2013/07/12 - 2013/07/14
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binchanさん
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7月14日日曜日
旅の大目的「宴会」も終わり、今日は帰る日です。
空港に行く前に少し観光する予定。飲みすぎ→寝不足→熱中症の悪サイクルにならないよう、水分とビタミンをしっかり補充して出かけます。
行き先は桃園縣政府。
私は台湾の縣政府(県庁舎)写真を撮るのを台湾訪問の目的の一つにしています。桃園県は来年あたりに直轄市になってしまうとのこと。今回撮っておかないと二度とお目にかかれないかもしれません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
7:40、ホテルをチェックアウト。
同宿の皆さんも朝からそれぞれおでかけなので、ご挨拶は4トラ上で。
MRT中山まで歩き淡水線に乗車。民権西路で乗り換えして新荘線に乗り換えます。 -
<MRT新荘線>
新荘線の終点「迴龍」まで乗車します。
最後の2区間は開通したてホヤホヤの路線です。 -
終点迴龍到着。
-
台北のMRT駅にはこういった周辺地図があって便利です。
ストリートビューでは駅舎は完成していましたが、バス停は見当たりませんでした。バス停見つかるかな〜 -
<桃園へのバス>
1番出口を出てたらすぐバス停が見つかりました。わかりやすい。
ここから桃園行きのバスに乗ります。
ここから桃園市街地への路線は主に2つ。桃園客運と三重客運共同運行の9102路と桃園客運の棕線です。
私は先にやってきた9102路に乗りました。悠遊カード使えます。
この路線は始発が台北北門(車站の近く)なので、そちらから乗ったほうが楽しそうなのですが、今回は新しく開通したMRTにも乗りたかったので迴龍から乗車です。
台北から桃園市街地へ行く人は、台鉄か高速道路を使うことが多いと思うのですが、省道一号線で地道に向かうのもいいものです。高速道路から見えるあの風景の中に自分がいるって想像すると楽しくなりませんか? -
<棕線>
もうひとつの路線はこれ。捷運先導公車ということで比較的頻繁に運行されています。迴龍が始発で桃園市街地の南華飯店が終点です。
捷運先導公車とはどんな路線なのか不明です。ご存知の方教えてください。接駁とどう違う?
路線バスは前面に始発と終点、主要な経由地のほか路線番号が表示されています。「藍1」とか「紅2」といった漢字を含む番号も、普通はそのまま表示されているもの。
ですからこの路線も正面に「棕」とつけてくると思うでしょ?ところが違うんですね〜 -
正解はこちら、「BR」。
なるほどね、brownのBR。棕色って茶色だっけ。
最初わからなくてバス停の路線図でBRっていう路線探しちゃったよ。 -
<桃園客運復興站>
省道一号線で約40分。桃園駅前にある桃園客運站(復興站)に到着しました。9102路線の終点は桃園車站後站なのですが、駅に行くならここで降りるのが便利です。他のお客さんもたくさん下車しました。
-
桃園客運站には切符売場があり悠遊カードの加値もできます。
でも桃園客運のすべての路線がここから出るわけではありません。だから名前も總站ではないのでしょうか。
桃園は普通の路線バスのほか市区公車(市バス)や免費市民公車(無料の市民バス)、県の公車(バス)など様々なバスが走っています。
乗り入れているバス会社も多く、それぞれが独自のバス停牌を建て、業者によって同じ場所でもバス停名が違うという複雑さ。各社の總站もバラバラの場所にあります。
いつかは総合ターミナルが出来るんでしょうね。それはそれでさみしいような… -
<駅のコインロッカー>
まずは荷物をコインロッカーに。台鉄桃園駅、向かって左側(駅から出てきたら右)にあります。 -
お金を入れてロッカーの番号を入力すると、開扉用のパスワードが発行されます。
失くすと大変なので写真に撮っときました。 -
もちろん行李房もあります。(荷物一時預け所)
-
<台鉄桃園車站>
ちょっと駅を覗きます。 -
大きな遅れもなく運行されています。昨日おとといは大変だったでしょうね。
-
<桃園市区公車>
桃園駅前から縣政府までは徒歩では30分近くかかるのでバスで行きます。
無料の市民バス(免費市民公車)もあるのですが乗り場を見つけることができませんでした。
桃園客運站へ戻り1路バスに乗車。市区公車ですが行き先はお隣の中レキ市です。 -
縣政府というバス停で下車。
あらかじめプリントして持って行ったバス停表と地図は必需品ですが、最近のバスは電光掲示で次のバス停が表示されるので大変便利です。路線によってはアナウンスも入ります。 -
バス停からすぐ、この交差点を曲がると縣政府があります。
今日は台風一過の晴天。日差しが強い! -
<桃園縣政府>
到着しました。
といっても日曜日なので中に入ることはできません。 -
