聖地巡礼の旅：伊勢まいり編

2013/08/19 - 2013/08/21

式年遷宮のクライマックス2013年。
真夏の伊勢参りに訪れました。
東京から名古屋へ新幹線で移動。名古屋から伊勢市へ移動し、伊勢に1泊、
翌日から熊野へ向かいました。
3日間の旅の1日目の旅行記です。
熊野編には別宮の瀧原宮も掲載していますので、併せてご覧ください。

エリア 伊勢神宮(三重)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京からぷらっとこだまで名古屋まで向かいます。

名古屋でJR参宮線に乗り換え、品川を出てから5時間弱で伊勢市まで来ました。
駅のコインロッカーに荷物を預けて、外宮からお参りします。

お参りの順序は正宮から。
外宮の正宮に着きました。
こちらには、天照大御神の食をつかさどる神でもある、
豊受大御神がおられます。

式年遷宮についての案内があります。
この看板の裏は、まさに式年遷宮の新敷地。

正宮の前には大きな木！

正宮前の敷地には、人だかり。
ゼロ磁場のようです。パワーをあやかろうと人が手をかざしていますが、
どうやらお休み中のようです。

正宮を離れ、別宮に向かいます。多賀宮、風宮、土宮とまわりました。
多賀宮は特に混んでいて、警備員さんが順路整理をしていました。
暑さもあり、お参りも大変です。
サンダルの女性も多いですが、TPOを考えて、足元はしっかりした靴で。

風宮。

外宮は早めにまわれば30分くらいで回れます。
バスの移動を合わせて内宮まで1時間というところでしょうか。
外宮を離れまして、バスで内宮に向かいます。410円。
内宮行のバスが満員でちょうど出発していきましたが、臨時バスが出ていたのですんなり乗車。
おなかぺこぺこなので、とりあえず、おはらい横丁の奥野屋さんで伊勢うどんと手ごねずしをいただきます。
伊勢うどんはコシがないのですが、たれはおいしかったです。

お店の前は並んでいて混雑していましたが、店内は空いた席も多くて誘導に問題があるだけなのかも。
オーダーしてからの待ち時間が結構ありました。

正宮。こちらは遷宮後の新しいお宮。

伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会

遷宮後はここから参拝するんですね。

境内にはところどころリニューアルされたきれいな建物が。

別宮へ向かいます。

荒祭宮。
右手は新敷地。新しいお社がもう立っていますね。

風日祈宮へ向かいます。
鳥居と橋は宇治橋のようで素敵な参道です。

風日祈宮

風日祈宮の左手は、新敷地。まだ新しいお社は建っていません。
かわいらしいミニお社があります。中にはご神体があるのでしょうか。

正面から見ると、こんな感じです

木々に囲まれひっそりたたずむ姿が美しい。

宇治橋前の鳥居です。あまりにも混んでいたので、最後に撮影。

炎天下でのお参りはさすがにきつい。人も多く疲れ、暑さでヘロヘロです。
おはらい横丁に戻ってきました。
五十鈴川カフェ、時間の都合で行けなかったけれど素敵です。
しかしながら、五十鈴川は少し汚かった。。。

なんとも言えない雰囲気です。

おかげ横丁。こちらの入口にある赤福で赤福氷をいただきます。

赤福本店。すごい人の数！

赤福氷です。
席は満員ですが回転も速いのでスムーズにすわれました。
おいしい！！！

4時ころにはすっかり人もひいてきて、店じまいしているお店も多くなってきます。

バスで別宮の倭姫宮へ。
この日はこれにてお参り終了です。
伊勢市駅前に戻り荷物をとって、宿にチェックイン。