たった5日でこんなとこまで行っちゃいました。（カンクン3日目③　感動の余韻に浸りながら火照った体をクールダウンそして動いた後は腹が減る）

2013/08/05 - 2013/08/05

あ～
チチェンイツァーよかったな…。
思い切ってカンクンまで行ってよかった。

今までの旅行で一番よかったと思います。

暑かったけど…。


でもここユカタン半島は暑くなった体をクールダウンしてくれるところがあるから、メリハリがあっていいですね。


本日もセノ―テがあります。

今日のセノ―テはすごく神秘的でした。

まさに地底湖です。

エリア カンクン(メキシコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: アメリカン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

チチェンイツァーからクルマで30分くらいでしょうか、セノ―テに到着しました。

前日のグランセノ―テもそうでしたが、もともとここへはお呼びに来る、または水のきれいさを見に来るところであるはずなのに、なぜ公園が併設されているのか、

ここは動物園はなかったと思うが、

お国が変われば情景も変わる。



それが「見聞を広める」というものだ。


私の人生の西方見聞録ただ今絶賛編集中
発行予定、未定。

観光客を受け入れるセノ―テは天然プールのような施設となっており、こんな立派なエントランスが構えられている。


結構儲かってるんだろうな。

前日のグランセノ―テは

大きな穴の中の泉



という印象があり、完全オープンエアだったから明るい印象を持つ。




本日のセノ―テはこんな薄暗い階段を下りて

その先はこんな光景となります。

余計な演出も多少ありますが、
このような演出って南国の人は好きなのでしょうか。
去年のハロン湾でも鍾乳洞にこういった演出をしているところがあったな…。

泉の中央に天然のスポットライトが当たっています

不思議な光景です

この木って



確か



あ〜〜〜〜アンコールワットのタ・プロ―ムにもあった遺跡に絡まるように根を張らす木だ。

泳いでる

泳いでる〜〜

ここはグランセノ―テより透明度が低いですね。



この写真の中で黒い点が見えると思いますが、これは魚です。
体調10センチくらいのナマズです。

スポットライトは何を照らすのか

真ん中に島があるんですね。



ちょうど島全体を照らしているので、まるで舞台ですね。


上の地面が崩落して部分的にセノーテを埋め立て、その穴がちょうど島となった部分を照らす。



そういった自然の偶然がこのような光景を作り出しています。

ここは前日のグランセノーテのような足場はほとんどなく、水面近くに来たらもう中に入るしかない。

覚悟を決めてダイブです。




水温はグランセノーテよりも日当たりが少ない分、わずかに低いと思う。

透明度も落ちるが、雰囲気がいいですね。

岸から島の間は結構深くこの島のあたりは浅くなっていて休憩をするのにちょうどいいが、底は結構ゴツゴツした石があり、水中で慌てると底の足に足をぶつけて痛い思いをしますから気を付けてください。


水の中を見ると黒い10センチくらいの魚と1〜2センチくらいの小さな魚が泳いでいる。
黒い魚はナマズで、小さい魚は特徴はなかった。

セノーテの写真の中にところどころ黒い点が見えると思いますが、これがナマズです。

浅いところでじっとしていると

小さい方の魚が足をついばんでくる。

日本でもよくドクターフィッシュの水槽が置いてあるが、オイラは経験がないんで、こんなところで初ドクターフィッシュ。


ついばんで来ると


「あっ」「あっ」と変な声が出てしまう（爆）




ときどき加減を知らないのがついばんで来ると、チクチク痛みが…。
それも場所が場所なので全身ついばんでくる。
皮膚の薄いところはタダ痛いだけ。



1時間程度でしたが不思議な光景の中泳ぐことができて貴重な体験でした。

本日の昼食は前日の高級リゾートとは異なり、普通の食堂での郷土料理です。



茅葺屋根がユカタン半島独特の様式です。

店の中はこんな雰囲気。

それなりに暑いのだけど、いてられないというものでもない。

昼ごはん時は過ぎていたから空いていたが、ちらほら客がやってくる。


さてどんな料理が出てくるのか…。

とりあえずのどが渇いた。


かみさんは


ボヘミア

オイラは



コロナと人気を二分するらしい



SOL


スペイン語で「太陽」という意味

アサヒビールとでもしておこう。
これもスッキリしたのど越しです。

お通し

タコスチップス


添えられたソースにつけて料理が来るのを待つ

青ハバネロのソース


やっぱり激辛

こっちは赤ハバネロのソース


やパリ垢ハバネロのソースがいいですね。

これ、ズバリ一口ハンバーグなんだけど、



上に乗ってるのが…


やっぱり漬物だった。

さて出てきた。



オイラはチキン

かみさんは

ポークだったかな

ちょっぴり辛いソースだが、結構うまい。

玉ねぎの酸っぱいソース


辛いモノに飽きたときにいいアクセントになります。

で、これらをトルティーヤで巻いて。


やっぱり本場です。



やっぱり肉料理が主体でした。


さて続いてはもうひとつピラミッドに登りに行きます。