2013/05/19 - 2013/05/24
162位(同エリア241件中)
takkerさん
- takkerさんTOP
- 旅行記253冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 151,066アクセス
- フォロワー6人
PR
-
ワーグナー生誕の地、ライブティヒの街はワーグナー一色でした。
-
-
こちらライプティヒのグラッシイ博物館。
-
-
-
こちらの建物では、国際ワーグナー学会を開催していました。
-
-
-
参加して是非ともディスカッションに加わりたかったのですが、
残念ながらドイツ語でした(笑)。 -
こちら、歴史あるコンサートホールのゲヴァントハウス。
1981年に作られた三世代目のものです。 -
このコンサートホールはメンデルスゾーン、チャイコフスキー、ワーグナー、シュトラウス、フルトヴェングラーなどが指揮者として活躍した由緒あるものです。
-
このゲヴァントハウスの右手にあるライブティヒ大学。
3年前に来た時は、まだ工事中でしたが、完成したものを観ると素晴らしく美しい建築物ですね。 -
-
この後ろに見えているタワー。
-
最も高いビルに上ってみました。
-
-
-
森に囲まれたドイツの街並みがよく見えます。
西洋のおとぎ話というと、グリム童話を思い出しますが、あの童話は森に迷い込んだり、隣の街や城に向かう話がよく出てきますよね。
ドイツの典型的な街並を表しているのでしょう。 -
ゲヴァントハウスを横から見たところです。
-
そしてこちらが旧ゲヴァントハウスがあった場所。
もう少し街の中心にありました。 -
建物の左下に、過去にここにゲヴァントハウスがあったと掲示が残されていましたよ。
初めて訪れました。 -
ドイツ・ライプティヒにゆかりある音楽家は、ワーグナー、バッハなど数多いのですが、中でもゲヴァントハウスの交響楽団を大きく成長させたフェリックス・メンデルスゾーンの功績はとても大きなものです。
そんなメンデルスゾーンの過ごした家がライプティヒにあります。
こちらは庭です。
ヨーロッパの庭は本当に美しいところが多いですよね。 -
こちらの建物二階にメンデルスゾーンの過ごした家があります。
-
-
-
-
ポロシャツが気に入ったので、買って帰ってきました。
-
-
近くにはシューマンが妻のクララと共に4年間過ごした家があると聞いて、この後歩いてみました。
-
約15分。
-
-
こちらは残念ながら定休日。
また次の機会に立ち寄りたいと思います。 -
ベックリンの「死の島」という絵をご存知ですか?
見ているだけで、さわさわと胸がざわめくような、インパクトを与えてくれる絵です。 -
こちらライプティヒ美術館。
非常に近代的な建物です。 -
-
入口にはワーグナーの肖像がありますね。
-
中は基本的に写真撮影は禁止されていましたが、内装はこのような感じでした。
今回地下室にワーグナーの30分程度に短縮された音楽を光とレーザーで表現するという企画展をやっていました。
素晴らしかったですよ。 -
ライプティヒ2日目。
朝食を食べたホテルのレストランで、このようなディスプレイがありました。
楽器を並べてディスプレイにするなんて、発想が素晴らしいですね。 -
バッハがオルガ二ストとして勤務したトーマス教会で合唱があるとのことで、朝から出かけてみました。
-
こちらがトーマス教会。
-
バッハの立像もあります。
-
-
日曜日朝10時からの合唱には多くの人が集まっていました。
-
街中でこのようなイヴェントがあるのもキリスト教の国家ですよね。
-
トーマス教会の中にはバッハのお墓があります。
-
以前来た時も訪れましたが、改めて一枚写真を撮りました。
-
ライプティヒの街を歩くと不思議な建築物も多く、とても楽しいのです。
-
ちょうどこの日は、キリスト教の復活祭にちなんで黒の入った装束で集まる企画をやっていたようで、街中にはこのような服装の人たちが沢山いました。
-
-
ホンダのオートバイですね。
-
さらに、近くのニコライ教会に足を延ばします。
1989年の東西ドイツの統合のきっかけになったベルリンの壁崩壊は、こちらのニコライ教会で月曜日に行われていた祈祷集会が民主化要求デモにつながったのです。
ちょうどお昼のミサが始まるところ。 -
パイプオルガンの演奏が素晴らしく、印象に残りました。
-
-
こちらにもバッハの胸像がありました。
ライプティヒはクラシック音楽が生まれた街の一つです。
それは、現在まで脈々と続く人類の歴史と文化を肌で感じられる場所の一つでもあるということです。 -
ライプティヒの街並。
-
-
-
-
ライプティヒで有名なものと言えば、文豪ゲーテも通ったレストラン「アウアーバッハス・ケラー」。
森鴎外もこの店が好きだったと言われています。
前回の滞在の際には立ち寄りましたが、今回はちょっと時間もなくて断念。 -
-
その目の前。市庁舎裏の講演にはゲーテの立像があります。
-
街を南に歩くと、現在はデパートメントストアになっているワーグナーの生家が。
-
こちらのプレートが見えますか?
-
-
ニコライ教会近くには、ワーグナーが通った小学校があるとのことで見に行ってみました。
-
こちらは現在レストランになっていますが、近いうちに博物館になるのだそうです。
-
ワーグナー生誕200周年で滞在したライプティヒでの二日目の晩。
オペラ座にてワーグナー最後のオペラ作品である「パルジファル」を観ました。 -
実はこのオペラ、4時間余りもあり、ストーリーも複雑でちょっと難しいのです。
-
この作品は、舞台神聖祝典劇と名付けられて宗教性を強調していることから、ワーグナーが上演に当たり、全幕で拍手を禁止したのだそうです。
-
さて、休憩時間には会場でシャンパンをいただくことにしました。
-
西洋の劇場は、本当に美しいですね。
-
-
-
パルジファルのスコアもありました。
-
雑談をしてシャンパンを飲み終わるのを待っていたかのように、ちょうど良いタイミングで第二幕が始まりました。
-
-
こちらの絵、劇場で見つけたのですが
主人公が槍を持っています。
どうやらパルジファルをモチーフにした絵のようですね。 -
-
第3幕では、隠者となった老騎士グルネマンツが倒れているクンドリーを見つけるシーンから始まります。
-
-
皆、満足そうに帰ってゆきましたよ。
最新のブログ・新国際学会周遊記はこちらから
http://kokusaigakkai.cocolog-nifty.com/blog/
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ライプツィヒ(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
81