美食の街ウィーン☆食べ歩き8日間③

2013/08/09 - 2013/08/16

ウィーン直行便を利用し、6泊8日を最大限に使い、食べまくり・歩きまくって
満喫しました。日帰りで訪れたザルツブルグ・チェスキークルムロフの街も
素敵でした。

8月9日成田発ウィーン着
8月10日ウィーン観光
8月11日チェスキークルムロフ観光
8月12日ウィーン観光
8月13日ザルツブルグ観光
8月14日ウィーン観光
8月15日ウィーン発
8月16日成田着

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ザルツブルグ観光をしたあと、この日に日本からきた同僚と合流です。奇跡的に同じホテルも取れたのでホテル集合。実はチェスキーの帰りにも寄ったホテルからすぐ（2分くらい）のアマーリングバイスルに行きました。

こちらのお店、色んなガイドブックにも載っていますが食べ物・飲み物どれも美味しくて安くてほんとにオススメです。

これは焼き野菜とシェーブルチーズ（山羊のチーズ）。シェーブルが好きな人にはたまらない一品。旅行中は何かと野菜不足になるのでこういうお食事って嬉しいですよねー。

こっちはグラーシュ。チェコでもウィーンの他のお店でもグラーシュを食べましたが、どれも外れなし。ここはパンの代わりにジャガイモがついていました。

さて、翌朝3人となった私たち。お買いものデーです。ホテルからほど近い、セントチャールズアポケーテで自然派化粧品を購入し、マリアヒルファー通へ向かいます。お目当てはミュラーとタリア。タリアにはマンナーが入っているため、従妹ちゃんの真骨頂、大人買いをしていました…。量が半端じゃないんです。

そんなわけで一度ホテルに戻ることにしたんですが、ミュラーの隣にあるカナッペのお店がとーっても気になる。写真の一番上からチリトマト？味（辛いです！！）、卵とピクルスとサーモン、卵とピクルスとアンチョビです。後からアルコを見たら有名店なんですね〜。軽くて美味しい。

で、お店を出て少ししたらまたもかわいいカナッペ屋さんを発見！これまた違った感じできれい♪「さっき食べちゃったけど、これはまた違う感じだよねー。」「どうするー？」「入る？」ということで連続カナッペ2店目です。

この黒いのはキャビア。日本の感覚だと、これが一番高そうなんですが、実は安いお値段の分類にあります。

私はこのエビ味をいただきました。こってりしていて美味しー！！
店内はそんなに広くないけど、ちょっとレトロな感じがまたカワイイ。

さて、荷物を置いて本日唯一の観光スポット、ベートーベン遺書の家へ向かいます。従妹ちゃんのつよーい希望で行ってきました。地下鉄でハイリゲンシュタットまで言ってそこからバスです。午前中に行ってしまったため、ならびにあるホイリゲ開店前で入れず…。中がちらっと見えたのですがとても素敵そうだったので夕方行けばよかった。

近くにほとんどお店もないので受付の人に聞いて近くのカフェに入りました。市街地まで戻っちゃった方がよかったかもしれません。

また地下鉄でシュテファン寺院まで戻ってきました。目的はチョコレート屋さんとユリウスマインル。チョコレートはボタン型のアソートを家用に買いました。自宅用なので箱ではなくビニール包装。箱入りより安いので、そちらを買いたい場合は、レジの後ろにあるのでお店の人に言うと見せてくれます。

ユリウスマインルでこれまた大量買い（今度は同僚）して店頭でアイスクリーム休憩。

同僚が「スワロに行きたい」というので立ち寄ります。いつものことながら、歩き疲れたのでホテルに戻る前にちょっと休みたいね、ということになりました。

本当はザッハーに限りなく近いところにいたのですが、先ほどのアイスで満腹状態。じゃ、お茶だけするならパルメンハウスに行ってみようということになりました。

ここではお茶のみでしたが、中は今でも温室そのもので素敵な雰囲気です。夜はまた違ったムードになりそうなので、夜もよさそうです。

さて、この日の夜は楽友協会黄金の間のコンサートでした。パルメンハウスのあと、一度ホテルに戻りちょっとおめかししてからコンサートへ。

すでに参加された方から「モーツァルトコンサートはショーだと思った方がいいよ」と聞いていましたので、演奏自体にはそれほど期待せずに行きました。それで逆に思いのほか楽しめた、という感じです。

お客さんの服装も本当に様々。国籍も様々です。最後はお約束の美しく青きドナウとラデツキー行進曲。

いつもお正月に見ている楽友協会の内部が見られただけでも、そしてその席につけただけでもいい経験でした。

演奏会は約2時間。終わったのは10時過ぎです。ここでどうしても食べたかったザッハーに向かいます。

夕飯を食べてない、とはいえこの時間。3人で2個頼みましたが、少し残してしまいました。夜は夜で素敵ですが、まあ体の健康と治安のことを考えれば朝の混まない時間に行くのがベストでしょう。

いよいよ最終日。まだスーパーでの買い物がし足りなかった私は朝早起きして街へ。しかし7時半開店のはずのスーパーがやっていない…。仕方なく、予定通り8時に3人で集合して市庁舎近くのスルッカへ。しかしこちらもお休み。

同僚が一言。「なんか今日は街が静かじゃない？」

あぁ、今日は8月15日、マリア様の日ですよ。パリに行ったときはそんなにお休みのお店が多くなかった気がしていたけど、あそこは都会だったからかしら。というわけで、市庁舎を見つつ、ダメ元で近くのラントマンへ。

なんと、ラントマンはやっていました。後でガイドブック見たら無休なんですね。不幸中の幸い。とーっても素敵なカフェじゃないですか！

ケーキの種類もたくさんあるし、何といってもケーキが大きくて美味しい♪

お店は完全な外にテラス席があり、店内と外の間にガラス張りの中のテラス部分があり、店内、という3パートに分かれています。お店の人に希望を伝えればどこでもよさそう。私たちはとにかく早く行ったのでとても空いていました。

落ち着いていてとても素敵なお店。ツェントラルもふるーい感じの良さがあったけど、ラントマンもいいな。ここで朝ごはんを食べるのもよさそう。

カフェの帰り、まだ旅行を続ける同僚と分かれてホテルへ。フロントに10時お迎えのタクシーをお願いしておきました。40ユーロだったかな。

ちょっと早めに空港に着いて、ちょっと手間取りつつも、無事にタックスフリーも終わりターミナルGへ。そしたらなんだここにもタックスフリーの窓口あるんじゃない…。しかも空いてる。ターミナルGは新しくできたらしく、とてもきれいでデメルも入っているし、なかなか楽しめます。

あぁ、ついに帰国です。楽しかったな〜。また次の旅行、考えなくちゃ。