2013/07/04 - 2013/07/15
614位(同エリア2024件中)
やまとさん
比較的長期の休みをゲットできたのでちょっと行きにくいところでも行けるだろうと長年憧れていたクロアチアに行ってみることにしました。
お天気にも恵まれて透き通った碧い海を満喫してきました。
スプリットをあとにして「アドリア海の真珠」と謳われる世界遺産ドブロクニクへ!!
1泊ずつなので駆け足駆け足。
体力を120%使い切ってがんばりました。
7/4 大阪→ 機内泊
7/5 →イスタンブール→ザグレブ→ロヴィニ ロヴィニ泊
7/6 ロヴィニ泊
7/7 ロヴィニ泊
7/8 ロヴィニ→リエカ→ フェリー泊
7/9 →スプリット スプリット泊
★7/10 スプリット→ドブロヴニク ドブロヴニク泊
7/11 ドブロヴニク→ザブレグ(クロアチア航空) ザグレブ泊
7/12 ザグレブ→プリトヴィッツェ プリトヴィッツェ泊
7/13 プリトヴィッツェ観光 ザグレブ泊
7/14 ザグレブ→イスタンブール イスタンブール観光
7/15 イスタンブール→大阪
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
9:15発のスプリットからアドリア海沿岸をひた走り(バスで)ドブロブニクを目指します。
所要時間は4時間半
絶景海岸です!!という噂だったのですが…
想像以上!!!
きれ〜い!
お天気がいいこともあって真っ青できらきら。
寝てる場合じゃあない!と窓に張り付いて外を眺めていたはずが…
(= ̄ ρ ̄=) ..zzZZ -
…Σ( ̄。 ̄ノ)ノ寝てた!!!
もったいないw
遠目でみてもとてつもなく透き通っているのがわかる…
はじめはバシャバシャ写真を撮りまくっていあたにだけれど、全然うまくいかないので断念。
寝たり起きたりしているうちに、パスポートチェックタイム。
ボスニア領に入ったようです。
めんどくさそうにお兄さんがパスポートをチラ見。
ハンコを押すどころか、パスポートには手も触れず全員がパスポートを持ってることだけ確認したみたい。形式的なものなのね。(出国のときのお姉さんは1人ずつ顔写真のページを確認していました。)
この訳のわからない突然のボスニア領なんなの?と思って調べてみたら、18世紀にダルマチアほぼ全域がヴェネツィア共和国になった時に、ヴェネツィアとオスマン帝国の保護国であったラグーザ(ドゥブロヴニク)との紛争を防ぐために緩衝地帯として定められたオスマン帝国領がこの地域で、そのときに引かれた境界線がそのまま残ってしまっているのだそう。 -
ボスニア領を走るのはたったの9km
陸路でドブロブニクへ移動しようとすると、必ず通らないといけないので適当とはいえいちいち出入国手続きをするのはめんどくさそう・・・
ボスニアの税金はクロアチアの税金より安くネウムの街でお土産を買うとクロアチアで買うより安いと聞いていたので、ひそかに楽しみにしていました。停まらないのかな〜と諦めかけたころに停車。
写真はスーパーの前から眺めたネウムの街
スーパーでごっそりおみやげ物入手。お土産を買うのは私にとってめんどくさい業務なので一仕事終えた気分です。
さて、まもなくドブロブニクに到着。
ドブロブニクの長距離バスターミナルはメインの観光地である旧市街からはずいぶん離れているので市バスに乗って移動します。市バスの乗り場がわからなくて右往左往し、ぎゅうぎゅう詰めの市バスに揺られ、汗だくで旧市街はピレ門前に到着。 -
とりあえず荷物を宿に置きたかったので、ピレ門から城壁内に入り、そのまま通り抜けてプロチェ門から脱出。人が多くて頭がくらくらしそうです。
口コミに『少し階段を上がりますが、そう遠くないのでスーツケースでも大丈夫でした』って書いてあったのに…結構登っても見つからない…スーツケースかついでこんな階段登れる???一体何者なんだ!!
