2013夏、女児3人の5人家族で行く、子連れの楽園ハワイ旅行の足跡　Vol.4

2013/07/20 - 2013/07/27

福岡空港発着（ハワイアン航空利用：HA454（20:30→10:10）& HA453(13:35→17:55)）のアウラニディズニーリゾート＆スパ2泊+エンバシースイーツワイキキビーチウォーク4泊の6泊8日の日程。
　ダラダラの長文ですが、子連れハワイで迷ってらっしゃる親御さんの、少しでもサポートになれば幸いです。

7/23（火）
朝食：ホテルブッフェ → ワイキキ動物園 → ワイキキビーチ、夕食：ルースズクリスステーキハウス

エリア ホノルル(ハワイ)

　おはようございます。今日も快晴。今日は唯一決まった予定のない日。
　ボチボチ起床して、エンバシーの無料朝食に向かいます。4Fのグランドラナイでのビッフェです。高級なラインナップではありませんが、基本的なメニューは揃っています。ただ、食器類の洗浄はいまひとつかな。特徴はオムレツコーナー。自分で具を選んでシェフに渡すとオムレツを作ってくれます。チーズの有無も聞かれます。ご飯や味噌汁もありました。

　屋外の席に座って、朝日を受けながら気持ち良く頂きました。三女はリンゴをガリガリ食べていました。食べ残すと鳥が狙っているので要注意です。
　奥のタワーは我々が宿泊しているエンバシースイーツのアロハタワー。最上階の右端が我々の部屋です。

　朝食後、身支度を整えホノルル動物園に行くことにしました。近くのロイヤルハワイアンセンターのトロリー停留所へ。ほどなく来たHISトロリーに乗りこみ5分ほどのアストンワイキキビーチホテル前を目指します。

　トロリーを降りたらベビーカーに荷物を乗せ、歩きたがらない三女をダッコしながら暫くワイキキビーチ前を歩くと動物園が見えてきます。何故かガンジーさんの銅像がありますが、その脇を抜けて動物園入口へ。

　入場料（大人＄14、小人＄6）を払って入場すると、まず目についたのはレンタルストローラーの案内。左手のショップレジで受付してくれます。二人乗りなら＄9.42、デポジットで更に＄10.00必要です。レンタルすると極めてスムーズな押し心地で広い園内を歩くには重宝しました。キッズも乗車の順番でプチケンカになってしまいました。

　レンタルストローラー背面の値段表です。

　コモドドラゴンなどの前を通ってケイキズーへ。到着後、その前の遊具で暫く遊びました。こっちの遊具は、日本と違って地面がクッション状になっているのが親切です。

　ケイキズー前にはちょっとした売店があり、シェイブアイスがありましたので相方に相談しましたが却下されました。ブツブツ言いながら、相方とキッズを追ってケイキズーに入場。

　ヤギに触ったりして遊びました。ただし、うちのビビりキッズでヤギと触れ合えたのは長女だけでした。当然手洗い場も完備。

　左側の樽を回すと右側から水が出て水車が回る仕組み。樽が重すぎて小生一人では息が上がりました。その後ケイキズーを出て散策しましたが、相当な猛暑ですので奥のサバンナへの進出は諦めました。
　ショップでストローラーを返却し、しばし相方のショッピング待ち。ホノルル動物園のオリジナル傘（＄14.99）やネックレス（＄5.99）などを購入していました。その間、若い店員さんたちがキッズをかまってくれました。
　ちなみに、園内のトイレも綺麗に清掃されていました。

　動物園を出て少し歩いていると、黄色いジャケットを着た案内員？の女性が近づいて来て、「かわいい子供たちだねー、こんな綺麗なビーチ前で写真とらないのかい？（英語）」って感じで話しかけてきて、「じゃ、すんません」って撮ってもらいました。ほんとに、こっちの人たちは子連れに親切です。
　ランチするにはあまりお腹が減ってなかったので、通り沿いのコールドストーンクリーマリーに寄りました。店舗前のテーブルに着席し、小生がオーダーに向かいました。現地の若い女性店員を相手に拙い英語で一生懸命説明しますがなかなか通じません。すると「私日本語できます」と話し始めてくれて助かりました。「お婆ちゃんが日本人なんです」だそうです。ストロベリーとバニラのミックス（＄6.20）をシェアしましたが、暑い中長く歩いて疲れた体には沁みました。体力も復活です。
　再び、アストンビーチホテル前でHISトロリーに乗りました。結構な込み具合でしたが、中央座席は子連れ優先とドライバーが案内してくれるので皆さんさっと譲ってくれました。10分ほどのサラトガ通り（郵便局前）でトロリーを降り一旦ホテルに帰りました。しばしクールダウンしてから、さあビーチへ向かいます。

