2013/07/06 - 2013/07/15
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kanta21さん
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積年の想いがやっと実を結び念願の北欧旅行となりました。
オーロラを見ることも、フィヨルドを見ることもありませんでしたがベストシーズンの当地で、他の西欧諸国とは少し違う独特の空気を感じ、雰囲気を楽しんできました。
今回は移動にレンタカーを使わず空路、海路、電車、バスを駆使?しながら、いろいろとトラブルを乗り越えて無事
帰ってくることができました。
Shopや観光地が夕方5時には終わってしまう中、朝は3時前から夜は11時まで明るいので時間の使い方には苦労しましたが、早寝早起きのいつにない健康的な毎日でした。
1日目 成田~フランクフルト経由~ストックホルム
2日目 ストックホルム市内
3日目 ストックホルム市内~ゴットランド島へ移動
4日目 ゴットランド島内~ストックホルムへ移動
5日目 ストックホルム~空路コペンハーゲンへ移動~電車とバスでビルンへ移動
6日目 ビルン(LEGOLAND)~コペンハーゲンへ移動(空路)
7日目 コペンハーゲン市内
8日目 コペンハーゲン市内
9日目 コペンハーゲン市内~帰路へ
10日目 帰国
①では出発からストックホルム到着、市内観光からゴットランドに移動するまでの旅行記です。何かの参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
-
今回は成田からルフトハンザ航空でフランクフルト経由。
A380は2回目ですが、正面の顔が愛らしい・・。操縦席の窓の下に口を書いたら顔になる、気がする。 -
ということで機内へ。
配列は3-4-3。やっぱりまだ新しい感じです。我々は真ん中の島の通路側に。 -
位置情報の映像が進化していました。そのうち地図はGoogle Earthでも採用されるのでは??
ビデオ映像も垂直尾翼に取り付けられたビデオや他にもいくつか常時見ることができます。コックピットからの様子を再現しているものです。 -
まぁ、お決まりで機内食です。エコノミーでしたが美味しかったですよ。最近は日本発の機内食は各社ともよくなりました。ちなみにメインの左側に少し見えるのはご飯ではなくマッシュポテトです。
結構重かったです。 -
というわけで無事フランクフルト到着。いい季節だったのか、ルフトハンザが安くさばいているのかわかりませんがツアーの方が爆発的に多かったです。スイスやイタリアに乗り継ぐツアーがフランクフルトをハブにしているケースが多くなっているんでしょうね。安全性も高くて便利ですから。
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フランクフルト空港のShopで売っていたかわいいスクーター。日本だったら買っていたかも・・。
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欧州の空港では自転車以外にもキックボードで移動するスタッフをたくさん見ます。
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約1時間半の乗り継ぎ時間でストックホルムに出発。フランクフルト空港は時間つぶしもたっぷりできてラウンジも充実しているので大変気に入っています。
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ストックホルムへの機内は3-3配列の757。日本ではあまり見かけません。座席の薄さがすごく気になりました。考えてみればメリット多いですよね。
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申し訳程度の機内食、と思いきや結構いけてました。が、到着後の晩御飯のことを考えて少しだけいただくことに。
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前置きが長くなりましたが、やっとストックホルムに近づきました。北欧のベニス、と聞いておりましたが本当に島だらけでびっくりです。この時点ですでに感動ものです。
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ストックホルム空港に到着。
まだ何の変哲もない普通の景色です。 -
目前に出発間近の中央駅行きバスが・・。滑り込みセーフ。いきなりのあわただしい動きが今回の旅行の行く末を暗示させる。。。
室内の色遣いが鮮やかでいてハデハデしくなく、さすが北欧デザインと勝手に思い込む。 -
降車ボタンも近未来的デザイン。
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空港からのバスは中央駅の西側(ちょっと地味な側)に到着。ゴットランド島観光のフェリーターミナル行き等のバスも大体このターミナルから出発。
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駅前の風景。ストックホルムの中心部では道路(歩道)の立体交差がとても多く、地図が理解しにくいです。是非、出発前にストリートビューで目的地までの道路を確認してください。
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例によって長〜いエスカレーター。いったん見上げれば歩いてのぼる元気はなくなります。ちなみに上りはスウェーデン語で「UPP」。あっぷっぷでしょうか・・?
