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ドイツ ミュンヘン

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2013/05/19 - 2013/05/24

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takker

takkerさん

   

  • この日は昼過ぎにアウトバーンを利用してニュルンベルクに向かいます。

    この日は昼過ぎにアウトバーンを利用してニュルンベルクに向かいます。

  • のどかな田園風景を通過してゆきます。

    のどかな田園風景を通過してゆきます。

  • ニュルンベルクまで、約一時間ぐらい。

    ニュルンベルクまで、約一時間ぐらい。

  • この街は、バイエルン州ではミュンヘンに次ぐ大きな街。<br /><br />人口は50万人なのだそうです。<br /><br />「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の名前でも有名ですが、ナチ戦犯に対する「ニュルンベルク裁判」でこの街の名前を覚えておられる方も多いかと思います。<br /><br />1933年にナチの第一回党大会が行われた場所、さらに遡ると、1835年にドイツで初めて鉄道が敷かれた街なのだそうです。<br /><br />残念ながら今回は見学の機会がなく、こちらのニュルンベルク駅から特急電車でミュンヘンに向かいます。<br />

    この街は、バイエルン州ではミュンヘンに次ぐ大きな街。

    人口は50万人なのだそうです。

    「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の名前でも有名ですが、ナチ戦犯に対する「ニュルンベルク裁判」でこの街の名前を覚えておられる方も多いかと思います。

    1933年にナチの第一回党大会が行われた場所、さらに遡ると、1835年にドイツで初めて鉄道が敷かれた街なのだそうです。

    残念ながら今回は見学の機会がなく、こちらのニュルンベルク駅から特急電車でミュンヘンに向かいます。

  • ミュンヘン駅に到着です。

    ミュンヘン駅に到着です。

  • こちらがミュンヘンのバイエルン州立歌劇場です。<br /><br />この日の夜に予定されているオペラ「椿姫」の開演まで約1時間。<br /><br />建物の左手にある、バイエルン王家ヴィッテルスバッハの居城、レジデンツとその宝物館を見学することにしました。<br />

    こちらがミュンヘンのバイエルン州立歌劇場です。

    この日の夜に予定されているオペラ「椿姫」の開演まで約1時間。

    建物の左手にある、バイエルン王家ヴィッテルスバッハの居城、レジデンツとその宝物館を見学することにしました。

  • 最初にこの建物に入るとき、受付の人が、僕の服装を見てこの後オペラの時間があると察したのでしょう。<br /><br />「レジデンツは本当に大きいので、ゆっくり観ずに早歩きで見学したほうがいいよ。」<br /><br />と教えてくれました。<br />

    最初にこの建物に入るとき、受付の人が、僕の服装を見てこの後オペラの時間があると察したのでしょう。

    「レジデンツは本当に大きいので、ゆっくり観ずに早歩きで見学したほうがいいよ。」

    と教えてくれました。

  • 確かに入ってみると本当に広く、建物の中を縦横無尽に、相当な距離を歩きましたよ。

    確かに入ってみると本当に広く、建物の中を縦横無尽に、相当な距離を歩きましたよ。

  • 宝物館の展示も見事なもの。

    宝物館の展示も見事なもの。

  • ほどよく歩き疲れた後、最後にオペラの前に軽食を食べます。

    ほどよく歩き疲れた後、最後にオペラの前に軽食を食べます。

  • ビールとソーセージ。

    ビールとソーセージ。

  • そして豚肉、ジャガイモ。<br /><br />美味しかったですね。

    そして豚肉、ジャガイモ。

    美味しかったですね。

  • この場所から市庁舎まですぐです。

    この場所から市庁舎まですぐです。

  • こちらの市庁舎の仕掛け時計(グロッケンシュピール)は、ドイツ最大規模なのだそうです。<br /><br />こちらの人形たちは等身大なのだとか。

    こちらの市庁舎の仕掛け時計(グロッケンシュピール)は、ドイツ最大規模なのだそうです。

    こちらの人形たちは等身大なのだとか。

  • 仕掛け時計が動くのを待っている人たち。

    仕掛け時計が動くのを待っている人たち。

  • 街中でコンサートをする人たち。

    街中でコンサートをする人たち。

  • ミュンヘン名物の二つのネギ坊主頭のフラウエン教会。

    ミュンヘン名物の二つのネギ坊主頭のフラウエン教会。

  • このようなディスプレイもありました。

    このようなディスプレイもありました。

  • 再度歌劇場へ。<br /><br />いよいよ開場時間です。<br />

    再度歌劇場へ。

    いよいよ開場時間です。

  • いよいよ、ミュンヘンのバイエルン州立歌劇場に入ります。<br /><br />この日の公演はヴェルディの「椿姫」です。<br /><br />今年は1813年のワーグナー生誕200周年であるとともに、同年生まれのヴェルディの生誕200周年でもありますので、ヨーロッパでは各所でヴェルディのオペラが公演されていますね。<br /><br />同年生まれのワーグナーとヴェルディが後世に与えた影響を考えると、人生後半部分ではワーグナーに軍杯が上がるのでしょう。<br /><br />ヴェルディはフリードリッヒ2世の庇護のもとのワーグナーの活躍に脅威を感じていたようです。<br /><br />椿姫はいくつも登場する美しいメロディを含め、ヴェルディの円熟期の代表作品の一つと言えますよね。<br />