完全にへこたれてる相方にリュックを預け偵察。
だいぶあがったところに発見。う〜ん、確かに眺めはよいですなぁ〜w(写真
あったからぼちぼち上がって来て!って相方に電話したら圏外・・・
オフラインモードにしてるらしい。ちくしょ〜(涙
しかたがないので階段を下りて迎えにいってまた登る。 -
ハロー(応答なし)
ハロォォォ〜(やっぱり応答なし 涙
お向かいのsobeから少年がのぞいていたのでママに見てもらったけど、やっぱりここでいいらしい。
家の中にいたら声が聞こえないならインターフォンくらいつけたらいいのになぁ〜のんびりしてるというかなんというか・・・電話をかけて、やっと出てきたと思ったら事情のわからないお留守番のおじさん。3人で散々首をかしげてやっとのことで部屋に案内してもらう。
やれやれやれやれ…
シャワーを浴びて一息ついたらおなかが減っていました。
そりゃそうだ。もう3時過ぎです。 -
スプリットでとっときのお米を炊いておにぎりにしてあったので、スルジ山に登って食べることにしました。
うふふ♪
宿からロープウェーの乗り場はすぐでした。
これは便利。
ロープウェーは片道50クーナ。
高・・・
ちょうどぎゅうぎゅう詰めのゴンドラが出たばかりで少し待ちましたが、今度はあまり乗る人もいなくて空いてました。ラッキー -
ぐんぐん上がっていきます。
遠ざかる旧市街。 -
イチオシ
到着〜スルジ山頂412m
旧市街、アドリア海、そして遠くの島々が一望できます。
ドブロクニクの旧市街のこの景色をテレビで見て、長い間クロアチアに憧れてついにやってきました。
感動です・・・ -
ナポレオンの十字架
元々ナポレオン統治時代に贈られたものだそうですが、1991年からの内戦で破壊されてしまったため、現在あるのは復元されたもの。 -
ナポレオンの十字架の近くで座っておにぎりを食べました。
ただの塩おにぎりだけど、おいしい!!!
レストランで食べたらいいのにね〜超質素w
でもでも、ドブロブニク旧市街を眺めながらおにぎりを食べるなんて逆にめっちゃ贅沢かも -
相方が独立戦争展示館を見に行きたいというので行きました。
独立戦争展示館はロープウェーを降りて東のほうへ行ったところ、スルジ山から下山するルートの降り口付近にありました。 -
もとは十字架と同じくナポレオン統治時代に要塞として建てられた建物ですが、内戦前にはTV塔として使われていたそうです(と中で流れてた映像で言ったような気がした)。
内戦時の写真や当時の新聞、ニュース映像などが展示されていました。
燃える城壁や穴の開いた鐘楼など衝撃的でした。ほんとについ最近まで内戦をやっていたのだなと実感しました。 -
イチオシ
屋上にも上がれるようになってたので行ってみました。
戦争の跡をあまり修復しないようにしているのか、なかなか荒れてましたが、眺めは絶景!!
ナポレオンの十字架側から見るのとはまた違ったアングルで旧市街の眺めを楽しみました。
ロープウェーのケーブルが邪魔にならなかったし、広々としていたのでこっちでおにぎり食べたらよかったな〜 -
せっかく下山ルートの入り口にいるし、帰りのロープウェー代をけちって歩いて降りることにしました。
某ガイドブックによると眺めがいいのでおすすめ!ということだったのですが・・・
小さめの岩がゴロゴロしているような道で歩きづらい・・・
何度も滑って足を捻りそうになりました。
ちゃんと整備しないのはあの高いロープウェーに乗せるための作戦だな!!とかブーブー文句をいいながら降りました。
眺めは最高なのになぁ〜思いつきで行ったので足元はサンダル。
スニーカーを履いてこなかったことを心底後悔しました。
降りが得意でない相方は杖を持ちとぼとぼ・・・
ん?
