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黒海とカスピ海の間に連なり、アジアとヨーロッパとの境を成す大コーカサス(カフカス)山脈。この山脈の南側に位置するコーカサス三国と呼ばれる、グルジア、アルメニア、アゼルバイジャンの三共和国を16日間ツアーにて訪れました。<br /> 日程とコースは下記。<br />6月26日 成田夜 カタール航空QR805便にて、ドーハ経由、アゼルバイジャンの首都バクー(2泊)。 <br />6月27日 昼バクー到着後→コブスタン岩山の岩絵観光→カスビ海クルーズ<br />6月28日 バクー市内と近郊観光<br />6月29日 バクー→ショマハ→ シェキ(泊)<br />6月30日 シェキ→国境を越えてグルジア入国→テラヴィ→トビリシ<br />7月1日トビリシ→国境を越えてアルメニア入国→セブアン湖→エレヴァン(3泊)<br />7月2日エレヴァン市内と近郊観光<br />7月3日エレヴァン近郊観光<br />7月4日■エレヴァン→国境を越えてグルジア再入国→クタイシ(泊)<br />7月5日■クタイシ→ズグディディ→メステイア(2泊)<br />7月6日■メステイア→ウシュグリ→メステイア<br />7月7日 メステイア→ズグディディ→クタイシ(泊)<br />7月8日 クタイシ→ウブリスツィ→トビリシ(2泊)<br />7月9日 トビリシ→グルジア軍事道路→カズベキ村→トビリシ<br />7月10日 トビリシ→ムツヘタ観光→トビリシ市内観光<br />     夜トビリシ発カタール航空QR977便にて、ドーハへ<br />7月11日 ドーハ発カタール航空QR804便にて、夕刻成田。<br /> この旅行記は、グルジアのスワネティ地方編を掲載します。<br />表紙の写真は、コーカサス山脈麓のウシュグリ村の塔のある風景。 <br />

大コーカサス三国--グルジア・スワネティ地方編

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2013/06/26 - 2013/07/11

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黒海とカスピ海の間に連なり、アジアとヨーロッパとの境を成す大コーカサス(カフカス)山脈。この山脈の南側に位置するコーカサス三国と呼ばれる、グルジア、アルメニア、アゼルバイジャンの三共和国を16日間ツアーにて訪れました。
 日程とコースは下記。
6月26日 成田夜 カタール航空QR805便にて、ドーハ経由、アゼルバイジャンの首都バクー(2泊)。
6月27日 昼バクー到着後→コブスタン岩山の岩絵観光→カスビ海クルーズ
6月28日 バクー市内と近郊観光
6月29日 バクー→ショマハ→ シェキ(泊)
6月30日 シェキ→国境を越えてグルジア入国→テラヴィ→トビリシ
7月1日トビリシ→国境を越えてアルメニア入国→セブアン湖→エレヴァン(3泊)
7月2日エレヴァン市内と近郊観光
7月3日エレヴァン近郊観光
7月4日■エレヴァン→国境を越えてグルジア再入国→クタイシ(泊)
7月5日■クタイシ→ズグディディ→メステイア(2泊)
7月6日■メステイア→ウシュグリ→メステイア
7月7日 メステイア→ズグディディ→クタイシ(泊)
7月8日 クタイシ→ウブリスツィ→トビリシ(2泊)
7月9日 トビリシ→グルジア軍事道路→カズベキ村→トビリシ
7月10日 トビリシ→ムツヘタ観光→トビリシ市内観光
     夜トビリシ発カタール航空QR977便にて、ドーハへ
7月11日 ドーハ発カタール航空QR804便にて、夕刻成田。
 この旅行記は、グルジアのスワネティ地方編を掲載します。
表紙の写真は、コーカサス山脈麓のウシュグリ村の塔のある風景。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0

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  • 7月4日 アルメニアから国境を越えてグルジアに入国。<br /><br />11時 トルコとの国境に近いヴァルジア遺跡に来ました。渓谷の野外レストランにて昼食後、岩山を上って洞窟を巡ります。<br /><br />ここは、かつて数万人が居住していたといわれる12世紀に造られた洞窟都市です。<br />

