2013/07/31 - 2013/08/07
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kyon2 and ku-さん
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水頭40號民宿-水調歌頭
http://www.familyinn.idv.tw/
ご主人(すてきな女性です)に知り合いの運転手さんを
紹介していただいて、立栄航空の時間まで、7年前には
行かなかったところを中心に巡ってみました。
4時間で1,500台湾元。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
例によって夜明けとともに目が覚めてしまいましたので
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朝の散策にでかけました。
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正面の門はまだ閉じられていましたので
通用口から外へ -
鯉の口が雨水の排水口になっています。
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日月池から眺めた二級古跡「酉堂別業」。
清の乾隆三十一年、当時の金門切っての富豪「黄俊」が建てたもの。
金門で唯一の庭園池のある建築。 -
7年前に泊まった水頭27號民宿。
現在は営業していない感じでした。
あとで今回宿泊した宿のオーナーから
現在はホームスティで受け入れていると
教えてもらいました。 -
前方は伝統建築、後方は洋樓という造り。
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黄氏家廟
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金水國小と得月樓。
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更に進んでみたら
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7年前も同じように放し飼いの牛さんが。
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金水國小は、教育の重要さを感じた水頭の村人が、東南アジアで成功した村出身の華僑に寄付を呼びかけ、十数年の募金活動を経て建てたもので、講堂を中心に両側に教室という回字型の配置になっており、当時の金門では最大規模の学校建築。
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無料レンタサイクルの看板。
7年前には、ありませんでした。
観光に力を入れているのがわかります。 -
秋から春なら借りて廻るのも良いかも。
夏は暑すぎ。 -
以前にはなかった川の上の休憩所。
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水生植物を観察できるようになっています。
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得月樓と金水國小付近の洋樓群は、清朝末期から中華民国初期にかけて、南洋で成功した村民の送金で建てられたもの。
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黄輝煌の建てた得月樓の槍樓には、村全体を守る砦として銃眼がしつらえてあり、ここからは地下道を通って隣接の建物に行くことができ、緊急時の臨機応変な防御体制を取ることが可能。
得月樓の命名は、宋の詩人蘇麟の詩句「近水樓台先得月(水辺の樓台は真っ先に月が照らす)」に由来するもの・・・だそうです。 -
これは共産中国からの攻撃に備えた防空壕と思われます。
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風獅爺文物坊
これも、今回始めてみました。
7年の月日の長さを感じます。 -
風格がある洋樓。
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前庭には井戸と
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現役のポンプが。
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僑郷文化展示館。
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頂界の十八棟は清朝の乾隆帝時代、水頭が大陸各地特産の商いをして得た収益で建てられたもので、整然と配列した櫛のような配置になっており、金門に現存する計画的な集合的建築では、いちばん古いものだそうです。
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こんな建物です。
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屋根の形がおもしろいですね。
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7年前には無かったモニュメント。
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スポンサー付きということかな。
土台はトーチカ。 -
民宿の向かいの洋樓には
八二三砲撃戦の爪痕と
思われる弾痕が・・・ -
記念にいただいた絵はがき。
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玄関を入ったところは
ロビー・スペースとして
使われています。 -
女主人が編集されたと
思われる宿のガイドブック。 -
水頭の紹介。
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いろんなタイプの建物(民宿)が、水頭にあるのがわかります。
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こちらは、金門洋楼の説明?
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朝食はお粥。
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美味しそうです。
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いただきま〜す。
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献立はコロンスの民宿と
似ていますが・・・ -
・・・グレードは2段階ぐらい上と
感じました。
左のパンを2つに割ると、右のパンになります。
中が空洞でパリパリしています。
上のパンは、中にひき肉がはいっています。 -
ちょっとした日台交流を
楽しんでいたら・・・ -
・・・山羊さんが朝のお散歩に。
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人なつこい山羊さんでした。
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女主人に7年前に訪問済みの
景点を説明して、4時間観光
のプランニングのお手伝いを
していただきました。
さあ、出発です。 -
最初は運転手さんの知り合いの
刃物工房へ。 -
122mm榴弾砲の
不発弾じゃないかなぁ。 -
製品群の中から・・・
-
ちょっとマケてもらって
950元でお買い上げ♪ -
瓊林集落へ。
瓊林は明代から開けた集落で、八百年以上の歴史が。
集落の配置は祖廟・家廟を中心に、地形に沿って秩序よく拡張したもので、防御に向いた配置になっているそうです。 -
明・清代、ここから科挙に受かったものが多かったことで、集落内ではあちこちに華麗な燕尾の装飾をほどこした官吏の住宅「進士第」を目にすることができます。
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家廟の中には、「文魁」「五世登科」「兄弟文魁」などの科挙合格をたたえる扁額がところ狭しと掲げられています。
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陽差しが・・・
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黒く塗られた邸宅は初めて見ました。
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このあたりも民宿をしています。
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う〜ん、これは何かな?