入口まで行って写真を撮る。
完全に不審者ですね。 -
<県の鳥、台湾藍鵲>
日本名「ヤマムスメ」。
検索して画像を見てもらうとわかりますが、青い体と長い尾羽が美しいスマートな鳥です。あれをどうデフォルメするとこれになるのか全く不明。もしかして県鳥の像じゃないとか? -
こんなオブジェとともに縣政府前の広場を彩っています。
-
おなかがすいたのでお店を探してウロウロ。でも午前10時は中途半端な時間なので開いてるお店が見つかりません。日曜日の官庁街なんてそもそも人が少ない…。
こんな廟(祠?)を発見。 -
暑いからもう7−11のシティカフェでいっか、なんて歩いていたら…
カフェを発見。 -
<伯朗珈琲館>
(中国語の珈琲は口扁だけど表示できないのでこのまま行きます。)
台湾でよく見かけるお店ですが入ったことありませんでした。 -
本当は麺類が食べたかったのですが、カフェでロールサンドとオレンジジュース。
冷房の利いた室内でいただくとなんでもおいしゅうございます。
-
伯朗珈琲の隣には金車酒廠のアンテナショップ。伯朗と金車は資本が同じなんですよね、確か。
金車酒廠は台湾ウイスキーなどを造っているお酒のメーカーです。残念ながらまだ開店時間前でした。 -
<免費市民公車>
縣政府のお隣には桃園市の公所(市役所)があり、そのすぐそばが免費市民公車のターミナルです。これに乗って駅前に戻ります。
全部で8路線ありますが今回乗るのは環状線紅。路線図や時刻表は桃園市公所の公式サイトのリンクから調べられます。
今日は休日ダイヤなので本数が少なく、乗り遅れたくないので10分くらい前からベンチでバスを待ちました。 -
こんな立派な待合所もあります。
-
バスがやってきました。
結構な人数が乗り込みます。
まさに市民の足って感じ。 -
駅前まで行きたかったのに、間違ってここで降りてしまいました。風景が駅前に似てたもんで(^^ゞ
駅まで歩いても10分かからない場所なので歩きます。
台風だから帽子も日傘も要らないと思って家に置いてきちゃったけど、浅はかだった…Orz。台風が去った後のことを考えてなかった… -
<民族路陸橋>
台鉄を渡る橋です。 -
<南華飯店>
このバス停は結構重要なバス停です。 -
上の南華飯店のバス停の近くには国光客運の桃園站があります。
こうした国道公路客運の終点は桃園駅前ではなく、少し外れたこういった場所にあるので、乗り継ぎを考える際は市内の地理を頭に入れておく必要があります。(って、台鉄があるのにそんな乗り換えする人いないですよね…)
-
がんばれば旧桃園神社くらいまで行けそうな時間でしたが、暑くて根性が切れてしまいました。まだ空港で買い物もしないといけないし…
ということで空港行きのバスの時間まで本屋で涼むことに。台湾の地図が買いたかったけどもう鞄がパンパンです。
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旅行記グループ
2013-07 台北で宴会に参加する旅
この旅行記へのコメント (2)
-
- まあちゃんさん 2013/07/27 08:14:30
- 行き方も色々
- binchanさん、おはようさんです。
桃園への行き方も色々ですがこんな行き方も有るのですね。
この行き方は知っていないと使わない行き方ですね。
事前の調べが素晴らしいと言う事ですよね。
私ならやっぱり臺鐵を利用すると思います。と言うか他の行き方は
知りません。
この伯朗喫茶店は南京新生の角にも大きな喫茶店が有ります。
14日の夕食後ここで長い事お喋りをしていました。
金車との母体は一緒です。飲料が伯朗でウヰスキーは金車です。
お疲れさんです。
まあちゃん
- binchanさん からの返信 2013/07/31 10:10:44
- RE: 行き方も色々
- まあちゃんさん、いつもコメントありがとうございます。
丁寧に読んでいただいて本当にうれしいです。
「行き方も色々」というタイトルを見て、
今まで自分がどんなふうに桃園空港へ往復していたか振り返ってみました。
お返事の場を借りて申し訳ありませんがまとめてみます。
今回は節目の10回目訪台ですので…
1回目(滞在地:台北)
ツアーバスで台北へ往復
2回目(台南・台北)
往路:台中行き高速バス
復路:台北から国光バス
3回目(高雄)
高鉄桃園へバス往復
4回目(台北)
往路:台北へ国光バス
復路:台北からタクシー
5回目(台東・高雄)
往路:台北へ国光バス
復路:高鉄桃園からバス
6回目(宜蘭・梨山・埔里)
往路:台北へ国光バス
復路:高鉄桃園からバス
7回目(台北・鹿谷・台中)
往路:台北へ国光バス
復路:高鉄桃園からバス
8回目(金門)
大陸経由で金門へ往復(桃園利用せず)
9回目(台東・緑島)
高鉄桃園へバス往復
10回目(台北)
台北へ国光バス
う〜ん、我ながらワンパターンですね。
binchan
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