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前半のストックホルム2泊はStory Hotel。
http://4travel.jp/os_hotel_tips_each-10729774.html
Hotels.comで予約しました。朝ごはんは充実しています。場所も中央駅から地下鉄1駅、徒歩でも15分くらいです。観光の基点にはまぁまぁです。 -
とてもおしゃれな洗面ボールですが、洗濯しにくいと不評も(笑)。
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街中のTマークは地下鉄の入り口。
ちなみに鉄道の24時間カードは駅にあるKIOSK(売店)で購入します。すでに9時を過ぎていますがやっぱり陽が落ちません。早めに寝ることにしました。 -
あいにく日曜日はShopも観光地もお休みのところが多いので、のんびり郊外へ。地下鉄のホームの壁には何か描かれているが。
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最初は落書きかと思った絵が実はアートでした。
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地下鉄の車内。とても清潔できれいです。内装のカラーは国旗と同じですね。
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グリーンラインのSkogskyrkogården駅。ホームには木製の椅子が。写真を撮っていると向こうから子供が駆けつけあっという間に占領された・・。
外に出ると2件の花屋さん。これから行くところは「森の火葬場」という世界遺産。駅から入り口まではゆっくり歩いて5分くらい。日曜の朝でもあり、駅からの人は少なかったけど、韓国人のツアーバスが来ておりました。 -
http://www.skogskyrkogarden.se/en/contact/index.php
いくつかのブログでも紹介されています。とても広い敷地の墓地と火葬場を中心とした、いわば公園のような場所。こちらで有名なのは巨大な十字架。一度本物を見てみたいと思っていました。 -
この十字架は高さが8mくらいはあり、異様な圧倒感と、周囲の自然とのコントラストに息をのみます。
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池には蓮の花がきれいに咲いていました。
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基本的には墓地ですのでお墓がたくさんあります。自然の中でゆったりと、安らかに眠る、というのはこういうことなんでしょう。
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出発が早すぎたために、次の目的地セーデルマルムに着いた時間が9時過ぎ。オシャレな小物Shopを目指してきましたが残念ながら開店前でした。残念。
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気を取り直して地下鉄に乗り込みひと駅ガムラスタンへ。地下鉄は下車の改札はありません。自動的に扉が開きます。
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ガムラスタン駅を降りるとノーベル博物館、王宮を目指す人混みがすごい。でもこの流れから外れる路地はこんな感じ。
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まずはノーベル博物館。
こちらのカフェで恒例のアイスクリーム(ノーベル賞式典晩さん会で出されるのと同じものが食べれらる)を頂くことに。 -
博物館側から広場を見た感じ。
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値段を考えると「ブランド力ってすごいなぁ」と思わせる、割と普通の美味しいアイスでした。二人で一つ頼みました。日本人に特に人気なのか、我々以外も全員お客さんは日本人でした。
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撮影するのを忘れて食べかけました。受賞者がお土産に買って帰られたというメダルチョコレート。
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カフェの椅子の裏には過去の受賞者が残したサインがあります。一つの椅子にいくつかのサインがあります。我々の椅子には日本人受賞者のサインはありませんでした。
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サインの主人は博物館入口にあるディスプレイで確認できます。こちらは私の椅子にあったサインの主です。まったく存じ上げません。Herbert Hauptmanという1985年化学賞を受賞した故人とPeter Mansfieldさんという2003年医学賞を受賞した方でした。後者は磁力での映像化を発見した方みたいです。
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博物館のトイレ前に書かれていた絵。
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王宮。衛兵の交代式は見ることができませんでしたが、世界ふしぎ発見によれば衛兵の半分は女性とのことでした。
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王宮の衛兵。女性もいらっしゃいます。
気軽に記念撮影に応じていました。 -
ストックホルム市庁舎は中央駅からのんびり歩いて20分。川沿いの遊歩道ではカヌーに興じる市民も眺めることができます。ちなみに立って乗るカヌー?も流行っているのか、水着を着た女性を何人か見ました。
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市庁舎のタワーには時間を区切って上がることができます。時間を指定したチケットをあらかじめ購入します。
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階段の途中には様々なモニュメントが置かれているフロアがあります。
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このフロアを超えるとあとは階段をひたすら上ります。
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予想通りの絶景。ガムラスタン方面をパチリ。
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見上げると鐘が。
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フリーフォールと空中ブランコ。確かチボリも・・。
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階段を下りる途中に少しオシャレな景色に。
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市庁舎のこちらの建物はノーベル賞の晩さん会と舞踏会が行われます。
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内部にはまず吹き抜けのホールが。
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パノラマで。
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何もないと広いホールなのですが、晩さん会の時にはかなりぎゅうぎゅう詰めでテーブルがセットされます。
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2階のバルコニーから見たホール。
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ストックホルム市には市長はおらず、最大与党の党首が代表を務める議院内閣制のようなシステムとのことでした。
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議場の天井は息をのむ美しさ。木組みの天井はバイキング船をひっくり返したイメージで設計したらしい。
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見事なタペストリーがたくさんありました。
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半身のシャンデリアを鏡に移すことによって一つの完全なシャンデリアに見せる。オシャレだ!
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ノーベル賞受賞者の晩さん会の後、ダンスをするホール。
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右に東洋、左に西洋をモチーフにした絵が18百万枚のモザイクで描かれている。意外と新しい!
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食事の後、正面の階段を上って2階のダンスホールに移動するんです。
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テーブルウェアが重々しく飾ってありました。
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中央駅の近くにあった、少し気持ち悪いオブジェ。
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