欧州をちょっと縦断の旅♪（その3）

2013/08/10 - 2013/08/17

お盆休みです！9連休です！
行くしかないでしょう！？欧州に！！！
しかし、“お盆って帰省するもんやなぁ〜”
あっ！簡単！欧州に寄り道して地元京都に帰ろう！

ってことで、7度目の渡欧。
成田から出発して、欧州でぶらぶらして、関空に到着です。

1年半前、ウィーン⇒ケルン⇒パリと気ままな欧州横断をしましたので、
“今回は、クロスさせよう！”と思い、行ってみたい所を繋ぎ合せて、
欧州縦断です。縦断と言っても少しですが…。

新しい発見、チャレンジ、コミュニケーション…などなど、やっぱり旅ってイイなぁ〜と実感しました。

　8/10　成田〜ドレスデン
◎8/11　ドレスデン〜プラハ
◎8/12　プラハ
　8/13　プラハ〜チェスキー・クルムロフ
　8/14　チェスキー・クルムロフ〜ザルツブルク
　8/15　ハルシュタット
　8/16,17　ザルツブルク〜関空

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドレスデンを出発して、電車に揺られます。
２等車で予約していたのですが、席は1-2のイイ車両でした。

チェコの広大な平野をかけていきます。

２時間半で…

念願のプラハ！プラハ中央駅に到着です。

本日のホテルは、プラハ中央駅から徒歩５分以内の「987デザイン　プラハ　ホテル」。
最上階でした。広い！

ベッドも大きい。

水まわりもオシャレでキレイでした。

19：26にプラハに到着。
ホテルにチェックインして、20時頃に外出。
夏の欧州は陽が長い。
お腹はペコペコ。初のチェコ料理を頂きに行きましょう！

今日は市民会館の地下にある「プルゼニュスカー・レスタウラツェ」に行ってみました。
ガイドブックによく載っているレストランなので、日本人の方々もチラホラ。

牛肉のグラーシュ、クネドリーキ添えです。
グラーシュってハンガリー料理か？
クネドリーキはモチモチしていて美味しい♪

完食です。

最後にカプチーノを頂きます。
ミネラルウォーター＋グラーシュ＋カプチーノで359Kc。
･･･チェコと言えばビールなのでしょうが、下戸なんで。

外に出てみると日も暮れて、ライトアップがキレイ。
行くしかないでしょう、カレル橋に。
見るしかないでしょう、夜のプラハ城を。

旧市庁舎もキレイ。

カレル橋のすぐそばから。
あかん！キレイ過ぎる！

少しカレル橋も歩いてみましたが、渡りきるのは明日のお楽しみ。
今日は途中でパシャリ。これにて。

翌朝、ホテルでの朝食。
パン、ハム、ベーコン、チーズ、目玉焼き、ヨーグルト。
定番です。

朝からプラハ城まで歩いてみよう！と思い、ホテルを9：30に出発。
火薬塔から『王の道』を歩いて行きます。

火薬塔の至る所の彫刻。
欧州の建物はこういうところまで見たい。
日本のお寺もしかり。

火薬塔を過ぎてツェレトゥナー通りを旧市街広場へ。

旧市庁舎が見えてきました。

広場の聖ミクラーシュ教会

振り返ればティーン教会

旧市庁舎を下から見上げます。

天文時計もキレイです。

旧市庁舎の脇を通り過ぎ、細い路地を抜けていきます。

カレル橋に到着です。
旧市街側の橋塔です。

朝のカレル橋は人が少なくてイイ。
気温も上がっていないので、清々しい。

これから向かうプラハ城が少しずつ近づいてきました。

ヴルタヴァ川が優雅に流れます。

カレル橋の両サイドに並ぶ彫刻。
この彫刻は日本でお馴染みのフランシスコ=ザビエル。
東洋人が担いでいます。

カレル橋を渡ったら、グングン坂を登りましょう。

坂道をターンして、さらに登ると…

プラハの街並みが一望できます。

坂の上にはプラハ城がドン！

プラハ城のクライマックスは何と言っても聖ヴィート大聖堂。

大聖堂は正面から入った瞬間が圧倒されます。

この大聖堂で最も見たかったのが、ムハがデザインしたステンドグラス。

それ以外のステンドグラスも素晴らしくキレイ。

正面のステンドグラス

正面入り口の上にあるステンドグラスもお忘れなく。

もう一回、ムハのステンドグラス。
アップで。

城壁のテラスから１枚。
中心あたりにティーン教会が。

聖ヴィート大聖堂の奥にあるのが聖イジー教会です。

内部は静かで厳か。

プラハ城の一番奥にあるのが黄金小路。

作家のカフカが仕事場にした家もあります。

旧市街に戻ろうと思うと、城門前に人だかり。
時計を見ると11時。毎正時の衛兵の交代です。

やって来て、交代要員と対面。

奥で準備。サングラスを付けています。

交代完了！

交代が完了すると、1時間立っていた衛兵は帰っていきます。

プラハ城の横にはスタバが。
おそらく世界でトップクラスの眺めの良さでしょう。

教会の上を飛行機雲が…。
あぁ〜ここまで飛んできたんだな〜と
感慨深い思いにふける。

カレル橋から旧市街へ帰ります。

本日の昼食のアイスです。
連日、ボリューム満点ご御飯なので、昼食で胃腸を調整。
アイスにはずれはない！

旧市庁舎に戻ってきたので、これを登りましょう。
何度でも言います。ランドマークタワーは登ってなんぼ！
塔の下でチケットを購入。入り口は左のオレンジの建物の奥。
インフォメーションデスクの奥です。

やっぱり登ると気持ちがイイ。

ティーン教会も見下ろします。

この後は、ミュシャ美術館へ行きます。
この旅のメインイベントの１つです。
この夏に六本木アーツギャラリーに来ていて、作品を観て感動。
この旅でも喜び勇んで訪問です。
代表作『ヒヤシンス姫』
　※Webより拝借。

日本でも観た『ジスモダン』
　※Webより拝借。

夕方はお土産などのショッピング。
その後はホテルでお昼寝をして、時差ボケを矯正。

7時頃に夕食に。
今晩は、『プシュキン』というレストランでカツレツです。
やっぱり多い。ドイツより少ないが…。
ここも勢いで食べる。

何度目かのカレル橋。
もう少し早ければ夕陽もキレイだったかも。

カレル橋での路上パフォーマンスに感動でした。
ヴァイオリンとチェロなどで演奏をしているのですが、クラシックでなく、ビートルズやABBA、カーリー・レイ・ジェプセンの“Call me maybe”・アイリッシュと型にはまらない楽しい演奏でした。
欧米人もアフリカ系もアジア系もイスラム系もみんなで音楽を楽しんだ瞬間です。
これって、すごく大切な時間だと思うのはわたくしだけでしょうか？

音楽を聴いていると、陽がだいぶ落ちてきてました。

プラハ城もちょっとおどろおどろしいです。
威風堂々と言った方がいいのか？

そうこうしていると、完全に夜です。
やっぱり夜の欧州はキレイですね。

夜10時を回っても、にぎやかな旧市街広場。

こんなにキレイなら当然ですね。

市民会館もキレイです。
これでプラハともお別れ。
明日は朝からチェスキー・クルムロフへ向かいます。