2013/08/12 - 2013/08/13
54位(同エリア844件中)
ぺこにゃんさん
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標高3180m,日本第5位の高峰である槍ヶ岳。
その名の通り「槍」の穂先を天空に突き刺すように聳える姿は多くの登山家の憧れとなっています。
そんな槍ヶ岳登山のスケジュールは,二日間で44km歩くというハードなものとなりました。
8/11 夜行バスで大阪から上高地へ。
8/12 早朝上高地着。山頂まで登り,槍ヶ岳山荘に1泊。
8/13 下山。バスで大阪へ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
大阪梅田発の夜行バスに乗って上高地バスターミナルに到着。
早朝5:20頃でしたけど,すでに多くの登山客で賑わっていました。
午後は天気が崩れやすいので,朝早くからの行動は基本です。 -
私も準備を整え,上高地の中心部である河童橋へ。
河童橋から望む穂高連峰と梓川にはまだ陽射しが届いていませんでした。
とはいえ,穂高連峰の上に広がる青空に一安心。
良い登山が楽しめそう♪ -
イチオシ
一方,下流側には焼岳。
名前の通り,朝日に焼けていました。焼岳 自然・景勝地
-
5:33 河童橋を出発。
片道22kmの長い登山の始まりです。
上高地バスターミナルの標高は1500m,目指す槍ヶ岳の標高は3180mで標高差は約1700m。
標高が増してくるのは後半からで,前半はほぼ平地を歩いていきます。 -
しばらくは梓川左岸沿いの遊歩道を行きます。
木々の切れ目から,梓川と明神岳(2931m)を眺めることができます。
透き通る梓川の美しさに何枚でも写真を撮りたくなりますが,先へ進まないと。明神岳 自然・景勝地
-
6:03 明神館前に到着
ここから遊歩道は北東方向へ進路を変えます。
次の目的地は徳沢です。 -
徳沢へ向かう途中で見える明神岳(2931m)。
眺める位置によって見える峰が変わってきます。 -
しばらくすると明神岳の右手に前穂高岳(3190m)が見えてきました。
日本で三番目に高い山です。 -
徳沢の手前あたり。
正面に見える三角の山が中山(2492m)。
その背後に中天井岳(2814m),大天井岳(2922m)が見えます。
中天井岳,大天井岳が見える位置はここぐらいかも。 -
7:07 徳沢に到着
徳沢ロッヂ,徳澤園があります。
休憩も必要なかったので,そのまま横尾へと向かいます。 -
7:22 新村橋前を通過
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道中,おサルさんと遭遇。
目が合ってしまいました。 -
梓川の河原越しに見えるのは横尾尾根。
その背後,山肌が見えているのはおそらく赤沢山(2670m)。 -
横尾キャンプ場が見えてきました(背後は中山)。
横尾キャンプ場 キャンプ場
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7:54 横尾到着
槍ヶ岳や,穂高岳,蝶ヶ岳や常念岳などの登山基地として親しまれている横尾山荘があります。
水の補給もできますし,自動販売機やトイレもあります。
スタートから2時間以上経過していたので,ここで一休み。
なお,自動販売機の飲み物の値段は平地よりもお高め。 -
横尾のシンボル的存在の横尾大橋は平成11年に付け替えられた吊り橋です。
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涸沢・穂高方面へはこの横尾大橋を渡っていきます。
今回は行きませんが,いつか行ってみたい。 -
イチオシ
雲一つない青空が頭上に広がっていました。
-
横尾からは険しい前穂高岳が良く見えます。
前穂高岳 自然・景勝地
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上高地まで11km,槍ヶ岳まで11km…ということは,距離的にはちょうど半分まで来たことになります。
一方,横尾の標高は1620mで,上高地バスターミナルから100mほどしか稼げていません。
登山ではなく,トレッキングですね。日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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8:06 横尾山荘前出発
すぐに槍ヶ岳・蝶ヶ岳分岐がありますが,ほとんどの人は槍ヶ岳へと向かっていました。 -
少し進むと,左手に「屏風岩」と呼ばれる断崖が見えてきました。
ロッククライミングのメッカらしいです。 -
道幅も狭くなり,徐々に登山らしくなっていきます。
-
このあたりはワサビ沢という地名です。
山肌から水が滝のように梓川へと流れ込んでいきます。 -
ワサビ沢を渡ると槍見河原に出てきます。
名前の通り,槍の穂先が見えるはずなのですが…
結局わからないまま,通り過ぎました。 -
8:40 一ノ俣に架かる橋を通過。
-
5分ほど歩くと崖崩れが起きたような場所に。
-
ここに大きくて平らな岩があって,絶好の撮影スポットとなっていました。
-
イチオシ
こんなところで時間を忘れてボーっとしてみたい。
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8:49 二ノ俣に到着。
-
二ノ俣を過ぎると,梓川のすぐ横を通っていきます。
-
幾つも白波を立てて流れる梓川。
上高地周辺で見るのとは違い,美しさの中に荒々しさが見えました。 -
槍沢ロッヂの水力発電機があるあたりから,徐々に傾斜がきつくなっていきます。
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5分ほど登り続けると,槍沢ロッヂが見えてきました。
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9:15 槍沢ロッヂ到着。