    7月4日 アルメニアから国境を越えてグルジアに入国。

    11時 トルコとの国境に近いヴァルジア遺跡に来ました。渓谷の野外レストランにて昼食後、岩山を上って洞窟を巡ります。

    ここは、かつて数万人が居住していたといわれる12世紀に造られた洞窟都市です。

  • 断崖の側面に約600もの洞窟が彫られていて、住居、ワイン造りの部屋、倉庫、会議室、食堂等として使われていました。

    断崖の側面に約600もの洞窟が彫られていて、住居、ワイン造りの部屋、倉庫、会議室、食堂等として使われていました。

  • 崖の中腹にある教会です。岩をくり抜いた堂内には当時から残る見事なフレスコ画が壁面一杯に描かれています(堂内は撮影禁止)。<br /> これは渓谷を望む教会テラスの壁面フレスコ画。鐘が並んでいますが、修道士がいまも修行をしているとのことでした。

    崖の中腹にある教会です。岩をくり抜いた堂内には当時から残る見事なフレスコ画が壁面一杯に描かれています(堂内は撮影禁止)。
     これは渓谷を望む教会テラスの壁面フレスコ画。鐘が並んでいますが、修道士がいまも修行をしているとのことでした。

  • 住居として使われていた洞窟。

    住居として使われていた洞窟。

  • 4時間ほどバス移動して、20時30分 グルジア第2の都市クタイシのホテルTSKALTUBO SPA RESORTに到着。<br />広大な敷地内に宮殿の様な宿泊棟や食堂棟、スターリンが寛いだとされる部屋のある建物等が並んでおり、ソ連時代に造られた施設を修復、改造したホテルですが、部屋は普通でした。

    4時間ほどバス移動して、20時30分 グルジア第2の都市クタイシのホテルTSKALTUBO SPA RESORTに到着。
    広大な敷地内に宮殿の様な宿泊棟や食堂棟、スターリンが寛いだとされる部屋のある建物等が並んでおり、ソ連時代に造られた施設を修復、改造したホテルですが、部屋は普通でした。

  • 7月5日 9時にクタイシのホテルを出発。<br />11時 クタイシから西に2時間余り移動してスワニティ地方への中継地スグディディに到着。<br /><br />街中にある19世紀創建のメグレル族の公爵であったダディアニ家の城に立寄ります。ダディアニ家はナポレオンと親交があったため、世界に3つしかないナポレオンのデスマスクの一つが博物館に展示されています。<br /><br />ここの街で昼食。

    7月5日 9時にクタイシのホテルを出発。
    11時 クタイシから西に2時間余り移動してスワニティ地方への中継地スグディディに到着。

    街中にある19世紀創建のメグレル族の公爵であったダディアニ家の城に立寄ります。ダディアニ家はナポレオンと親交があったため、世界に3つしかないナポレオンのデスマスクの一つが博物館に展示されています。

    ここの街で昼食。

  • 14時 2泊3日分の荷物をバックに詰め替え、スーツケースはバスに預けて4駆にてメスティアに向かいます。

    14時 2泊3日分の荷物をバックに詰め替え、スーツケースはバスに預けて4駆にてメスティアに向かいます。

  • 街を出てしばらくは舗装された道路が続きます。道路は時々牛に占領されていますが、ドライバはその脇を静かに通り抜けます。

    街を出てしばらくは舗装された道路が続きます。道路は時々牛に占領されていますが、ドライバはその脇を静かに通り抜けます。

  • コーカサス山脈の懐に入ってきました。草原に美しい花が咲いているので写真ストップ。

    コーカサス山脈の懐に入ってきました。草原に美しい花が咲いているので写真ストップ。

  • 雪を抱いた山々が次第に迫ってきて、次々と素晴らしい風景が展開されます。

    雪を抱いた山々が次第に迫ってきて、次々と素晴らしい風景が展開されます。

  • スワニティ地方の世界遺産のメスティア村が見えた地点で写真ストップ。<br /><br />標高1500m 山の斜面に9世紀〜12世紀に建てられた石の塔がいくつも並んでいて、不思議な風景が広がっています。<br /><br />今回の旅は、このスワニティ地方に来ることが一番の楽しみでした。

    スワニティ地方の世界遺産のメスティア村が見えた地点で写真ストップ。

    標高1500m 山の斜面に9世紀〜12世紀に建てられた石の塔がいくつも並んでいて、不思議な風景が広がっています。

    今回の旅は、このスワニティ地方に来ることが一番の楽しみでした。

  • 16時20分 スワニティ地方の中心メスティア村に到着。<br /><br />石畳の坂を上って村を散策します。どの家も石を積み重ねた頑丈な造りの家です。

    16時20分 スワニティ地方の中心メスティア村に到着。

    石畳の坂を上って村を散策します。どの家も石を積み重ねた頑丈な造りの家です。

  • 石の塔博物館に来ました。下から見上げると塔の高さは15m以上ありそう。<br /><br />これらの石の塔の起源は、この地方に住む勇敢なスワン族の「血の掟」と呼ばれる氏族間の復讐の風習にありました。彼らは家族の仲間が殺されたり傷付けられたりしたとき、復讐のために相手を殺害するというもの。その復讐の連鎖はどちらかの一族が絶滅するまで続けられるという血生臭いものでした。敵の復讐から一族を守りながらこの地で生き抜くためには、頑丈な造りの石の塔を建てるしか手がなかったのでしょう。<br />

