2013/08/15 - 2013/08/15
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Miyatanさん
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2013年8月10日〜17日
バルト三国(リトアニア、ラトビア、エストニア)を巡る一人旅
経由地の関係で、ストックホルムと北京観光も楽しむという、一度で二度おいしい旅でした。
08/10 成田空港 ⇒ 北京空港 ⇒ ストックホルム空港 ⇒
リガ空港 ⇒ ヴィリニュス空港 ⇒ ヴィリニュス泊
08/11 終日ヴィリニュス観光 ヴィリニュス泊
08/12 ヴィリニュス ⇒ カウナス ⇒
シャウレイ(十字架の丘) ⇒ クライペダ泊
08/13 クライペダ・ニダ・クルシュ砂州観光 ⇒ リガ泊
08/14 リガ観光 ⇒ タリン泊
★08/15 タリン観光 ⇒ ストックホルム行きフェリー泊
08/16 ストックホルム観光 ⇒ ストックホルム空港 ⇒
08/17 北京空港 ⇒ 北京・頤和園 ⇒ 成田空港着
8月15日(木)
世界遺産のエストニアの首都・タリン旧市街を散策。
フェリーでスウェーデンの首都・ストックホルムに向けて船中泊。
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8月15日(木)
宿で朝食をとり、チェックアウト。宿のオーナーは、この3月から以前は別の名前だったホステルの経営を引き受け、「旅の家」として、再オープンしたという。まずは、ラエコヤ広場までお散歩。旧市庁舎は、北ヨーロッパに唯一残るゴシック形式の市庁舎とのこと。町の中心でもあり、大勢の観光客で賑わう。 -
あえて地図を持たずに、旧市街を散歩してみる。城壁が健在である。
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石畳の路地に、カラフルな建物が建て並んでいる旧市街。
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色々歩いているうちに、スール・ランナ門に到着。
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近くには「三人姉妹」と呼ばれる15世紀に建てられた住宅(商家)がある。
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門の外には、1994年に852名の犠牲者を出したフェリー・エストニア号の沈没事故のモニュメントがある。この事故、今回まで全く知りませんでしたが。。。
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門の横には、1529年に建てられた砲塔、別名「ふとっちょマルガレータ」が建っている。
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監獄として使われていた頃、囚人の食事を切り盛りする太ったおかみさん「マルガリータ」に由来しているらしい。本当に肥っているような印象的な建物である。
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再び旧市街に戻り、聖オレフ教会へ行く。旧市街で一番高い124mの尖塔を持つ教会。
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(階段入口)
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階段がとにかく狭くて急。
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ようやくたどり着いたと思ったら、とにかく展望スペースなんてなく、無理矢理急な屋根の横に柵を付けたようなもので、とにかく狭くてこわい。
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それでも眼下に広がる、新旧タリンの市街地は対照的だし、見晴らしもいい。
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(タリン港周辺)
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(旧市街と新市街)
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トームペア辺りには可愛らしい建物が多い。なんか、旧市街の建物がカラフルで可愛い。
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ライ通りを、ひたすら戻る。
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ピック・ヤルク通りを登り、再びトームペアへ。
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道端では絵を売る人も。
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アレクサンドル・ネフスキー聖堂は、玉ねぎ屋根のロシア教会。
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大聖堂は、エストニア最古の教会らしい。
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民族衣装を着たお姉さんが、エストニア名物のアーモンドを香料と砂糖で絡めたお菓子を屋台で売っている。ちなみに、結構いた。
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そして再び、展望台にてタリンの旧市街を見下ろしてみる。
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民族衣装を着て観光ガイドを売るお姉さんも。
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キョーク・イン・デ・キョク、ネイツィトルンはトームペア南端にそびえる高さ49mの塔。
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中世そのままの姿で残されている。旧市街地全体が世界遺産のタリン。
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トームペア城に行ってみる。ピンクの壁が可愛い。のっぽヘルマンと呼ばれる塔の上には、エストニアの三色の国旗が聳える。
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狭い小路を抜けながらまた旧市街へと戻る。
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聖ニコラス教会は、かなり大きい教会。
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中には巨大なパイプオルガンが。
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主祭壇はまさにタリンの中世芸術。
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中には、15世紀後半の作品である「死のダンス」が展示されている。すでに名前が怖い。あらゆる階層の人が死のダンスを繰り広げる様子が描かれている。どんな身分であろうと人間はいずれは死ぬ、というメッセージ。
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昼から昨日一緒だった現地の友人と待ち合わせ。駆け足ながらも観光は割と回れたので、買い物にお付き合いいただくことに。
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旧市街のお土産屋の集まる一角は、それこそドラクエの世界のような街並み。
