしております。駅前は広い広場になっております。ここの1階に軽食のお店が色々揃っています。値段もそれほど高くありません。この駅の北側対面には小さな食堂やタバン(喫茶店)が沢山出ています。うどん屋や韓国スナック(つまみの様な)の様なお店も。
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チャガルチ市場の果物屋さんのお店。春に行きましたので、日本では見かけられない木苺や昔のマクワ瓜等が売られていました。オモニやアジュンマが店番をしております。韓国の女性は良く働きます。ここのメインは魚屋さん、次に乾物屋さんですが他の職種も入り込んでおります。韓国人はマクワ瓜が大好きです。現地ではチャメといいますが星州という町のものが有名です。
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こちらはチャガルチの魚屋(蟹屋)の店先。生きたまま水槽に入れてあります。韓国人の好きな魚はイシモチと太刀魚。ホヤやイイダコ等も水槽に入れて生きたまま売っています。ユムシというのも生きたまま売っていますが、これはグロテスクな形をしています。ちょっとここでは表現できないので、現物を見て下さい。韓国のワサビは食べられたものではありませんので小さな袋入りのものやチューブ入りの生わさびをご持参下さい。現地風ならコチュジャンで食べます。韓国ワサビは緑色の表現できない物体です。拙いですよう。
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これはチャガルチの乾物屋さんの店先。この店先は鱈の干したものだと思います。他でスルメの一束は20枚位束ねられています。私はいつも韓国と言っても釜山に来たときは必ずハゲの干物ロールを束ねたものやスルメを買います。吹っかけられても日本で買うよりはかなり安いのです。しかし私はこのチャガルチにある農協マートの一階奥の左手にある乾物コーナーでスルメとチッポ(ハゲロール)を買って帰ります。魚市場では自分では買いません。釜山の友人が一緒の時は値切ってもらいますが。しかし数百軒いや千軒以上有るかもしれないお店の中で選んでいると迷うだけです。
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チャガルチ魚市場。上には食堂もあります。前はこの辺に屋台が満杯状態でした。このビルの上部にある装飾は魚のオブジェでしょう。店内はずらーっと魚屋さんが入って自分の区画で自分の自慢のお魚をうっています。しかし昼過ぎになると店はどんどん閉めていきます。冷やかしはしにくい雰囲気になっています。ここはプロ用ですから。この上階にあるレストランは魚が安い!当たり前か。
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釜山タワー(龍頭山タワー)の上から見た市内の様子。びっしりと建物が立て込んでおります。以前は山の頂部はバラックが建ち並んでいました。窓のガラスはなく水道は下の方に共同で、電気は当然盗電といった状態だったのですが、変われば変わるものです。星に近い町です。現在は再開発されつつありだいぶン整備されています。元々山の木は生えて無く禿山だったので建てやすいのでしょう。岩山状態なので木が生えない、生えても燃料に使ってしまう・・・・・という訳で禿山なのですが今は良く生えてきたものです。
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釜山近代歴史館の建物です。この建物は元々は東洋殖産という日本の企業のものでした。この会社は政府の手先ですが統治時代には韓国各地に進出しておりました。第二次世界大戦後はアメリカのGHQが接収して使用していたのですが今は韓国に返還されて歴史博物館として公開されています。入場は無料です。
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釜山の街角の中にはこの様に昔の日常の暮らしぶりを彫刻にしたものが置かれていたりします。
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これは国際市場の中のある通りの様子です。国際市場では美術用品ばかり扱っている店が並んでいたり、電気製品・電材を扱っている店ばかり並んでいる通りが有ったりで、ないものは無いと言えるほど揃っていますが純正品でないこともしばしば。
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中央洞の釜山地方気象庁に向かう途中の様子です。このエリアはアートに力を入れており、外壁や塀などにこの様なアート作品(?)も描かれております。これはピアノの鍵盤をデザインしたもよう。
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国鉄釜山駅駅前を西に少し歩くと上海街という中華街があります。あまりレベルは高くありませんが、何でも観光に取り込む狙いかも。
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龍頭山周辺にある元日本家屋(?)かも知らない建物です。韓屋と大きな違いは屋根のそりが無い事と、あとは雰囲気!
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これも日本家屋ッポイ民家です。この様な日式住宅だったと思える建物は、当然今は韓国の方の家や事務所になっています。日本人はこの周辺を歩くと何かしら懐かしさを感じるのではないでしょうか。「3丁目の夕日」のセットの世界と通じるものがあります。
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釜山アワーから見た釜山地方気象庁です。小高い丘の上にある事が良くわかります。この裏側の方に配水池があります。南側は海に向かって開けております。
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龍頭山の公園です。お釈迦様の誕生日・花祭りの飾りつけが多く置かれていました。韓国では旧暦です。ここでウロウロしてたのはお年寄りばかりでした。
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