モーゼみたいwww
ぷぷぷぷヾ(*≧∀≦)ノ彡
わらっちゃいかんと思いつつ大爆笑 -
思いのほか時間がかかって、やっと下まで降りてきました。
降りてきたのはいいけど、なんだか車がびゅんびゅん通る大通りで歩きにくいしどうやったら旧市街に戻れるのやら・・・さっぱりわからん。 -
大通りを避けてあっちへ行っては行き止まり。
こっちへ行ってはあまりの細い路地にびびり・・・
山を降りてから迷子になるとは・・・とほほ・・・ -
イチオシ
細い路地をびびりながら進むと・・・
急に開けたところにでました。
旧市街はすぐそこでした。
ここのベンチに座ってロクロム島と旧市街を眺めてちょっと休憩
老夫婦が夕涼みに出てきた姿が素敵だったので思わず1枚パチリ。
いいなぁ、こんなところで老後を過ごすなんてうらやましすぎます。 -
旧市街にたどり着きました。
-
ピレ門
Pile Gate
もう一度ピレ門から城壁に中へ入ります。
ピレ門の上部には街の守護聖人ヴラホの像が。左手に持っているのは、ドブロブニクの旧市街
ヴラホの像は城壁内に51体あるらしい。
知らんかった〜
お昼はおにぎりひとつだけだったのでもうお腹が減ってきました。
お店が混みだす前に夕食にすることにしました。 -
カメニツェ
牡蠣が食べたくてカメニツェに。
カメニツェはクロアチア語で「牡蠣」という意味
日本では牡蠣といえば「広島」とか「宮城」とか…ですが、クロアチアでは牡蠣といえば「ストン」
ドブロブニクはそのストンに近いので新鮮な牡蠣が手にはいるらしいのです。
海外で生牡蠣ってちょっと勇気がいるけど、あの澄み切ったアドリア海で育った牡蠣なら大丈夫っぽい気がして…
もうすでに満席でしたが、オープンテラスを統括してるおじさんに声をかけるとわりとすぐ席を用意してくれました。
生牡蠣とムール貝のパスタにしました。
牡蠣は平べったい馴染みのない形。レモンを絞ってつるんといただきました。
めちゃくちゃおいしかった〜!
パスタはちょっと茹で過ぎかも? -
イチオシ
バニェビーチ
Banje beach
クロアチア産牡蠣を堪能しているうちに日が暮れてきたので、旧市街を眺められるスポットに移動しました。
キレイだ〜
なぜか旧市街にはキレイに着飾った人達がどんどん吸い込まれていきます。なにかイベントがあるのかな〜 -
なんとなく小腹がすいてる気がするよね、とスーパーでサラダとスープを買って宿へ戻りました。
準備しているとボンボンという音や、同じ宿に泊まっているらしいこどもの歓声が聞こえてきます。
なんだなんだ?と外に出てみると旧港から花火が上がっています。
ラッキー♪
やっぱりなんかイベントがあったのかな?
階段の多さにブーブーだった今回の宿、旧市街の中に宿にしときゃ良かったと後悔しきりだったけど、高台でよかった〜
今回の旅はとことんついてるかも!
都合の悪いトラブルは忘れていってるだけかもだけどw -
イチオシ
翌朝、人の少ないうちに観光しよう!とはりきって出かけました。
城壁巡りの前にバス通りにビュースポットがあるらしいので探しにいきました。
ビーチのほうにせり出してるところって個人の駐車場とかテラスっぽいし、どこも微妙に木が邪魔で見えない。
もうちょっと?
もうちょっと先なのかな?
ずんずん歩いていくと逆に見えにくくなってきたので引き返しました。
よくわからんけど、ここが1番こましに見えたのでとりあえず記念撮影。 -
参考までにこの階段を上って踊り場のあたりが上の写真を撮ったところ。
-
イチオシ
バニェビーチ
Banje beach
降りてきたら昨日、夕焼けを満喫したあたりでした。
う〜ん。
ここのほうがビーチと旧市街が一緒に見えていいかもw -
プロチェ門へ
おめあてはドブロブニク観光のハイライト「城壁めぐり」
入り口はピレ門脇とレヴァリン要塞、そしてここプロチェ門脇の3箇所。
ピレ門のところから入るのがスタンダードだと思うけど、とりあえずプロチェ門のところにいるのでプロチェ門から入りました。
2013年7月現在1人90クーナ!
どんどん値上がりしているそうです… -
ドブロブニク 城壁
Walls of Dubrovnik
旧市街を取り囲む城壁は、8〜17世紀に絶え間なく増改築を繰り返して常に補強されてきたそう。1周は約2km、各角には要塞がそびえています。
さすがにまだ人は少ない♪ -
意外と登ったり降りたり。アップダウンがあります。
-
旧市街の中はぎっしり家!!!