    石の塔博物館に来ました。下から見上げると塔の高さは15m以上ありそう。

    これらの石の塔の起源は、この地方に住む勇敢なスワン族の「血の掟」と呼ばれる氏族間の復讐の風習にありました。彼らは家族の仲間が殺されたり傷付けられたりしたとき、復讐のために相手を殺害するというもの。その復讐の連鎖はどちらかの一族が絶滅するまで続けられるという血生臭いものでした。敵の復讐から一族を守りながらこの地で生き抜くためには、頑丈な造りの石の塔を建てるしか手がなかったのでしょう。

  • そんな復讐から身を守るための塔に入ってみます。内部は7階建、各階の部屋の広さは上に行くに従って少しづつ狭くなっていますが3畳程度、上の階とは取り外しができる木製梯子で繋がっています。

    そんな復讐から身を守るための塔に入ってみます。内部は7階建、各階の部屋の広さは上に行くに従って少しづつ狭くなっていますが3畳程度、上の階とは取り外しができる木製梯子で繋がっています。

  • 塔の最上階にたどり着きました。この部屋は下の階より外側に少し張り出しており、そこに敵を監視するための窓が下に向けて設けられています。<br /><br /> 垂直の梯子を何段も登ってきて汗ばんだ体に、監視窓から吹き込んだ風が心地よい気分にしてくれます。当時はここで敵の襲撃を身の締まる思いで監視していたのでしょうけど。

    塔の最上階にたどり着きました。この部屋は下の階より外側に少し張り出しており、そこに敵を監視するための窓が下に向けて設けられています。

     垂直の梯子を何段も登ってきて汗ばんだ体に、監視窓から吹き込んだ風が心地よい気分にしてくれます。当時はここで敵の襲撃を身の締まる思いで監視していたのでしょうけど。

  • 最上階の屋根上からの風景。見下ろせば石の塔が斜面に幾つも並んでいて、独特の風景を造っています。

    最上階の屋根上からの風景。見下ろせば石の塔が斜面に幾つも並んでいて、独特の風景を造っています。

  • 塔の下に建てられている母屋の1階家畜部屋。<br />小さな窓が並んでいますが、ここから牛や馬が顔を出して餌を食べるようになっています。<br /><br />この上にも部屋があり、冬は家畜の温度で上の部屋が温められるように工夫されています。

    塔の下に建てられている母屋の1階家畜部屋。
    小さな窓が並んでいますが、ここから牛や馬が顔を出して餌を食べるようになっています。

    この上にも部屋があり、冬は家畜の温度で上の部屋が温められるように工夫されています。

  • 19時30分 2泊するメスティア村のHOTEL TETNULDIに到着。<br /><br />川を挟んで対岸からメステア村を眺められる最適なロケーションに建っています。

    19時30分 2泊するメスティア村のHOTEL TETNULDIに到着。

    川を挟んで対岸からメステア村を眺められる最適なロケーションに建っています。

  • ホテルのベランダから眺める夜10時頃のメスティア村夜景。<br />石の塔がライトアップされ、ここがコーカサス山脈麓の奥地とはとても思えない幻想的な風景に変わりました。

    ホテルのベランダから眺める夜10時頃のメスティア村夜景。
    石の塔がライトアップされ、ここがコーカサス山脈麓の奥地とはとても思えない幻想的な風景に変わりました。

  • 7月6日 早朝、メスティア村内を1時間ほど散策します。 <br /><br />斜面に石の塔がニョキニョキと建っており、それらは一見使われなくなった巨大煙突のようにも見えます。最もそう思うのは工業国から来た旅人だからなのでしょう。

