カンクン旅行記 (@Hyatt Zilara CANCUN)　6日目～帰国　バショウカジキシュノーケルに挑戦！

2014/12/25 - 2015/01/01

年末年始、２回目のカンクン（１０年ぶり！）に６泊８日間で行ってきました☆

１日目　成田出発～ヒューストン乗り換え～カンクン到着
２日目　ハイアット・ジラーラ・カンクンでのんびりホテル滞在
３日目　ダイビング＠コスメル島
４日目　ダイビング＠セノーテ（ククルカン、チャックモール）
５日目　AM:ホテルでのんびり　PM:ブルシャーク（オオジロザメ）ダイビング
６日目　バショウカジキスノーケルに挑戦
７日目～８日目　カンクン出発～サンフランシスコ乗り換え～羽田到着

滞在ホテル
ハイアット・ジラーラ・カンクン(Hyatt Zilara CANCUN) オーシャンフロントJr.Sweet

旅行代理店：旅工房

１０年以上ぶりのカンクンは、プチ・ラスベガスと化していました。
カンクンのかなりの変化にビックリ！でしたが、初めてのオールインクルーシブタイプのホテル滞在はすごく満足でした♪

カンクンは物価が高く、さらにチップ（おおよそ10%～15%）が必要です。
2014年時点で、円安のため1US$=120円程度。
現地での出費はかなりの高額となります。

旅行先で費用を気にせず、飲んだり食べたりできるオールインクルーシブタイプは本当にオススメです☆（せっかくのリゾートですしね♪）

実際に現地でかかった費用は、お土産代＋多少のチップ代で1～2万円程度でした。(オプショナルツアー代金を除く。）

エリア カンクン(メキシコ)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 1.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

朝、６時半。
バショウカジキスノーケルのアクティビティに参加するため、船が出る桟橋に集合します。

※バショウカジキスノーケルとは、冬（１２月〜２月or３月くらい）にカンクン沖合でイワシを捕食するバショウカジキをスノーケルで見るというアクティビティ。
そもそも、バショウカジキは見ることすら難しく、水中最速の魚のため、見れても一瞬だったりするのですが、イワシを捕食しているバショウカジキを眺められるという、ダイバーでなくとも是非とも一度は見てみたい光景(*´∀｀)

しかし、このバショウカジキスノーケル、相当ハイリスク・ハイリターンなアクティビティでした・・・。
今回は、残念ながら見れなかった時の1日を書いておきたいと思います(´д｀|||)

フィエスタ・アメリカーナ・コーラル・リゾートのすぐ近くにあるダイビングショップ”ソロブセオ”さんの桟橋から出発です。

カンクンから出発すること２時間ほどの沖合でバショウカジキ＆イワシが見られるとのこと。
どんどん船は進んでいきます。

その目印となるのが、イワシを捕食するグンカン鳥の群れ（５０羽くらい）を見つける事です。

３６０度見渡す限り、海と地平線以外何もありません。

もちろん、ボートにトイレはありませんし（これは普通かな・・・）、例え船酔いしたとしても降ろしてもらったり休憩できる場所はありません。

目を皿のようにしてグンガン鳥をさがします。
が、この日はそもそもグンカン鳥すらなかなか見つかりません・・・（ ＴДＴ）

この日、バショウカジキスノーケルに出ている船は全部で３隻。
協力しあって探し、見つかったら無線で連絡を取り合う話をして、とにかく探します。

最終的に沖合250KMほどの地点（カンクン沖から３時間半ほど）まで探したようです。

この時点で５時間以上経過(；゜∀゜)
グンカン鳥すら見つからず、ただ奇跡だけを信じて、海をひたすら眺め続けます。

諦めていた帰り道、船長さんが「グンカン鳥が群れているから、スノーケルの準備を！！」ということ。
確かに、群れてる！！（この一瞬が興奮度MAX!!）

・・・のですが、単に近くの船が撒いた餌に群がってるだけでした・・・涙

結局、何も見つからないまま、イスラ・ムヘーレスを通過中…。

そう、このアクティビティ、カジキが見つからない場合、一切スノーケルをすることはありません（ ＴДＴ）
ただ、８時間ほど、船に揺られ続けるのみなのです(´д｀|||)

イスラ・ムヘーレスにある別荘！！
いいないいなぁ(o>ω<o)