オレンジの屋根が途切れることなく続いています。 -
ミンチェタ要塞から覗いた旧市街。
-
ミンチェタ要塞は旧市街の中では一番高いところにあるので、眺めがいいですね。
ピレ門のあたりから急に人が増えてきました。 -
プラッツァ通り
Ulica od Placa
旧市街のメインストリート。
昨日通った時はかなりの人ごみでしたが、まだ人は少なめ。ー -
ロブリイェナツ要塞
Lovrijenac
ロブリイェナツ要塞が見えてきました。
城壁めぐりのチケットで入れるらしいので、あとで行く予定。
向こうから旧市街を眺めたら絶対いい感じだと思うのです。 -
カフェ ブザ
Cafe Buza
噂の断崖絶壁のカフェ。
城壁から降りれるのかと思ったらそうじゃないみたい。
行き方は聖イグナチオ教会を背にして50mほど進んだところにある「cold drink」の看板を右折すると城壁の下をくぐり抜けられるようなトンネルがあるらしい。そこを通るといけるみたい -
だんだんチェックアウトの時間がせまってきていたので、このあたりから急いで通過。
-
イチオシ
聖ヴラホ教会
St. Blaise's Church
チェックアウトを済ませ再び旧市街に戻ってきました。
とりあえず旧市街ないの主な見所はまわっておくことにしました。
あまり時間もないし、全部はとてもまわりきれないので、無料であることを基準に行き先を選定(←ケチ)
まずは聖ヴラホ教会。
10世紀から崇められているこの町の守護聖人である聖ヴラホをまつった教会です。
もともとここに古い教会があったそうなのですが、地震で大きく損傷し、のちに火災で焼け落ちたため1715年に新たにバロック様式で再建されました。
この火災の際、奇跡がおき聖ヴラホの銀の像だけが残ったそう。
写真のヴラホ像だと思い込んで帰ってきたんだけど、"銀"じゃないですね。どこかに展示されていたのかな〜
夜にはライトアップされて、ステンドグラスが浮かび上がり綺麗なんだとか。しらなかった・・・(ノД`;) -
聖母マリア昇天教会
Katedrala Uznesenja Marijna
続いて聖母マリア聖天教会。
中は白くてとてもシンプルな教会でした。
ここの教会、誕生秘話(?)がちょっと面白いのでご紹介。
12世紀イングランド王が遠征から帰国する際、アドリア海で酷い嵐にあいました。
なんとしても生きて祖国に帰りたい。
「どうか命を救いたまえ」
「命が救われたならば、その地と祖国それぞれに教会を建てよう」と聖母マリアに祈った。
果たして、船はドブロブニク沖で座礁し、ロクロム島の住民に彼は助けられた。誓いどおり、ロクロム島に教会を建てようとしたのだが、すでにロクロム島にはベネディクト修道士会の教会があったので、ドブロブニク市民は旧市街の大聖堂の補修の献金を王に願い出、1192年、この教会ができたのだそう。 -
財宝の数々を納めた宝物殿がすごいということなので入ってみました。
祭壇で使われる儀式の道具や、過去の司教の遺骨を納めた聖遺骨入れが大量に並べられていました。
手だったものは手の形をしたきんきらきんの入れ物に、足だったものはやっぱり足の形をしたきんきらきんの入れ物に入れて保管してるみたいなんだけど、はんぱない数。(奥の棚に並べてある縦長の物体は全部そう)
あまりに大量に手や足の形をしたものが並んでいるのでなんだかシュールだ・・・と思ってしまいました。 -
次の教会に向かおうとしたら猫発見。
しばし猫追跡タイム。 -
聖イグナチオ教会
Isusovacka crkva sv. Ignacija
猫追跡の結果、聖イグナチオ教会へ到着。
白い石造りの祭壇に、フレスコ画がとても美しい教会。
せっかくなので入ります。 -
ローマの聖イグナシオ教会をモデルに18世紀にたてられたもの。
旧市街のはずれにあるからか人も少なく、静かで落ち着く。 -
壁のフレスコ画がみどころ。と書いてあったのだけれど、入り口右手の奥まったところにあったマリアの聖母受胎告知の場面の彫刻になぜだか釘付けに。
なんだかくら〜くて不気味な感じがするのに、窓から入る光線の加減でマリア様にだけ光があたって神々しい感じがしました。 -
ローラント像
Orlandov stup
中世から続くヨーロッパの自由都市には自由の象徴としてあちこちに立てられているローラント像ドブロブニクにも町の中心地であるルジャ広場に堂々と立っております。
この像は売買取引に使うときの長さの基準に使ったそうで、ローラントの右腕の肘から手までの長さ51.2cmが長さの基準だったとか。 -
ドゥンド マロイェ
Dundo Maroje
おなかも減ったのでルジャ広場に面したお店でお昼にしました。
セットのメニューがリーズナブルだったので、メインにイカのフライとチェヴァビというスパイシーなミニハンバーグをセレクト。
デザートはクロアチアのプリン(ロジャータ)
クロアチア風っていうからなんか特別なのかと思ったらいたって普通のプリンでした。
食べたいなと思っていたクロアチアの名物料理をここまででだいたい食べつくして満足♪ -
フランシスコ会修道院
Franjevacki Samostan
おめあてはヨーロッパで三番目に古い薬局(マラ・ブラーチャ薬局)
重いよな〜と迷ったのだけれど、匂いがよかったのでローズクリームを購入。 -
この修道院はもともとは城壁の外にあったそうですが、外敵から守るために14世紀に城壁の中に移されたのだそう。
修道院のお引越しって・・・どういうこと?