    いよいよ、ミュンヘンのバイエルン州立歌劇場に入ります。

    この日の公演はヴェルディの「椿姫」です。

    今年は1813年のワーグナー生誕200周年であるとともに、同年生まれのヴェルディの生誕200周年でもありますので、ヨーロッパでは各所でヴェルディのオペラが公演されていますね。

    同年生まれのワーグナーとヴェルディが後世に与えた影響を考えると、人生後半部分ではワーグナーに軍杯が上がるのでしょう。

    ヴェルディはフリードリッヒ2世の庇護のもとのワーグナーの活躍に脅威を感じていたようです。

    椿姫はいくつも登場する美しいメロディを含め、ヴェルディの円熟期の代表作品の一つと言えますよね。

  • ミュンヘンのバイエルン州立歌劇場。<br /><br />初めて訪れましたがなかなか素敵です。<br /><br />こちらが劇場二階中央の赤い天井の部屋。

    ミュンヘンのバイエルン州立歌劇場。

    初めて訪れましたがなかなか素敵です。

    こちらが劇場二階中央の赤い天井の部屋。

  • 左右にある青い天井の部屋。

    左右にある青い天井の部屋。

  • 装飾も美しいですね。

    装飾も美しいですね。

  • 窓の外にはフラウエン教会の尖塔が見えます。

    窓の外にはフラウエン教会の尖塔が見えます。

  • 階下はラウンジとなっています。

    階下はラウンジとなっています。

  • 劇場内で軽食を食べる人たちもいます。<br />

    劇場内で軽食を食べる人たちもいます。

  • そして劇場内。<br />

    そして劇場内。

  • 劇場は赤と黄金色です。 <br /><br />色の対比が目のも鮮やかに飛び込んできます。<br /><br />目でも耳でも酔わせる設備となっているのですね。<br />

    劇場は赤と黄金色です。

    色の対比が目のも鮮やかに飛び込んできます。

    目でも耳でも酔わせる設備となっているのですね。

  • 開演前には人がぎっしりとなりました。

    開演前には人がぎっしりとなりました。

  • 椿姫は、世界で最も多く公演されるオペラだと言いますが、ストーリーの解りやすさも曲の美しさも格別ですね。<br /><br />しっかりと堪能させていただきました。<br />

    椿姫は、世界で最も多く公演されるオペラだと言いますが、ストーリーの解りやすさも曲の美しさも格別ですね。

    しっかりと堪能させていただきました。

  • 椿姫観劇の後。<br /><br />ミュンヘンの街を、夜景を見ながら歩いて帰ります。<br />

    椿姫観劇の後。

    ミュンヘンの街を、夜景を見ながら歩いて帰ります。

  • 綺麗な街並ですね。

    綺麗な街並ですね。

  • 翌朝はミュンヘン空港からパリ経由の帰国となります。

    翌朝はミュンヘン空港からパリ経由の帰国となります。

  • 小さな飛行機でパリ空港へ。

    小さな飛行機でパリ空港へ。

  • 待っていたのは、偶然にもエアバスA380。<br /><br />総二階建ての航空機です。<br />

    待っていたのは、偶然にもエアバスA380。

    総二階建ての航空機です。

  • 航空機ファンとしては、一回乗ってみたかったのですよね。

    航空機ファンとしては、一回乗ってみたかったのですよね。

  • デッキの待合もこのようなデザイン。<br /><br />スペースに余裕があっていいですね。<br />

    デッキの待合もこのようなデザイン。

    スペースに余裕があっていいですね。

  • 今回のイタリア往復もルフトハンザでしたが偶然にもこのA380でした。<br /><br />何年も乗ることが出来なかったのに、このひと月で3度も搭乗することになるとは思いませんでしたよ(笑)。<br />

    今回のイタリア往復もルフトハンザでしたが偶然にもこのA380でした。

    何年も乗ることが出来なかったのに、このひと月で3度も搭乗することになるとは思いませんでしたよ(笑)。

  • ディレイがあったものの、無事に成田に到着し、仕事に直行しました。<br /><br />ヨーロッパ帰国の場合、機内で一泊して、朝から仕事というパターンが定着してきましたが、体も慣れてきますね。<br /><br />最新のブログ・新国際学会周遊記はこちらから<br /><br />http://kokusaigakkai.cocolog-nifty.com/blog/

    ディレイがあったものの、無事に成田に到着し、仕事に直行しました。

    ヨーロッパ帰国の場合、機内で一泊して、朝から仕事というパターンが定着してきましたが、体も慣れてきますね。

    最新のブログ・新国際学会周遊記はこちらから

    http://kokusaigakkai.cocolog-nifty.com/blog/

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