    7月6日 早朝、メスティア村内を1時間ほど散策します。

    斜面に石の塔がニョキニョキと建っており、それらは一見使われなくなった巨大煙突のようにも見えます。最もそう思うのは工業国から来た旅人だからなのでしょう。

  • 地元の人達の朝の散歩は牛と共に。<br /><br />犬との散歩よりも手がかかりそうですが。

    地元の人達の朝の散歩は牛と共に。

    犬との散歩よりも手がかかりそうですが。

  • ホテル301号室ベランダから眺める朝のメスティア風景。

    ホテル301号室ベランダから眺める朝のメスティア風景。

  • いつまで見ていても飽きの来ない絶景です。

    いつまで見ていても飽きの来ない絶景です。

  • 9時 ホテルを出発し更に奥地のウシュグリ村を目指します。<br />ウシュグリ村は、メスティア村から東に約45Km、車で約3時間、一年の半分は雪が積もっているという標高2200mのヨーロッパで人が定住する村としては一番の高地にあります。<br /><br /> 山間の悪路をコーカサスの山々を眺めながら気持ちの良いドライブが続きます。

    9時 ホテルを出発し更に奥地のウシュグリ村を目指します。
    ウシュグリ村は、メスティア村から東に約45Km、車で約3時間、一年の半分は雪が積もっているという標高2200mのヨーロッパで人が定住する村としては一番の高地にあります。

     山間の悪路をコーカサスの山々を眺めながら気持ちの良いドライブが続きます。

  • 谷底の平地に石の塔が建つ村が見られます。

    谷底の平地に石の塔が建つ村が見られます。

  • 雪を被った4000m級の山々。

    雪を被った4000m級の山々。

  • 川べりに石造りの家と小さな教会のある集落。ここでトイレ休憩。・・・と言ってもトイレは対岸の掘っ建て小屋。

    川べりに石造りの家と小さな教会のある集落。ここでトイレ休憩。・・・と言ってもトイレは対岸の掘っ建て小屋。

  • 12時 ウシュグリ村に到着。村と言うよりか石の塔の集落です。

    12時 ウシュグリ村に到着。村と言うよりか石の塔の集落です。

  • おお〜 この風景が見たかったのです。

    イチオシ

    おお〜 この風景が見たかったのです。

  • 谷間を更に奥に登って行きます。奥にグルジアで一番高いシハラ山(5068m)の山腹が見えています。<br /><br />この風景を横に見ながら昼食をとります。

    谷間を更に奥に登って行きます。奥にグルジアで一番高いシハラ山(5068m)の山腹が見えています。

    この風景を横に見ながら昼食をとります。

  • 昼食後 周囲を散策。<br /><br />奥のシハラ山の山頂の雲が切れるのを待ちます・・・・

    イチオシ

    昼食後 周囲を散策。

    奥のシハラ山の山頂の雲が切れるのを待ちます・・・・

  • ガマルジョバ(こんにちは)・・元気な地元の小学生。<br />君らの将来の夢て何かな??・・・残念、言葉が通じませんでした・・・。

    ガマルジョバ(こんにちは)・・元気な地元の小学生。
    君らの将来の夢て何かな??・・・残念、言葉が通じませんでした・・・。

  • 桃源郷のような風景に感動の連続です。

    イチオシ

    桃源郷のような風景に感動の連続です。

  • 集落から更に奥の丘の上に10世紀に建てられたロマリア教会があるというので登ってきました。ここにも石の塔が建っています。<br /><br /> 教会の中には世界遺産のフレスコ画が残っています(写真撮影禁止)。<br />

    集落から更に奥の丘の上に10世紀に建てられたロマリア教会があるというので登ってきました。ここにも石の塔が建っています。

     教会の中には世界遺産のフレスコ画が残っています(写真撮影禁止)。

  • 教会の境内から昼食をとった部落を見下ろしています。部落民は丘を登ってこの教会まで参拝に来るのです。

    教会の境内から昼食をとった部落を見下ろしています。部落民は丘を登ってこの教会まで参拝に来るのです。

  • 教会の裏手はシハラ山のすそ野が迫っています。<br />時間があればあの氷河が見える付近まで歩いて見たいのですが・・・・。後ろ髪を引かれる思いで丘を下ります。

    教会の裏手はシハラ山のすそ野が迫っています。
    時間があればあの氷河が見える付近まで歩いて見たいのですが・・・・。後ろ髪を引かれる思いで丘を下ります。

  • 谷間から流れ出ている川、その奥に雪山、そして石の塔のある集落・・・ここでしか見られない絶景です。

    イチオシ

    谷間から流れ出ている川、その奥に雪山、そして石の塔のある集落・・・ここでしか見られない絶景です。

  • 村入口の集落を散策します。<br />中世から変わらない風景です。

    村入口の集落を散策します。
    中世から変わらない風景です。

  • この石造りの家の住人は牛さん。びっくりしたな・・モ〜〜。

    この石造りの家の住人は牛さん。びっくりしたな・・モ〜〜。

  • 廃屋なのかまだ住人がいるのか、それにしても古い建物です。

    廃屋なのかまだ住人がいるのか、それにしても古い建物です。

  • 丘の上につづく部落のメインストリート。

    丘の上につづく部落のメインストリート。

  • この集落に石の塔を利用したウシュグリ村博物館があるのでそこに入ります。石の塔の内部構造が見られる他、展示品として村で使われていた道具や家具等の調度品が展示されていました。<br /> 監視窓から眺める部落の風景。この風景を見るだけでも博物館に入る価値はあるかも。