ガイドブックでは,ここ槍沢ロッヂで1泊するようなスケジュールが多いですね。
私は一気に槍ヶ岳まて行くつもりでいたので,ここは休憩場所として利用させてもらいました。
水の補給もできますし,トイレもあります。日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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槍沢ロッヂから槍ヶ岳までの距離は残り5.9km。
ということは16kmほど歩いてきたことになります。
一方,標高は1820m。
まだまだ先は長そうです。日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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槍沢ロッヂ脇のヘリポート横に望遠鏡が設置されていました。
どうやらここから槍ヶ岳の穂先が見えるようです。日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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レンズを望遠に交換して,ファインダーを覗いてみると…
そこには槍ヶ岳の穂先が!
早くあそこまで行きたい!日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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9:30 槍沢ロッジを出発
槍沢ロッジ 宿・ホテル
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9:45 赤沢に到着
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切り立った岩壁。
赤沢山の南壁に当たると思います。赤沢岳 自然・景勝地
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大きな石に「槍入口」と書かれています。
この先の灌木帯を抜けると… -
9:55 ババ平に到着
キャンプ指定地となっており,水や簡易トイレもあります。 -
ババ平からは谷が大きく開け,氷河地形である槍沢のU字谷の姿がよく観察できます。
正面から左右に伸びるのは東鎌尾根。
この先に槍ヶ岳がありますが,ここからは見えません。 -
左手に横尾尾根を眺めながら進んでいきます。
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赤岩沢,大岩沢,五郎沢と越えていき…
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10:18 乗越沢を渡って大曲りに到着
このあたりから槍沢は左へと大きくカーブしているため,「大曲り」と呼ばれています。 -
槍ヶ岳へはこのまま直進。
なお,指導標にあるように東鎌尾根の水俣乗越への道があります。日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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樹林帯を抜けたことで,夏の陽射しをジリジリ受け始めます。
また,行動時間もすでに5時間を超過し,加えて夜行バス利用による睡眠不足もあって徐々にペースが落ち始めます。 -
大喰岳(3101m)から中岳(3084m)の稜線が正面左手に見えてきました。
大喰岳は「おおばみだけ」と読みます。
正直聞き慣れない山ですけど,日本で10番目に高い山です。 -
正面の台形状の岩がツバメ岩,その右側が中岳,その下にある緑の丘が丸山です。
中岳 自然・景勝地
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10:33 曲沢を通過
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槍沢にはまだ雪が残っていました。
これらの雪解け水も梓川の水源となります。 -
10:59 中ノ沢を通過
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道を遮るように枝を広げる木。
このあたりがほぼ森林限界ですね。 -
左下の大きな岩は「大岩」。
そのまんまのネーミング。 -
ここからの眺望はなかなかのものです。
振り返ると赤沢山(2670m),西岳(2758m),そして今まで歩いてきた槍沢を見渡せます。 -
11:13 天狗原分岐に到着
天狗原分岐の標高は2345m。
知らず知らずのうちに標高も上がってきました。
ここから氷河公園の別名で知られる天狗原への道が伸びています。 -
11:18 滝見台に到着
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その名の通り,滝を見ることができます。
といっても,ここまで来る間にずっと見えていたんですよね。
特に感動するほどのことはありませんでした。 -
九十九道をひたすら登っていきます。
正面の東鎌尾根の斜面はお花畑となっており,いまが盛りとばかりにいろいろな種類の花が咲いていました。
撮りがいのある光景ですけど,「往路は時間短縮のため,花の写真を撮らない!」と決めていたので眺めるだけ。 -
流れる雲を見つめて一息。
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九十九道の途中で水場があります。
三段ぐらいあるので,最上段で利用するのが良いかと。 -
11:51 水沢に到着
ここが最上段。
槍ヶ岳まではここが最後の水場となります。
