2013/06/13 - 2013/06/24
89位(同エリア1422件中)
dashxさん
- dashxさんTOP
- 旅行記82冊
- クチコミ52件
- Q&A回答20件
- 355,363アクセス
- フォロワー25人
ミャンマー旅行最後のハイライト、バガンからヤンゴンまで寝台列車の旅です。
日本ではミャンマー国鉄のチケットを入手することができず、現地での購入でしたが予定していた列車の寝台を無事に予約できました。
どのブログや旅行記などを見てもミャンマーの列車は旅行者が楽しむにはかなり厳しいようなことばかり。まして寝台列車となると相当な覚悟が要りそうで・・・。
しかし! 多少の揺れはあるもののローカルな雰囲気と息をのむような見事な風景の素晴らしさはバスや飛行機では決して味わうことのできない18時間でした。また素朴な車両は何とも言えない旅情に溢れ、心に強く残る旅路となりました。
ただ個人的な問題が・・・。私は飛行機であれ船であれ列車であれ乗り物に乗ると睡魔に襲われるという体質でして、寝ないで風景を楽しめるかどうかちょっと不安。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
国鉄バガン駅に到着です。
設備の老朽化は否めませんが凝ったデザインの建築です。竜宮城みたい。 -
これがチケット。2名分です。
寝台車(upper class sleeper)コンパートメントで、4名部屋の下段寝台2席です。 -
バガン駅の待合室
ポッパ山に登ったせいもあり汗でベトベトです。残念ながら駅にはシャワー設備がありませんでした。
なら車内では・・・これも無し(涙) -
食堂車や社内販売は無いとのことで弁当(焼きそば)とミネラルウオーターを購入。
-
列車が到着しました。
-
気になる線路は・・・・。
う〜ん・・・見なかった方がよかったかも・・・・。でものどかな風景です。 -
寝台車両。1車両だけです。
-
狭い通路を予約したコンパートメントに向かいます。
-
ニーニーが確認してくれています。
-
コンパートメントです。エアコンなし。窓とドアを目一杯開けて風を通します。しかし蒸し暑さはかなり強烈です。さらに西陽がキツイ。
狭めのベッドにマットレスとシーツ。枕と掛け布団。どれも薄い。中学生時代の林間学校を思い出しました。何となく懐かしいような。ちょっとうれしいような。
小さなテーブルの上に水とウィスキーを2本、ドーンと置いて、さぁ、飲りますか!
氷? そんなものありません。ワイルドに飲きます♪ -
予想に反して(笑)定刻に発車です。
ミャンマーに入国して以来、ホテルの部屋以外は全くエアコンが無かったので身体がそれに慣れてきたのか暑さもそれほど苦にはなりません。 -
バガン駅を出た途端、こんな風景。
一瞬ディズニーランドのアトラクションに乗っているような錯覚。 -
おーっ! 雨で線路が流されてる。
西部開拓のフロンティア・ゾーンのようです。
列車のスピードもやはりアトラクション並みに超スロー。時速10キロくらいでしょうか。 -
アトラクションはまだまだ続きます。
今度は湖を越えます(笑)
赤土で地盤が緩く雨で更に緩くなった線路はかなりスリリング。歩いているような速度でジワリジワリと進みます。 -
赤土の風景が開けてきました。
生暖かい水割りを飲みながら水島上等兵に思いを馳せます。ビルマ、そしてインドシナが平和でありますよう(祈) -
夕陽が彼方に沈んでいきます。
この風景こそ夜行列車の醍醐味!
旅情に酔いしれる時間です(もちろんウィスキーにも)。 -
心地よい列車の揺れと生温いウィスキーの酔いで私は目を開けているのが苦痛になってきました。と言うよりいつの間にかスヤスヤモードに・・・。
深夜(でもないかも)botaさんに起こしてもらい開けっ放しの窓から空を見上げると満天の星空。寝台に寝転がって星座を眺める贅沢!