薬局より奥の回廊には入場料が必要でした。
大人2人〜って言ったら、「1人分にまけとくよ〜」ってまけてくれました。そんなんありなんやw
回廊の奥の博物館にはかつて使われていた薬のビンやキリスト教の聖具?などなどが展示されていました。
司教服なのかな〜色とりどりのお花が刺繍されたガウンが美しく、すばらしかった。 -
オノフリオの大噴水
Onophrian Fountain
12キロ離れたリエカ・ドゥブロヴァチュカから水を引いてきているそうです。
天然の湧き水なのでのめるということでしたが、なんとなく飲まず。 -
ロブリイェナツ要塞
Lovrijenac
ピレ門から旧市街を出て、ボカール要塞から見えていたロブリイェナツ要塞に向かいました。市内バスのバス停のすぐ後ろにある階段を降りて少し歩きます。
・・・要塞だから当然なんだけど、高台の上にあって階段をかなり登りました。 -
ロブリイェナツ要塞はヴェネチアの船の侵入から町を防衛するため、建設されたもの。
城壁めぐりのチケットで中に入れます。
中は飾りっけは一切なし。
中庭はこの時期いろいろな演劇が上演されるらしく、椅子がずらっと並べてありました。(ハムレットが上演されることで有名らしい) -
旧市街を眺めようと要塞の上に。
思ったとおりいい感じ〜
しかし・・・影が一切なくて暑い!
どっかに座ってゆっくりしたい・・・ -
影、影、影・・・とさまよった結果、発見。
-
写真ではわかりにくいけど、中はけっこう広く、落ちないように柵まであって座って休憩するにはおあつらえむき。
そよそよと風に吹かれてのんびり景色を楽しみました。
(どうもツバメの通路になっているらしく、時々ツバメがこっちに向かってすごい勢いで飛んできて、「ワッ!!だれかいる!!!」て感じで直前で方向転換するのは鳥恐怖症なのでちょっぴり怖かった) -
上の休憩スポット(?)からの眺め
そういえばこの要塞には有名な「NON BENE PRO TOTO LIBERTAS VENDITUR AURO(世界中の富をもっても、自由は売ることができない)」という文言が入り口に刻まれているということでしたが、どこに書いてあるかわかりませんでした。 -
要塞の西側の湾で気持ちよさそうに泳いでいる人が…
きっと入ったらやっぱり冷たくて後悔するんだろうな〜 -
なごり惜しいけど、そろそろ出発しなくては。
ザグレブからドブロブニクまで6泊7日で移動してきましたが・・・
飛行機でびゅ〜んと1時間でザブレグに戻ります。 -
・・・の前に忘れてはなりません!
有名なアイスクリーム屋さんでアイスクリームを食べなくちゃ!!
ココナッツアイスにしましたが、激うま! -
アイスクリームも食べて思い残すこともなくなったので飛行場へ。
飛行機ちっさ・・・(飛行機の横に停まってるコンパクトカーと比べるとよくわかる) -
さようならアドリア海。
なんだかめちゃくちゃ寂しいです・・・
ともかく「駆け足でアドリア海を駆け下りた!」という感じだったからもっとゆっくりしたかったな〜
でもでも、この後はプリトヴィッツェ国立公園が待っています。 -
あっと間に再び首都ザグレブに戻ってきました。
長距離バスターミナルで明日の朝のプリトヴィッツェ行きのバスのチケットを購入して、ホテルに向かいました。 -
今宵の宿
フロントがある宿は実はクロアチア入りしてから初めてw
街の中心部イェラチッチ広場まで近いし、使い勝手のいいホテルでした。 -
部屋は久しぶりのツインルーム♪
窓が開いたら完璧だったのにな〜 -
もう疲れて外出する意欲がでなかったのでホテルの1階にあったレストランに。
疲れ果てたので就寝。
相方は夜のイェラチッチ広場にお散歩に行ったようでした。
「紺碧のアドリア海に憧れて ⑤プリトヴィッツェ編」に続きます。
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