2013/08/08 - 2013/08/08
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TAKEおじさん
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本編は二日目後半 中山道奈良井宿
今回の旅の目的は2箇所。
「蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン」と「千畳敷カール」
一日目に「千畳敷カール」を訪れる予定だったが、高速道路が事故渋滞で諦め予定を変えて一日目に蓼科の「バラクラ・イングリッシュ・ガーデン」を訪れた。
英国式ガーデニングの第一人者・ケイ山田さんが育てた、日本で初めての本格的なイングリッシュ・ガーデンである。横浜のイングリッシュガーデンも当初は蓼科のバラクラを目指して造った。蓼科の本格的なイングリッシュガーデンは、この時期はバラが無く残念だったが、他の花や造園技術には目を見張るものがあった。
その後は、ビーナスラインを周遊して蓼科の自然を十分に楽しんだ。
夜は、諏訪湖半に宿を取り、花火と御諏訪太鼓を楽しんだ。
二日目は、「千畳敷カール」。標高2,612mの中央アルプス千畳敷カールは、夏は一面に可憐な高山植物が咲き乱れる。
天気も良く、目の前に雄大な宝剣岳などを見やりながら、高山植物を探しながらの周遊は素晴らしかった。
午後は、中山道の長さ1kmにも及ぶ奈良井宿を歩き、江戸時代にタイムスリップした。
しかしながら、帰路の高速道も事故渋滞が相次ぎ大変な目に会ってしまった。
日程
一日目 8月7日(水)蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン、ビーナスライン、諏訪湖花火、御諏訪太鼓
前半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10800118/
後半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10800687
二日目 8月8日(木)千畳敷カール、中山道奈良井宿
前半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10801656
後半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10802388
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
-
かんてんぱぱガーデン
千畳敷カールで高山植物を楽しんだ後、帰路は奈良井宿を見て帰ることにした。
カーナビに従って伊那西部広域農道を通って行くと、蕎麦処が有ったので寄ってみた。「かんてんぱぱガーデン」で、大きな松林のガーデンだった。
「かんてんぱぱ」の伊那食品工業は、創業者の塚越寛さんのユニークな経営で知られている。「人間の幸せを追求する」という理念をかかげ、「かんてんぱぱガーデン」地域社会貢献のために運営している。 -
そば処 栃の木
3万坪の広い「かんてんぱぱガーデン」の高台にあり、下にはガクアジサイが。
「そば処 栃の木」では、地元産の石臼挽きにこだわったそば粉を使っての手打ちそばが食べられる。 -
テラスで
山野草園が広がる松林を見ながら、高原の雰囲気を感じながら。 -
手打ちそば
山のつけそば、とろろつけそばを食べる。
期待通りの美味しさだった。
売り物のかんてんも食べてみたかったが、やはりお蕎麦。 -
レンゲショウマ
食後に山野草園を散歩したら、なんと「レンゲショウマ」。
2年前に、御岳山まで群落を見に行ったレンゲショウマがここで見られるとは思っていなかった。
御岳山のレンゲショウマはこちら。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10596858/ -
レンゲショウマ
可憐に恥ずかしそうに下を向いて咲いている。 -
レンゲショウマ
レンゲショウマは漢字で書くと「蓮華升麻」、花の形が蓮、葉っぱがサラシナショウマに似ているところから名付けられた。 -
レンゲショウマ
下から覗き込んで見た。 -
アップで
陽の光を浴びて。 -
ガクアジサイ
青のガクアジサイもまだまだ見られる。 -
池にはスイレン
小さな池にはスイレンも。 -
オオカナダモの花
同じ池に「オオカナダモ」。
梅花藻とよく似ている。
これも中山道醒井宿の梅花藻はこちら。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10500210/ -
園内はよく整備されている
毎朝、社員が始業前に掃除をするそうだ。 -
芝生広場
-
大きな木の木陰で
-
色鮮やかに
-
奈良井ダム
かんてんぱぱガーデンを後にして、さらに奈良井宿を目指したら、大きなダム湖が見られ、ダムが現れた。
奈良井ダムは、高さ60メートルのロックフィルダム。治水、利水上の諸問題を解決するために、昭和41年から17年の歳月をかけて昭和58年に完成した多目的ダム。
ロックフィルダムは、岩石や土砂を積み上げて建設する型式のダム。
前に見た、岐阜県白川村の御母衣ダム(みぼろダム)と同じ形式。 -
ならい湖(ダム湖)
満々と水を蓄えていた。 -
いよいよ奈良井宿
ダムから10分足らずで奈良井宿。下町の駐車場に車を止めたが、駐車場はいっぱいで、さらに奥の駐車場に案内された。
ここは、長い奈良井宿の一番端の京都寄りで、ここからのスタートは良いかも。 -
中山道の山道?