キーンと冷えた水で疲れを癒しました。日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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水沢を超えるとグリーンバンドと呼ばれるモレーンの上に出ます。
このあたりにはハイマツが生えていました。 -
振り返ると蝶ヶ岳,常念岳が姿を見せていました。
徐々に標高が増していることを実感します。 -
ハイマツが密集しているところを回ると…
ついに槍ヶ岳の穂先が姿を現しました!
(写真中央やや右)日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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近くから見ても尖ってます。
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ここから先は常に槍ヶ岳を見ながら歩いていきます。
日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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12:21 ヒュッテ大槍への分岐点に到着
ここから槍ヶ岳までは1.25kmです。
あと少し! -
よく見ると山頂に人がいますね。
槍の麓に見えるのは殺生ヒュッテです。 -
12:27 播隆窟(坊主ノ岩小舎)に到着
槍ヶ岳を開山した播隆上人ゆかりの播隆窟です。
53日間も籠って念仏を唱えたと伝わっています。日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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左の槍の肩に,槍ヶ岳山荘の姿が見えてきました。
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12:41 残り1000m地点
岩にペンキで槍の肩までの距離が書かれています。 -
12:47 残り900m地点通過
疲れた〜
ここにきてガクッとペースが落ちてしまいました。 -
12:55 残り800m地点通過
ストックを忘れてきたことを後悔。 -
13:01 残り700m地点通過
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13:02 殺生ヒュッテ分岐を通過
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殺生ヒュッテの周囲にはテントが張られており,とてもカラフル…
と今では思えますが,当時はそんな余裕はなかったです。 -
13:07 残り600m地点通過
600mの文字が入るアングルを探しながら休憩。 -
13:19 残り500m地点通過
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13:25 残り400m地点通過
この先数字を見落としてしまいます。
さすがに後戻りまでして探す気はなかったです。
(帰りで150m,200mは見つけました) -
13:47 槍ヶ岳分岐を通過
日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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13:49 槍の肩にある槍ヶ岳山荘に到着!
山頂に登っていないのに,ここですでに達成感。
それだけ疲れたということです。 -
山頂に登る前に槍ヶ岳山荘で宿泊の手続きをします。
実は山小屋に宿泊するのは初めてです。
繁忙期は布団一枚に二人寝るとか,廊下や食堂で寝るとかという情報があったのですが,二段ベッドで布団一枚分のスペースを確保できて一安心。
部屋からは北西方向の眺めが素晴らしかったですが,あまりのんびりはしていられません。
最後の詰めが残っています。 -
イチオシ
最後の詰めとは,もちろん槍ヶ岳山頂アタックです。
頂上まで往復一時間ほどです。日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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頂上までは上りと下りでおおむね別ルートになっており,鎖や梯子を頼りに岩をよじ登っていきます。
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威勢よく登り始めたものの,大渋滞…
サクサクっとはいきません。 -
登山客が一番多い時期なので,仕方ないとあきらめ,山の斜面にへばりついて順番を待つことに。
もちろん,待っている間は撮影タイムです。 -
イチオシ
山頂のあるメインの山を大槍と呼ぶのに対し,その脇にある小さなピークを小槍と呼んでいます。
小槍と聞いて思い出すのが,アルプス一万尺の歌。
「アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを踊りましょ」の歌詞中に出てくる小槍とは,まさしくこの小槍なのです。
見た目険しい岩山ですが,ロッククライミングの技術があれば登れるそうです。
辿り着いた者は登山客の前でアルペン踊りを披露しないといけないとか… -
小槍越しには北アルプスの山々を見ることができます。
有名どころを挙げると…
水晶岳(2986m),薬師岳(2926m),鷲羽岳(2924m),三俣蓮華岳(2841m),双六岳(2860m),黒部五郎岳(2840m)
なお,小槍で隠れていますが,水晶岳のさらに右側は立山連峰です。 -
かなりのスローペースでしたが,ようやくゴールが見えてきました。
二段の梯子を登り切ったら山頂です。 -
槍ヶ岳の山頂3180mに到着!
