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お次の訪問先はラオスです。

2011年イースター 東南アジアと日本(3) ラオス初体験

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2011/04/14 - 2011/04/15

770位(同エリア1037件中)

kirinbxx

kirinbxxさん

お次の訪問先はラオスです。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
3.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
タクシー
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 次の訪問先はラオス。エアアジア便でビエンチャンに到着。蒸し暑いことこの上もない。何でもこの時期はラオスでは最も暑い時期なのだそうな。

    次の訪問先はラオス。エアアジア便でビエンチャンに到着。蒸し暑いことこの上もない。何でもこの時期はラオスでは最も暑い時期なのだそうな。

  • 途中、何やら若者が鈴なりの車が沢山。自動車だけでなくミニバイクの3人乗りも大量に走っている。

    途中、何やら若者が鈴なりの車が沢山。自動車だけでなくミニバイクの3人乗りも大量に走っている。

  • 沿道には大勢の人がいて、道行く車やバイクに水をかけまくっているではないか〜 なんだこれは??<br /><br />運転手氏の片言英語によれば、これはラオスの新年を祝う水かけ祭、というものらしい。ラオスだけではなく、4月中旬に新年を迎えるカンボジアやベトナムでもやっているようだ。ピーマイラオとかソンカーンとか呼ぶようなのだが、とりあえず暑い時期だからかな。<br /><br />ちなみに「本来は仏像を清めた聖水を集めて持ち帰り、家族や友人にかけてお祝いをする儀式だったのですが、今では若者を中心に、互いに水をかけあう無礼講の行事となったようです。」だそうだ。<br /><br />

    沿道には大勢の人がいて、道行く車やバイクに水をかけまくっているではないか〜 なんだこれは??

    運転手氏の片言英語によれば、これはラオスの新年を祝う水かけ祭、というものらしい。ラオスだけではなく、4月中旬に新年を迎えるカンボジアやベトナムでもやっているようだ。ピーマイラオとかソンカーンとか呼ぶようなのだが、とりあえず暑い時期だからかな。

    ちなみに「本来は仏像を清めた聖水を集めて持ち帰り、家族や友人にかけてお祝いをする儀式だったのですが、今では若者を中心に、互いに水をかけあう無礼講の行事となったようです。」だそうだ。

  • 私達の乗るタクシーも、こんな風にぶっかけられた。

    私達の乗るタクシーも、こんな風にぶっかけられた。

  • 今夜の宿はDon Chan Palace。

    今夜の宿はDon Chan Palace。

  • メコン川岸の遊歩道沿いにあるホテルで見晴らしは素晴らしい。

    メコン川岸の遊歩道沿いにあるホテルで見晴らしは素晴らしい。

  • ラオスに来たなら当然ラオス料理。初めてのことではあるし、老舗だというSoukvimarn Restaurantにしてみた。ぱっと見たところレストランには見えず普通の民家みたいだったし、時間が早いのか誰も客がいなかったがとりあえず入ってまずはビール。もちろんラオスのビールをお試し。<br /><br />

    ラオスに来たなら当然ラオス料理。初めてのことではあるし、老舗だというSoukvimarn Restaurantにしてみた。ぱっと見たところレストランには見えず普通の民家みたいだったし、時間が早いのか誰も客がいなかったがとりあえず入ってまずはビール。もちろんラオスのビールをお試し。

  • ラオス料理はまったく知らないのだが、写真入りのメニューなので注文そのものは簡単。野菜炒めらしきものと、挽き肉の料理。多分この挽き肉の料理が「ラープ」というものだろう。<br /><br />スパイシーでなかなか旨い。何よりビールにぴったりなのがよい。暑い国らしい料理で食が進む。<br />

    ラオス料理はまったく知らないのだが、写真入りのメニューなので注文そのものは簡単。野菜炒めらしきものと、挽き肉の料理。多分この挽き肉の料理が「ラープ」というものだろう。

    スパイシーでなかなか旨い。何よりビールにぴったりなのがよい。暑い国らしい料理で食が進む。

  • ラオスといえば「カオ・ニャオ」。もち米である。

    ラオスといえば「カオ・ニャオ」。もち米である。

  • メインは魚料理。単体でも旨いが、クセがあるピリ辛ディップをつけると更に旨くなり、ビールが進む。

    メインは魚料理。単体でも旨いが、クセがあるピリ辛ディップをつけると更に旨くなり、ビールが進む。

  • さて、翌日の朝食。ホテル内でのビュッフェなのだがこれが充実している。例えば蒸籠の中の熱々の点心たち。

    さて、翌日の朝食。ホテル内でのビュッフェなのだがこれが充実している。例えば蒸籠の中の熱々の点心たち。

  • 普通のホテルにあるような洋食系の料理もいろいろ揃っているが、卵料理はオーダーできる。目玉焼きかオムレツを選び(ゆで卵とスクランブルはできあいのがある)、トッピングやオムレツの中身もオーダーできる。

    普通のホテルにあるような洋食系の料理もいろいろ揃っているが、卵料理はオーダーできる。目玉焼きかオムレツを選び(ゆで卵とスクランブルはできあいのがある)、トッピングやオムレツの中身もオーダーできる。

  • こちらは麺コーナー。麺の種類と具を選び、トッピングと調味料を自分で選ぶ。

    こちらは麺コーナー。麺の種類と具を選び、トッピングと調味料を自分で選ぶ。

  • 例えば米の中細麺を選び、具には生の牛肉を選ぶとこんな感じにできあがり。<br /><br />で、これが旨い!スープが熱々、麺はしこしこ。この手のアジア麺は大好きで朝や昼によくあちこちで食べるのだが、今回の旅の中ではかなり上位にランキングされる出来映え。(他がハズレ、という説もあるが)

