積年の想いがやっと実を結び念願の北欧旅行となりました。<br />オーロラを見ることも、フィヨルドを見ることもありませんでしたがベストシーズンの当地で、他の西欧諸国とは少し違う独特の空気を感じ、雰囲気を楽しんできました。<br />今回は移動にレンタカーを使わず空路、海路、電車、バスを駆使？しながら、いろいろとトラブルを乗り越えて無事<br />帰ってくることができました。<br />Shopや観光地が夕方5時には終わってしまう中、朝は3時前から夜は11時まで明るいので時間の使い方には苦労しましたが、早寝早起きのいつにない健康的な毎日でした。<br /><br />1日目　成田～フランクフルト経由～ストックホルム<br />2日目　ストックホルム市内<br />3日目　ストックホルム市内～ゴットランド島へ移動<br />4日目　ゴットランド島内～ストックホルムへ移動<br />5日目　ストックホルム～空路コペンハーゲンへ移動～電車とバスでビルンへ移動<br />6日目　ビルン（LEGOLAND）～コペンハーゲンへ移動（空路）<br />7日目　コペンハーゲン市内<br />8日目　コペンハーゲン市内<br />9日目　コペンハーゲン市内～帰路へ<br />10日目　帰国<br /><br />⑤ではコペンハーゲン市内観光その壱としてLEGOLANDから移動後、チボリ公園、クロンボー城、屋内市場と周ります。

やっとおじゃましましたスウェーデン・デンマーク⑤コペンハーゲン市内観光その壱

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2013/07/06 - 2013/07/15

829位(同エリア2119件中)

#街歩き

エリア

コペンハーゲン(デンマーク)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 3.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

LEGOLANDからコペンハーゲンに戻ってきました。
空港のインフォーメーションでコペンハーゲンカード72時間を購入。中央駅に移動すると構内3か所にセブンイレブン！駅からホテルに向かう途中にもう1か所セブンイレブン。ほかのコンビニはお目にかからず。
中央駅の西側。重厚なファサードに歴史を感じます。
こちらがホテルに最寄りの出入り口。この面にはこの出入口のみ。首都の中央駅でこんな感じなのは日本ではありえないですね。
ホテルDu Nordは駅から直線距離で100m程度。距離以上に便利な位置にあります。欧州では中央駅の周辺に安価なホテルがたくさんありますが、それに比べれば立派な建物ときれいな内装設備で感心しました。
結構お勧めです。
http://4travel.jp/os_hotel_tips_each-10729649.html

部屋はゆったりしていて荷物も広げられるし、食事をするテーブルもあり満足です。
バス、洗面とも清潔でまったく問題ありませんでした。朝ごはんは過度な期待はしない方がいいと思います。
今晩は中央駅構内のパキスタン料理店でカレーのTake out。
2番目に辛いカレーを買いましたが、辛さはもうひとつでした。味は美味しくてボリュームもあり、写真のものを二人でシェアしてちょうどよかったです。
中央駅の天井。
東口？チボリ公園側（ホテルの対面）出入り口。
駅の東側には通りを挟んでチボリ公園の入り口があります。
こちらから入りましょう。コペンハーゲンカードで入場は無料です。アトラクションは別途チケットを買うか、込々の入場券を購入する必要ありです。
小道のようなところがあって郷愁を誘います。普通のテーマパークとは確実に違います。
恐怖のアトラクション。二人乗りのブランコはどんどん上昇します。
見えなくなるまで上がりました。かなりの迫力です。
キリンのメリーゴーランド。初めて見ました。結構怖いと思います。