登りだけで結局1時間20分かかりました。
山頂は20人ぐらいでいっぱいになる広さ。
祠がポツンと建てられています。日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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槍ヶ岳は日本百名山の一つ。
私としては立山,雨飾山に続いて三座目の登頂となります。 -
それでは槍ヶ岳山頂からの眺望をご紹介。
南側は険しい穂高連峰を中心に3000m級の山々が聳え立っています。
日本の山の高さ順に並べると…
3位 奥穂高岳(3190m)
8位 涸沢岳(3110m)
9位 北穂高岳(3106m)
11位 前穂高岳(3090m)
12位 中岳(3084m)
17位 南岳(3032m) -
北穂高岳を望遠レンズで撮影すると,北穂高小屋が見えました。
凄いところに建ってます。 -
奥穂高岳の背後には西穂高岳(2909m)。
新穂高ロープウェイで一気に標高を稼げることもあり,人気の高い山です。
さらには焼岳(2455m),御嶽(3067m),乗鞍岳(3026m)の姿も。 -
こちらは東側の眺望です。
南北を走る常念山脈が一望できます。
端正な姿をした常念岳(2857m)から北に横通岳(2767m),東天井岳(2814m),大天井岳(2922m)。 -
さらに北は燕岳(2763m),餓鬼岳(2647m)と連なっています。
燕岳から槍ヶ岳を目指す縦走路は「表銀座縦走コース」と呼ばれ,人気の高いコースです。日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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イチオシ
槍ヶ岳の穂先の影が沢ノ間に映っています。
日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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穂先の影にズームイン。
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槍ヶ岳の北に視線を移すと,立山が霞んで見えました。
距離にして26kmあります。
ちなみに立山とは三つの山,雄山(3003m),大汝山(3015m),富士ノ折立(標高2999m)の総称です。
富士ノ折立の右のギザギザは劔岳(2999m)の東の稜線です。日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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立山から視線を右へと移動させると,後立山連峰があります。
雲が邪魔して同定は少し厳しいですけど…
一番高いのがおそらく白馬岳(2932m)でしょう。
その右に見えるのは五竜岳(2814m)かな?
