ドナウ川クルーズのあとは、バロックの宝石、メルク大修道院へ★

2013/07/03 - 2013/07/03

ウィーンから一日ツアーで、ヴァッハウ渓谷、ドナウ川クルーズを満喫したあとは、船着き場からすぐ上の崖にそびえる、11世紀にベネディクト派の修道院として建てられた、メルク修道院へ。

メルク修道院は、1770年にマリーアントワネットがウィーンからフランスに嫁ぐ途中で、1泊し、この景色を眺めたとか。

修道院の上から眺めるメルクの町やドナウ川沿いの景色は風光明媚で、思いがけずに見応えのある、壮大な修道院でした！

エリア メルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

船着き場から再びバスへ乗り込みます。自転車でドナウ河畔を巡る人たちが多いのにビックリ。

船着き場からすぐのところにメルク修道院が見えました。

崖の上に建てられた、バロック建築の修道院です。

庭園も美しく、建物もリニューアルしたてのよう。

こちらが修道院の入口

入口に入って奥に修道院が

修道院はいくつかの棟に分かれていて、ツアーではランチ後の３時から修道院側の英語ツアーを予約していることが判明。

まだあまりおなかが空いていないので、修道院の敷地内を巡ることにしました。

こちらの庭もきれいに芝刈りされています

緑が美しい

展示館がありました。

まだ英語ツアーまで３０分以上あるので、軽いランチをとることに。
こちらはお店オススメのアプリコットのサイダー。
爽やかな甘みがあります。

サラダにしました。

英語のツアーがいよいよスタート。

美術館はモダンな紹介になっていて、ビックリ

ちょっと色がやりすぎ？！

今度はグリーンのライト。

ライトダウン効果でおごそかな気になりますね。

修道院の模型
ウィーンの美術館、博物館でもこういった模型があちこちにありました。

聖堂の入口までは写真OK

イタリアとは違う色遣いですね。

修道院の屋上の渡り廊下から眺めるドナウ川

修道院付属教会
あまりの見事さに絶句。

そういえば、ウンベルト・エーコーの「薔薇の名前」に出てくる修道士はここの出身、という設定でした。
また読んでみようかな

バスの駐車場まで戻りました。時間は４時半。まだまだ暑いです。

ここからバスで１時間ちょっとでウィーンに戻ります。