街道に出るのに少しだけ登る。
木曽路を歩くようだ。 -
中山道は
樹木の間から中央本線、左側に奈良井宿。この先に奈良井駅がある。
江戸時代、江戸と京の都を結ぶ重要な街道であった中山道。
東海道は、平坦な道だったが大井川などの川留があり、むしろ中山道の方が人気があったようだ。
明治政府も東西の鉄道建設は、初めは東海道ではなく中山道を計画していた。
中山道 日本橋〜草津まで 67宿(520.3km)
東海道 日本橋〜京三条まで 53宿(493.8km) -
奈良井宿歩きスタート すぐに楢川歴史民族博物館
中山道、宿場のうち木曽には11の宿があった。奈良井宿はその最初の宿場にあたり、上町・中町・下町の3つの街区に分かれ、約1キロメートルにわたって家並みが続き、中山道木曽十一宿中最も賑わった宿場町だった。
その繁栄のさまは「奈良井千軒」とも呼ばれるほどだった。昭和53年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
上町(京都寄り)から、奈良井宿を歩いて行く。 -
楢川歴史民俗資料館
木曽路宿場町の生活を伝える民具、家具をはじめ、宿場・旅籠関係の資料、鎮神社祭礼の道具類、江戸時代に主要産品であった塗櫛など郷土の歴史民俗資料を収蔵・展示。 -
奈良井の宿札
問屋仲間が保証人になり、宿内で流通したお金。 -
大名行列のジオラマ
加賀藩の行列は多いときには4000人を超えたそうだ。
旅館がいくつあっても足りない。 -
鎮(しずめ)神社
すぐに、鎮神社。
1662年、奈良井に悪病が発生した際、下総香取神社より御神体を迎えて鎮めたことがその名の由来と言われている。 -
奈良井宿上町
見事な、江戸の宿場町が残っている。
ここから、1Kmに渡って「奈良井千軒」が続く。
この上町の通りは、NHK朝ドラ「おひさま」のロケ地(安曇野の商店街など)として使われた。 -
水場
奈良井宿には、各町に2箇所、計6箇所の水場がある。その昔、生活用水や火災時の延焼を防ぐための水として使われてきた。
この水場は、京に向かう鳥居峠を越える前の水場。 -
高礼場
高札場は、江戸時代、幕府が定めた法律などを人々に周知徹底させる目的で、掟、条目、禁制などを板に書き掲げていた場所である。
奈良井宿の高札場は、明治の初めごろまで使われていたが、その後街道の廃止にともない撤廃されたが、1973(昭和48)年に復元された。 -
屋根は板葺の石置き
元々は屋根の材は板葺の石置きだが、耐久性がないので今は鉄板が使われている。屋根の傾斜は緩くせり出している。 -
重要伝統的建造物群保存地区
昭和43年に中村邸(後述)の移設の話が出たときに、町並みの保存運動が起きて、昭和53年に国の保存地区に選定された。
川崎の日本民家園に移設の予定だった。 -
これが町家(パンフより)の構造
-
格子の入った玄関、窓
2階の手摺りもせり出している。 -
手作りせんべい 会津屋
2階は総て格子が入っている。1階の小屋根は吊金具で吊っている。 -
竹仙堂
隣に竹仙堂。民芸品など売っている。 -
奈良井宿民芸会館
ここで、暫く休憩。 -
五平餅
民芸会館で売っていた、木曽名物の五平餅。
昨秋、香嵐渓で大きなぞうり形のを食べたが、ここは円盤型が3つ串刺し。安くて旨かった。 -
竹細工の風車
木曽の伝統的工芸品、お土産にいくつか購入した。 -
中村邸(資料館)市指定有形文化財
天保8年から14年(1837〜1843)に建築。
漆櫛の商いをしていた中村邸は、奈良井宿の典型的な民家造りの家で、現在も昔のまま資料館として一般公開されている。 -
パンフの解説
-
2階は
猿頭をあしらった鎧庇、2階正面の格子と袖壁など奈良井宿の典型的な町家。 -
間口は狭く、奥行きが深い
間口三間2尺、奥行き9間半、1階より2階が少し前に出た「出梁(だしばり)造り」という中山道宿場町に多い。