鹿島槍ヶ岳(2889m)は合っていると思います。 -
西側の眺望は逆光でイマイチだったので,あえて載せません。
では槍ヶ岳山荘まで戻りましょう。
下りは25分ほどでスムーズに下れたものの,結局トータル2時間15分ほどかかってしまいました… -
槍の肩まで戻ってきたのは16:30ごろ。
時間があれば写真の大喰岳まで歩いてみたかったのですが,槍ヶ岳山頂アタックに時間がかかりすぎたのであきらめました。 -
食事の時間まで,槍ヶ岳山荘のあたりをウロウロします。
槍ヶ岳山荘の裏手から見た大槍と小槍。
大槍と小槍の間の小さなピークは曾孫槍らしいです。
孫槍はここから見えず,裏側にあります。 -
自分の影を映して。
-
東鎌尾根の上にあるのがヒュッテ大槍。
その下にあるのが殺生ヒュッテ。ヒュッテ大槍 宿・ホテル
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イチオシ
殺生ヒュッテの周りには沢山のテントがありました。
テント泊も山の醍醐味。
まあ,私はすることはないでしょうけど。 -
槍ヶ岳山荘前のベンチには,景色を楽しむ人でいっぱい。
ビール片手に山の話をするのが楽しいんでしょうね。
18時から食事だったので,ここで一度山小屋へと入りました。 -
食事を終えて,山小屋の外へ。
夕日を浴びて,槍ヶ岳はほんのりオレンジ色に。日本第五位の山 鋭峰・槍ヶ岳 by ぺこにゃんさん槍ヶ岳 自然・景勝地
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槍の穂先の影は常念岳まで届いていました。
常念岳 自然・景勝地
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槍の肩から西鎌尾根方面の眺望。
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オレンジに浮かび上がる乗鞍岳と御嶽。
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沈みゆく太陽。
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夕日を眺めるカップル1
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夕日を眺めるカップル2
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太陽は双六岳から弓折岳の間に沈んでいきます。
双六岳 自然・景勝地
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18:53 日没
満天の星空を撮影しようと思っていたのですが,あまりにも寒くてすぐに撤退。
御来光に期待して眠りにつきましたzzz
つづく
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この旅行記へのコメント (13)
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- 墨水さん 2014/08/10 23:19:41
- ご苦労様でした。
- べこにゃんさん、今晩は。
槍ヶ岳登山、ご苦労様でした。
旅行記見る方は、気楽に登山行を楽しませていただきました。(笑)
槍のトップピークは、大渋滞ですね〜っ。(ビックリ)
違う意味で、心折れそうですね。(笑)
墨水。
- ぺこにゃんさん からの返信 2014/08/14 00:12:03
- RE: ご苦労様でした。
- 墨水さん,こんばんは。
旅行記をご覧くださり,ありがとうございました。
返事が遅くなったのは,懲りずに山登りに行っていたからです。
今度は槍ヶ岳を少し離れたところから見ることのできる山域を選んだのですが,風雨に泣かされてしまいました。
眺望の良い山頂までパッと行ける方法があれば,わざわざ歩かないのですけど,そんな美味しい話はないですね。
あ〜疲れた。
ぺこにゃん
> べこにゃんさん、今晩は。
> 槍ヶ岳登山、ご苦労様でした。
> 旅行記見る方は、気楽に登山行を楽しませていただきました。(笑)
> 槍のトップピークは、大渋滞ですね〜っ。(ビックリ)
> 違う意味で、心折れそうですね。(笑)
> 墨水。
>
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- 琉球熱さん 2013/09/04 22:24:03
- 憧れです
- ぺこにゃんさん、こんにちは
小笠原の旅行記、投票ありがとうございます。
母島の海は、何もかもが新鮮で刺激的でした。
海の中の景観がとても不思議な雰囲気です。
これも、人によって荒らされていないからでしょうか?
いや〜 楽しかった。
次は母島の山です(笑)
- ぺこにゃんさん からの返信 2013/09/05 21:25:10
- RE: 憧れです
- 琉球熱さん,こんばんは。
4トラのfacebookに紹介されていましたね。
山派の私にとって,こんな透き通る海なんて見たことありません。
まさに楽園ですね。
素敵な写真を見させてもらいました。
ぺこにゃん
> ぺこにゃんさん、こんにちは
>
> 小笠原の旅行記、投票ありがとうございます。
>
> 母島の海は、何もかもが新鮮で刺激的でした。
> 海の中の景観がとても不思議な雰囲気です。
>
> これも、人によって荒らされていないからでしょうか?
> いや〜 楽しかった。
>
> 次は母島の山です(笑)
>
>
- 琉球熱さん からの返信 2013/09/05 23:39:29
- 大事なことを…
- ぺこにゃんさん、こんにちは
大事なことを書き忘れていました。
『槍ヶ岳』・・・これが「憧れ」なのです。
いつかは登ってみたいものですが、今のペースだと時間を作ったころには体力的に無理かも(笑)
秋には丹沢あたりの縦走をしようかと画策中です。
> 4トラのfacebookに紹介されていましたね。
知りませんでした(笑)
教えていただいて確認してきました。
いやはやお恥ずかしい。でも、ちょっと嬉しい(笑)
今後ともよろしくお願いします。
-
- ティコママさん 2013/08/25 14:11:34
- なんて美しいのでしょう!
