2013/04/28 - 2013/04/28
804位(同エリア1670件中)
ポジーさん
すっかり更新がご無沙汰してしまいましたが、2013年のGW旅行編第2弾2日目前半編です。
2日目は私の行きたかった醍醐寺と奥さんが行きたかった伏見稲荷を中心に本格的に京都散策です。
ほぼ京都初心者状態の割に、どちらかと言えばマイナースポットである醍醐寺を一番に選択するあたりは
私らしいといえばらしいかな・・。
◆今回の旅程
堅田駅(湖西線)→山科駅(市営東西線)→醍醐駅
→醍醐寺・醍醐寺三宝院(桜シーズンをずらすと人がまばら!)
→醍醐寺(市営バス)→六地蔵駅(奈良線)→稲荷駅
→祢ざめ屋(ランチ。名物は食べませんでした・・)
http://tabelog.com/kyoto/A2606/A260601/26003540/
→伏見稲荷大社(千本どころじゃない!)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
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スタートは湖西線の堅田駅です。京都までは直通で30分くらいと比較的アクセスはいいかと。
堅田 名所・史跡
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旅行で見る電車って旅情を感じちゃいます。
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山科駅から東西線で醍醐駅。そこから歩いて醍醐寺までやってきました。
結構距離があり、歩いたことを若干後悔しましたが(笑)
ちなみに表門の総門から入らなかったのでこんなに地味な入口です。醍醐寺 寺・神社・教会
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境内はとてつもなく広い。京都のお寺はスケールが大きいと感じます。
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メインの参道まで到着。左手には表書院があり、その玄関にあたる唐門です。豊臣秀吉の篤い保護を受けただけあり、豊臣家の家紋である桐の紋がかたどられていました。江戸時代では問題にならなかったのかな?
ちなみにこの唐門は国宝指定されています。醍醐寺 寺・神社・教会
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参道を進むと仁王門。左右からの立派な桜の枝ぶりが花を添えます。
(花はとっくに散ったけど) -
ここの仁王様はお寺の規模の割には比較的小ぶりな印象。
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少し痛みがあるかな。
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仁王門を抜けるととても鮮やかな緑の木々が目に入りました。
桜で有名な醍醐寺ですが、紅葉も綺麗なんだろうなぁ。 -
醍醐寺にはお寺の中に神社もあります。
こちらは清瀧宮本殿。1517年に建てられたとても古い建築物です。 -
イチオシ
醍醐寺を代表する建築物の一つ、五重塔。
完成は951年、なんと1000年以上もここにあり続けています!
ついでに言えば京都で最も古い建築物の一つです。
もちろんこちらも国宝指定建築物ですね。醍醐寺 寺・神社・教会
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高さは約38m、日本を代表する五重塔の一つです。
醍醐寺は応仁の乱でその伽藍のほとんどが焼け落ちたそうですが
この五重塔のみが奇跡的に焼け残ったそうです。
どっしりとした重厚感のあるフォルム、優美な木組み、見惚れますね。 -
別の角度から、と思ったら・・・。
写真の腕前がまだまだですな。 -
不動堂には石造の不動様がまつられていました。
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さらに進んで観音堂。ここの桜も綺麗だろうなぁ。
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観音堂の周りには大きな池が広がっています。
新緑が目にまぶしい! -
光に緑が照らされて何とも言えない。
この季節の緑は本当に癒される〜。 -
木立の中に広がるお寺、という表現がぴったりだね。
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このあたりはどこを切り取っても絵になるなぁ。
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弁天堂を下から見上げる。
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観音堂を池越しに。
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ツツジは終わりかけですね。
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静謐な池の水面に緑の絨毯。
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イチオシ
池越しに弁天堂。美しい・・。
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すっかり癒されました。
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ここまで紹介した部分は下醍醐と呼ばれています。実は山の上に上醍醐という伽藍が広がっているのですが、結構な山道で時間もかかりそうなので泣く泣く断念。。。
でも下醍醐にはまだ見どころが残ってます! -
それが醍醐寺の本堂ともいえる金堂。かなりの大きさです。
もともとは別の場所にあったお堂を豊臣秀吉の発願で移築された建築物です。
建物自体は平安時代に建てられた非常に古いもので、国宝指定されています。醍醐寺 寺・神社・教会
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前庭も広々としており、威風を感じますなぁ。
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木立の向こうに金堂。朱色が鮮やか♪
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さて、戻りましょう。
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仁王様、またね。
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伽藍の拝観は終わりました。次は表書院に向かいます。
でもね、書院内の撮影はNGなので外観のみ。こちらも国宝建築物です。
ちなみに拝観料は伽藍、三宝院(表書院)、霊宝院それぞれで600円。2施設、3施設共通券は1,000円、1,500円です。
京都のお寺って結構拝観料がばかにならないよね。 -
これで本当に醍醐寺はおしまい。
いいお寺でした。 -
醍醐寺からバスで移動し、奈良線の六地蔵駅にやってきました。
六地蔵駅 (JR・地下鉄) 駅
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これからこの山手線みたいな電車に乗って伏見稲荷に向かいます!
