2013/06/29 - 2013/07/01
53位(同エリア464件中)
クッキーさん
ニースを出てアヴィニョンに向かいます。
アヴィニョンTGV駅からバスで旧市街へ。アビニョン旧市街は緑豊かな素敵な街並で、一目で気に入りました。
法王庁宮殿は圧倒的な大きさの建造物でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
疲れが体中にたまっている。
でも歩くことに体の方が慣れ始めてきている。
身支度の間にお腹も空いてきたので、昨日買っておいたサンドウィッチを半分ほど食べる。
時間があったので旅日記を整理しながらテレビをつけたらこんなほのぼのとしたアニメが放映されていた。
9時にチェックアウト。 -
アヴィニョン行きの列車は9:34発。TGV6074のホームの表示はまだ出ていない。
駅の構内で、昨日エズ村からのバスの中でお話したご夫婦に会う。
同じアヴィニョン行きだが9:27発だそう。路線はいろいろあるんだな。 -
ホームから。
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列車はとても長い。
指定車両をさがすのが大変。 -
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9:28
車内は空いている。
出発してから少しして、ふと思いついてチケットを見ると8号車になっている。チケットを手配してくれたマックスヴィスタの、列車番号の記載をそのまま一覧にして持参したものでは5号車となっている。
当然チケットの方の号車番号が正しい訳で、席を移ろうにも走っている間にはできない。
次の停車駅で一旦降りて、スーツケースと共に大急ぎで移動。早くに気がついて良かった。手配してもらってもちゃんと自分でも確認しなくては。
半ばを過ぎた辺りから乗客が多くなり、乗車率はほぼ100パーセント。 -
10:22
進行方向左手には海、右手には山肌にしがみついている家々。
列車は海に近づいたり離れたり。
本当に平野の少ない所だと思う。 -
赤茶けた山肌。
11時を過ぎた頃から平野が広がってきてブドウ畑や花畑が見えてきた。
左手にはもう海は見えない。
11時半過ぎ、左手に見えてきた海の色は昨日とは全く違う。まさに地中海の色。カメラにこの色は収められないだろう。 -
12:35
アヴィニョンTGV駅。
駅からの出口は、一度建物の中に入って、地上階に下りたところにあるらしい。 -
超近代的な駅。
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TGV駅を降りた後は、アヴィニョン駅に向かわなくてはいけない。
いろんな方の旅行記でチェックしておいた通りに、バスターミナルやタクシーなどがある北口に向かう。 -
12:40
駅の外にこの広場を見つけて、すっかり安心していたら、バスターミナルはこの矢印の先。急いで階段を下りて、市内までのシャトルバス(NAVETTE)の乗り場に向かう。
ちょっと焦ってしまった。
シャトルバスチケットは、運転手さんから直接買って、検札機で刻印。1.3ユーロ。
始発のTGVにあわせて、5時30頃市内を出発するバス〜終電TGV23時30頃まで、1時間に2本〜4本の割合で運行しているらしい。
12:43発、12:55着。 -
レピュブリック門を入ってすぐのところにあるバスターミナルに到着。
この並木道を見た途端、この町がすっかり気に入ってしまった。
このバスターミナルから発着するバスは、主に地元の人の足になっている路線らしい。 -
13:00
レピュブリック門。 -
何かのデモみたい。
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城門を抜け、プラタナスの並木道をずっと真っすぐ進む。
木々の葉が街路を覆い、木漏れ日が葉を光り輝かせている。
急いでアヴィニョンを散策して、列車でアルルを訪れる考えもあったが、この街をゆっくり歩こうと思い始めた。 -
サン・マルティアル寺院。
中庭が広い。左隅には遺跡のような石柱が見える。 -
チェックしていたレストランが、ここNami。
今夜の夕食はここにしようかな。 -
13:16
時計台広場。
予約していたホテルは、この近くのはず。 -
ちょっと迷ったが、ホテルに到着。
市庁舎のすぐ隣という立地。 -
13:33
チェックインの時レセプションで、明日の Alan 1 net の予約を確約してもらった。これで安心、明日の予定が確定した。 -
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14:07
ホテルを出て時計広場の反対方向に歩いてみる。 -
突き当りの坂道を下ると教会があった。
サンタグリコル教会。 -
教会前の広場。
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坂道を戻る。
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14:15
時計広場。
オープンカフェが軒を連ねる。いつ通っても観光客でいっぱい。 -
通りにはモザイク画。
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広場に面して市庁舎がある。
フランス語を少しでもかじろうと、旅行フランス語などの語学書まで用意したが、頭がついていかず敢え無く断念。
でもホテルなどでは最初のご挨拶のボンジュールだけで、あとは英語で十分通じている。 -
広場にはメリーゴーランド。
道を尋ねるときには、ボンジュール、に続けてエクスキューズモアで話しかけ、後は地図上の地名を指さし、英語で尋ねるというパターン。
半数以上の人からは英語で答えが返ってくるし、全く話せない人でもジェスチャーで教えてくれようとする。 -
法王庁の隣にあるのはオペラ劇場。
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時計広場の突き当りから法王庁宮殿へ。
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宮殿前の広場に面した立派な建物。
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紋章が立派。
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法王庁の隣に立っている建物がノートル・ダム大聖堂。教会と言わず大聖堂というのは大司教が司祭を勤める教会だからだそう。
カトリックにはマリア信仰が強く、フランスは何処の町へ行っても必ず「ノートル・ダム寺院」があり、「ノートル・ダム寺院」というのは「聖母教会」という意味。
なぜか中に入らなかった。 -
アヴィニョンは南フランスのプロヴァンス地方に在る歴史ある町。ここはローマ帝国の一都市として造られ栄えた。
一時期サラセン人の支配を受けているが、アルビジョワ十字軍の敗退までは独立小都市として、フランス王国にも属していなかった。
