スリランカ大名旅行3_1

2013/08/10 - 2013/08/16

今回の旅の個人的一大イベント。
シギリヤロックに行きます。
同行者は仕事をしないガイドとその腰巾着もとい弟子、そしてなぜかもう一人増えます（笑）。

エリア シギリヤ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

キャンディでの宿はホテル・カサマラ。
建物に年季が入ってましたがまあまあでした。

ホテル前。
画面左側にKFCとかがあります。

朝の散歩
キャンディ湖

ホテル近くの宝石屋の看板。

ガイドが「９時に迎えに来る」と言っていたが実際に迎えに来たのは９時半。だけどそんなことは想定内。しかし想定外だったのは、車に乗ったら知らない女の子が座っていたこと（笑）。ガイドに「誰？」と聞くと「私の娘だ」と（爆）。
ちょうどペラヘラ祭を見に来てたから連れてきたとの事。
仕事しろよテメェ（笑）。

キャンディの街中を歩く象。

キャンディ郊外のモスク。

ここで飲み物購入のためにスーパーに立ち寄ると、流ちょうな日本語で「日本からですか、私も日本から来ました」と話しかけられる。でも見た目は完全にスリランカ人なので「？？」となっていると、在留カードを見せてきた。「中古車の輸出の会社をやっています」と言っていたけど、それより驚いたのは彼が私の家の近くに住んでいたこと（笑）。おかげで日本から遠く離れたこの地で近所のスーパーの話とかで盛り上がってしまいました。

途中、スパイスガーデンによってなんとなく説明を聞く。
アロマとか全く興味がないのでテキトーに聞いてたけど、まあ面白かったですよ。
特に脱毛クリームはびっくり。お試しでちょっとつけてくれるけど、１５分くらいたってそのクリームをふき取ると毛が見事になくなっているという。痛みは全くなし。でもそれだけ。

これはゴムの木。幹に傷をつけて出てきた樹液がこんなんなってます（白い糸みたいに写っているヤツです）。

シギリヤに行く途中の、ナーランダの遺跡。
７世紀ころに建てられたものだそうだけど、スリランカの中心に建てられている。
どうやってここが中心と解ったのでしょう？

門（さっきの写真）をくぐり、こんな道を進むと。

スリランカでは珍しい性交の彫刻。
いわゆる「バック」というやつですな。

インドの建築様式で建てられています。

ストゥーパ

菩提樹

なんて書いてあるのか・・。

ここは居心地のいい場所でした。

次に行くところがなかったらもう少しいても良かったな。

いよいよシギリヤロックに近づきました。

ワニのいる堀。
うかつに近づくと食べられちゃいます。

駐車場近くの売店。
中は暗くて臭くて・・。

暑くてノビてるネコ。

イヌも暑そう。

珍しくガイドが奢ってくれたバニラミルク。
スゲーうまいです。

外国人価格の3900ﾙﾋﾟｰ。

まずは博物館へ

日本の援助で建てられた博物館です。
館内は撮影禁止なんですが、館内の展示の構成は日本っぽかったです。

いよいよシギリヤロックに向かいます。

池

うわぁーでっけえ。
ここについての説明はほかのトラベラーさんが書いているので割愛。
あの岩の上まで登ります。

写真に写っているのがガイドとその娘。

騒ぐとハチが襲ってくる。

いよいよ入口

登っていくのかぁ。
けっこう急。

ちなみに上から撮るとこう。

けっこうな高さまで登ってかなり恐怖。
そういえば高いところは苦手だったんだ。

字体がかわいいので許す（笑）。

シギリヤレディ

これも

これも

足元に敷いてある鉄板の隙間から下を見る。
マジ怖ぇ〜。

ミラーウォール

またガイドの娘が写り込んでしまった。
こうやって雨傘を日傘代わりに使っている人が多かったですよ。
でもシギリヤロックで使っていたのはこの娘だけでしたが。

ミラーウォールからシギリヤレディの壁画に行くときか、帰るときか忘れたけどこの螺旋階段も足がすくんでしまいました。
なんかタマがキューッてなる感じ（笑）。

やっとここまで来ました。
ライオンロック。
あと一息です。

別アングルから。

最後にこの恐怖の階段。
いよいよラスボスに挑戦です。

後ろを見て気を紛らわせる。

ガイドが「あれはスズメバチの巣だから絶対に騒ぐな」と脅かしてきます。
その前に高いところが苦手なのにあの階段を見てしまって声なんか出ません。

それでもなんとか恐怖に打ち克ってついに頂上に到達です。

カーシャパ王も見ただろう下界の眺め。

てっぺんからの眺め

誰かが言ってたけど恐竜が出てきそう。

プール。
ガイドの娘に「ここで泳いでみるかい？」て聞いたら「汚すぎて死んじゃう」だと。

ここでいろんな踊りが繰り広げられていたそうです。

王と王妃の観覧席

その拡大。

我々庶民は座らせてもらえませんでした（そんな理由で座れなかったのではない）。

さあ降ります。
実はこのとき日ごろの運動不足がたたって膝が笑って大変でした。

ここで警備員が仕事をさぼって昼寝してた。
ガイドが「あれを撮影してyou tubeに投稿しろ」て言ってたけどやさしいおいらはそんなことしない。

登ったり降りたり。
だいぶ参ってきています。

コブラ岩

てか「かなまら」みたい（笑）。

この下ではへびつかいがコブラのダンスを見せてくれて、そして金を取る。

平和な顔しやがってこのリスめ。

でも和むなぁー。

その後近所のレストランで昼飯（当然カレー）。
メシを食い終わって携帯をいじっているとガイドの娘が
「ねえねえそれIphone5?」と食いついてきた。
私「そうだよ」
娘「いくらした？」
私「忘れた」
だって分割で買ってるし。

今回使った車。
意外とクリーンな車だった。

この後はキャンディに戻ってペラヘラ祭を見物します。