    イチオシ

    この集落に石の塔を利用したウシュグリ村博物館があるのでそこに入ります。石の塔の内部構造が見られる他、展示品として村で使われていた道具や家具等の調度品が展示されていました。
     監視窓から眺める部落の風景。この風景を見るだけでも博物館に入る価値はあるかも。

  • こちらはシハラ山側の風景。山頂は結局最後まで雲の中でした・・。

    こちらはシハラ山側の風景。山頂は結局最後まで雲の中でした・・。

  • 標高2200mのウシュグリ村、復讐の塔が林立する不思議な風景をスケッチしました。

    標高2200mのウシュグリ村、復讐の塔が林立する不思議な風景をスケッチしました。

  • 16時30分 ウシュグリ村滞在4時間余り、メスティアに向けて村を後にします。あと数日は滞在したかった〜なぁ。<br /><br />なお、村内にはゲストハウスやカフェ等いくつか見かけました。<br />村へのアクセスは、公共の交通網はないので、ツアーで来るか、メスティアで4駆をチャータする必要があります。

    16時30分 ウシュグリ村滞在4時間余り、メスティアに向けて村を後にします。あと数日は滞在したかった〜なぁ。

    なお、村内にはゲストハウスやカフェ等いくつか見かけました。
    村へのアクセスは、公共の交通網はないので、ツアーで来るか、メスティアで4駆をチャータする必要があります。

  • 来た時と同じガタガタ道を下ってメスティアへ戻ります。<br /><br />帰路も絶景の連続です。

    来た時と同じガタガタ道を下ってメスティアへ戻ります。

    帰路も絶景の連続です。

  • 18時50分 メスティアのホテルに到着。

    18時50分 メスティアのホテルに到着。

  • 7月7日 ホテルのベランダからメスティア朝の風景。<br /> 雲が谷間にかかってまたまたいい感じです。<br /><br />この日は、メスティアからスグディディまでは4駆で移動し、そこからバスに乗り換えてクタイシまで行きます。

    7月7日 ホテルのベランダからメスティア朝の風景。
     雲が谷間にかかってまたまたいい感じです。

    この日は、メスティアからスグディディまでは4駆で移動し、そこからバスに乗り換えてクタイシまで行きます。

  • ホテルのベランダからメスティア朝の風景 その2。

    ホテルのベランダからメスティア朝の風景 その2。

  • スグディディに向かう途中、グルジアのマッターホルンと呼ばれているウシュバ山(4710m)の山頂を見ることができました。<br /><br />大コーカサス三国--グルジア・スワネティ地方編   おわり<br /><br />大コーカサス三国--グルジア・クタイシとゴリ編につづく。

    イチオシ

    スグディディに向かう途中、グルジアのマッターホルンと呼ばれているウシュバ山(4710m)の山頂を見ることができました。

    大コーカサス三国--グルジア・スワネティ地方編   おわり

    大コーカサス三国--グルジア・クタイシとゴリ編につづく。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • まみさん 2013/08/11 01:32:52
    絶景つづきでうっとり
    youさん、こんにちは。

    16日間のコーカサス旅行、見どころたっぷりですね!
    スワネティ地方は行けなかったので、うらやましいです。

    残りのコーカサス旅行記もじっくり拝見させてください。

    you

    youさん からの返信 2013/08/11 22:59:52
    RE: 絶景つづきでうっとり
    まみさん

    コメント有難うございます。
    まみさんの旅行記に触発されて、とうとうコーカサス行ってきました。当初は、まみさんの様に一人旅で巡ろうかと思いましたが、公共の交通機関があまり便利でないようでしたし、グルジアのスワネティ地方にも行きたかったので、効率的に各地を巡ることのできるツアーで行きました。
     3か国ともそれぞれ良かったのですが、このグルジアのスワネティ地方はコーカサス山脈に囲まれた自然豊かな秘境で、石の塔を持つ中世の村がそのまま残っており、不思議な風景を堪能しました。
     フットワークのいいまみさん。是非グルジア再訪して下さいまし。

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