そして地上に目をやれば、真っ暗なはずなのに月明かりだけて明るいのです。木々の形がはっきりと見える不思議さに驚きながらまた飲っているとまたいつの間にか夢の世界に・・・。 -
そして夜明け。
ミャンマーの大地が黄金色に染まります。
実は私、これは記憶が無いのです。botaさんがお撮りになった写真で私はこのころぐっすりが継続中。 -
そして朝もすっかり明けきった8時頃に目が覚めました。
昨日は夕方5時の出発ですからここまでで15時間は乗っているのですけど2時間くらいしか乗っていないような気がします。ほとんど寝ていたのかも(恥)、いえ、楽しい時間は早く過ぎると言いますから♪ -
ヤンゴンが近づいてきました。
バガンと比べて土地が肥沃なようです。また雨模様で田植えのシーズンのようです。
この田植えの風景、どこか懐かしいですね〜。 -
ヤンゴン駅に到着です。時刻は12時前。
飛行機ですと1時間の距離を約19時間かけてやってきました。その19時間を満喫できたのは言うまでもありません。ミャンマーの土地に直接触れることができたような気がします。
「よく言うよ〜、寝てばっかしだったくせに」
(botaさんの影の声、多分) -
お腹も空いたし、のども乾いたし、コーヒーも飲みたし、シャワーも浴びたい。
更にbotaさんのカメラのバッテリーも風前の灯火。私のは昨日切れてしまっているので今はbotaさんのカメラだけが頼りです。
駅構内に施設があるだろうと思いきや建物の割には地味な設備で、レストランらしきものは見当たりません。駅を出たところに食堂がありました。
まずは充電させて欲しいと交渉。快く承諾してもらいました。 -
そして食事。
天下の万国共通語「身振り手振り」でラーメンを注文。トムヤンクン味みたいで、しかもインスタント麺ぽいのですが美味かった。
お茶はポットサービスで飲み放題です。カップはお湯をはったボウルに入っているのでそれを拭いて使います。写真の青いボウルです。 -
一息つけてヤンゴンの短い観光に出発です。
駅前のタクシーにシュエダゴン・パヤーに行って、荷物があるのでトランクに入れてシュエダゴン・パヤーで待っているように、それから空港に行くように交渉。感じのいい運ちゃんに当たりラッキーでした。
ヤンゴンは朝雨だったようでムシムシしています。身体はベトベトを通り越して体中にバターを塗ったような感じ。 -
シュエダゴン・パヤーの昇りエレベーターを出たところです。
ここで靴を脱いではだしになります。 -
ヤンゴンの街が一望できます。
マンダレーやバガンの街と比較すると大都会ですが緑豊かで暮らし易そう。 -
午前中に雨が降ってくれたおかげで境内の床は熱くありません。
炎天下だったら火傷しそうです。天候を自在にコントロールできるXmenのストームのようなbotaさんに感謝です(驚) -
そして一路空港に向かいます。
道路の立派さに驚き。走っている車も新車が多い。別の国に来たような豊かさです。そして日本企業の進出が車窓から見ているだけでも感じられます。 -
空港ビルも立派。
マンダレーとバガンのバス停のような空港に慣れた目には驚きです。そしてビル内はエアコンが効いているのにも驚き。 -
エアアジアのチェクインまでは少し時間があったのでロビーで暫し涼みます。
bota「ウィスキー、まだ1本残ってなかったっけ?」
dashx「ありますよ〜。ミネラルウオーターもありますよ〜。」
b「機内には持ち込めないから、ここで飲るか?」
d「飲りましょう!」 -
日数的には短い旅でしたが充実し楽しかった旅の話で盛り上がります。
・・・・ヤンゴン国際空港の国際線チェックインロビーでウィスキーをラッパ飲みしながら大声で笑っていたとんでもない日本人のオッサン二人組をご覧になった方がいらしたとしたら、それは私たちです。 -
エアアジアのチェックインをするころからミャンマー人の私たちに接する態度が少し変わってきました。ニコッリと微笑んではくれるのですが、近づくと表情が硬くなるのです。
どうしてかなぁ〜、何かあるのかなぁ〜、と不思議に思っていたのですが、エアアジアのバッゲージ担当の年配のオジサンがついに教えてくれました。「臭い」って。汗臭さに酒臭いが加わって「たまらん」って。 -
エアアジアのスタッフの皆さん、並びに同フライトにご搭乗の乗客の皆さん、ごめんなさ〜い! 次回訪緬の際はきれいな体で参ります〜。
そして搭乗機は定刻にバンコク・ドンムアン空港に無事到着。
dashx「それではbota師匠、明後日パタヤで派手に飲りましょう!」
bota「ミャンマーでも十分過ぎるほど派手だったけどね〜。
よし! 飲ろう!」
夢のようなミャンマー旅行は酔いもあってか本当に夢のように過ぎていき、私たちはパタヤオフ会の再会を確認してそれぞれバンコクの夜に吸い込まれて行きました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- botaさん 2013/07/27 00:17:06
- お洒落なコーヒーショップで?
- 嬉しいな、ヤンゴンで食べたラーメンの写真が写してなくて。
dashxさん、今晩わ。
夜行寝台、蒸し暑さの中かなりシンドかったよね。
夜行寝台を調べて行くと、乗ってはいけない乗り物、でもどうしても乗って見たくて、
オレのゴリ押しで列車にしてもらい、オレだけ楽しんでいたような気がしたけど、
このブログを見て少し安心しました。
ヤンゴンで一番感動したのが、何故かトムヤムクン味のラーメン、
あの写真を写して無くて、dashxさん写していたんだ(感謝)
バガン2日めのレーアウトが終わり、後は苦手なコメントです。
- dashxさん からの返信 2013/07/28 01:24:02
- RE: お洒落なコーヒーショップで?
- bota師匠、こんばんは。
記憶が飛んでしまう前になんとか仕上げました。
この寝台列車の旅は言葉で言い尽くせないほど印象が強いため
写真をいっぱい載せたいのですが、それは師匠にお任せすることに
してサラリと流しました。楽(らく)したとも言うかも(汗)
そしてあの蒸し暑さ、今でも身体が覚えています。車内のトイレの
手動ウォッシュレットでシャワーしようかと思ったって仰ったでしょう。
全く同感でした。バスタオルがあったらやってたかも(笑)
ヤンゴン駅のコーヒーショップも思い出深いですね〜。外国人なんか
来ないような店でしょう。写真みたら皆が僕たちの方を見ている。
そしてあのラーメンの味も心に残ります。
ヤンゴン空港での小宴会、国際線に初めて短パンで搭乗したこと、
一瞬一瞬が思い出だらけです。思い出したらその都度追記して
行くつもりです。師匠の続編も待ってますからね〜!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
dashxさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ヤンゴン(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
766円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
2
33