イスラ・ムヘーレス沖ではクルージングを楽しむボートやヨットがいっぱい!!
うらやましいっ(*￣∇￣*)

青い屋根をもつ白い建物が、ドルフィンスイムで遊べる施設だそうです。

あぁ、それにしても、イスラ・ムヘーレスのエメラルド・グリーンな海の色( ´∀｀)
いいないいなぁ(o>ω<o)

イスラ・ムヘーレスはオススメのスノーケル・スポットだそうです。

バショウカジキは全く見れなかったんだし、少しの時間でいいから、スノーケルとかさせてほしかったな、というのが正直な本音です。

ちなみに、８時間も船に乗っていると、こんな感じで参加者全員ぐったりしていました・・・(´Д`|||)

そんな観光スポットもボートは減速することなく、スピードMAXで通り抜けて、カンクンの港まで……゜゜(´O｀)°゜

カンクンの桟橋まで無事帰港。
着いたのは、１５時頃。
結果論ですが、ただ「1日船に乗っているだけ・・・」という1日になりました。
そして、２００US＄＠１人かかります。

バショウカジキスノーケルを考えている方がいたら、リスクが大きいということだけは伝えたいなと思います。見れなかった場合は、１日ただ船の上です。

あと、企画している現地ツアー会社のQUEEN ANGELさんには、「船が出た日、見れた日、見れなかった日」をカレンダーにして、どれくらいの確率で見れるのか提示しておいたほうがいいと思います。
見れないリスクはもちろん承知の上ではありましたが、見れなかった時のリスクがあまりに大きすぎます。少なくとも、日本から遠い場所カンクンまで高いお金を払って来ている方もたくさんいるのだから、こういうハイリスク・ハイリターンの商品に関しては、今までの過去のデータを提示するべきだと考えます。

虚しい気持ちで、解散(´Д`|||)

でも、じゃぁ、もう２度と参加しないかというと、いつか絶対リベンジする！！という気持ちでいっぱいです(о´∀`о)

そして、もし利用するなら、カンクンではなくイスラ・ムヘーレスのショップを使いたいと思います。なぜなら、イスラ・ムヘーレスの方がよりバショウカジキのポイントに近いので、それだけ見れる確率も上がるはずなので・・・。
しかも1日とかではなく、とにかく見れるまで全日程を使い切る覚悟で！！リベンジしたいなぁと思ってます(*^_^*)

ただ、ここからも嫌な事が続きます。

最終日に予約していたCHEF'S PLATE。
バショウカジキスノーケルの疲労からか、５分ほど遅れて予約時間に到着したら、席が他の人で埋まっていたのです。
どういうことか確認したら、予約時間に１分でも遅れたら、他に待っている人を優先的に案内するとのこと。定員は２０名いっぱいになったので、もう入れないとのこと。
そんな話、予約した時に、一言も聞いていなかったんですけど(*｀Д´)ノ！！！


・・・結局、最終日であるということと、一言もそんな話を聞いていないというクレームでもめて、なんとか席を作ってくれて食べることができたのですが・・・。

ただ、全員、英語で会話を楽しんでるのですが、日本人は私たちだけでナチュラルトークに入ることもできず、かなり気まずい雰囲気の食事に・・・。

このCHEF'S PLATE、一緒に食事をするメンバーによって印象が変わることになると思います。

最後に、マヤオリジナルのコーヒーを作ってくれました。
これだけ写真に撮りました。
お味は、アルコールも入ったコーヒーなので、美味しいのですが、疲れた体にはちょっときつかったという印象(´Д`|||)

このまま、朝の４時くらいにチェックアウトをして、サンフランシスコ経由で羽田に帰国へ・・・。

バショウカジキスノーケルからとにかくずっと乗り物に乗りつづけるという、ハードな行程になってしまいましたσ(￣∇￣;)
もし、できるならバショウカジキスノーケルは最終日にはしないほうがいいかも・・・しれません！？

サンフランシスコで乗り換えですが、次の飛行機まで乗り換え時間６時間もあるーΣ(￣ロ￣lll)

バショウカジキの船旅の疲れが追い討ちをかけてくる……(´Д`|||)

市街地に出かける程の時間も気力もなく、フードコートで暇潰しです。
Wifiがあって良かった☆

元旦のため、人が少なかったのが良かったです☆

羽田まで約１１時間。
カンクンはやはり遠いΣ(￣ロ￣lll)
でも、いつかバショウカジキ見に来たいな☆♪