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路地裏を進んでみたら
作業中の小姐たち。 -
金門の牡蠣は
石牡蠣と呼ばれ
海中に立てた石柱が
養殖棚になっている
のが特徴。 -
ここにも何やら祀ってあるようです。
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蔡氏の廟でした。
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ここも進士をだしたのですね。
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不思議な枝振り。
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暑い〜〜
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大きな廟には
たいてい -
整備された公衆トイレが
設けられているので
助かります。 -
冷房の効いた貢糖工場で一休み。
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動きの速さに
画像がぶれまくり。 -
一通り試食して
三種を購入。 -
乳山遊客中心
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航空自衛隊でも飛んでいたF-104
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なぜか日本製7.5cm高射砲が。
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室内展示も充実しています。
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昼食は「成功鍋貼館」
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金湖鎮成功村99-4號
創立1963年の老舗。 -
最低注文量が30個。
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酸辣湯
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ど〜んと登場。
とても美味しいのですが
食べても食べても減らない感が。 -
運転手さんにも手伝ってもらい
何とか完食。 -
現・迎賓館は太武山の南山麓
花崗岩の岸壁をくり抜いて建設され
1980年から使われた、本島から訪れる
軍人や要人用の宿泊施設。 -
金門島が国共対立の最前線だった頃は
賓客の接待所としても使われ
ニックネームは「地下希爾頓飯店」。
2000年に金門國家公園管理處に移管され
改修後2010年から展示館として開放。 -
「迎賓館」の名付け親は
蒋經國總統だそうですが -
展示の主役は・・・
駐留軍の慰問団の一員として
ここに泊まった
鄭麗君(テレサ・テン)。 -
最後に寄ったこちらは
喫茶店・・・ではありません。 -
軍人用の慰安所。
計10ヶ所が金門に設けられていた
そうですが、ここは元「小徑特約茶室」。 -
これが接待用の個室。
風呂も付いています。 -
現在は数個大隊・二千人弱の金門防衛部隊ですが、共産軍の侵攻が懸念されていた1960年前後は10万人を超える兵士が駐留していたそうです。
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時代とともに価格も上昇。
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一部はホントの喫茶室として営業。
ここで飲む珈琲はなんとなく複雑な味。
でも、こんな現実があったんだと公開する
台湾政府は、すごいと思ってしまいました。 -
14:00に空港まで送って
もらいました。
お世話になりました。 -
立栄航空 888便
定刻14:50ですが
15分ほど遅れました。
松山空港が渋滞(?)
しているのが原因
だそうで。 -
MD-90はお尻にも
乗降口があるのが
特徴。 -
また来るね
金門島。 -
松山空港には10分遅れで到着。
タクシーで台北駅へ向かい
8折(2割引)で予約しておいた
17:00発の高鐵725次で台南へ。
台南駅からはいつもの無料連絡バス。 -
今夜から大億麗緻酒店に
3泊します。 -
隣の新光三越台南西門館を抜けて
-
府城大南門へ。
-
夏休みの週末はコンサートが・・・
-
土曜夜はクラシック・ナイト。
-
帰りに孔廟前で
名物の包子を
ゲットして・・・ -
缶ビールで乾杯♪
-
椎茸入りの包子が、おいしかった〜
-
水晶餃子。
とってももちもちしていて
美味しかったです。
さて明日はどこへ?
知人任せなので行き先不明。
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