- ぺこにゃん様
こんにちは、槍ヶ岳の旅行記拝見しました。
素晴らしい!
表紙の槍ヶ岳、すっごく綺麗に撮れてて感激です。
快晴ですね。
主人と息子が山に登るのですが、あんなに綺麗に晴れることがないので
くっきりとそびえる槍ヶ岳がとても美しいです。
主人も「うゎー綺麗に撮れてるなぁ」と感心してました。
人々が崖のような所を梯子で登ってる様子を見て、こんなとこ登ったん?と主人に聞くと、そうや、当然。と返事が帰って来て、高所恐怖症の私は想像しただけで心臓がバクバクしました。
どの写真も素晴らしいのですが、私は夕景の“オレンジに浮かび上がる乗鞍岳と御嶽”が好きです。
高所恐怖症でトイレがないとダメな私は山に登ることはありませんが、この旅行記で槍ヶ岳に登りました。
続きが楽しみです。
ティコママ
- ぺこにゃんさん からの返信 2013/08/25 23:40:41
- RE: なんて美しいのでしょう!
- ティコママさん,こんばんは。
旅行記を見ていただき,ありがとうございます。
> こんにちは、槍ヶ岳の旅行記拝見しました。
> 素晴らしい!
> 表紙の槍ヶ岳、すっごく綺麗に撮れてて感激です。
> 快晴ですね。
> 主人と息子が山に登るのですが、あんなに綺麗に晴れることがないので
> くっきりとそびえる槍ヶ岳がとても美しいです。
> 主人も「うゎー綺麗に撮れてるなぁ」と感心してました。
こんな青空滅多にないというぐらいの快晴でした。
大阪からはるばる遠征して良かったです。
> 人々が崖のような所を梯子で登ってる様子を見て、こんなとこ登ったん?と主人に聞くと、そうや、当然。と返事が帰って来て、高所恐怖症の私は想像しただけで心臓がバクバクしました。
最初の梯子は緊張しましたが,あとはスイスイと登れました。
徐々に高さに対する感覚がマヒするんですよ。
慣れって怖いですね。
> どの写真も素晴らしいのですが、私は夕景の“オレンジに浮かび上がる乗鞍岳と御嶽”が好きです。
> 高所恐怖症でトイレがないとダメな私は山に登ることはありませんが、この旅行記で槍ヶ岳に登りました。
>
>
乗鞍岳と御嶽の写真とはなかなかですね^^
何もかもがオレンジ色に染まっていく光景は素晴らしいの一言でした。
私が利用した山小屋のトイレはどこも綺麗でしたよ。
高所恐怖症はどうにもならないかもしれませんが…
ぺこにゃん
-
- belleduneさん 2013/08/25 09:51:32
- やはり登ってみないと...
- ペこにゃんさん、素晴らしいお天気で、景色も最高でしたね。
私は、3000mを越えると、高山病の症状が出るので、残念ですが、2000m級の山しか登れません。
槍ヶ岳の影が映っている夕陽の景色は最高ですね。写真で楽しませて頂いています。
続きを待っています。
- ぺこにゃんさん からの返信 2013/08/25 23:21:06
- RE: やはり登ってみないと...