中世末のカタリ派運動のなかではカタリ派を支持した結果、1226年にアルビジョア十字軍を率いたフランス王ルイ8世によって占領され、武装解除された。カタリ派を支持した街への処罰として、市の城壁は破壊された。 -
14:22
正面から一枚。巨大な法王庁宮殿が聳え立っている。
この町を世界的に有名にしたのは、一時期ここに法王庁が置かれたという事実である。
中世の一時期、カトリックのローマ法王が、ローマではなく、アヴィニョンに住んでいたことがあった。それが「第2のバビロン捕囚」と呼ばれた時代。イタリア人からすると「法王が幽閉された」、ということなのだ -
真ん中上部に細い塔が2つ並ぶ下のアーチ、ここが入り口のシャンポー門。
14世紀初頭、ローマ法王庁とフランス国王の間で、勢力争いが絶えなかった、
そんな折に、法王に選ばれたのが、元ボルドーの大司教でフランス人のクレメンス5世であった。
1309年、フランス王の庇護を求めて、法王庁ごとアヴィニョンに移住してから、以後1377年までの約70年間の間、7人のフランス人の法王がアヴィニョンで即位した。この7人の法王は全てフランス人という当時としては異例な事だったそうだ。
1378年からはアヴィニョンとヴァチカンの両方に2人の法王がいるという状態になり1417年までこの状態が続いたらしい。
日本の、南北朝時代みたいなものなのか。 -
14:30
真ん中より右側が新宮殿、左側が旧宮殿。
アヴィニョンには、法王庁宮殿をはじめ、教会、修道院など壮大な建築物が次々と建てられ、ローマに代わるカトリックの中心地として、繁栄を極めた。
法王庁宮殿は、1334年〜1352年にかけて、2人の法王が建てた、面積1万5000?、高さ50mのヨーロッパ最大のゴシック宮殿である。 -
ボニファティウス12世はヨハネス22世が改築させて司教館を買い取って簡素な構造の強固で壮大な住居を建てた。
その後継者のクレメンス6世は、その南側に、宮殿の拡張工事を行った。 -
シトー派旧修道士出身のボニファティウス12世の造った旧宮殿と呼ばれる北半分は、地味で厳格な雰囲気。
貴族出身の豪奢を好むクレメンス6世が造った新宮殿と呼ばれる南半分は、壁をイタリア出身の画家たちに描かせたフレスコ画で飾らせたり、ゴシック様式の優雅さが加味された。 -
教会のステンドグラス
「詳しい日本語オーディオガイドを聴きながら、見応えのある巨大な宮殿内部を歩くと、法王たちがどんなに華やいだ生活を送っていたのかが想像できます。」
と、旅のガイドブックにあったが、オーディオガイドを聴きつつ、カメラを構えながら内部を歩き回っていると、自分が、今どこを歩いているのか把握できなくなっているのが現実。 -
当時のキリスト教の高官達は封建領主とまったく同じで、多くの領土や財産を持っていたので、敵も多く、大司教達は私兵を持ち、城壁を張り巡らした町に住み、要塞の様な建物に住んでいた。
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14:35
アヴィニョンの演劇祭のためのしつらえだと思う。
どうもこの庭が新宮殿の中庭らしい。
演劇祭は例年7月上旬から下旬まで約1か月間開催されるらしい。
それに合わせての訪問も検討したが、宿泊予約も大変、料金も高騰だろうと予想し、この時期の訪問が決定。
イベントも楽しいだろうが、現実問題が最優先である。 -
中庭に面した回廊。
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となると、こちらが旧宮殿の中庭か。
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中庭の緑にほっとする。
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この法王庁に有った全ての備品はフランス大革命の時に民衆に奪われ現在は何も残っていない。
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法王庁の一室の床下には法王が財宝を隠して置いたという、隠し倉庫がある。
オーディオガイドでは、重要書類ということだったが、財宝が隠されていたという話のほうが、法王庁の権力を示しているみたいで、おもしろいかも。 -
14:55
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ホール。
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天井がとてつもなく高いここは、台所関係の場所じゃなかったかしら。
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ステンドグラスはシンプル。
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この部屋だけは撮影が禁止されていたらしく、監視スタッフに注意を受けてしまった。
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15:16
かつてのステンドグラスの名残だったかな。 -
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15:20
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「クモ」になにか意味があるらしいことを解説していた。
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法王のベッド・・だったと思う。
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15:30
見学コースを進むと、屋上のテラスに出て来た。 -
屋上のテラスから。
屋根の形がユニーク。 -
ノートルダム大聖堂を上から。
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塔の先端の聖母マリア像にズーム・イン。
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遠くに見えているのは 時計台。
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中庭の特設会場。
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サン・ベネゼ橋にズーム・イン。
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ローヌ川が蛇行して流れている。
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最後に屋根いろいろ。
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15:50
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16:06
最後にショップが待っていた。
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