アジアンテイストもあります。主に中国系ですが。チボリ公園の中には広場や野外コンサートホールのような施設があって、たぶん年間パスを持った市民が普通に憩いの場として夕方から訪れているような印象でした。
お店もいろいろあってなんとなく時間をつぶすだけでも楽しめます。
チボリ公園ブログでおなじみの階段。
ホテルの朝食。
スウェーデンでもこちらでも卵にはひとつひとつに刻印がありました。
さぁ、いよいよ市内観光です。まずは開店時間を気にせず人魚姫像へ。構図の中には入っていませんが、東アジア某国の団体が周囲を占領し、ドイツ人観光客から大ヒンシュクでした。欧米人から見たら同じアジア人ですからかなり恥ずかしかったです。それにしても世界3大がっかりとはかわいそうなモニュメントですね。相当な数の観光客を呼び込んでいるのに。
お、なんか変な人が腰かけているベンチ。
おっと、これは鉄くずから作られている巨大な人形。残念ながらほとんど目立っていない。人魚姫像からアマリエンボーに向かって海沿いを少し歩くとあります。
おなじみのニューハウン。時間が早かったのでまだカフェが開店したばかりのようで観光客は少なかったです。岸壁にはたくさんの船が係留されていましたが中にものすごくきれいなデッキの船がありました。たくさんの人に見られるからきれいにしているのでしょう。
ぶらぶら歩きながらクロンボー城へ。場内には庭側（南）から入りました。朝から日光浴をする方が結構おりました。
クロンボー城離宮。左右非対称なのが面白い。
クロンボー城離宮の地下にある宝物庫を見学。こちらもカードで入れます。写真を撮る場合は別途お金を払いますが、アマリエンボー城でも使えるのでこのとき受け取るシールは捨てないようにしましょう。
宝物庫は説明を読んでいないので・・。
展示物のハイライト。
少し滑稽な置物。
クロンボー城離宮では日本から贈られた、という物入れがありました。
スタッフが日本人らしき観光客を見つけると声をかけてくれます。
シルバーの装飾品。細かい仕事をしています。
謁見の間。
広い！
今回の楽しみのひとつ、本場Tiger Copenhagen。想像以上に楽しかったです。ここで会社に買っていったお土産が、同じ時期に大阪旅行をしたスタッフとお土産で被ってしまいました。皆さんもご注意を。
自転車の前かごを赤ちゃん用に改造したもの。よく見ました。高級なものだと数十万円するみたいです。
やっぱりあった汽車風乗り物。
Rundtaarはクロンボー城離宮からストロイエに向かう途中にあります。
馬車で登れるようにほぼ全面が階段ではなくスロープになっています。これだけの幅で全面石張りなので相当な荷重を支えていると思います。
頂上はそれほど高くありませんが、スウェーデン国境のマルメにある橋を眺望できます。
周囲にもそれほど高い建物がないので視界は開けます。
ランチはIrumsデパートの地下にあるベーグル屋さんでいただきました。
ソース、肉、野菜などを順々に選んでいく、言葉が分かれば楽しいオーダースタイルです。味は、もう十分美味しかったです。
そのままデパートでお土産チェック。
HOPTIMISTというキャラクターのシリーズがたくさんあり、いくつか購入しました。
デンマークバージョン。このほかにも木製のものや、真鍮製などいろいろあります。ちょっと前に日本でも流行ったみたいな感じです。
ストロイエの大道芸。たくさんの大道芸を見ましたが技術的にはNo.1のフリースタイル系足技のお兄さん。かなり疲れるのか、1回あたりの演技時間はとても短かったです。
透明人間系。正面から写真を撮ろうとすると顔の部分を傘で隠しお金を要求します。ほかの場所でも違う人がやっていました。
小さい子をかごに入れて引っ張っているのですが、石畳なのでかなり乗りごごち悪そうでした。
市庁舎。駅前にあります。威風堂々、広場も広くて風格を感じます。
工事中の柱をむき出しにした地下鉄駅。最初はこういうデザインかと思っていました。
昨年オープンしたTorvehallerne KBHという屋内市場で夕食。
＜食文化へのリスペクト＞を旗印に、スーパーマーケットとの対極にある存在として、2つのウリ：その場で食べられる！時季ものが手に入る！ことを強力プッシュ。
全面ガラス張りのオシャレなマーケットモール内には、飲食店、食材や惣菜の小売店、キッチン用品店などのテナントが、80店舗以上も並んでいます。テナントの入居条件は、①高品質であること、②新鮮であること、そして③生産者や卸関係者との直接対話ができること。
サラダ系惣菜をこちらで量り売り。
ビールとパエリヤを購入。結構なボリュームになりました。ビールを買ったお店では3種類のビールを試飲させてくれました。
カップケーキのお店が有名なようで、デザートに購入。賞味期限の近いカップケーキをひとつサービスしてくれました。
野菜のディスプレイもオシャレです。
生鮮品以外もいくつかお店があります。変わったところでは「包丁」という名前の刃物屋さんがありました。