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稲荷駅にやってきました。駅舎も稲荷風です。
稲荷駅 駅
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駅の目の前が伏見稲荷なのです。
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その前にお腹が空いたのでランチにしましょう。
よくわからないのでガイドブックに従い祢ざめ屋に入りました。
スズメ焼きが名物なのですが、スズメそのもののフォルムに引いてしまいただのうどんを食べることに。
今から思えばスズメ焼きを食べればよかった。。。祢ざめ家 グルメ・レストラン
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お腹も満腹になり、さっそく伏見稲荷へGO!
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醍醐寺と違い、人手の数が全然違います。
よく考えたらGWなんだよなぁ。伏見稲荷大社 寺・神社・教会
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楼門を見上げて。
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キツネに見下げられて。
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お稲荷さんだけあって、狛犬ならぬ狛キツネなんですね。
伏見稲荷大社 寺・神社・教会
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本殿に到着。全国30,000はあるといわれる稲荷の総本社です。
本殿自体も鮮やかな朱色で古さを感じませんが、1,494年に建てられた重文建築物です。伏見稲荷大社 寺・神社・教会
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ここにもキツネが。なんだか可愛い♪
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こっちにもキツネが。
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これは舞殿かな?
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本殿を横から。
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拝殿、本殿が一直線に並ぶ典型的な流造ですな。
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奉納絵馬は鳥居の形。さすがお稲荷様の総本社。
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とにかく朱色が鮮やかです。
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こちらは唐門風の摂社ですね。
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さて、名物の千本鳥居に到着です!
でもこんなに鳥居が大きかったかな・・ -
あ、小さくなった。どうも奉納した金額によって大きさが違うらしい。
自分でも奉納できるのかな? -
イチオシ
CMなどでもよく使われる風景ですね。
これだけ鳥居がたくさんあると圧巻です!伏見稲荷大社 寺・神社・教会
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鳥居を抜けました。
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まだ、あるんかい!
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これはどこまで続くんだ?
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鳥居には奉納者の名前が刻まれています。
川端康成?? -
後光が差した!
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延々と続きます。外国人も多いっすね。
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中腹の池までやってきました。
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山を登りつつ、まだ続きます。
ちょっときりがないので上まで行くのはやめて三ツ辻と呼ばれる分かれ道で山を下りることにしました。
鳥居の数は1,000じゃきかないと思いました。暇な人は数えてみてください(笑) -
山を下りると小さな神社がたくさん出てきました。
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なんだか祭りの屋台のように神社が横並びにです。
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なんだか、節操のなさを感じるなぁ。
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ここは、伏見稲荷だよな・・・?
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キツネにつままれて別の場所に来た感覚になります。
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伏見稲荷の裏手は、パラダイスの香り漂う異世界でした。
ということで、旅行2日目前半は終了です!
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