3　ロイサバで出会える野性味あふれる動物たち（2013夏）

2013/07/19 - 2013/07/27

ロイサバは草食系の動物が中心で、私たち好みでした。
ヒョウやライオンといった肉食系の動物もいるらしいのですが
ライオンを一度見かけただけでした。
鳥は３００種類以上いるとのことで、鳥好きな方にもお勧めです。

感じたのは、マサイマラやアンボセリなど
これまでに訪れた国立公園・保護区と違って、
動物たちの警戒心が非常に強いということ。

人にあまりなれていないので、近くに寄ると
すぐにお尻を向けてどこかへ行ってしまいます。

これが彼らの本当の姿なのかもしれないと思いました。

エリア サンブル国立保護区周辺(ケニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

インパラのハーレムです。

逃げていくインパラ。

警戒してこちらを見ているインパラ。

遠くからこちらを警戒しているエランド。

エランドは群れでいたのですが、ブッシュの多いところだったので少しずつしか写真にはとれませんでした。

逆光のエランド。

遠い、オリックスの群れ。

ガゼルやシマウマといった草食系といつも一緒にいました。

母カバの後ろに子カバが２頭います。

キリンはたくさんいました。

大体はこんなブッシュの中にいました。

キャメルライドのときには、視点が高くなるので、これくらい遠くにいるキリンまでよく見えました。

たまに、道に出てくることもありました。

アミメキリンなのですが、これまで見たキリンより白いところがとても白くて、全体的に白っぽく感じました。

これはちょっと珍しいクリップスプリンガー。

オスには小さい角があります。

低灌木の葉っぱを食べていました。

似たような見かけのもので、もう少し小さいので、ディクディクがいます。
ロイサバで実は一番見かけたのはディクディクでしたが、だからなのか、写真がいちまいもありませんでした。
すごくかわいいんですが、うっかりしました。

グレービーシマウマと普通のシマウマ。

木陰で孤独にたたずむグレービーシマウマ

山に登っていくシマウマ

象も山の斜面にいました。

警戒しています。

特に、子供がいるときには、すごく警戒します。

でも、子ゾウはとてもかわいいのです。

さっと逃げて行きました。

そういえば、ロイサバのゾウは土の色のせいか、赤かったです。
キリンが白っぽかったのとは対照的に。

ハーテビースト

バッファロー

調査のための首輪付きライオン

ボケボケですが、セグロジャッカル

イワハイラックス

イワハイラックスは、この滝の近くの岩場にたくさんいました。

ここからは少し景色を紹介。
川沿いのアカシアの木には、地元のサンブル族が仕掛けた蜂蜜をとるための筒がかけられていました。

私たちが泊ったロイサバロッジは、丘の上に建っていました。

ここからは、鳥の紹介です。
まずはダチョウ。

ホロホロチョウ

ここからは、名前を覚えられなかったので、写真のみになります。

Pale chanting goshawk
タカの仲間のようです。
ちょうどネズミを捕まえるところを見ました。
足でつかまえて運んでいるところです。

ロイサバでは、ネコ科肉食系動物のハンティングは見られませんでしたが、猛禽類のハンティングは何度か見ることができました。
写真はさすがに難しかったですが、貴重な体験でした。