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(お土産屋)
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一旦旧市街を出る。花屋さんが並ぶ一角。真冬は-20℃くらいまでになる厳しい気候ですが、それでも開店している。エストニアには何かの節目に花を贈るのが習慣らしく、花屋は多い。
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港近くの再開発エリアへ。「Kalev」というエストニアのチョコレートのお店へ。まずまずリーズナブルで、試食したところ美味しい。
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スーパーマーケットでお買い物。現地のアイスクリームが美味しかった。
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セーターの壁と呼ばれる一角で、今年の冬に向けてセーターを購入。
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トナカイなど、北欧的なデザインが特徴。
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エストニアの現地の話を色々と聞いて、時間になったので友人と別れる。何から何までありがとうございました。
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フェリー乗り場に向かう。友人に聞いたとおり、「業者並」に大量のお酒を買い込む人たちを発見。フィンランドとエストニアで酒税の税率が相当違うらしく、フィンランドの人は自分の国のお酒をエストニアで買う事もあるらしい。フェリー代を差し引いても位の差額、と思う。
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Dターミナルに到着。
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タリンクシリヤラインの「Baltic Queen」号に乗る。フェリーなので、車も乗せる。
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相部屋は二人部屋。前回四人部屋の二段ベッドで狭かったが、前回よりは快適。
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ルームメイトはスウェーデン在住のエストニア人のおじさん。大相撲力士の「把瑠都」は、エストニア人とのこと。船関係のエンジニアの仕事をしているらしく、今度ヨットで世界一周の旅に出るとか。ソ連時代は、軍隊でアフガニスタン侵攻に従軍していたとか。複雑なソ連の歴史を感じ、また戦争や軍隊が身近だと感じてしまった。
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まもなく、タリンの港を出発。とりさんが、船にごあいさつ。
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旧市街と遥か遠くに見ながら、タリンそしてエストニアに別れを告げる。
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そして、楽しみにしていたビュッフェ。
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ニシン、サーモン、肉料理、野菜、果物、とにかく食べまくる。そして疲れていたのか、部屋に戻るとそのまま眠りについてしまった。
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この旅行記へのコメント (6)
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- らびたんさん 2014/03/25 14:04:59
- ドラクエの世界
- Miyatanさん、はじめまして。
今年の夏にバルト三国を検討しており、
旅行記を楽しく拝見しました(*^▽^*)
中世ヨーロッパを感じられるバルト三国は、
ドラクエがイメージする世界そのものですね。
民俗衣装もいたるところで見られることに驚きました!
Miyatanさん、数多くの国に行かれていらっしゃいますね^^
素敵なドラクエ名所などいろいろ教えていただきたいです☆
では、他の旅行記ものちほど見させていただきます〜(≧∇≦)♪
らびたん
- Miyatanさん からの返信 2014/03/25 22:24:29
- RE: ドラクエの世界
- >らびたんさん、
こんばんは。書き込みありがとうございます。
もっとも民族衣装は、観光客向けという感じですが、旧市街の街並みは本当に「ドラクエの世界」という感じです。バルト三国の各首都の旧市街は、こじんまりとしていて徒歩で十分に回れるので、まさしくという感じです。
多分まだ記憶も新しいので、何か聞きたいことがあれば可能な限りお答えいたします。
らびたんさんのページも拝見いたしました。「ドラクエ」、「桃鉄」って、もしかして結構年代的・世代的にに近いですか? まあ、私も三十代なので。
また時間あるときにお邪魔いたします。よろしくお願いいたします。
Miyatan
- らびたんさん からの返信 2014/03/26 10:55:50
- RE: RE: ドラクエの世界
- Miytanaさん、こんにちは。
お返事ありがとうございました。
まだ行くかどうかわからないのですが、
相談させていただくかも知れません^^
その際にはよろしくお願いいたします!
そうですね、私は30代のヒツジ年で、
小学生の頃にドラクエ?や?が発売された世代になります♪
独身貴族ってうらやましいですよ〜。
私は現在妊娠中のため、もう冒険するような旅行ができず、
年金などもらえないであろう老後の旅行に薄ーい望みを持つだけになりました^^;
Miyatanさんをフォローさせていただきましたので、
これからも旅行記を楽しみにしていますね(*^_^*)
らびたん
- Miyatanさん からの返信 2014/03/26 21:34:05
- RE: RE: RE: ドラクエの世界
- >らびたんさん、
こんばんは。書き込みありがとうございます。
何かあればいつでも相談に乗りますよ。
私の方が若干年上みたいですが、年齢的に近いですね。ちなみに、巳年です。ドラクエ1〜4の頃は小学生でした。
独身貴族も気楽でいいのですが、一方でそろそろという焦る気持ちもさすがにあります。
確かに子供いると「冒険旅行」的な旅は難しそうですね。でも、子供と二人旅も楽しそうですね。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
Miyatan
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- 潮来メジロさん 2013/09/06 13:17:32
- セグロカモメですね。ヾ(^o^)
- Miyatanさん、こんにちは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> まもなく、タリンの港を出発。とりさんが、船にごあいさつ。
この鳥さんは、日本でも冬に見られるセグロカモメ(背黒鴎)ですね。
セグロカモメは、北ヨーロッパからスペイン北部の海岸まで、広く分布しているようですね。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- Miyatanさん からの返信 2013/09/07 01:32:32
- RE: セグロカモメですね。ヾ(^o^)
- 潮来メジロ様、
こんばんは。書き込みありがとうございます。こちらこそ、訪問&投票ありがとうございます。
セグロカモメ、なんですね。私はそういうことは非常に疎いので、教えていただいてありがとうございます。ちなみに弟は私と違って、鳥関係は詳しいです。弟の大学の専攻が生物だったので。
あの鳥の写真は、何となくお気に入りです。
これからもよろしくお願いします。
Miyatan
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