説明員が詳しく説明してくれる。 -
2階に上がる
2階から1階を見る。 -
中村邸の古文書
-
2階格子戸からの眺め
なかなか情緒ある眺め。 -
奥の土蔵に
漆塗りの櫛。中村邸は江戸の終わりに塗櫛問屋として栄えた。 -
中村邸は朝ドラで飴屋 (写真は中村邸に展示)
2011年NHK朝ドラ「おひさま」(主演井上真央)で、再三出てきた飴屋の村上堂はこの中村邸が使われた。
陽子たちは、学校帰りに寄り道して飴屋でおしゃべりした。
中村邸は飴屋に大変身。 -
ロケ風景
奈良井宿上町を使って。右手に飴屋が見える。
人力車が通る場面。 -
同じ場所で撮ってみた
右手に中村邸。
昭和初期の安曇野に変身。 -
鍵の手
ここで上町が終わり、右、左と稲妻形の道に成っている。
お城の枡形みたく、敵が一気に攻めらない防御的な曲がり道。
正面には荒沢不動尊。 -
奈良井宿 中町
鍵の手を回ると、長い一直線に中町、その先は下町。 -
中町 食事・甘味処「こころ音」
「世の中で 目出たきものは 手打ち蕎麦 初めつる鶴る 末は亀かめ」とあった。 -
上問屋 手塚家住宅(資料館) 国指定重要文化財
奈良井には二つの問屋が有り、月の半期ずつ交代で問屋業務を行っていた。
家の前には明治天皇御駐輦碑(めいじてんのうごちゅうれんひ)と奈良井宿行在所跡碑。(「輦」は天子の乗る車)。 -
中町を進んでいく
乗用車が邪魔だ。 -
郵便ポストもレトロ
「たばこ」の看板も。 -
徳利屋(とっくりや) 市指定有形文化財
天保頃建築、高い建物で力強い梁組み。江戸時代には脇本陣をつとめ旅籠として使われ、島崎藤村や正岡子規といった有名な文人・文豪が泊まったこともある。
今は食事処。 -
杉の森酒造
創業寛政五年(1793年)とある。
建築は明治初期。格子が目を引く。 -
民宿 いかりや
現在、奈良井宿には旅館・民宿など10軒くらいある。 -
奈良井宿 下町(しもまち) さわや漆器店
この辺から下町?
中町と下町の境は調べたがよく分からない。 -
道中おやき本舗
その奥が民宿しまだ。 -
Uターン 下町から戻る
奈良井宿の下町まで行ったので、逆方向に戻る。
同じ場所を通っても、風景が変わる。
先のほうに鳥居峠。 -
下町から中町方面
右に民宿津ち川。下町はわずかにカーブしている。 -
中町 喫茶たなか
簡素なカゴが。 -
軒先にレンゲショウマ 上町で
なんと、軒先にレンゲショウマの鉢植え。
かんてんぱぱガーデンにも有って驚いたが、鉢植えのレンゲショウマは初めて見た。
中山道奈良井宿の1kmの江戸の町並みを上町から始めて往復した。
この長い宿場町を、保存地区にして日本で最長の宿場町を残した。 -
木曽の大橋
奈良井宿を見た後に、すぐの木曽の大橋も見に行く。
木曽の大橋は1991年に奈良井川に架けられた樹齢300年以上の総檜造り。
さすがは木曽だ。 -
太鼓橋
木の香りがする大きな太鼓橋だ。 -
見事なアーチ
橋脚を持たない木製の橋としては日本有数の大きさを誇り、長さ33m、幅6.5m、水面からの高さは7mもある。橋の裏側は凄い木組になっている。 -
「道の駅」木曽ならかわ
木曽の大橋からすぐの道の駅。
「木曽くらしの工芸館」と農産物直売施設があり、観光最後なので「さるなしゼリー」やとうもろこし等特産品を買って家路に着く。 -
帰路は大渋滞
長野自動車道の塩尻ICから、中央道で横浜まで家路に着いたが、中央道はまたも事故渋滞で、前の車のテールランプを見ながら・・・
往路の首都高渋滞に懲りて、八王子ICで降りたが、16号線はやはり大渋滞・・・
16時半に道の駅を出て、自宅には22時を大きく回っていた。
一泊二日はやや強行軍だった。
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