    例えば米の中細麺を選び、具には生の牛肉を選ぶとこんな感じにできあがり。

    で、これが旨い!スープが熱々、麺はしこしこ。この手のアジア麺は大好きで朝や昼によくあちこちで食べるのだが、今回の旅の中ではかなり上位にランキングされる出来映え。(他がハズレ、という説もあるが)

  • さてさて、いざ観光へ。まずはタートルアンへ。ここはラオス仏教の最高の寺院で、ラオスの象徴とも言える場所なのである。3世紀頃インドからの使いの一行がブッダの胸骨を納めるためにタットルアンを建立したと伝えられるが、物証などはない。<br /><br />確かなのは1566年にセタティラート王(King Setthathirat)により、四方を四つの寺院に囲まれる形で再建され、現在は北と南の寺院が残ている。北の寺院、ワットタートルアンヌアはラオス仏教界最高位の僧侶が今も住んでいるそうだ。

    さてさて、いざ観光へ。まずはタートルアンへ。ここはラオス仏教の最高の寺院で、ラオスの象徴とも言える場所なのである。3世紀頃インドからの使いの一行がブッダの胸骨を納めるためにタットルアンを建立したと伝えられるが、物証などはない。

    確かなのは1566年にセタティラート王(King Setthathirat)により、四方を四つの寺院に囲まれる形で再建され、現在は北と南の寺院が残ている。北の寺院、ワットタートルアンヌアはラオス仏教界最高位の僧侶が今も住んでいるそうだ。

  • 小鳥売りのおばちゃん。これを買ってお祈りをした後で逃がしてやると幸福が訪れるのだそうだ。で、それをまた捕まえて。。。。<br /><br />無限ループだ。

    小鳥売りのおばちゃん。これを買ってお祈りをした後で逃がしてやると幸福が訪れるのだそうだ。で、それをまた捕まえて。。。。

    無限ループだ。

  • 東南アジアの仏教施設は大抵そうだが、ここもカラフル。

    東南アジアの仏教施設は大抵そうだが、ここもカラフル。

  • なかなか迫力のある龍の彫刻。

    なかなか迫力のある龍の彫刻。

  • こういう金色の仏様も東南アジアの寺院には多い。これも水かけ祭なんだろうか???

    こういう金色の仏様も東南アジアの寺院には多い。これも水かけ祭なんだろうか???

  • パトゥーサイPatousayはパリの凱旋門を模して作られた。何しろここは旧フランス領なのである。この通りをパリのシャンゼリゼに見立てて造り始めたらしい。本来は戦没者の慰霊碑で新空港建設に使われるはずだった資材を使って建設したという。Wikiによると資金難で未完成、とあるが。。。

    パトゥーサイPatousayはパリの凱旋門を模して作られた。何しろここは旧フランス領なのである。この通りをパリのシャンゼリゼに見立てて造り始めたらしい。本来は戦没者の慰霊碑で新空港建設に使われるはずだった資材を使って建設したという。Wikiによると資金難で未完成、とあるが。。。

  • 凱旋門とは似てもにつかない。これはこれでちゃんとラオスの様式にのっとって作ったのだろう。<br />

    凱旋門とは似てもにつかない。これはこれでちゃんとラオスの様式にのっとって作ったのだろう。

  • 海外旅行に行って、地元の市場なんぞを見て歩くのは楽しいものである。

    海外旅行に行って、地元の市場なんぞを見て歩くのは楽しいものである。

  • こういう屋台があちこちにあるのも東南アジアらしい。

    こういう屋台があちこちにあるのも東南アジアらしい。

  • 昼食はやっぱりメコン川が見えるレストランで。

    昼食はやっぱりメコン川が見えるレストランで。

  • 日本料理と称するものもあるらしい。よく見ると「サバ刺身」とか(大丈夫?日本でもなかなか刺身は食えないからしめ鯖なのかな)、蟹蒲鉾とか、冷やしワカメ巻き(@@)とか。。。<br /><br />一方で卵がTAMAKOになり、牛肉はHINIKUである。IYAMARUってなんですかね?<br /><br />

    日本料理と称するものもあるらしい。よく見ると「サバ刺身」とか(大丈夫?日本でもなかなか刺身は食えないからしめ鯖なのかな)、蟹蒲鉾とか、冷やしワカメ巻き(@@)とか。。。

    一方で卵がTAMAKOになり、牛肉はHINIKUである。IYAMARUってなんですかね?

  • そういうのはほっといて、ビールに合いそうなラオス料理を何品か注文。味はまぁまぁ、かな。昨夜の店ほどではないのは、多分ここが観光客だけを相手にした川沿いのレストランだから?<br /><br />が、ラオス料理は全体的にスパイシーで甘さも少なくビールにあうものが多い。そして何よりもビールがどこでも飲める。仏教国のいいところのひとつ。

    そういうのはほっといて、ビールに合いそうなラオス料理を何品か注文。味はまぁまぁ、かな。昨夜の店ほどではないのは、多分ここが観光客だけを相手にした川沿いのレストランだから?

    が、ラオス料理は全体的にスパイシーで甘さも少なくビールにあうものが多い。そして何よりもビールがどこでも飲める。仏教国のいいところのひとつ。

  • ふと見ると川のまんなかに。。。。。。<br /><br />さてと、次の目的地へ向かうか。<br />

    ふと見ると川のまんなかに。。。。。。

    さてと、次の目的地へ向かうか。

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