- belleduneさん,こんばんは。
旅行記を見ていただき,ありがとうございます。
> ペこにゃんさん、素晴らしいお天気で、景色も最高でしたね。
> 私は、3000mを越えると、高山病の症状が出るので、残念ですが、2000m級の山しか登れません。
最高の天気でしたね。
おかげで楽しく山登りできました。
私も今回頭痛の症状が出たので,軽い高山病になっていたかもしれません。
一気に登るのも考え物ですね。
> 槍ヶ岳の影が映っている夕陽の景色は最高ですね。写真で楽しませて頂いています。
> 続きを待っています。
夕焼けは幻想的でした。
頑張って登ってきたご褒美ですね。
ぺこにゃん
-
- はなまま さん 2013/08/24 10:59:03
- おはようございます
- スゴイスゴイ!パチパチ!(^O^)/
写真もどれも綺麗に撮れていますね。
それにしてもぺこにゃんさんはこんな本格的な槍ヶ岳登山までも結構へっちゃらで登っちゃう方だったんですね。ビックリしました。
トレッキングや関西近辺登山はかなりの数をこなしていられるとは思っていましたが・・。
感動しました!
はなまま(*^_^*)
- ぺこにゃんさん からの返信 2013/08/24 23:11:26
- RE: おはようございます
- はなままさん,こんばんは。
> スゴイスゴイ!パチパチ!(^O^)/
>
> 写真もどれも綺麗に撮れていますね。
ありがとうございます。
山登りと写真撮影を両立させるのは難しいのですが,頑張ってきました。
> それにしてもぺこにゃんさんはこんな本格的な槍ヶ岳登山までも結構へっちゃらで登っちゃう方だったんですね。ビックリしました。
>
> トレッキングや関西近辺登山はかなりの数をこなしていられるとは思っていましたが・・。
>
> 感動しました!
日帰りで行けるなら毎週行きたいぐらいですよ。
ただ関西に住んでいると,なかなか3000m級の山に挑戦する機会がなくて…
次はいつになるかわかりませんが,また別の山にチャレンジしたいですね。
ぺこにゃん
- はなまま さん からの返信 2013/08/25 18:43:12
- カメラ重いですよね
- > 山登りと写真撮影を両立させるのは難しいのですが,頑張ってきました。
ですよねー。はなままもハイキング部のときいつもデジイチを持って行くのですが、これが岩にぶつかりそうになるし重いしで結構大変です。
でもカメラをリュックに入れるとシャッターチャンスを逃すんですよね。
> 日帰りで行けるなら毎週行きたいぐらいですよ。
> ただ関西に住んでいると,なかなか3000m級の山に挑戦する機会がなくて…
確かに関西からは遠いですよね。辿り着くのに1日がかりですもんね。
はなままは単独で1日300km以上走る自信がないので、北海道やソウルより遠い感じです。
でもこの旅行記を見て上高地へのアクセスを調べてみたら「オッ!高速バスを使えば意外と行けるかも?」とちょっと新しい世界に目覚めました。
これからもいろいろ勉強させてもらいまーす。
はなまま(*^_^*)
- ぺこにゃんさん からの返信 2013/08/25 23:51:02
- RE: カメラ重いですよね
- > > 山登りと写真撮影を両立させるのは難しいのですが,頑張ってきました。
>
> ですよねー。はなままもハイキング部のときいつもデジイチを持って行くのですが、これが岩にぶつかりそうになるし重いしで結構大変です。
> でもカメラをリュックに入れるとシャッターチャンスを逃すんですよね。
私はデジイチをずっと首からぶら下げていました。
リュックには三脚,小さなバッグに交換レンズ二本を入れていました。
正直,重かったです。
対策を練らないと厳しいなと思いましたね。
> > 日帰りで行けるなら毎週行きたいぐらいですよ。
> > ただ関西に住んでいると,なかなか3000m級の山に挑戦する機会がなくて…
>
> 確かに関西からは遠いですよね。辿り着くのに1日がかりですもんね。
> はなままは単独で1日300km以上走る自信がないので、北海道やソウルより遠い感じです。
>
> でもこの旅行記を見て上高地へのアクセスを調べてみたら「オッ!高速バスを使えば意外と行けるかも?」とちょっと新しい世界に目覚めました。
>
> これからもいろいろ勉強させてもらいまーす。
長野県のあたりは電車で行くのが面倒なんですよね。
そうなると高速バスが一番便利かなと思います。
1000円ほど上積みすれば,快適な三列シートもありますし。
是非,新しい世界に踏み入れてください^^
ぺこにゃん
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