　アウトリガーリーフ横の小道を通り、陸軍博物館裏の遊歩道をテクテク歩いてヒルトン前のデュークカハナモクラグーンへ向かいます。途中三女が眠ってしまいベビーカーが重宝しました。15分くらい歩いてやっと到着しました。木陰にベビーカーを置き、三女と相方を残してラグーンに入りました。水温はかなり冷たいですが、広いプールみたいで子連れには有難いです。

　アウラニで打ち寄せる波に魅了された上の二人はやがて外海のビーチへ向かいました。ラグーンより大分水温が高いですが比較的波が強いので、幼児には要注意です。やがて彼女たちはHISラウンジで貰った砂遊びセットで団子作りを始めました。

　ダイアモンドヘッドを臨むワイキキビーチらしい景色。
　1時間くらい遊んだでしょうか、日差しが強烈すぎるのでちょっとだけ持参したお菓子を食べて帰りました。エンバシーからのヒルトンまでの炎天下の徒歩は、子連れには少し大変でした。

　部屋でシャワー＆着替えを済ませ早めの夕食へ向かいます。ビーチウォークの広場で、ハワイアン演奏が行われていたので芝生に座ってしばしまどろみます。

　やがて、昨日前を通って比較的カジュアルに沢山の子連れ客が食事されていたルースズクリスステーキハウスに行きました。下調べではかなりの高級店だそうですが気さくに迎えてくれました。17:30でしたので、アウトサイドでは一番早い客でした。迅速にハイチェアーも用意してくれました。担当の白人青年もフレンドリーです。飲み物をオーダーしたのち、子供にはケイキセットと大人は18時までの割安セット（小生はステーキ、相方はチキン）をオーダーしました（日本語メニューあり）。料理がくるまでキッズは先ほどの演奏を柵越しに眺めていました。サラダのあとに、私のオーダーしたリブアイステーキがアツアツでじゃーんと登場。スタッフが高々と持ち上げながら持ってきてくれます。大きさ・厚さともアメリカンサイズですが、そのお味はソフト＆ジューシーで最高！でした。はじめはとても完食は無理だと思いましたがペロッといけちゃいました。キッズにも取り分けましたが、もっと頂戴とねだられるほどです。
　担当クンにビールのあとはどうするか聞かれ白ワインを尋ねたところ、＄8のシャルドネのグラスワインを勧められ頂きました。冷たくもまろやかな口当たりが美味でした。ハワイで美味しいステーキを食べたいと思いつつ、子連れでは無理だと思っていましたが、ここは子連れにも最高のステーキハウスです。陽気なマネージャーも日本語で「美味しい？」を連発です。エンバシーから貰った＄60割引クーポンも使い合計$132.15＋チップでした。担当クンのサービスも十分でしたのでチップも奮発しました。帰る頃には列ができていました。

　相方のチキンや付け合わせのポテトも美味かったです。

　キッズはチキンとポテトのケイキセットにも喰らいついていました。

　明日はオプショナルツアーが入って朝が早いので、ABCマートで明日の朝食を買いました。

　豊富な品ぞろえで迷いましたが、小生はサンドイッチとコーヒー牛乳というスタンダードメニュー。相方やキッズは、菓子パンにリンゴなどを買っていました。そのまま部屋に戻りみんなバタンキューでした。

　小生はABCでBartles & Jaymesという炭酸アルコール飲料のPiña Coladaというココナッツ＆パイナップル味を買って寝酒にしましたが正直微妙でした。ちなみにハワイでは、ドリンクを買うと容器保証金¢6が加算されています。