2013/06/14 - 2013/06/15
84位(同エリア382件中)
ころっつさん
東京に1泊2日で出張。出張を無事終えて、関西からあまり行くことのない小江戸のまちなみと季節の花・あやめを愛でる旅をしました。
最終弾は、房総半島の小江戸、大多喜町を訪れた旅記です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
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銚子から羽田空港・大阪行きに搭乗する前にもう一箇所どこかに…と思い立ち寄ったのは、房総の小江戸・大多喜です。いすみ鉄道の駅前には観光案内所があったので、散策マップなどを手に入れ、まちなみ歩きを開始しました。駅前にあるお食事処は古そうな建物です。
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駅前の坂を下っていくとあるのが房総中央鉄道館です。内部にはジオラマ模型を中心に鉄道に関する資料が展示されています。
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県道沿いにも城下町の面影を残す建物が点在しています。
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こちらも県道沿いにある江戸時代・嘉永年間に建てられた渡辺家住宅。大多喜藩の御用金運用を任されていた豪商で、国の重要文化財にも指定されていますが、外観からの見学しかできません。
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渡辺家の隣にある伊勢幸酒屋。こちらは国の有形文化財に登録されています。
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川越や佐原と同じような小江戸風の蔵造りの町家が建っています。
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土蔵ばかりでなく、大正期か昭和初期に建てられたものでしょうか、木造の古い建物もあります。
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路地を入っていくとガレージに昔ながらの看板が取り付けてありました。パンダの人形が乗ったハンモック風の吊り籠がなぜあるのか気になりますが…。
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小さいながら城下町によくある寺院が固められた寺町も残っています。3箇所ほどの寺院が集められた界隈があります。
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寺町散策を終え、再び県道に。県道沿いの大多喜の商店街には古い建物が点在しています。
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まちなみの南側にある豊乃鶴酒造の建物。こちらも国の有形文化財に登録されており、大多喜が歴史ある町であることを伝えるランドマークともなっています。
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軒先には酒屋であることを示す杉玉が掛かっており、真っ赤に染まっていました。暖簾にあるように「大多喜城」という地酒を醸造しているようです。
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店屋の裏にある豊乃鶴酒造の醸造施設。赤煉瓦造りの煙突が歴史を感じさせます。
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さらに南に歩いて行くと国登録有形文化財の大屋旅館の建物があります。現役の旅館として営業しているようです。
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大屋旅館の横には夷隅神社があります。誰もいない静かな境内を歩きます。
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城下町の南端あたりにある夷隅神社は歴代大多喜城主の崇敬を集めた由緒ある神社。古いながら権現造りの厳かな雰囲気を感じさせる立派な社殿でした。
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夷隅神社の裏側にある宍倉商店も国の登録有形文化財となっています。大多喜城下町には、国の重要文化財の民家が1軒、登録有形文化財の民家が4軒あります。
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路地を歩いて駅前近くの駐車場に戻ります。その途中で見つけた石造りの蔵。
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まちを歩いて行くと通りの所々に紫色の幟が立っています。初代大多喜城主で、徳川家康の天下取りを支えた徳川四天王のひとり、本多忠勝を大河ドラマの主人公にというPR用のものでした。大河ドラマの主人公としては、少し地味ですが秀吉の軍師であった黒田官兵衛も来年の大河ドラマに採用されたことから、可能性がないとはいえません。
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最後に大多喜城に向かいました。城郭に復元された天守閣風の建物は県立博物館の分館となっています。大多喜は江戸に近いことから、安房で勢力を誇った里見氏の抑えとして、江戸幕府開府後すぐに譜代の本多氏が十万石の石高で移封され、今に残る城下町を築きました。
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駐車場から大多喜城に登る途中にあった岩を砕いた割れ目は、山の裏から水不足に悩む城下町に導いた江戸時代の水道の名残だそうです。
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